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災害支援にドローン活用 天理市、「SKYどり~む」と協定

天理市とドローン(無人航空機)の撮影・動画制作などを行う「SKYどり~む」(天理市)は、大規模災害発生時の支援活動に関する協定を締結した。

協定書を掲げる並河健市長(右)と沢井美代子社長=天理市

同社はこれまでに広陵町や宇陀市と同様の協定を締結しており、天理市の文化財、山の辺の道や石上神宮などを空撮で動画撮影も行っている。
協定書には、災害時のドローンによる被害状況の調査や被災者の捜索、災害現場地図の作成、物資輸送、建物危険診断のほか、平時のドローンを活用した防災訓練への参加や技術支援、市職員への操縦指導なども盛り込まれている。
同社の沢井美代子代表は「有事と平時の防災体制の一翼を担えるよう市民の安全を守るために微力ながら貢献したい」と話した。並河健市長は「市には中山間地域があり、大規模災害時は道路が遮断される恐れもある。協定により災害発生後は迅速な被災者支援につなげたい」と期待した。

県議会6月定例会閉会 議長に田中氏(自民党倭)、副議長に藤野氏(新政なら)選出

県議会の6月定例会は2日、物価高対策としてLPガス利用者や特別高圧電力を利用する中小企業を支援する約2億2千万円の一般会計補正予算案などを可決し、閉会した。
正副議長の改選も行われ、新しい議長に田中惟允議員(自民党倭)、副議長に藤野良次議員(新政なら)が決まった。任期は慣例で1年。

金魚すくい選手権で記念販売 近鉄が入場券と駅名キーホルダー

近畿日本鉄道は6日、「第30回全国金魚すくい選手権大会」の県予選が開かれる大和郡山市中央公民館(三の丸会館)で、台紙付きの記念入場券と駅名入りキーホルダーを販売する。

台紙付きの記念入場券と駅名入りキーホルダー

今年は同大会が30回目を迎えるとともに、昨年は市制70年や、江戸時代の郡山藩の初代藩主、柳澤吉里の大和郡山入城300年という節目となったことを記念して販売。キーホルダーは表面に近鉄郡山の駅名、裏側には金魚すくいのポイを持った同大会の公式キャラクター「きんとっと」と「デメッキー」が描かれている。記念入場券の台紙には、コメットやランチュウなど市の特産の金魚の写真があしらわれている。
入場券は180円(200部限定販売)、キーホルダーは600円(100個限定販売)。7日以降は近鉄天理駅と近鉄郡山駅でも販売される。

路線価 17年連続下落 奈良市内など上昇地点も

1日付で公表された令和7年分の県内の路線価は、平均変動率が前年比マイナス1・0%となり、17年連続の下落となった。一方、インバウンド(外国人観光客)の影響もあり奈良市の奈良近鉄ビル前などは上昇した。

県内最高路線価の奈良近鉄ビル前の大宮通り=奈良市

路線価は道路に面した1平方㍍当たりの土地の評価額。その年の1日1日を評価時点とし、1年間の地価変動などを考慮して評価している。
今回、税務署ごとの最高路線価は奈良と葛城で上昇し、桜井と吉野が下落した。県内の最高路線価は、奈良税務署管内の奈良近鉄ビル前の大宮通りで87万円。変動率はプラス10・1%で、3年連続で上昇した。インバウンドの効果が顕著で、ホテルや飲食店の需要が高まるなどし、地価の上昇幅が広がっている。
葛城税務署管内では、近鉄大和八木駅前南通り(橿原市内膳町)が6・5%上昇し、33万円。3年連続の上昇となった。主要駅前の商業地域としての潜在力が高いことなどが原因という。
桜井税務署管内は、近鉄桜井駅前の桜井駅北口線(桜井市川合)が10・5万円で、横ばいから4・5%のマイナスに転じた。人口減少や高齢化の影響のほか、幹線道路沿いの商業施設に人が流出し、需要が弱含みとみられる。
吉野税務署管内では、県道平畑運動公園線(大淀町下渕)が3・4万円で、2・9%の下落。近鉄下市口駅周辺は商業地域だが、新規出店の動きがほとんど見られないなど衰退傾向の状況という。

「生駒山ダービー」引き分け J3奈良クラブ、FC大阪と対戦

ボールを競り合うFC大阪と奈良クラブの選手ら=大阪府東大阪市の花園ラグビー場第1グラウンド

サッカーJ3の奈良クラブは6月30日夜、大阪府東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドでFC大阪と戦い、1|1の引き分けに終わった。両チームの対戦は、各ホームタウンが生駒山をはさんで隣接することから「生駒山ダービー」とも呼ばれる。平日の夜にもかかわらず、3621人が応援に駆けつけた。
この結果、同日現在で、J2昇格を目指すFC大阪は首位を維持し、奈良クラブは昇格の可能性がある7位。J3での生駒山ダービーの対戦成績は奈良クラブの1勝2敗2分けとなった。
試合は奈良クラブが前半に先制し、後半にFC大阪が追いついた。負傷者が相次いだ影響で後半のアディショナルタイムが11分あり、午後9時を過ぎるとサポーターらの応援は鳴り物を控え、拍手や歌声だけで行われた。

公務員に夏のボーナス 県職員平均87万円 知事は300万643円

県や市町村は6月30日、公務員の夏のボーナスに当たる期末・勤勉手当を支給した。県は職員1万4398人(平均年齢40・9歳)に対し、総額125億6457万円を支給。1人当たりの平均支給額は87万2661円、支給月数は2・300月分となった。県人事委員会勧告により前年同期に比べ支給月数は0・050カ月分引き上げられ、1人当たりの平均支給額は4万8296円増えた。
山下真知事への支給額は300万643円、副知事は244万7095円。県議は、議長237万8725円、副議長207万7995円、一般議員191万7770円となっている。
奈良市では職員2397人(平均42・5歳)に対し、総額20億3511万円を支給した。1人当たりの平均支給額は84万9022円。仲川げん市長への支給額は235万1712円で、議長は175万3702円だった。
県内市長で最も高額だったのは、橿原市の亀田忠彦市長で250万4678円。最も低かったのは宇陀市の金剛一智市長で176万8125円だった。

園児ら馬とふれあい 餌やり体験「親しみ持って」 天理大

馬にニンジンの葉を食べさせる園児=天理市

天理大は6月30日、社会貢献活動の一環として、天理市立朝和幼稚園の園児らを招き、馬の餌やり体験を行った。園児らは馬とのふれあいから、動物との関わり方を学んでいた。
同大学は馬術部で馬を飼育していることから、令和元年度に馬で人を癒やす「ホースセラピー」活動を開始。5年度からはホースセラピーを学ぶ講義も行っている。今年度は、馬の福祉に取り組む一般財団法人「TAW」と協力して、市内や周辺地域の子供たちを馬場に招き、馬とふれあう取り組みを始めた。
この日は、同園の年長組園児人が、収穫したばかりのニンジンの葉を手に取り、葦毛(あいげ)のポニー「てんてん」に食べさせた。園児らは「かわいい」「よく食べる」と言いながら、てんてんの鼻先を撫でていた。男児(6)は「ふわふわしていてかわいい。たくさん食べてくれてうれしかった」と笑顔を見せた。
同大学の岡田龍樹副学長は「餌やりを通して子供たちに馬の体温を感じてもらいたい。親しみを持ってもらえればうれしい」と話していた。

ソロプチミスト奈良-平城、地域貢献活動に支援金 高校・大学3団体

ボランティア団体「国際ソロプチミスト奈良|平城」は、地域貢献活動に取り組む県内の高校・大学のサークルや部活動3団体に、活動支援金を贈呈した。

活動支援金を受け取る奈良女子大の大原聖后さん(右から2人目)=奈良市

3団体は、奈良女子大わかたけ会、県立郡山高家庭クラブ、奈良市立一条高吹奏楽部。
奈良女子大わかたけ会は、発達障害のある人々と交流するボランティアサークル。部長の3年生、大原聖后(しょうこ)さん(20)は「クリスマス会や夏のバーベキュー大会を企画し、交流を重ねました」と話した。
また、県立郡山高家庭クラブは全国交通安全運動週間に合わせて巾着を作り啓発活動に協力したほか、地域の祭りに参加して子供たちにキーホルダーづくりを指導。市立一条高は県吹奏楽コンクールで金賞を受賞したほか、2025年大阪・関西万博の会場で開かれた「ブラスエキスポ2025」で演奏を披露した。
国際ソロプチミスト奈良|平城の中谷静子会長は、各団体の代表者にそれぞれ支援金7万円を手渡し、「地域のクラブ活動を通して、奉仕の輪が広がることを期待しています」と話した。

「家族の介護は誰がする?」 男女共同参画週間に大和郡山で紙人形劇

内閣府が定めた男女共同参画週間(23日~29日)に合わせて、大和郡山市は27日、市役所交流棟で介護の役割分担のあり方をテーマにした紙人形劇を開催し、25人が来場した。

介護の役割分担をテーマにした紙人形劇=大和郡山市

ジェンダーにまつわる身近な問題提起を行うサポーターチーム「いきサポ座」のメンバー5人が、紙人形劇「誰がするの? おばあちゃんの介護」を上演。祖父母、両親、子供2人の6人暮らしの北村家が、77歳の祖母の認知症をきっかけにさまざまな問題が起きる|というストーリーだ。劇中では、家族の話し合いによって性別役割意識から脱却していく過程が描かれた。
その後、メンバーは「介護・看護が理由で離職した男女比と人数」や「家族における介護を担う性別の比率」といったデータを発表。無意識の偏見や思い込みである「アンコンシャスバイアス」についても説明した。
リーダーの松村徳子さん(62)は「これまで女性に偏りがちだった介護だが、公的休暇などを活用して家族誰もが関われることを知ってもらいたい」と話す。訪れた女性(70)は「性別によって役割を担うべきではないということを改めて気づかされた。ボランティアをしているので、活動に反映させたい」と話していた。

「孤立化する子供をサポートし、高齢者らに生きがいを」 県、こども食堂開設支援

子供に無料や低額で食事を提供する「こども食堂」の活動を広げようと奈良県は、新たに食堂を開設するために必要な機器や家具などの購入費用を支援する制度を始め、希望する団体を募集している。県内でこども食堂は全小学校区の半分以上で設置されており、県ではさらなる設置を目指す。


県によると、県内ではこども食堂は平成28年度末は12市町の19カ所だったが、今年5月末は28市町村の178カ所に増加。県内の全小学校区に対する設置率は、平成28年度末の8・5%(201小学校区中17校区)から、今年5月末には56・7%(187校区中106校区)まで増えた。県は子供にとって身近な居場所となるこども食堂をさらに増やすため開設を支援することにした。
補助の対象は、概ね2カ月に1回以上続けて開催する新設のこども食堂。開設のために必要な業務用調理機器や家具、消耗品などの購入を20万円を上限に補助する。未設置の小学校区への開設は30万円が上限。補助は20件程度を想定しており、先着順としている。財源は企業版ふるさと納税を活用する。
山下真知事は定例記者会見で「こども食堂はさまざまな事情で孤立化する子供をサポートし、高齢者らの生きがいづくりにもなるなど良い効果が期待できるので、増やすための力になれば」と話した。
申請についての問い合わせは、県こども家庭課(0742・27・8678)。

市民から1億3千万円遺贈寄付、生駒市 小中学校新校舎の備品などに活用

生駒市は、故人となった市民から遺贈寄付で1億3千万円が寄付されたと発表した。遺贈寄付は生前に遺言書などで寄付の意思を残せば、死後に遺産が寄付される制度。同市でこの制度による寄付は今回が初めてで、寄付額としては過去2番目に高いとしている。
今回の寄付金は、令和10年度に小中一貫校になる予定の市立生駒南小学校と市立生駒南中学校の新校舎の備品や、9年度に導入する市役所のワンストップ総合窓口の備品などに使われる。ワンストップ総合窓口は、引っ越しや出産などで必要な手続きを1カ所の窓口でできるようにする仕組み。
市は2年度から遺贈寄付に本格的に取り組んでいる。相続税の対象にならないのが特徴で、今回を除き、6人が遺贈寄付の意思を示しているという。
市企画政策課の担当者は「遺贈寄付があれば、市の施策に十分活用させていただきたい」と話している。

西大寺ドリームズが12年ぶり3回目の優勝 奈良市長杯学童軟式野球 

3回目の優勝を決めた西大寺ドリームズの選手たち=奈良市

19チームが熱戦を繰り広げる第45回奈良市長杯奈良市学童軟式野球大会(産経新聞社後援)は最終日の28日、同市の柏木球技場で準決勝と決勝が行われた。決勝戦では西大寺ドリームズが山陵クィーンズを破り、12年ぶり3回目の優勝を果たした。両チームは9月に開催される第26回ろうきん杯学童軟式野球選手権大会に出場する。
28日の試合結果は次の通り。
【準決勝】山陵クィーンズ5-1帝塚山スポーツ少年団▽西大寺ドリームズ9-1奈良ジュニアファイターズ
【決勝】西大寺ドリームズ7-3山陵クィーンズ

オオムラサキ1700匹羽化 28日に明日香村と橿原市昆虫館でイベント

橿原市の蝶研究家、林太郎さん(41)が人工繁殖させた国蝶(こくちょう)・オオムラサキ約1700匹が羽化し、明日香村内の飼育ハウスで優雅に飛び回っている。林さんが育てたオオムラサキは同市南山町の市昆虫館でも公開されており、28日には両施設でふれあいイベントが行われる。林さんは「人工知能(AI)などデジタルの時代にこそ、子供たちに本物のすばらしさを感じてほしい」と話す。

飼育ハウスでオオムラサキの人工繁殖に取り組む林太郎さん=明日香村

オオムラサキは、里山開発などで全国的に減少し、環境省のレッドリストで「準絶滅危惧」となっている。林さんは、橿原市内で飼育・研究に取り組んだ秋山昭士さん(故人)のもとで10年以上前から人工繁殖を学び、3年前に近鉄飛鳥駅からほど近い場所に飼育ハウスを設けて育てている。

手で触れることができるオオムラサキ=橿原市昆虫館

今年は5月下旬から羽化が始まり、今ではエノキの葉に卵を産みつけており、飼育ハウスの見学会ではオオムラサキの生態を知ることができる。今月28日と7月5、6日の午前10時~午後4時で、定員100人。1人500円で雨天中止。インターネット「じゃらんnet オオムラサキ」から申し込む。問い合わせは国営飛鳥歴史公園・飛鳥管理センター(0744・54・2441)。
橿原市昆虫館のふれあいイベントは今月28、29日、7月5、6日の午前10時~午後3時。館内の特設テントで約15匹が飛び回り、触れることができる。入館料が必要。問い合わせは同館(0744・24・7246)。

平城宮の「隼人」知って 8月に祭り開催 奈良市の平城宮跡歴史公園

吉福社中による舞のイメージ(平城京魅力創造発信実行委員会提供)

古代に九州南部に居住した「隼人(はやと)」と呼ばれる集団は朝廷に抗ったが、その後平城宮で警護などにあたったとされる。そんな隼人について知ってもらうイベント「平城宮隼人祭り」(平城京魅力創造発信実行委員会主催)が8月23日、奈良市の平城宮跡歴史公園で開かれる。
平城宮跡では過去に独特の渦巻文様が施された「隼人の楯」も出土。奈良文化財研究所のシンボルマークはこの文様をデザイン化したものだ。だが、一般には隼人のことはあまり知られていないためこの祭りを企画し、鹿児島県の人らとの交流を深める機会ともする。
当日は午後6時から朱雀門前特別ステージで神楽団「吉福社中」が隼人神の舞を披露する(申し込み不要)。8月23、24日には鹿児島県の名産品を集めた市も予定している。また、両日には盆踊りなどさまざまなイベントがある「平城京まつり」が開催される。
問い合わせは平城宮跡歴史公園(0742・35・8201)。

「紙おむつのサブスク」県内で広がる 香芝市は9月から 来春には寝具も

香芝市は9月1日から、市立保育所など12施設で紙おむつとおしりふきを、各施設に常備できるよう希望する保護者と事業者が契約する制度を始める。月ごとの定額制で、どれだけ使用しても同額となる。こうした制度は「紙おむつのサブスク」と呼ばれ、導入する自治体が増えている。県内では奈良市や天理市、橿原市などがすでに実施しており、広がりをみせている。(張英壽)
香芝市の対象となる施設は、市立保育所5施設のほか、市立認定こども園3施設、市立幼稚園4施設。これまで紙おむつとおしりふきは保護者が子供を送り迎えする際に施設に預け、施設で使用。ストックが少なくなると、施設側が保護者に伝え、保護者が再度持参する必要があった。
市はこうした保護者の負担を軽減するために、サブスクの導入を決定。9月1日から、希望する保護者が事業者と直接、契約して施設に常備し、月ごとの定額制で運用する方式にする。保護者が施設に持ってくる手間がなくなるほか、定額制のため使用量にかかわらず同じ額となる。
また来年4月1日からは、市立保育所と市立認定こども園で子供が昼寝する際に用いられている寝具も、希望する保護者が事業者と契約して施設に常備する方式にする。現在は寝具も保護者が施設に持ち寄るが、1週間に1回、洗濯のために持ち帰っているという。保護者による子供の送り迎えは自転車が多く、市保育幼稚園課の担当者は「寝具や紙おむつといった大きい荷物を運ばなくてよくなり、子供のケアに集中できるようになるのでは」と話している。
いずれも事業者や金額は未定。同様の取り組みは、奈良市が市立保育園と市立認定こども園で0~2歳児と年齢を限定して実施。橿原市は市立こども園、天理市は市立保育所と市立認定こども園で導入している。橿原市は紙おむつとおしりふき、寝具、ほかの2市は紙おむつとおしりふきが対象になっている。
一方、宇陀市は0~1歳児は全額公費で負担、2歳児では半額を公費負担している。3歳以上は全額保護者の自費。紙おむつとおしりふきで、対象施設は市立と私立の保育園、市立認定こども園となっている。三宅町も町立こども園と私立保育所で紙おむつとおしりふきを全額公費で負担している。
また生駒市、大和郡山市はサブスク導入に向けて検討している。

参院選を前にポスター掲示板の設置始まる 奈良市選管、593カ所に

奈良市役所前に設置された参院選のポスター掲示板。隣に同市長・市議選用の枠も設置された

奈良市選挙管理委員会は25日、参院選奈良選挙区(改選数1)の候補者のポスターを貼る掲示板の設置を始めた。数日をかけて市内593カ所に設置する。県選管によると、県内全体では計4158カ所で、各市町村が順次作業を進める。
掲示板は縦約0・9㍍、幅約2・7㍍で人分のスペースが用意されている。参院選は7月3日に公示され、20日に投開票される。奈良選挙区は現職と新人計7人の立候補が見込まれている。
この日、同市役所前では参院選の掲示板とともに、参院選と同日に投開票が予定されている市長・市議選の掲示板に使用する枠が設置された。
同市選管の小橋勇事務局長は「有権者にとって参院選は国政にかかわる重要な機会だ。積極的に投票に参加してもらいたい」と話していた。

「山の辺工房展」 生徒らの集大成110点並ぶ ミ・ナーラで29日まで

会場では、人物画や風景画など力作が並ぶ=奈良市

 

「第35回山の辺工房展」が、奈良市の商業施設「ミ・ナーラ」内の市美術館で25日、始まった。29日まで。
同工房は洋画家の川畑太さん(61)が講師を務める天理市の絵画教室。同展では、川畑さんや教室に通う園児~93歳までの生徒約100人の油彩、水彩など作品計約110点を展示している。
新型コロナウイルスが収束し、海外や国内の旅先でのワンシーンを切り取った風景画や、人物画を得意とする川畑さんの教えを受けた生徒たちによる自分の幼いころや孫を描いた作品も並ぶ。
「奈良の鹿」をテーマにした2号サイズの小さな作品が集まったコーナーも。アイスクリームを前に愛らしい笑顔を見せる鹿など85点がある。

「奈良の鹿」をテーマにしたコーナーも

川畑さんは「生徒たちの1年間の集大成なのでぜひ足を運んで見に来てほしい」と話した。
入館無料。開館は午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。問い合わせは同工房(0743・62・2920)。

クマ目撃増、生息域拡大 保護から管理へ 県が方針転換、殺処分も

県内で目撃情報が相次ぎ、生息域が拡大しているとみられるツキノワグマに対して県は、「保護重視から管理」に方針を転換することを明らかにした。クマの保護管理計画を改定し、集落内では殺処分も含めた対策とするとしている。

目撃情報が相次いでいるツキノワグマ(県提供)

奈良と三重、和歌山の3県にまたがる森林に生息する「紀伊半島のツキノワグマ」は、独自の遺伝的特性を持つことや生息数が少ないことから「絶滅のおそれのある地域個体群」として環境省のレッドリストに掲載され、保護されてきた。同省の平成4年調査では個体数は150頭だったが、令和6年度には395~560頭に増えていると推定されている。
県によると、県内での目撃情報も5年度は58件だったが、6年度は145件と大幅に増加。今年は5月以降、天理市や山添村、奈良市の東部山間で目撃情報が相次いでおり、従来は吉野川以南とされていた生息域が拡大しているとみられるという。
こうした中、県はクマに対する方針を転換。これまでは捕獲した場合は人里に対する恐怖心を学習させた上で山奥に放つ「学習放獣」を行ってきたが、改定案では出没場所を区分けして対応する。集落内や農地など人間活動が盛んな「集落ゾーン」では原則殺処分、「集落周辺ゾーン」では1回目は学習放獣し、2回目の捕獲となった場合は原則殺処分とする。「森林ゾーン」は原則殺処分は行わない。総捕獲数は県内推定生息数の8%以内とする。
県は今後、パブリックコメント(意見公募)を実施し、10月の施行を目指す。
県農業水産振興課の担当者は「これだけ目撃情報が増え、『怖いので何とかしてほしい』という声もあり、計画を見直すことになった」と話している。

クマ目撃の奈良市東部地域 小中学校に「熊鈴」を配布

吉野川以南が生息域とされていたツキノワグマが、中山間地の奈良市東部地域で目撃が相次いでいることを受け、同市は24日、同地域の市立小中学校にクマよけの「熊鈴」を配布した。

ランドセルに「熊鈴」をつける児童たち=奈良市立田原小

同市では5月28日の月ケ瀬月瀬での目撃以降、6月23日までに12件の目撃情報が寄せられた。市は最初にクマが目撃された地域の月ケ瀬小・中学校に先行して熊鈴を配布していた。
この日はさらに、目撃されたエリアにある田原小、都祁中など7校に計約430個を配布。かばんやランドセルにつけてもらい、不意の遭遇を回避する。
田原小の3年生の教室では、担任が生徒6人に鈴を手渡し、「鈴の音で人がいることを知らせ、クマを威嚇する」と説明。ランドセルに鈴を取りつけた女児(9)は「とても心強いです」と話していた。
クマが夜間に生ごみをあさる可能性があるため、市は収集日の前日夜のごみ出しをやめて、当日午前に出すよう呼びかけている。

「きなりの郷」道の駅に登録 下北山村 来年度にオープン

山間部にあるスポーツ公園「きなりの郷」(下北山村提供)

 

国土交通省は、下北山村にあるスポーツ公園「きなりの郷」を道の駅に登録したと発表した。県内では18番目の登録となる。
きなりの郷は昭和58年にオープン。約16万3千平方㍍の広大な敷地には、キャンプ場やテニスコート、サッカーグラウンド、合宿施設や温浴施設などがあり、村の観光拠点として多くの人が訪れている。令和5年12月に起きた土砂崩れの影響を受け、観光客は減少傾向にある。

道の駅のイメージ

同村はきなりの郷を道の駅として整備して令和8年度にグランドオープンする予定。特産品販売所やコインランドリーを新たに設置する。登録に先立ち、今年5月には県で2番目となる防災道の駅にも選定されており、非常用発電機や備蓄品を収納する防災倉庫も設ける。
南正文村長は「(道の駅の登録は)村の観光振興の起爆剤となる。奥大和地域や南紀・熊野地域を含めた観光情報を発信するとともに、地域の特産品を扱い、紀伊半島全体の活性化に寄与したい」とコメントしている。

県警、参院選を前に選挙違反取締本部設置

今夏に実施される参院選を前に県警は23日、本部と県内12署に選挙違反取締本部を設置した。


県警本部では、捜査2課前に選挙違反取締本部の看板が掲げられた。本部と県内12署で計2018人が取り締まりにあたる。
県警は「公正な選挙の実現のため、厳正、公平な取り締まりを進めていく」としている。

4強出そろう 奈良市長杯学童軟式野球 28日に決勝

第45回奈良市長杯奈良市学童軟式野球大会(産経新聞社後援)は21、22日の両日、同市の柏木球技場などで2回戦と準々決勝が行われ、ベスト4が出そろった。準決勝と決勝は28日に行われる予定。
21、22日の試合結果は次の通り。
【2回戦】大安寺アパッチライオンズ13-0山辺スーパーフェニックス▽帝塚山スポーツ少年団5-4大宮ホワイトベアーズ▽奈良チャレンジャーズ13-2高の原ファイターズ▽西大寺ドリームズ19-1かすみの
【準々決勝】帝塚山スポーツ少年団7-6大安寺アパッチライオンズ▽西大寺ドリームズ6-2奈良チャレンジャーズ▽山陵クィーンズ8-3都跡スポーツ少年団▽奈良ジュニアファイターズ4-1五条山レパード

国が吉野町に地方創生伴走支援チーム派遣 庁舎建て替えなど課題解決へ

国家公務員が東京と地方の2拠点で活動し、副業的に地方自治体を支援する「地方創生伴走支援制度」で、吉野町に国家公務員3人が派遣された。任期は1年間。3人は「経験を生かして町をサポートしたい」と意気込む一方、町は「町の課題解決につながれば」と期待を込める。

中井章太町長(右)から説明を受ける(左から)関口訓央さん、望月千春さん、伊賀本雅義さん=吉野町

同制度は、石破茂首相が掲げる「地方創生2・0」推進に向けて創設。派遣された国家公務員は定期的なオンライン会議や年数回の現地訪問を行い、自治体が抱える課題解決に向けた助言や支援を行う。
吉野町は庁舎の建て替え、旧吉野小と旧吉野北小の跡地の利活用、公共交通の空白地域といった3つの大きな課題があり、県内で唯一同町が同制度の対象に選ばれた。
派遣されたのは、国土交通省地域交通課の伊賀本雅義・地域交通計画調整官(31)▽内閣官房行政改革推進本部事務局の関口訓央・総括参事官(51)▽国税庁課税部審理室の望月千春・審理室長(53)|の3人。
3人はこれまで町の担当課とオンラインで会議を重ねており、19日には初めて現地訪問を行い、町役場周辺の町並みを見学。20日には金峯山寺や近鉄吉野駅、運動公園や旧吉野小・旧吉野北小、貯木場など町の主要施設を視察した。
町内で開かれた記者会見で、伊賀本さんが「地域交通の課題解決にむけ、自分の経験を生かして全力でサポートしたい」と意欲を語り、奈良大通信教育部文化財歴史学科で学ぶ望月さんは「歩いてみると、町がちゃんと動いている印象を受けた。歴史や文化があり、空き家などの利活用推進が進めば、人と経済が循環する町になる」と力を込める。平成30年の西日本豪雨で愛媛県の災害復旧支援を行った経験のある関口さんは「町の人々の幸せにつながる支援を行っていきたい」と話した。
中井章太町長は「町の過疎化や高齢化が著しく進む中、これまでの経験や新しい発想で、打開策や取り組むべき優先順位など、課題解決への道筋をつけてもらいたい」と期待を込めた。

文化系クラブの力作ずらり 平群町長寿連合会が発表会

力作が並んだ文化系クラブの作品発表会=平群町

平群町長寿会連合会の文化系クラブの作品発表会が20、21日の両日、同町梨本の老人福祉センター「かしのき荘」で開催された。
同連合会は文化系やスポーツなどのクラブがあり、このうち文化系クラブに所属する高齢者たちが1年間の活動で取り組んだ作品が展示されている。
会場では、川柳や短歌、陶芸、リフォーム手芸、パソコンなど各クラブの力作がずらり。リフォーム手芸では、着物の生地を利用した洋服やゆかたの生地からつくったぞうりが展示されている。
初日は茶道クラブがお茶席を設け、抹茶を有料で提供。2日目はコーヒーが有料で提供された。
同連合会の森孝嗣会長(84)は「活動はコロナ禍で少し停滞したが、活発になってきた。来年の文化系クラブの作品発表会でも素晴らしい力作が出てくると思う」と話していた。

173億円赤字見通し 県立病院機構の中期計画見直し案 経営改善策盛る 

県は、総合医療センター(奈良市)などを運営する県立病院機構の第3期中期計画(令和6~10年度)の見直し案を公表した。5年間の収支計画では修正前より大幅に多い約173億円の赤字となる見通し。質の高い医療を安定的に提供するため、経営改善に向けて医業収益のアップなどを盛り込んでいる。
県立病院機構は平成26年に設立された県が出資する地方独立行政法人で、総合医療センターや西和医療センター(三郷町)などを運営している。
新型コロナウイルスの感染拡大と5類移行に伴う国の財政支援の減少が影響したほか、物価高騰による医療材料費や人件費の増加などで経営が悪化し、令和5年度決算でこれまでの累積赤字は約137億円。中期計画では、今後の赤字額は修正前は億円程度を見込んでいたが、見直しによってさらに膨らみ、約173億円の見通しとなった。
経営改善策としては、医業収益の増や給与費比率、材料費比率の低減に評価指標を掲げて取り組む。医業収益では、病床稼働率の上昇やリハビリ診療の充実などを挙げている。
県病院マネジメント課の担当者は「医療サービスの質を維持しつつ、同規模の病院と比べながら経費を抑えるべきだ」と説明する。山下真知事は「こうした中期計画を出さざるを得ないのは不本意。収入を上げて経費を節減するしかなく、細かなことを積み重ねるしかない」と話した。
見直し案は開会中の県議会6月定例会で審議される。

県、日常規模の降雨でマップ作成 水害リスク把握 備えを HPで閲覧可能

土地利用や住宅を建てる際に生かしてもらおうと、県は大和川水系の「水害リスクマップ」を作成し、インターネットで公開を始めた。これまでの「洪水浸水想定区域図」は最大規模降雨を想定し迅速な避難につなげるのが主目的だったが、今回のマップは日常的に発生する規模の降雨で想定される浸水の範囲などを示し、リスク把握を重視している。
県が水防法に基づき公表してきた洪水浸水想定区域図は、想定最大規模の降雨で河川の堤防が壊れ、水が流れ出す最悪の事態を想定。避難の参考にするためには有効な一方、浸水の生じやすさについては把握が難しかった。
マップの対象は大和川水系の18河川で、浸水深(0・0㍍以上、0・5㍍以上、3・0㍍以上)ごとに浸水の発生を図示。日常的に起こりやすい規模の降雨の場合に想定される浸水の範囲や頻度を明確化している。頻度は1年間にその規模を超える洪水が発生する確率を10%(1時間雨量は52㍉)~0・5%(同84㍉)で色分けし、一目で分かるようになっている。
県内で近年の水害としては、平成29年10月に台風の影響により床上・床下浸水などの被害が多発した。
県河川整備課の担当者は「自分たちが住んでいる地域の水害リスクを知り、家を建てる際に考慮するなど、万が一に備えていただきたい」と話し、災害に強いまちづくり、企業立地などにも生かしてもらうことを期待している。
マップは同課のホームページから閲覧できる。紀の川水系と淀川水系のマップは完成次第公表する。

県中小企業団体中央会、創立70周年で記念式典「支援活動より強力に」

県中小企業団体中央会(佐藤進会長)の創立70周年記念式典が18日、奈良市内のホテルで開かれた。会員ら約200人が出席し、節目の年を祝い、今後の発展を決意した。

創立70周年を迎え、会員らが今後の発展を決意した=奈良市

同中央会は地域経済の活性化を目的に昭和30年12月に設立され、県内の中小企業や小規模事業者の成長や発展を支援してきた。
式典で、佐藤会長は阪神大震災や新型コロナ禍などを振り返り、中小企業などを取り巻く現況については「賃上げや設備投資の原資確保、深刻な人手不足、事業承継、後継者問題などさまざまな課題が山積する」と指摘。そのうえで「70年で培ったノウハウと成果を糧に、支援活動をより一層強力に展開し、持続的な成長や発展の支援に努める」と述べた。
また、貢献・功労があった団体や個人に対し、近畿経済局長表彰や知事表彰などの表彰状が贈られた。

近大付属幼稚園で避難訓練 防災リュック背負い園庭へ

近畿大付属幼稚園(奈良市あやめ池北)で18日、震度6以上の強い地震を想定した避難訓練が行われ、園児60人が机の下に身を隠すなどして災害に備えた。

避難訓練で園庭に逃げる園児たち=奈良市

同園では不審者対策などを含め年に10回の避難訓練を行っている。地震の訓練は3回を予定しており、この日は今年度1回目となった。
訓練には2~4歳の園児が参加。教室で教諭から避難時の注意事項「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(持たない、戻らない)」を教わり、地震発生予知の放送が流れると一斉に机の下に潜った。続いて水や非常食などが入った防災リュックを背負い、園庭に避難した。
訓練後、杉本光汰(こうた)ちゃん(4)は「しゃべらないことを守った」、津乗茅春(つのり・ちはる)ちゃん(4)は「家に帰って『上手にできた』と伝えます」と話していた。

生駒駅南側の空き店舗、所有者と経営希望者マッチング 市が開業支援

空き店舗が目立つ近鉄生駒駅南側の一角=生駒市

 

生駒市は、同市の近鉄生駒駅南側で増加している空き店舗で、店舗経営を希望する人を募集し、専門家がアドバイスした上で、所有者とマッチングするプログラムを開始する。7月に説明会を開催し、来年3月まで開業に向けた支援を行う。駅南側は生駒聖天(しょうてん)と呼ばれる宝山寺の門前町として栄えた地域で、にぎわいを取り戻すのが狙いだ。
現在の駅南側は飲食店や商店が集まり、庶民的な活気がある。近年は空き店舗が増加している一方で、借り手を募集しているケースが多くないという。
このため、市が所有者と交渉し、空き店舗と空き家計5件の物件が協力。5件について店舗経営者を募集することにした。参加する空き店舗などの所有者は引き続き、受け付けている。

生駒市が事業者を募集している空き店舗(同市提供)

7月1日にオンライン説明会、同12日に5件の空き店舗などの現地説明会を開催(前日までに申し込み)。その上で希望者は物件を選び、店舗経営の具体的な事業を同31日までに応募する。
独創性や実現可能性などについて審査を行い、事業候補者を選定。選定されれば、まちづくりや建築・設計、物販経営、飲食経営の4人の専門家や金融機関からアドバイスを受けながら事業計画を練っていく。アドバイスは電話やオンライン、面談などで行われる。
12月に各所有者の前で事業計画を発表してマッチングするイベントが行われ、家賃などの面で所有者と事業候補者が合意すれば、事業がスタートする環境が整う。事業者は来年1~3月、再び専門家などのアドバイスを受けながら開業に向けて準備する。
市都市づくり推進課の担当者は「生駒駅南側は庶民の息吹が残るところ。再生のために多くの人に関心を持ってほしい。来年度以降も続けたい」と話す。 参加費は無料。市内外の人が参加できる。応募は特設サイト(https://ikomina-challenge.jp)で。問い合わせは同課拠点形成室(市役所代表0743・74・1111内線3801)。

天理市職員採用年齢拡大、学歴不問 超氷河期世代にもアプローチ

天理市役所

 

天理市は令和7年度に実施する職員採用試験で、これまで原則22~40歳としていた受験年齢を18~50歳に拡大する。一部の職種を除き、学歴も問わない。人手不足によって官民の人材獲得競争が激化する中、非正規雇用の多い超就職氷河期世代など幅広い層にアプローチし、優秀な人材を確保したい考えだ。

募集するのは7年10月採用と8年4月採用の新職員で、受験資格は昭和50年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた18~50歳。基本的に学歴は問わないが、土木技術職など専門知識が必要な場合は大学、短期大学、専門課程を卒業した人に限る。
令和6年度までは応募資格を、新卒の一般事務職は22歳~28歳、中途採用は40歳までに限っていた。学歴については職種によるが、新卒はおおむね大卒の採用が多かった。今回から受験資格が大幅に広がった格好だ。
背景にあるのは、人材確保の難しさだ。市によると、全国的な売り手市場の中で市職員採用試験の申込者数は過去5年で減少傾向にあり、令和2年度に513人だったのが6年度には205人。さらに、働き方に対する価値観の多様化で民間企業や他の自治体に転職する人も少なくないという。
一方で、市の管理職で大卒・院卒以外が占める割合は、部長級27%、次長級46%、課長級38%、課長補佐級43%となっており、市は「学歴が必ずしも仕事に結びつくわけではない」と判断した。
今年度から市民サービスの向上などにつながる提案をした職員には10万~50万円を支給するといい、並河健市長は「やる気がある人や、仲間と一緒に市をよりよくしたいとする意欲ある人を待っています」とアピールしている。
試験の申し込みは7月9日まで。詳細は市のホームページ(https://www.city.tenri.nara.jp/daiji/14868.html)。

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