給食費紛失で男性主幹を減給 香芝市
預かった公金1万4400円を紛失したとして香芝市は28日、学校教育課の男性主幹(49)を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした。また管理監督責任を問い、上司の教育部長と教育部次長、学校教育課長の3人を文書訓告処分にした。
市によると、主幹は今年5~6月、社会福祉課から預かった市内の小学生の給食費など2カ月分を担当課に渡さず、自分の机の引き出しで保管。7月、学校側が回収に訪ねた際、主幹が身元不明の女に渡したことが発覚したという。主幹は全額を弁済した。
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官公庁、企業などで仕事納め 奈良市では式典で激励
県内の官公庁や企業は28日、仕事納めを迎えた。県庁では昨年に続き仕事納め式は行わず、荒井正吾知事が幹部職員ら約20人を集めた会議を開催。荒井知事は「いろんな仕事が実ってきて、みなさんの仕事ぶりが私の最大の自慢です。来年もよろしくお願いします」とあいさつした。
一方、奈良市役所では仕事納め式が行われ、仲川げん市長が市職員約450人を前に市内への外国人観光客の増加について言及、「日本を代表するまちの市役所職員ということを意識し、がんばってほしい」と激励した。
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【高校ラグビー】天理14トライの圧勝、伝統の大会通算101勝目
第95回全国高校ラグビー大会は27日、東大阪市の花園ラグビー場で開幕して1回戦9試合が行われ、天理(奈良)は山形南を90―7で退けた。
開始早々、天理は敵陣10メートルのラックから右へ展開し、最後はWTB久保が右中間に飛び込んでノーホイッスルトライ。これで勢いに乗った。古豪の白いジャージーが縦横無尽に駆け回り、14トライ、90得点で圧勝。主将のSO林田は「テンポ良くボールを回せた」と猛攻を振り返った。
ディフェンスも素早い出足で相手に圧力をかけ続け、終了間際にトライを奪われた以外は、自陣22メートルライン内への進入をほとんど許さなかった。しかし、松隈監督は満足していなかった。「最初から相手に体を当てられていない。あれではだめ」と言い切る。
辛口なのは、シード校の常翔学園(大阪第3)とぶつかる2回戦を見据えているからだ。「相手は個々の力が強い」と監督も主将も口をそろえる。全員が献身的なプレーに徹しなければ、タレント集団は止められない。松隈監督は「一生懸命動くプレーが大切」と力を込めた。
この試合で天理は62度目の出場で大会史上2位の通算101勝目(1位は秋田工の131勝)。節目を超えて新たな一歩を記した。対する常翔学園は88勝で3位。伝統でも現在の力でも負けることは考えていない。(鮫島敬三)
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外国人観光案内最高位に 7月プレオープンの「県猿沢イン」
県は7月にプレオープンした外国人観光客向けの観光案内施設「県猿沢イン」(奈良市)が、日本政府観光局が決定する外国人観光案内所の最高ランク「カテゴリー3」に認定されたと発表した。
全国レベルで幅広い観光案内を提供▽英語を話せるスタッフが常駐しているほか、他の2言語での対応が常時可能▽インターネット環境の充実―などが要件。全国で36カ所が認定されている。
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子供たちが火の始末注意呼びかけ 橿原で「歳末火の用心行列」
年末年始の火の始末に気をつけてもらおうと橿原市小綱町で27日、法被姿の子供ら約70人が町内を歩き、火災への注意を呼びかける「こども歳末火の用心行列」が行われた。同町防災会が主催した。
この日は、入鹿神社で地元消防団がポンプ車の機能や構造について説明した後、見回りに出発。ボランティアの中高生が先頭となってのぼりを持ち、小学1~6年の児童らが拍子木に合わせて力強く「火の用心」と声を挙げ、同町内約4㌔を歩いて回った。
同町の小学4年、粕田篤矢くん(10)は「普段はあまり意識しないけど、火には注意しないといけないと思った」と話した。
同町自治会では毎年年末に住人による火の用心を呼び掛ける夜回り活動をしていたが、高齢化により困難に。そこで、今年から子供たちによる啓発活動を行うことにした。辻本忠彦自治会長(71)は「子供のころから防火意識を持つことで、安全な町づくりにつなげていきたい」と話した。
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「最後まで楽しめた」 東大寺学園高音楽部メンバー熱い演奏 スニーカーエイジ
大阪市此花区の府民共済SUPERアリーナで27日、中学・高校生らが熱い演奏を繰り広げた第36回高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト「We are Sneaker Ages」(産経新聞社、三木楽器グループ主催、大阪芸術大学グループ特別協賛)のグランプリ大会。県内からは東大寺学園高校が出場し、見事な歌と演奏を披露した。
「軽音楽の甲子園」と呼ばれるグランプリ大会は、8月の予選会を勝ち抜いた中学2校、高校18校の計20校が出場。初出場となる東大寺学園高音楽部は英国人シンガー・ソングライター、デイヴ・メイスンの「Let it go,let it flow」を演奏した。
生徒らは緊張した様子で順番待ちしていたが、ステージに立つと迫力のある演奏を披露。これまで積み重ねてきた練習の成果を思う存分発揮し、観客席から大きな拍手が送られていた。
東大寺学園高2年、川瀬遼我さん(17)は「一生に一度あるかのすばらしい大舞台。先生や家族らへの感謝の気持ちを込めた演奏ができた。会場の乗りもよく、最後まで楽しめた」と満足そうだった。
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【ガムシャラ バンビシャス】91-70 埼玉に連勝、年内最終戦飾る
バンビシャス奈良は27日、奈良市中央体育館で東地区の埼玉ブロンコスと年内最終となるホームゲーム2戦目を戦った。3Qに一気攻勢で36点を奪取して試合を決め、最終的には91-70の大差をつけた。このカード連勝で9勝目。12月は8戦を5勝3敗と勝ち越した。
前半は、鈴木、桝本を中心に得点を重ねるが、一進一退の攻防。2Q終了時に39-34と予断を許さない状況だった。何とか差を広げたいバンビシャスは3Q、主将・本多が奮起し、守りで流れを作りながら得点を重ねる得意の展開に持ち込み、埼玉を圧倒し大差で終えた。
最終4Qは丁寧な試合運びで、埼玉の反転攻勢を封じ込めて快勝した。
この4連勝で西地区の順位は9位になり、プレーオフ進出ラインの8位が見えてきた。
年明けの1月は、15、16日のアウェーで行われる広島戦と30、31日のホームで開催の滋賀戦計4試合の予定。広島は現在最下位だが、滋賀は上位の強豪チームだ。バンビシャスの上位進出には、重要なカギを握るカードとなる。
◇スコア
1Q22-17▽2Q17-17▽3Q36-19▽4Q16-17
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、チャールズ・ヒンクル、笠原太志、ジョシュ・リチャート
◇スコア上位
鈴木達也17点▽チャールズ・ヒンクル16点▽桝本純也13点▽ジョシュ・リチャート13点
◇MVP
鈴木達也
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橿原市中心部どう変わる? 「3大事業」を検証する
橿原市が新たな街づくりをめざして県立医大周辺、近鉄大和八木駅北側、市役所本庁舎整備-という市中心部での「3大事業」の検討を進めている。医大周辺整備では県や近鉄と共同で医大の玄関口となる近鉄橿原線の新駅建設が計画され、大和八木駅北側では市営立体駐車場の撤去後、地下駐車場設置がとりざたされている。事業完成時期は未定だが将来、市中心部の様相が大きく変わりそうだ。(野崎貴宮)
■医大前に新駅
荒井正吾知事は9月の県議会一般質問で、医大新駅について「整備費を地元が全額負担する請願駅ではなく、近鉄も応分の負担をする方向で前向きな協議をしていくことで合意を得た」と答弁。近く県、橿原市、近鉄の3者による協議の場が設置され、話し合いが始まるという。
県と橿原市は今年3月、街づくりの包括協定を締結。構想によれば新駅は、近鉄橿原線が国道陸橋と立体交差する付近に設けられる。同時に、周辺交差点の大改造も実施される。
橿原市では街づくりのコンセプトとして「医大・付属病院を核とするキャンパスタウンの形成」を掲げており、駅周辺に商業ゾーンや福祉・文化ゾーンなどの設置が構想されている。
森下豊市長は「(県立医大付属)病院を訪れる人たちが雨が降ってもぬれずに、バリアフリーで病院に行けるようにし、学生のみなさんにも利用しやすい駅にしていきたい」としている。県立医大は平成33年までに現在の場所から西約1キロに移転する予定で、市は大学へのアクセス道路となる市道を拡幅整備する計画だ。
■地下駐車場構想
近鉄大和八木駅北側には現在、車270台や自転車1300台がとめられる市営立体駐車場があるが、景観上の問題などから撤去が決まっている。市はこれまで、代替駐車場は建設しない方針だったが12月の市議会で方針を変更、代替駐車場建設を検討することを明らかにした。
代替施設が同じような立体駐車場になるのか、地下駐車場になるのかはまだ未定という。整備構想では、橿原文化会館南側の市有地は「有効活用」すると示されており、同館周辺を含む候補地が検討されることになるとみられる。市営立体駐車場を撤去した跡地は、広場などになる予定だ。
■本庁舎も整備
近鉄大和八木駅南側に計画されているホテルが入る新庁舎(10階建て)については、基本設計を終了。28年春に起工式が行われ、30年春にオープン予定だ。総工費は約97億円で、この庁舎には市民サービス窓口の計12課が入る。
市では新庁舎完成後、昭和36年建設で耐震性が低い本庁舎の整備に着手する。建て替えか、増築部分を撤去しリノベーションする2つの方法が検討されており、「大和八木駅周辺地区まちづくり検討委員会」などに諮りながら工法を決めるという。
建て替えの場合は60~70億円が必要とみられ、新庁舎と同じように民間資金を活用するPFI事業で建設する可能性もある。完成後は市内に分散する市教委や保健センターの部局を集約する計画。整備のため、本庁舎南側の私有地の取得をめざし、交渉を進めている。
市は大和八木駅の周辺整備は総合的に検討する方針で、西田喜一郎・政策審議監は「コンパクトシティーの一番の中核。道路網などを含めてきちんと整備し、市民にとってわかりやすく、使いやすいようにしていきたい」としている。
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3・6メートルの巨大グラブ大仏に奉納 東北の復興願い
東日本大震災の被災地に夢や希望が育まれることを願い、東大寺(奈良市)の盧舎那仏(大仏)の右手に合わせ作られた巨大グラブ(全長3・6メートル、重さ180キロ)が26日、大仏に奉納された。大仏殿前では携わった中学生らが奉納を記念しキャッチボールを楽しみ、交流の輪が広がった。
グラブは今年3月から「大仏グラブプロジェクト」として、大和郡山市のグラブ工房「BBA」が牛16頭分の牛革を使って制作開始。宮城、岩手、福島各県や県内の野球少年ら2千人以上の子供たちが携わり、8月末に縫製作業を終えた。
奉納式には、福島県や県内中学校の野球部員ら約200人が参列。奉納者を代表し、大仏グラブ実行委員会の梅原伸宏委員長が「グラブには震災の復興を祈る気持ちが詰まっている。復興のシンボルとしてグラブを見て、心を被災地に寄せてほしい」とあいさつ。東大寺の筒井寛昭別当は「グラブが『震災を忘れないでおこう』というものになれば。早く復興が進むことをお祈りします」と話した。
その後、中学生らは大仏殿前の芝生で、100年前のビンテージグラブを使ってキャッチボールに熱中した。
福島県いわき市立錦中2年で野球部主将の一条尊君(14)は「大仏グラブは僕たちの将来を照らしてくれる復興のシンボル。自分も野球で復興に関われれば」と笑顔。田原本町立田原本中2年で野球部主将の細井戸智也君(14)は「除幕式でグラブを見たとき、本当に大きく感じた。グラブは東北で復興のきっかけになる存在となってほしい」と話した。
グラブは27日~1月9日は大仏殿、同月10日~3月8日はやまと郡山城ホールで展示。3月11日からは福島県いわき市でも展示される予定。
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大和まな、宇陀金ごぼう…大和野菜おいしさ知って JR奈良駅構内でフェア
「大和野菜」のおいしさを多くの人に知ってもらおうと、新鮮な品々を集めた「奈良はおいしいフェア」が26日、奈良市のJR奈良駅構内奈良のうまいものプラザで開かれた。27日も午前10時~午後4時に実施される。
大和野菜のPRを目的に昨年から開催している。店頭には「大和まな」や「宇陀金ごぼう」など、正月料理や鍋料理にぴったりの大和野菜7種類がずらり。月ケ瀬のハクサイやダイコン、ニンジン、シイタケなど約30種類の県産野菜も並べられ、訪れた人たちが買い求めていた。
奈良市内の主婦、沢智重子さん(70)は「煮物に使おうと思ってコマツナなどを買いました。採れたてなのでおいしそうですね」と話していた。
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【ガムシャラ バンビシャス】85-81 一時19点差も埼玉下す 3連勝
バンビシャス奈良は26日、奈良市中央体育館に東地区の埼玉ブロンコスを迎え、ホームゲーム初戦を戦った。序盤は流れに乗れず苦しい展開で一時19点差をつけられたが、粘り強く得点を重ね、85-81で勝利し、東京戦以降3連勝となった。
東京に連勝し勢いに乗るバンビシャスは、この日も同一のスターティングファイブで臨んだが、苦しい出だしで埼玉を攻めあぐんだ。メンバーチェンジでも打開できず、2Qでは一時19点差をつけられた。しかし、このQ終了間際に連続得点で追い上げ、32-45まで戻した。
3Qはバンビシャスのお家芸であるディフェンスから流れをつかむ作戦を展開し、攻撃のチャンスをうかがうも肝心な場面でファウルが相次ぎ、このQを終えて54-61と7点差がついた。最終の4Qはチーム一丸となってコートを駆け巡り同点に。その後、一進一退の攻防が続いたが、気迫に勝るバンビシャスに勝利の女神がほほえんだ。
8勝目を挙げたバンビシャスは、今月はここまで7戦で4勝3敗。27日も同一カードで年内最終の試合が行われるが、連勝を伸ばせるか。今後のプレーオフ進出をかけた重要な戦いとなる。
◇スコア
1Q13-21▽2Q19-24▽3Q22-16▽4Q31-20
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、笠原太志、ジョシュ・リチャート
◇スコア上位
ジョシュ・リチャート28点▽チャールズ・ヒンクル27点▽鈴木達也14点
◇MVP
チャールズ・ヒンクル
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【生け花】クリスマスの頃(春日流)
今北昭華(春日流)
【花材】ヒマラヤスギ、樹氷柳、アンスリウム、ポインセチア、カスミソウ
【花器】長方形の器
【作意】今年も終わりになろうとしています。楽しいクリスマスを迎えることができました。花でクリスマスの頃を表現してみました。
木々が樹氷となりヒマラヤスギにカスミソウで雪が降りそそいでいる様子を表し、アンスリウムとポインセチアで華やかさを、クリスマスカラーの緑と赤を取り入れました。
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東京五輪に間に合う? 県がトレーニングセンター構想
2020(平成32)年の東京五輪を見据え、県が国内外の代表チームを受け入れるトレーニングセンターの整備を構想している。種目は陸上、テニス、水泳を想定。陸上トラックやテニスコートなどのほか、宿泊や食事が行える施設を整備する予定だ。しかし「今のところすべて検討段階」(県スポーツ振興課)のため、具体的なスケジュールは〝白紙〟状態。東京五輪までに果たして間に合うのか―。
事業は荒井正吾知事の発案で、平成26年度から担当課で構想が始まった。「西のナショナルトレーニングセンターとなるスポーツ拠点整備」が基本方針。国際舞台の第一線で活躍するアスリートを育成しようと優秀な指導者やドクター、管理栄養士などを呼び込み、高度なトレーニングが可能な環境を提供する。
施設はトレーニングルームなどを備えたスポーツ医科学センター、天然芝を備えた陸上400メートルトラック、全米・全豪オープンと同仕様のテニスコート、宿泊・飲食施設の4つを検討。現在のところ、大和郡山市のまほろば健康パークに隣接する県有地が候補地の1つとして挙がっているという。
また、アスリートの育成だけでなく、地域活性化の取り組みも。スポーツ留学による長期滞在者の招へい▽奈良の食材によるアスリート食の開発▽運動や食事、自然とのふれあいを組み合わせた健康観光ツアーの開発▽スポーツ医科学研究の介護、福祉分野への活用―などを構想している。
担当者は「東京五輪後も継続して県民のスポーツへの意識を高めるような施設になれば」とし、子供や高齢者の健康、体力づくりを目的とした運動プログラムや栄養指導も行うという。
とはいえ、実際にどう事業を進めていくのかについては不透明な部分が大きい。事業費としては数十億円規模を見込んでいるというが、運営方法を含め、まだ詳細な構想には至っていない。議会への具体的な議案提出も未定だ。担当者は「東京五輪に間に合うべく詳細な検討を進めていきたい。また、東京五輪が終わった後でも継続してスポーツへの意識が高まるような施設を目指したい」と話している。
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「恩返しの気持ち」 御所実の生徒が玉手駅前に門松設置
御所実業高校(御所市)の環境緑地科の生徒らが25日、学校近くのJR玉手駅前に自分たちで育てた葉ボタンで作った門松を設置した。
通学に使う駅や地域への感謝を込めて毎年設置しており、今年も生徒が栽培した葉ボタンと、地域住民から提供された松や竹、梅、ナンテンを使い、高さ約2・5メートルの門松を作り上げた。
生徒は「いろいろと支えていただいていることに感謝し、恩返しの気持ちで設置しました」と話していた。
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赤膚焼の窯元 縁起物出荷ピーク 三猿の置物など
奈良の伝統工芸「赤膚焼(あかはだやき)」で作られた来年の干支「申(猿)」の皿や置物の出荷作業が、奈良市中町の赤膚焼窯元「大塩昭山」でピークを迎えている。
干支の置物は「一家に同じ干支が3つそろうと縁起がよい」とされ、「大塩昭山」では毎年さまざまな作品を製作。工房には4代目の大塩昭山さん(55)デザインの「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿をかたどった置物や五穀豊穣を願う能楽の「三番叟(さんばそう)」を舞うサルが描かれた茶碗などがずらり。数千円から十数万円のものまで、幅広い価格帯の作品が並んでいる。
大塩さんは「いい年を迎えてもらえるよう、ひとつひとつ心を込めて作っています」と話した。店頭販売のほか、宅配も受け付けている。問い合わせは窯元「大塩昭山」(☎0742・45・0408)。
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【ガムシャラ バンビシャス】ファンと選手が笑顔で交流 enjoyスポーツ大作戦
23日に奈良市中央体育館で開催された「TOP SPORTS CITY奈良enjoyスポーツ大作戦!2015」に衛藤晃平ヘッドコーチ(HC)と選手が参加した。このイベントは奈良市が各スポーツのトップチームをパートナーとして認定し、スポーツの素晴らしさを伝え、青少年の健全育成や地域の活性化につなげようと、平成26年3月にスタートした。
この日はバンビシャスのほか、サッカーJFLの「奈良クラブ」、自転車の「シエルヴォ奈良」の3チームが参加した。
バンビシャスのブースでは「1on1」などのゲームを通じて、参加したブースター(ファン)らと選手が交流を深めた。また、3チーム合同でのリレーなども行われ、計500人が訪れた会場は大いに盛り上がり笑顔があふれた。
バンビシャスは26、27日、埼玉ブロンコスを迎え、今年最後のホーム戦を行う。前回のホーム戦では横浜に1勝1敗。前節のアウェー・東京戦は連勝し、勢いに乗っている。
東京戦ではチームディフェンスを機能させ守りを固める一方、攻撃も一丸となって確実に得点できたことが勝因だが、ターンオーバーなどでゲームが崩れたこともあった。
衛藤HCは「悪い流れの時に、コートの中でリーダーシップをとれる選手が出てくることが必要」と話す。ディフェンスから流れをつくる戦い方で、どのチームにも「戦えるチーム」に成長してきたが、40分間どこまで維持できるかが、今後の勝利のポイントになる。
埼玉戦は「年忘れバンビシャス男祭り!」として、選手が限定ユニホームでプレー。また、グッズ購入者には「曽爾高原ビール」のプレゼント(20歳以上)など、さまざまな特典も。酒類の販売もあり、忘年会をバンビシャスの試合でいかが?
【次の試合】
埼玉戦=26日午後6時、27日午後2時▽会場=奈良市中央体育館
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まってろ!花園 小学生から高校生のラグビーチームが交流深める
県内外から小学生から高校生のラグビーチームが集まり交流する「まってろ!花園」が県立橿原公苑陸上競技場(橿原市)などで開かれている。27日まで。
競技者人口の拡大と競技力の底上げを目指し、平成22年から県が主催。今月24日には県内の中学、高校生らが集まって練習試合や交流会を開催し、パスやセットプレーの練習のほか、30分ハーフの試合などで汗を流した。
参加した県立高田高校ラグビー部2年の畑憲吾主将(17)は「部員が少なく、試合も合同チームで参加しているが、多くの学校が集まるこの機会にチーム力を高められるよう試合も練習も頑張りたい」と話した。
26日は午前9時~午後4時まで、27日は午前9時~午後1時まで強化試合などが行われる予定。観戦自由。問い合わせは県スポーツ振興課(☎0742・27・9863)。ホームページはhttp://www.pref.nara.jp/2610.htm
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「思いつき多いというが…、練ってきたこと現実化」 今年最後の会見で荒井知事
荒井正吾知事は24日、年内最後の定例記者会見で今年1年を振り返り「荒井県政は思いつきが多いとおっしゃる人もいるが、今年は今まで練ってきたことが現実化した」と強調。印象深い出来事として、シャープ希望退職者らを支援する「県内就労あっせん・起業支援センター」の開設や外国人観光客の拠点施設「県猿沢イン」のプレオープンなどを挙げた。
荒井知事は「基本的な方向は、脱ベッドタウン。住んでよしはずいぶんよい県だが、働いてよし、訪れてよしは弱い。自活できるよう努力を続けたい」と来年の抱負を述べた。
一方、政府機関の地方移転をめぐり、産業技術総合研究所の移転を要望していた県が政府の検討対象から外れたことについては、「国が(移転について)相当いやだと言っているのにひっぺがしてうまくいくのかなと思っている。移転が困難だという国の事情はわかる」とし、再要望しない方針を示した。
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奈良マラソン4回優勝の平田さん 王寺町スポーツ特別功労賞第1号
スポーツの分野で活躍し、町の名を広めたアスリートを表彰する王寺町の「スポーツ特別功労賞」の第1回受賞者に、奈良マラソンで4回の優勝を果たした同町職員、平田治さん(38)が選ばれた。
平田さんは町総務課主事。30歳ぐらいからマラソンを始め、毎日出勤前と帰宅後、町内を約20~30キロ走っているという。奈良マラソンでは第2、3、4回大会で3連覇。今月13日に開催された第6回大会でも2時間24分41秒をマークし、2位に5分以上の差をつけて2年ぶり4回目の優勝を飾った。
表彰式は23日、同町で開催された「第63回町和(やわらぎ)マラソン」の開会式で実施。平井康之町長から、同大会に出場した平田さんに表彰状と記念品が手渡された。
平田さんは「町に新たな賞を創設してもらい、その第1号に選ばれたのはとても名誉なこと」と笑顔を見せ、マラソンに打ち込む人たちには「無理をしすぎず、こつこつと続けていってほしい」と話していた。
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県庁玄関前も迎春ムード 3メートルの門松でおもてなし
奈良市の県庁玄関前に24日、高さ約3メートルの巨大な門松が設置され、華やかな正月ムードに彩られた。
県立高等技術専門校が訓練の一環として15年ほど前から毎年設置。この日は10月に入校した35~63歳の訓練生14人が午前10時から2時間かけ県産のマツやナンテン、ハボタンなどを組み合わせた巨大な門松を作り上げた。
同校造園技術科訓練生の八木和夫さん(64)は「自分たちで作った門松が飾られるというのはうれしい。来庁者の方々にも見ていただいて、よい年を迎えてほしいですね」と話した。門松は来年1月6日まで飾られる。
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「新しい町つくるのは私しかいない」、森章浩氏が出馬表明 田原本町長選
町長の辞職に伴い来年1月31日に投開票される田原本町長選に、行政書士の森章浩氏(40)が24日、無所属で立候補することを表明した。同町長選での立候補表明は森氏が初めて。

森章浩氏
森氏は同町出身で京大農学部卒。短大職員を経て天理市の朝和保育園長を務めたほか、町教育委員や橿原青年会議所理事長も務めた。
森氏は「田原本を復活させ、新しい田原本をつくるのは私しかいないと思い立候補を決めた」とし、子育て支援などに力を入れると主張。「中学校給食や町立幼稚園での預かり保育は早期にぜひ実現したい。企業誘致や田原本駅前整備など現町政の良いところは伸ばしていきたい」と語った。
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選挙に関心持って 生駒南中学の生徒が模擬選挙体験
来年の参院選から「18歳選挙権」が適用されるのを前に、3年後に選挙権を持つ生徒に選挙や政治に興味を持ってもらおうと、生駒市立生駒南中学校で選挙学習の出前授業が行われ、3年生58人が模擬選挙を体験した。
自治体の首長を決める選挙を想定し、生駒市企画政策課の片山健太郎さん(27)と市情報政策課の鈴木智子さん(25)が「候補者」として校内に選挙ポスターを貼り、生徒らを前に演説した。片山さんは「若者を街に呼び込むために大型レジャー施設やショッピングモールを作りたい」、鈴木さんは「自分たちの未来を考え、高齢者に優しいバリアフリー社会の構築や医療費の無料化を実現したい」と訴えた。
その後行われた模擬投票は〝本番〟同様に、名簿対照係や用紙交付係、投票立会人らを配置。投票した生徒たちは開票作業にも取り組み、さっそく投票箱を開けて投票用紙を仕分けた。36票を獲得した片山さんが「当選」し、生徒からは拍手が送られた。
山田さくらさん(15)は「初めてのことで緊張したが、投票を通じて自分の意見を社会に反映させることが大事と分かった」と話していた。
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「貢献できる分野ある」 荒井知事が関西広域連合〝デビュー〟
今月4日、総務相の許可を得て関西広域連合の正式な構成団体となった県は24日、大阪市内で開かれた広域連合委員会に荒井正吾知事が初出席し、「(関西の)連携協働は必要。貢献できる分野もあると思い、入らせていただいた」とあいさつ。広域連合長の井戸敏三兵庫県知事は「名実ともに関西が一つになった」と述べ、県の参加を歓迎した。
この日の委員会の協議では政府機関の関西への移転などがテーマとなったが、荒井知事の発言はなかった。委員会終了後、荒井知事は「広域連合で関西地域の助け合いや結びつきが強くなることを期待している」と話した。
荒井知事はこれまで国の出先機関の移管を目指す広域連合について「集権的組織で地方分権に逆行する」などと批判していたが、「自主性を尊重するようになった」として今年3月に部分参加を表明した。県が参加するのは防災と観光・文化・スポーツ振興の分野。
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猿の埴輪、土器展示 橿考研博物館が干支にちなむ特別展
平成28年の干支・申(猿)に関連する資料を集めた特別陳列「十二支の考古学-申」が橿原市の橿原考古学研究所付属博物館で開かれている。極めて珍しい猿の埴輪や、猿を描いた土器など24点が並ぶ。

統一新羅時代の申像の拓本
猿の埴輪は小墓古墳(天理市、古墳時代後期)出土。胴体から臀部にかけての破片で、形や表面の様子などから子猿を背中にのせた母猿を表現した埴輪の一部とみられる。
大阪府高槻市の今城塚古墳(古墳時代後期)で出土した猿の埴輪の写真パネルも展示。奈良市の長屋王邸跡(奈良時代)出土の猿5匹を描いた墨画土器や、古代朝鮮・統一新羅時代の墓にある十二支像の彫刻のうちの申像の拓本、吉備姫王墓(明日香村)の猿石のレプリカなども並んでいる。
26日には同館で工作教室「猿の形のアクリルたわしをつくろう」が開かれ、先着10人まで参加できる。来年1月9日午後1時からは橿考研講堂で猿の埴輪などをテーマにした講演会が開かれる。無料。
問い合わせは橿考研付属博物館(☎0744・24・1185)。
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収賄の元奈良市職員に有罪判決 奈良地裁
産業廃棄物の掘削調査をめぐる汚職事件で、収賄罪に問われた元奈良市職員、芝口建士郎被告(48)=懲戒免職=と、贈賄罪に問われた土木建築請負業「ケビイコウワ」元社長、冨田広司被告(72)の判決公判が24日、奈良地裁であった。
西村彩子裁判官は芝口被告に懲役2年6月、執行猶予4年、追徴金400万円(求刑懲役2年6月、追徴金400万円)、冨田被告に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
判決によると芝口被告は5月、市が宅地開発を許可した土地の産業廃棄物の掘削調査で同社の工法採用を促すなどして便宜を図った見返りに、冨田被告から現金400万円を受け取った。
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市場で迎春準備の買い物を 26日に「食祭市」 大和郡山の中央卸売市場
普段は業者に限られている中央卸売市場を一般消費者に開放する「第34回食祭市」が26日午前9時から正午まで、県中央卸売市場(大和郡山市馬司町)で開催される。
同市場では、加工食品を中心に肉や漬け物、菓子、調味料などさまざまな食品を取り扱っている。一般の消費者に市場を身近に感じてもらうため、毎月末の土曜に一般への販売をしている。会場は市場内の関連商品売場棟。今回は正月前とあって、大勢の人出が予想されている。
青果入荷量、価格は前年並 水産物はやや高値 年末年始の見通し
一方、同市場は年末年始の青果物と水産物の入荷量と価格の見通しを発表した。青果は11月の多雨と高温で生育にばらつきが出ていたが、その後は回復し入荷量、価格ともに前年並みの予想。水産物は漁獲量が落ち込み、入荷量が減るため、価格は前年よりやや高値で推移するとみられている。
主な入荷量と価格(11月末時点)は次の通り。
《入荷、価格ともに前年並み》ホウレンソウ、青ネギ、ダイコン、フジ(リンゴ)、富有柿
《入荷前年並み、価格やや安値》イチゴ
《入荷前年並み、価格やや高値》ハクサイ、クワイ、ミカン、塩カズノコ
《入荷やや多く、価格前年並み》キャベツ、レンコン、ユリネ
《入荷やや多く、価格やや安値》金時ニンジン
《入荷やや少なく、価格前年並み》串柿、マグロ
《入荷やや少なく、価格やや高値》ゴボウ、タイ(養殖)、冷凍エビ、冷凍カニ、棒ダラ
《入荷やや少なく、価格やや安値》ブリ(養殖)
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「多くの福を授けたい」 十日えびす前に、福娘装束賜式
春日大社の末社・佐良気神社(奈良市)で来年1月10日に行われる「十日えびす」で、参拝者らに縁起物を授ける福娘に、金烏帽子装束を手渡す福娘装束賜式が23日、春日大社で行われた。
福娘を務めるのは大手製鉄会社「神戸製鋼所」とグループ企業の女性社員8人。式の冒頭、神職が「十日えびすはみなさんが主役。元気な声で参拝者に福を授けてほしい」と奉仕の心構えを話した。緊張した面持ちの福娘らは、手渡された金烏帽子装束を、巫女の手を借りながら身につけた。
参拝客に縁起物と吉兆笹を授与するときの言葉づかいや、お札やお守りの扱い方の指導も受けた。
初めて福娘の装束を着た神戸市の吉本青波さん(19)は「身が引き締まる思い。参拝者の方から注目されるので、福娘として多くの福を授けられるようにがんばりたい」と話していた。
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【ふるコレ】商都・大和高田繁栄の象徴 大衆演劇の鑑賞券
古くから難波、大和、伊勢の交通の要衝で、江戸時代には大和木綿の集積地として栄えた大和高田市。明治以降は商工業の中心地として発展、戦後間もない昭和23年には奈良市に次いで県内2番目の市制を施行し、「商都」と称される街には近隣地域だけでなく、中南和の各地から買い物客が訪れていた。
だが、繊維産業の低迷や人口減少、近隣市で商業施設立地が進んだこともあり、商工業は元気がなくなっているといわれる。かつて、紡績工場などで働く人々の娯楽や憩いの場としてにぎわった劇場や映画館も、時代の変化とともに次々と姿を消した。
現在、唯一その火を灯すのは大衆演劇劇場「弁天座」(同市北本町)。宮﨑昌明社長(68)の曾祖父が明治43年に開業、名称を変えながらも戦後まで続いた芝居小屋「辨天座」を、平成17年4月によみがえらせた。全国各地で活躍する大衆演劇の一座が、月替わりで昼と夜の2回公演する常打ち小屋。舞踊ショー、芝居、口上など、3時間あまりの舞台が繰り広げられる。
宮﨑社長が大衆演劇を初めて見たのは、大阪・新世界の劇場。「すぐにのめり込んだ」というほど魅せられ、さっそく閉館となっていた映画館を改装。初観劇から間もなく、弁天座を開業した。
桟敷席を含む座席数は8列120席。最後列から舞台までは10メートルほどで、「『役者の汗が飛ぶ』とか、『役者のまばたきが分かる』とよく言われます」(宮﨑社長)という通り、舞台と客席が身近。臨場感と迫力を存分に味わえるのが自慢だ。
市は1万円以上の「ふるさと納税」に対し、弁天座の大衆演劇鑑賞券を2枚、3万円以上には3枚をプレゼント。座席予約もできる。(山本岳夫)
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古代の地名一発検索 4200件網羅 奈良文化財研究所がシステム公開
奈良文化財研究所(奈良市)が、古代の地名を簡単に検索できる「古代地名検索システム」をインターネットで公開している。発掘調査で出土した木簡の解読に役立つほか、一般にも身近な地名について調べるツール(道具)としての効果も期待される。
検索システムには、平安時代に成立した辞書「和名類聚抄」などをもとに、古代の行政区画である国、郡、郷の約4200件とそれぞれの読みを網羅。例えば「大和」で検索すると、「添上」「平群」などの郡、「山村」「春日」といった郷がずらりと表示され、異表記も見ることができる。
木簡は欠損などがあるため読みにくく、地名の場合はこれまで各辞典類を参考にするしかなかったが、このシステムだと解読可能な文字を含む地名が一覧となって表示される。さらに、地名に興味がある人らのツールにもなりそうで、奈良文化財研究所の渡辺晃宏・史料研究室長は「今の地名には古代までさかのぼるものもあるので、利用してもらえるのでは」と話している。
検索システムは、奈良文化財研究所のホームページ(http://www.nabunken.go.jp/)から入ることができる。
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スニーカーエイジ 「大舞台楽しむ」 東大寺学園高音楽部初出場
「軽音楽の甲子園」と呼ばれる高校、中学校軽音楽系クラブコンテスト「We are Sneaker Ages」(産経新聞社、三木楽器主催、大阪芸術大学グループ特別協賛)の第36回大会。県内からは東大寺学園高校(奈良市)音楽部が27日、大阪市此花区の府民共済SUPERアリーナで開かれるグランプリ大会に出場する。本番を前に、メンバー9人の練習にも熱が入っている。
開校当時から活動している音楽部のメンバーは現在、2年生4人と1年生5人の計9人。森山義礼顧問(40)が赴任した7年前からグランプリ出場を目指し、今回が悲願の初出場だ。「音楽に対して真剣に取り組む」がモットーで、少人数ながら息の合った演奏が評価され、グランプリ出場を勝ち取った。
9人中、6人が高校入学前まで音楽未経験。キーボードはもともとドラム、パーカッションは春までベースを弾いていた-と、慣れない楽器を持つ部員も。さらに部室が狭いため、平日の練習は1、2年生が1時間ずつ交代で使い、全員そろっての練習は土曜日のみだ。森山顧問ら4人の顧問教諭がサポートするほか、それぞれ自宅での個人練習にも励んでいる。
予選や文化祭が一段落した秋には、ボーカルの川瀬遼我部長(2年)の大阪府和泉市にある自宅に全員が集まり、地元のお祭りを楽しむなど、部員同士の絆は強い。パーカッションの吉川航平さん(1年)は、「先輩と演奏できるのもこれが最後。精いっぱい楽しみたい」と話す。
演奏曲は英国のシンガーソングライター、デイヴ・メイスンの「Let It Go,Let It Flow」。森山顧問は「男子だけなので華やかさはないが、楽器のソロ演奏やハーモニーで聞かせる曲を選んだ」と語る。ドラムとボーカルの足達春樹さん(2年)は「最後の大舞台なので、入賞したい」と気合十分だ。
大会当日の模様はインターネットの動画配信サービス「ユーストリーム」でライブ配信される。入場無料だが、整理券が必要。整理券は三木楽器梅田店、心斎橋店で配布(なくなり次第終了)。
大会ホームページ(http://www.sneakerages.jp/)よりダウンロードできる。問い合わせは大会本部(☎06・6225・8740、平日午前10時~午後7時)。
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