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暴言、頭たたく…、障害者への虐待14件認定 相談・通報は51件

 平成26年度の1年間に、県内で障害者が虐待を受けたと認定されたケースは14件あったことが分かった。うち、家族など「養護者」による虐待は12件、福祉施設の職員らによる虐待は2件だった。死亡や重傷事案はなかった。

 県によると、26年度に県障害者権利擁護センターか、市町村虐待防止センターで受理した障害者虐待の相談や通報は51件に上った。このうち、虐待があったと認められたのは14件。種類別(重複あり)では、身体的虐待が1件、暴言などの心理的虐待が7件、ネグレクト4件、障害年金の使い込みなど、経済的虐待が3件だった。

 虐待を受けた障害者の障害(同)は、身体障害が4人、知的障害が12人、精神障害が4人。福祉施設の職員らによる虐待は2件で、児童を送迎する車内で、騒ぐ児童に対して暴言を吐いた心理的虐待と、プールでの活動中に遊具で児童の頭を数回たたいた身体的虐待があった。

 24年10月に施行された障害者虐待防止法は、障害者への虐待を発見した場合、県や市町村に通報する義務を課している。県障害福祉課の担当者は「未然防止はもちろん、『虐待では』と思うようなことがあればすぐに県か市町村へ通報してほしい」と呼び掛けている。

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 (関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

【訃報】寺尾治彦氏 55歳 奈良女子大学教授

 寺尾治彦氏(てらお・はるひこ=奈良女子大学教授、物理学)6日、病気のため死去、55歳。葬儀・告別式は10日正午、奈良市三条本町3の3、ベルコ奈良駅前ホールで。喪主は妻、美代(みよ)さん。

 (関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

「妄想用婚姻届」で人生をデザインしてみたら 来年1、2月にセミナー

 若者に将来の自分の人生設計について幅広い視野で考えてもらおうと県は来年1月23日と2月14日、「ライフデザインミーティングinなら」と題したセミナーを開催する。担当者は「結婚や働き方について考え、自分なりの人生観を持ってもらいたい」と話している。

 セミナーは「リクルートマーケティングパートナーズ」(東京)に委託し実施。結婚や出産、子育てを身近に感じるきっかけを作ることが狙いだ。当日は、同社が作成した〝妄想用婚姻届〟を使い、将来の自分の働き方や結婚生活についてイメージをふくらませるほか、実際に2~3歳の子供とふれあう時間も設けられる。

 〝妄想用婚姻届〟の記入欄には、自分と相手の職業と年収▽相手についての性格、外見、趣味▽結婚式▽家事や育児の分担▽子供は何人ほしいか―など、具体的な項目が。同社の担当者は「楽しみながら、自分の人生について想像してもらいたい。自分がどう生きたいのかを見つめることにつながれば」と話す。

 同社では少子化対策の一環として、約2年前から全国の大学や自治体でこうしたセミナーを開催。参加した若者からは「結婚が身近に感じられるようになった」「一生、独身がよいと考えていたが、共働きでの結婚や子育てならばよいかもしれないと思うようになった」といった感想が寄せられたという。

 担当者は「結婚や出産はもちろん個人の自由。ただ、『さまざまな選択肢があるんだよ』ということを若者に提示したい」と強調。「大学生は就職活動のことのみを考えがちだが、自分の人生を長期的スパンで幅広く考えることの大切さを伝えたい」とする。

 核家族化の進行で、子供とふれあったことがない若者も多いことから、セミナーには2~3歳の子供とその親らが参加して、一緒に遊ぶプログラムも。対象は、18歳以上30歳未満の県内在住、在勤、在学の独身の人。来年1月23日は奈良市の奈良佐保短期大学で午前9時半~午後0時20、2月14日は同市の県文化会館で午後1時~3時50分に開催する。申し込みは各開催日の2日前の午後5時まで。問い合わせは、県子育て支援課(☎0742・27・8603)。

高い未婚率 結婚、子育て「いいな」増やしたい

 若者が結婚や出産、育児について意識し、将来の人生設計をイメージするセミナー。県が開催する背景には、県内の高い未婚率が少子化に結びついている現状がある。

 県の平成26年の合計特殊出生率は1・27で、全国では北海道と並びワースト3位。県の20代後半の未婚率は全国を上回るペースで上昇しており、22年は男性が72・7%で全国3位、女性は64・6%で全国トップだった。

 県では「いずれ結婚しようと考える18~34歳の未婚者」の割合を、25年の72・5%から31年度には90%以上とする数値目標を掲げており、県子育て支援課は「結婚や子育てに対して『いいな』と思う若者が増えれば」としている。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

「認識に甘さ、責任取らなければ…」 寺田・田原本町長が辞職へ

 酒を飲んで乗用車を運転したとして県警に道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された田原本町の寺田典弘町長(55)が、今月31日付で辞職する意向を周囲に伝えたことが8日、分かった。面会した石本孝男副町長によると、寺田町長は「町政を預かる者として責任を取らなければならない」と話していたという。

町長の様子などを説明する田原本町の石本孝男副町長

町長の容体などを説明する田原本町の石本孝男副町長

 石本副町長は、寺田町長から辞職届を預かったといい、9日にも町議会議長に提出するという。町選管に辞職が伝えられた日の翌日から50日以内に、新町長を選ぶ町長選が行われる。

 寺田町長はもともと、首のリンパに転移したがんの切除手術を15日に受ける予定で、県立医大付属病院(橿原市)に入院する予定だった。寺田町長は拘留中、体調不良で一時医大病院に搬送されたといい、7日に釈放後はすぐ同病院に入院。病院で面会した石本副町長に対し、「認識に甘さがあった。町民のみなさんの信頼を損なう事態になったことは申し訳なく、おわび申し上げたい」と話していたという。

 町議会では、寺田町長が辞職を表明しなければ9日の本会議にも辞職勧告決議案を提出する動きがあった。吉田容工議員は「潔く辞職しないと、町のトップとして職員にも示しがつかない」と話していた。

 また町は8日、9日以降は石本副町長が町長の職務代理者に就任すると発表した。

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鹿はベートーベンがお好き? 奈良公園で冬の風物詩・鹿寄せ

 ホルンの音色でシカたちを呼び寄せる初冬の風物詩「鹿寄せ」が朝、奈良市の奈良公園で行われている。観光客らは用意されたドングリや鹿せんべいなどを食べさせ、シカとの触れ合いを楽しんでいた。

ホルンの音色につれられ集まったシカとそれを見守る観光客ら

ホルンの音色につれられ集まったシカとそれを見守る観光客ら

 奈良ならではの朝の風景を楽しんでもらおうと、県旅館・ホテル生活衛生同業組合奈良支部が主催。8日は修学旅行生や観光客ら300人以上が見学。奈良の鹿愛護会の職員、鮫島晶子さん(34)がナチュラルホルンでベートーベンの「田園」の一節を演奏すると、約100頭のシカが一斉に林の奥から駆け寄ってきた。

 奈良市の田代譲二さん(84)は「奈良に40年以上住んでいながら初めて見に来た。シカが林から一斉に出てくるのは迫力がありますね。天気も快晴で来てよかった」と話していた。

 12日までの毎朝午前10時から実施。終了後は、組合員らの案内による春日大社の朝拝も行われる(11日を除く)。

ホルンの音色につれられ集まったシカ

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10市町村利用の新ごみ焼却施設の組合設立議案 天理市議会開会

 天理市の12月定例市議会が8日開会し、市は移転・新設するごみ焼却施設を共同利用予定の「山辺・県北西部広域環境衛生組合」を設立するための議案など、13議案を提案した。

 ごみ焼却施設を共同利用する自治体は、大和高田市、山添村、三郷町、安堵町、川西町、三宅町、上牧町、広陵町、河合町の1市7町1村の予定。施設の建設費や維持管理費は、ごみの量に応じて各自治体が負担、組合の管理者には天理市長が就く予定という。

 また、市内の駅や通学路に計10台の防犯カメラ設置費などを盛り込んだ総額3億8143万円の平成27年度一般会計補正予算案も提案された。会期は24日まで。一般質問は17、18日に行われる。

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【鹿角抄】「ただの日常がすばらしい」、がん患者の思い リレー・フォー・ライフに教えられ

 一人の米国人医師が、がん患者の治療費のため寄付を募ろうと、24時間走り続けたことから始まったチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ」。日本では平成18年に初めて開かれ、県内では25年から有志でつくる実行委員会などの主催で毎年実施されている。今年も10月、県郡山総合庁舎グラウンド(大和郡山市)で約千人の患者や支援者、医療従事者らによって開かれた。

 参加者はトラックを24時間、リレー方式で歩いた。がんの告知を乗り越えて生きていることを祝福するとともに、亡くなった患者をしのび、がんに負けない社会を作ることが目的だという。

 参加者には、「病人としてではなく、普通に接してもらいたい」「仕事や結婚などにも世間の偏見がある」など、さまざまな厳しい現実に直面してきた人がいた。そのなかに、中学3年のときに急性リンパ性白血病と診断され、幾度も入退院を繰り返してきた京都女子大3回生、梅守里奈さん(20)の姿があった。

 「告知されたときは信じられず、『死ぬんだ』と思って食べられず、動けず、病気を嫌った」と振り返った梅守さん。だが、その日の表情には、静かだが光輝くような明るさが感じられた。

 「『ただの日常』が素晴らしいことだと感じられることは、病気になっていなかったら分からなかったと思う。がんになっても生き生きと生きることができると伝えたい」

 1985年に米国で始まったイベントは今、世界25カ国で行われ、日本国内47カ所で開かれている。年間寄付金は約470億円と見込まれ、若手医師の育成や新薬の開発、患者らの心のケアなどに生かされるという。

 イベントに参加した、母親が乳がんを患う女性はこう話してくれた。「いまここに母といることの喜びをかみしめながら歩いた。また来年ここで歩きたい」。

 患者や関係者だけでなく、関わる人々に大切なことを教えてくれるリレー・フォー・ライフ。2人に1人ががんを患う現代、社会のあり方を改めて考える機会にもしたい。(山﨑成葉)

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「すばらしい幹部育成する」 荒木哲哉・空自幹部候補生学校長が抱負

 航空自衛隊幹部候補生学校(奈良市)の学校長兼奈良基地司令に今月1日付で就任した荒木哲哉空将補が8日、産経新聞奈良支局を訪問した。

荒木哲哉空将補

荒木哲哉空将補

 荒木氏は東京都出身で、航空開発実験集団司令部幕僚長や飛行開発実験団司令を歴任。奈良赴任は幹部候補生学校の学生以来といい、「すばらしい自衛隊の幹部を育成したい」と抱負を語った。

 前任の大浦弘容空将補は、航空自衛隊第5術科学校(愛知県小牧市)の学校長に就任した。

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職場に掲示した台帳? 奈良時代の役人の名簿木簡出土

 平城宮跡(奈良市)の西側から出土した奈良時代の井戸の枠板に使われていた材が、下級役人ら四十数人の名前や位階、役職を書き連ねた木簡だったことが奈良文化財研究所(同市)の調査で分かった。職場に掲げた名簿のようなものといい、役所の構成人員がまとめて記された木簡が確認されるのは初めてという。

役人の名前などが列記された木簡の一部。井戸枠板に転用され、文字が白く抜けている(奈良文化財研究所提供)

役人の名前などが列記された木簡の一部。井戸枠板に転用され、文字が白く抜けている(奈良文化財研究所提供)

 木簡は昨年から今年2月にかけ行われた発掘調査で見つかりその後、解読が進められていた。上部は欠けており、長さ118センチ、幅14センチ。楷書で6段以上にわたって人名などが列記され、1段には7、8人分の名前などが並んでいる。

 「大初位下依智秦公□□」や「直丁十市部古麻呂」「造油絁生大市首君足」など位階、役職に続けて名前が丁寧に記載。技術職が含まれるのが注目され、渡来した技術者集団の秦氏系らしい名が多いのも興味深いという。出土地付近が木簡に関係する施設だったか、井戸枠の材として他から持ち込まれた可能性があるという。

 奈良文化財研究所の渡辺晃宏・史料研究室長は「いずれかの役所で働く人たちを書き上げ、職場に掲示した台帳のようなものではないか。初の事例だろう」と話している。調査結果は出土木簡の概報に掲載された。

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奈良市で今季初の学級閉鎖 登美ケ丘小でインフル集団感染

 奈良市は8日、市立登美ケ丘小学校の5年の1クラス(32人)で9人がインフルエンザに感染し、同日から10日まで学級閉鎖にしたと発表した。同市でインフルエンザ集団発生による学級閉鎖は今季初で、重症や入院患者はいないという。

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公務員志望の学生集まれ! 23日生駒市でセミナー

 公務員志望の学生に仕事の内容や魅力を知ってもらおうと、生駒市は23日午後1時から、市コミュニティセンター(同市元町)で「公務員セミナー」を開催する。

 前回実施された同市の平成27年度職員採用試験の流れや、問題を解説。また、「広報」「福祉」「子育て」「1年目職員」など各テーマごとに分かれ、担当職員1~3人が仕事の内容や職場の雰囲気を紹介するブースも設置する。

 担当者は「現役職員の生の声が聞けるいい機会。生駒市に限らず市役所の仕事に興味がある人に大勢参加してほしい」としている。

 事前申し込み不要で、参加無料。途中入退場もできる。問い合わせは市長公室人事課(☎0743・74・1111)。

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「心あたたかい行政サービスを」 来年の葛城市長選 阿古市議が出馬表明

 任期満了に伴い来年行われる葛城市長選挙に、新人で同市議の阿古和彦氏(57)が8日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補表明は初めて。

阿古和彦氏

阿古和彦氏

 阿古氏は、来秋オープン予定の「道の駅かつらぎ」について、「可能な範囲で事業内容を変更し、市民に負担がかからないよう内容を検討する」とし、「葛城市らしいまちづくりをし、心あたたかい行政サービスができる市政に変えたい」と述べた。

 阿古氏は、當麻町議を経て平成16年10月から葛城市議。薬品販売会社の会長も務めている。

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「ダメ。ゼッタイ」薬物乱用 人生取り返しつかなくなる 駅前でキャンペーン

 薬物乱用の危険性を知ってもらおうと、奈良市の近鉄奈良駅前広場で8日、薬物乱用防止街頭キャンペーンが行われた。

県医薬品登録販売者協会の役員らは近鉄奈良駅前で薬物乱用防止を訴えるリーフレットなどを配布した

県医薬品登録販売者協会の役員らは近鉄奈良駅前で薬物乱用防止を訴えるリーフレットなどを配布した

 県医薬品登録販売者協会が主催。「危険ドラッグ 買わない・使わない・かかわらない」などと書かれたポケットティッシュなどを同協会の役員ら14人が通行人に配布し、「薬物乱用は人生を取り返しのつかないものにします。『ダメ。ゼッタイ』を合言葉に薬物のない社会を実現させましょう」などと呼びかけた。

 同協会の田尾一志会長(63)は「興味本位で薬物に手を出さず、自分を大切にしてほしい」と話していた。

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【訃報】北出雅勇氏 59歳 奈良市立伏見中学校長

 北出雅勇氏(きたで・まさお=奈良市立伏見中学校長)7日、くも膜下出血のため死去、59歳。通夜は9日午後7時、葬儀・告別式は10日午前11時、奈良市佐保台1の3574の4、公益社ならやま会館で。喪主は妻、久美子(くみこ)さん。

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新年控え、1年のほこり払う 法隆寺でお身拭い

 世界遺産の法隆寺(奈良県斑鳩町)で8日、新年を前に仏像に積もった1年間のほこりを払う「お身拭(ぬぐ)い」が行われ、金堂本尊の釈迦三尊像(国宝、飛鳥時代)などが清められた。

仏像に積もったほこりを払い落とす僧侶ら

仏像に積もったほこりを払い落とす僧侶ら

 世界遺産に登録された翌年の平成6年から行われている師走の恒例行事。金堂や大講堂、夢殿で行われている。

 午前10時、大野玄妙管長ら僧侶9人が出仕。釈迦三尊像のほか薬師如来坐像や四天王立像(いずれも国宝、飛鳥時代)などが安置されている金堂で法要を営み、作業を開始した。

 マスクを付けた僧侶らは、はたきやはけで仏像のほこりを丁寧に取り除き、新年を迎える準備を整えた。

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トップ不在の議会で副町長が陳謝 逮捕の田原本町長は釈放も無言

 道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で田原本町の寺田典弘町長(55)が逮捕されたことを受け7日、町議会では町長不在の間の対応を問う声が相次いだ。町では当面、地方自治法に基づく職務代理者は置かず、副町長らが町政運営にあたる方針という。

橿原署を出る寺田典弘町長

橿原署を出る寺田典弘町長

 町議会ではこの日、総務文教委員会と厚生建設委員会を開催。総務文教委員会(委員6人)では冒頭、石本孝男副町長が「町長が逮捕され、出席できないという事態になったことをおわび申し上げます」と陳謝した。

 吉田容工委員長は「日常的に飲酒運転をやっていたのでは、という疑念がある」とし、「町長の職務代理者は置かないのか」と質問。持田尚顕・総務部長は「日常的な飲酒運転はないと考えている。職務代理者を置くかどうかはもう少し時間をかけ、検討したい」と述べた。

 町議会では委員会に先立ち、13人の全議員が出席する全員協議会を開催。マイナンバー関連議案など住民生活にかかわる議案が上程されていることから、議案の提案者の町長が不在でも議会審議を進めることを確認した。

 石本副町長は「町行政の停滞のないように努めたい。進退については町長自らが判断することだ」と語った。

■寺田町長は無言で橿原署を出た

 また橿原署は同日、逃亡や証拠隠滅のおそれがないとして寺田町長を釈放した。今後書類送検する方針。署の玄関を出た寺田町長は報道陣の問いかけに無言のまま、迎えの車に乗り込んだ。同町議会の辻一夫議長は、「連絡はまだないが、意向を聞いて今後の対応を決めたい」と語った。

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男子生徒転落死で臨時の全校集会 奈良北高

 生駒市上町の県立奈良北高校で4日、校舎4階から転落して意識不明の重体となった1年の男子生徒(16)が死亡した事故を受け、同校は7日、臨時の全校集会を開催。全校生徒約1070人が出席した。

 同校によると、集会は午前9時から約1時間開催。冒頭、全員で黙禱をささげたあと、徳地末広校長(58)が生徒たちに話をしたという。県教委はこの日、同校にスクールカウンセラーを追加派遣し、2人体制とした。生徒の状況を見ながら、必要に応じて相談などの支援に当たるという。

 同校は11月、全校生徒を対象にアンケートを実施しており、死亡した生徒についてのいじめ行為などは「把握していない」としている。今後、改めて生徒に聞き取り調査を実施するか検討するという。

 生駒署によると、男子生徒は4日午前11時半ごろ、期末試験中に「トイレに行く」と4階の教室を出たあと、近くの窓から転落したとみられる。死因は外傷性ショックだった。

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望ましい食生活、禁煙…健康寿命日本一目指す

 平成34年度までに健康寿命日本一を目指す県は、各市町村の健康づくり施策に生かしてもらおうと、望ましい食生活や禁煙の推進などについてまとめた政策提言「県の健康寿命日本一を目指して」を発表した。担当者は「市町村と協働して病気にならないよう予防対策に力を入れたい」としている。

 健康寿命とは、65歳の時点で、日常的に介護を必要とせず生活ができる平均的な自立期間。平成26年の県内男性の健康寿命は17・93年で全国4位、女性は20・65年で全国33位だった。

 政策提言は、有識者らでつくる「なら健康長寿基本計画推進戦略会議」での議論を取り入れた。主に、検診の推進▽減塩や野菜摂取など、望ましい食生活▽高齢者の運動の推進や転倒予防の取り組み▽禁煙対策―などが盛り込まれている。

 提言では、県民の野菜摂取量が他府県と比べて少ないことなどを課題として指摘。摂取量を上げる取り組みの必要性や、減塩対策について分かりやすい啓発を検討するよう求めている。

 戦略会議の委員からは「高齢者にとって何か生きがいの持てるような『お出かけ』を促し、日常生活で少しでも外出できるようにする仕掛けづくりが重要だ」といった指摘や、「中山間地域で、スクールバス通学をしている子供の運動機会が減少している。体力増進の教育が必要だ」といった意見もあったという。

 県は「高齢者の転倒予防や社会参加の促進といったテーマにも積極的に取り組んでいく必要がある」としている。政策提言は、県健康づくり推進課のホームページ(http://www.pref.nara.jp/19354.htm)で公開されている。

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薬師寺の山田法胤管主退任へ 後任は村上副住職

 薬師寺(奈良市)は7日、来年8月で山田法胤(ほういん)管主(75)が退任し、新管主に村上太胤(たいいん)副住職(68)が内定したと発表した。興福寺と交代で務めている法相宗管長も継ぐ。8月16日に管主の交代式に当たる「印鑰(いんやく)継承式」が行われる予定。

村上太胤師

村上太胤師

 山田管主は平成21年8月に就任し、東塔(国宝)の解体修理などに取り組んできた。村上副住職は執事や執事長などを経て24年8月から現職。

「後進に道を譲る」、山田管主会見で感慨深く語る

 「東塔修理もめどがつき、後進に道を譲りたい」。退任を明らかにした山田管主は会見でそう語り、就任以来、来年8月で丸7年となる管主として歩んできた日々を感慨深そうに振り返った。

 山田管主の退任は信徒総代会で決まり、来年8月16日に管主の交代式に当たる「印鑰継承式」が予定されている。

 山田管主は退任について「食堂も再建中でこと半ばでもあるが、75歳になり、ここで後進のために道を開きたい」と説明した。

会見した山田法胤管主(右)と村上太胤副住職

会見した山田法胤管主(右)と村上太胤副住職

 これまで特に印象深かったこととして、23年の東塔修理着工法要を挙げ、「修理に大きな関心を持ってもらっていると思った。大きな責任を感じた」と回顧。食堂の復興も進められ、「白鳳伽藍の整備で大きい部分はほぼ整ってきた」などとした。住職を務める喜光寺(奈良市)で実現させた南大門の復元も挙げた。

 山田管主は岐阜県本巣市出身で、16歳で薬師寺に入山し修行。10年に執事長、15年には副住職に就任した。わかりやすくユーモアに満ちた法話は人気で、年間200回程度にのぼるといい、親しみやすい人柄でも知られている。

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発掘した動物の骨格図を3Dデータベース化 奈良文化財研究所

 発掘調査で出土した動物の骨の分析に役立ててもらおうと、奈良文化財研究所が三次元計測による立体的な骨格図譜を作成してデータベース化し、インターネット上で公開を始めた。6種類の哺乳類の主要部位を見ることができ、研究のほか博物館、学校での活用も期待している。

奈良文化財研究所がデータベース化した動物骨の立体的な図譜

奈良文化財研究所がデータベース化した動物骨の立体的な図譜

 公開されているのはヒトとイヌ、イノシシ、ニホンジカ、ウシ、ウマの主要部位で、「3D Bone Atlas Database(3Dボーン・アトラス・データベース)」と名づけられた。あらゆる角度から表示でき、骨の形態の特徴がつかみやすいうえ、PDF形式のため簡単にダウンロードして利用できる。

 同研究所埋蔵文化財センター環境考古学研究室ではこれまで、動物の骨格標本を収集して図譜集を出版。さらに立体的な骨格図を発掘現場で手軽に見られるようにするため今回、3次元計測による図譜を作成した。

 環境考古学研究室では「考古学や人類学、動物学などの研究だけではなく、博物館や学校での教育資料としても利用可能」とし、今後も精度を高めて部位を増やしていくという。

 データベースは奈良文化財研究所のホームページ(http://www.nabunken.go.jp/)から入ることができる。

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78歳劇団舞台に立つ 「愛園座」のメンバー会場を沸かせる

 目が不自由なお年寄りが暮らす盲養護老人ホーム「慈母園」の入所者でつくる劇団「愛園座」が高取町リベルテホールで演劇を披露した。

初のホール公演で練習の成果を披露し、生き生きと演じる「愛園座」のメンバー

初のホール公演で練習の成果を披露し、生き生きと演じる「愛園座」のメンバー

 これまで地域の老人ホームへ〝出張公演〟したことはあったが、本格的なホール公演は初。メンバーらは大きな舞台で練習の成果を発揮していた。

 公演は5日に開催された「ならボランティアフェスタ」のイベントの一つとして実施。落語で親しまれている「転失気」という演目を演じた。「おなら」を意味する「転失気」という言葉を知らなかった和尚が、医者の前で知ったかぶりをするが…というユーモラスな話で、登場人物のせりふ回しやひょうきんな動きに会場からは笑いが起きていた。

初のホール公演を行った「愛園座」のメンバー

初のホール公演を行った「愛園座」のメンバー

 公演を終えたメンバーの河村冨美子さん(83)は「たくさんの職員のおかげ。本当に感謝したい」。舞台を観覧した同町の主婦、山本ウタ子さん(58)は「どんな劇をされるのか興味があって見にきた。表現もうまく、堂々と演じていてすごくよかった」と感動した様子だった。

初のホール公演を行った「愛園座」のメンバー。最後は壇上で全員があいさつした

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「村づくり道半ば」 栗山・川上村長が再選出馬表明

 川上村の栗山忠昭村長(64)は7日、任期満了に伴い来年行われる同村長選挙に、再選を目指し無所属で立候補する意向を明らかにした。

栗山忠昭氏

栗山忠昭氏

 この日開かれた村議会で、栗山村長は「村づくりは道半ばで、引き続き村政を担わせていただきたい」と述べた。6次産業化などによる林業の再生・振興や保育所、小中学校の校舎一元化の実現、人口減少対策などに取り組むとしている。

 栗山村長は村収入役や副村長などを歴任し、平成24年7月の村長選挙で初当選した。

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人口減どうする? 近畿6府県議員フォーラム

 人口減少社会における地方自治のあり方などをテーマに、近畿6府県の府県会議員が共通課題を話し合う「議員交流フォーラム」が奈良市の県議会で開かれた。34人の議員が参加し、地方自治、観光、医療の3分科会に分かれて意見交換した。

分科会で議論する6府県の議員ら

分科会で議論する6府県の議員ら

 議員間の連携や交流を目的に、6府県が毎年持ち回りで開催し今回で12回目。各分科会では大学教授による進行のもと、活発な議論が行われた。

 地方自治の分科会では、「人口減少社会における自治体議会の在り方について」をテーマに議論。国が主導する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を受けて各自治体が総合戦略を策定する中、「現状の人口の減り具合の中で、出生率を上げて人口増を図る計画は考えられない」「人口が減っても持続できる社会構造をつくるべき」などといった意見が挙がった。

 また、各府県議会と市町村議会が密に連携できる仕組み作りの提案や、東京一極集中を防ぐため関西の大学生を関西圏の職場に集める新たな運動を「オール関西」で進めるべきだとの声も。進行役を務めた同志社大大学院総合政策科学研究科の新川達郎教授は「近畿圏の広域連携で地域の雇用を創出して地元に人を定着させ、地元への愛着を起こしてもらうような風土、文化づくりが必要」とまとめた。

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生駒市議会開会 増員の教育委員人事案可決

 生駒市の12月定例市議会が7日開会し、市は市図書会館の空調改修工事費約1億円などを盛り込んだ総額約3億6080万円の今年度一般会計補正予算案など27議案を提案した。

 教育委員の定数増に伴い、公募で選ばれた委員2人を含む計6人の人事案も提案され、可決された。

 会期は22日まで。一般質問は8、9日に行われる。

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日本旅行の平田さんが観光語る 1月11日に観光コンシェルジュ認定式

 奈良を訪れる観光客に、ガイドの技とおもてなしの心を表現できる「Nara観光コンシェルジュ」を選出・認定する初めての式典が来年1月11日に奈良市の県文化会館で開催されるのにあわせ、「ナニワのカリスマ添乗員」として知られる日本旅行の平田進也さんの講演会が催される。参加者を募集している。

平田進也さん

平田進也さん

 当日は3部構成。午後0時50分に開会後、1部は日本語ガイドの公開3次選考が行われる。2部(同2時20分から)が平田さんの記念講演会で、「奈良の『光』の観(み)せ方-カリスマ添乗員がホンネで語る」と題して、これまでの経験を交えながら、奈良の魅力や奈良観光の目指すべき道などについて提言する。

 3部は「Nara観光コンシェルジュ」認定式が行われる。

 参加無料で定員は800人(多数の場合抽選)。今月25日締め切り。応募は奈良商工会議所のホームページ(http://www.nara-cci.or.jp/)から申し込める。問い合わせは、同商工会議所(☎0742・26・6222)。

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【奈良移住物語】築140年の古民家でカフェ 「自然の中で子育てを」

 「自然に囲まれた環境で子育てをしたい」と、約17年前に十津川村へ移住。その後、吉野町に移り住み、古民家で「オーガニックカフェはなさか」を営む大工の徳原龍昇さん(52)と、妻の愛子さん(43)。都会で生まれ育った2人だったが、豊かな自然の中で手間を惜しまずに丁寧に作る料理は評判を集め、自然の中で生かされる幸せをかみしめている。

徳原龍昇さん(右)と愛子さん。店内は木のぬくもりあふれる落ち着いた雰囲気だ=吉野町

徳原龍昇さん(右)と愛子さん。店内は木のぬくもりあふれる落ち着いた雰囲気だ=吉野町

 「田舎暮らし」を考えたのは、長女の誕生がきっかけ。「コンクリートに囲まれた都会ではなく、豊かな自然の中で育ってほしい」と移住先を探していたとき、龍昇さんが修理の仕事を請け負ったのが、十津川村にある築120年の古民家。豊かな自然環境にほれ込み、移住を決意した。

 互いの両親は「なんで急に田舎へ行くんだ」と猛反対。それでも、「子供の食べ物は農薬も化学肥料も使っていないものにしたかった」という2人の決意は固く、村にあった古民家へ移住。さっそく始めた家庭菜園では肥料、農薬を使わず、除草もしない「自然農法」で野菜を作った。

 古民家にあったいろりを使い、ガスではなく薪で料理をした。「収入は減ったが、家族との時間は増えた。子供に自然の中で過ごす楽しさを教えられたことがなにより」(龍昇さん)と、手間のかかる暮らしも楽しんだ。愛子さんは「子供のお弁当を作るのに毎朝2時間かかった」が、「苦労は多かったけど、楽しかった。テレビやゲームではなく、野山で遊んで育ったことは子供にも財産になったと思う」と振り返る。

 そんな暮らしを3年間続けたが、最寄りの民家まで車で10分の環境は、子供が近所の同年代の友達と遊ぶのも困難。そこで、吉野町に居を移した。

 住まいに選んだのは、またも築140年の古民家。基礎部分が朽ちて床が傾いていたが、「はりには松、柱には立派な檜を使っていて、屋根は杉皮葺。古民家にしかないすばらしい味わいがある」と龍昇さんが良さを見抜いた。「3年間で学んだ自然農法の野菜の良さをたくさんの人に知ってもらいたい」と、自宅兼店舗に改修。オーガニックメニューのみのカフェとして、平成14年4月にオープンした。現在、店は主に愛子さんが切り盛りし、龍昇さんは大工仕事の傍ら店を手伝っている。

築140年の古民家を改修した「オーガニックカフェはなさか」

築140年の古民家を改修した「オーガニックカフェはなさか」

 予約制の「酵素玄米の食養ランチ」(2500円)は、炊いてから3日間寝かせた玄米とあずきのご飯に旬の野菜で作ったサラダや料理のコース。食材はすべて県内で自然農法で作られたものを使っており、「野菜そのもののおいしさを感じてほしい」と、食材本来の味わいを生かしたこだわりの調理法だ。

 予約不要の有機バナナとココナツの米粉ワッフルなどのスイーツや、大麦とイチジクで作ったノンカフェインの穀物コーヒーも人気。「子供に安全なものを食べさせたいが、どこで買えばいいかわからない」という人のため、2人が厳選したオーガニック製品販売も行っている。

 「何でもある都会から何もない田舎に移り住んで、物のありがたみや自然のすばらしさ、たくさんのことに気づくことができた」と龍昇さん。愛子さんも「子供もたくましく育ってくれた。移住してよかった」と、笑顔で17年間を振り返った。(桑島浩任)

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「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」 15日から年末年始交通事故防止運動

 「年末年始の交通事故防止運動」が15日から始まる。1月5日まで。「子供と高齢者の交通事故防止」を掲げ、期間中、県内各市町村や警察署で啓発イベントを行う。

 今月6日には、自宅で酒を飲んだ後に中学校の同窓会に車で向かう途中だった寺田典弘・田原本町長が酒気帯び運転で逮捕される事件もあり、県の担当者は「年末年始は人や車の動きが活発になるため、事故には十分注意してほしい。酒を飲む機会も増えると思うが飲酒運転は絶対にやめて」と呼び掛けている。

 運動は、飲酒運転の根絶▽自転車の安全利用の推進▽後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽正しい横断と横断歩行者の保護―を重点に展開する。

 県によると今年1月~9月、県内では3782件の交通事故が発生。前年同期と比べると13・4%減だったものの、死亡者は34人、けが人は4825人に上った。うち、65歳以上の高齢者の死亡者は13人だった。

 県は「遠回りでも信号機や横断歩道のあるところを横断してほしい。ドライバーは子供や高齢者を見かけたら、一時停止や徐行するなど思いやりのある運転を心がけて」としている。

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 道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で6日、田原本町長の寺田典弘容疑者(55)が逮捕された事件で、町には衝撃が広がり、急きょ町幹部がこの日、町役場に集まり、今後の対応を協議した。

 同町の持田尚顕・総務部長はこの日、橿原署で寺田町長逮捕の事実を確認。持田部長は「法令を遵守し、職員にも綱紀粛正を呼びかけてきた(町の)トップがこうしたことを起こし、大変残念」と話した。

 また、石本孝男副町長は「町民の皆様にご心配、ご迷惑をおかけし、深くおわびします。今後、職員一同、法令の遵守を徹底する」などとするコメントを出した。

 現在、3~9日の日程で町議会が開会中で、7、8日には委員会審議も予定されている。町議会の辻一夫議長は「町のイメージダウンが心配だ。町のためにみんなが一生懸命がんばっているのに、本当に残念だ」と語った。

 町では寺田町長が不在の間、石本副町長を中心にして町政運営にあたるという。

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飛鳥タグAが2年連続優勝 小学生タグラグビー選手権県予選

 「サントリーカップ第12回全国小学生タグラグビー選手権大会」の県予選大会が6日、天理市の天理親里ラグビー場で行われ、30チーム、計約220人が参加した。決勝では、飛鳥タグA(奈良市)が済南タグA(同)を8-3で破り、2年連続、2回目の優勝を果たした。

タグラグビーで熱戦を繰り広げる選手

タグラグビーで熱戦を繰り広げる選手

 タグラグビーはラグビーのルールを参考に、年少者や初心者向けにイングランドで考案された競技。タックルなどの身体的な接触がルールで制限されており、腰に付けた細長い「タグ」を奪って、相手チームの攻撃を食い止める。

 決勝では、飛鳥タグAが済南タグAのディフェンスを次々と突破して得点し、勝利した。済南タグAもサインプレーやトリッキーなパス回しで立ち向かったが及ばなかった。

 飛鳥タグAの小野克也主将(12)は「脚力を生かした個人技がうまくはまった。チームプレーでつかんだ優勝」と笑顔を見せた。済南タグAの森田空主将(12)は「もっとたくさん練習してリベンジしたい」と話した。

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【春高バレー】女子・天理は大社と対戦、男子・添上は2回戦から 組み合わせ

 「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第68回全日本バレーボール高校選手権の組み合わせ抽選会が6日、東京・台場のフジテレビで開かれた。

第68回全日本バレーボール高等学校選手権大会の組み合わせ抽選会が行われた 抽選が進み、対戦カードが埋まっていくトーナメント表

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 県代表の男子・添上は来年1月6日の2回戦で県岐阜商(岐阜県)-崇徳(広島県)の勝者と対戦し、女子・天理は5日の1回戦で大社(島根県)と対戦することが決まった。

 抽選会には出場校の監督や主将らは参加せず、全国8ブロック(北海道・東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)の責任者がくじを引いて組み合わせが決まった。

 北川賢・添上監督の話「2回戦からなので1回戦を見て、対策を組もうと思う。悔いの残らないよう、しっかり調整して試合に臨みたい」

 南浦仁・添上主将の話「どちらのチームと対戦するかは分からないが、自分たちのバレーを貫き、1勝をあげたい」

 八ツ橋孝江・天理監督の話「相手は初出場で勢いがあるが、全国の舞台でもひるむことなく頑張りたい」

 浦井ひなの・天理主将の話「全国で1勝をあげることを目標にしてきた。天理らしいバレーで初戦を突破したい」

 東京体育館(東京都渋谷区千駄ケ谷)で開催される大会日程は次の通り。1月5日=開会式・1回戦▽6日=2回戦▽7日=3回戦・準々決勝▽9日=準決勝▽10日=決勝・閉会式。

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