【大阪・関西万博】「おん祭」行列や芸能披露 29日まで、PRイベント

EXPOアリーナを練り歩く春日若宮おん祭・お渡り式を構成する大名行列など=大阪市此花区(柿平博文撮影)
2025年大阪・関西万博会場(大阪市此花区)のEXPOアリーナで27日、奈良の魅力を国内外に発信するイベント「ALL NARA FESTIVAL」が始まった。初日は、古都の師走を彩る、春日大社(奈良市)の摂社若宮神社の例祭「春日若宮おん祭」の一部が披露された。29日まで。
日は、おん祭の「お渡り式」を構成する大名行列や猿楽(さるがく)座などが練り歩いた。その後参道脇にある「お旅所」に見立てたステージで、神職らが神事を行い、世界の平安を祈願。続いて、神楽(かぐら)や舞楽などが披露された。

お旅所に見立てたステージでは神楽なども披露された
ステージでは、28日は十津川村に伝わる「十津川の大踊」や能楽パフォーマンス「不二之舞」など、29日は御所市・鴨都波(かもつば)神社の「ススキ提灯献灯行事」や曽爾村に伝わる「曽爾の獅子舞」、「不二之舞」などが予定されている。いずれの日も午後1時から。午後7時半からは、毎年8月に奈良公園(奈良市)で開催される「燈花会(とうかえ)」を再現し、明かりで彩る演出も行われる。
このほか周辺では、奈良の食文化や工芸を紹介するゾーンも設け、広くPRする
みんなで育てるミニヒマワリ 大和郡山の幼稚園で種まき
子供たちに命の大切さを実感してもらおうと、大和郡山市人権擁護委員などが27日、大和郡山カトリック幼稚園(同市永慶寺町)にミニヒマワリの種を寄贈した。

種をまく大和郡山カトリック幼稚園の園児ら=大和郡山市
昭和57年度から続く「人権の花」運動の一環で、同市では毎年市内の幼稚園などから1園を選び、子供たちに種から花を育ててもらっている。
この日はさっそく、年長の園児37人が園庭に用意された10個のプランターに種をまき、「ちゃんと咲くかな」「大きくなるかな」と話しながらじょうろで水を注いだ。
吉野晴美園長は「種から植物を育てるのは園児にとって初めてのこと。芽が出るのを楽しみにしてくれるはず」と話した。市人権擁護委員の植松明夫部会長(72)は「みんなで花を育てることで、優しい心や人を思いやる心を持ってもらいたい」と期待した。
ミニヒマワリは50㌢ほどの高さになり8月ごろに見頃を迎える。同園は道行く人にも楽しんでもらえるよう、道路沿いにプランターを並べている。
カルガモのヒナ誕生 親子で泳ぐ 葛城の神社、限定御朱印も

境内の堀を泳ぐカルガモの親子=葛城市
葛城市の調田坐一言尼古(つくだにますひことねこ)神社の境内の堀でカルガモのヒナが誕生し、親子で元気に泳ぐ様子が参拝者の目を楽しませている。
高津和司宮司によると、25日午後、堀の浮島でヒナ9羽が誕生。26日にはスイスイと泳いだり、堀の縁の葉をついばんだりする様子を見せ、参拝者がカメラやスマートフォンで撮影していた。カルガモの親子は数日間堀で過ごした後、近くの川に移動するという。
高津宮司は「今年のカルガモはサービス精神があるのか、人が近くにいても怖がらない。愛らしいヒナが泳ぐ様子を見て心を癒やしてもらえたら」と話す。

カルガモが描かれた期間限定の御朱印とお守り
ヒナの誕生に合わせ日まで、カルガモが描かれた期間限定の御朱印(500円)と、ハガキサイズのカルガモの写真とお守りのセット(1200円)が販売されている。
南部の防災拠点、3段階整備へ 県検討部会が基本計画案を了承
県の防災拠点について有識者らが話し合う検討部会の会合が26日開かれ、五條市の県有地に設ける南部中核拠点の整備基本計画案が了承された。3段階に分け整備する方針で、第1段階として令和7年度にヘリコプター発着場、第2段階として16年度に拠点の中心となる「コアゾーン」の整備完了を目指す。

南部中核拠点・コアゾーンのイメージ図(県提供)
南部中核拠点は南海トラフ巨大地震などの発生時に全国からの応援部隊や支援物資を迅速に受け入れ、被災地に展開する。案では、五條市黒駒町の約62㌶の土地での整備が計画され、京奈和自動車道と国道24号、168号に近接。消防学校も立地するコアゾーンと、応援部隊の受け入れに使う「支援ゾーン」からなる。
第1段階でコアゾーンのうちヘリコプター発着場やベースキャンプなどを先行整備し、第2段階としてコアゾーンの支援物資保管庫など他の施設、第3段階では支援ゾーンを整備する。また、周辺道路の改善についても検証している。防災拠点の事業費は約50億円を見込む。
このほか案では、支援物資保管庫は平常時は備蓄倉庫として、消防学校の施設は災害時は救助活動拠点などとしての活用を想定している。
検討部会長の河田惠昭・関西大学特別任命教授は「県が設置する広域防災拠点で有識者を入れて検討した例はほかに知らない。奈良県で整備されるものが他府県の拠点の見直しにつながるのでは」と説明。山下真知事は「まとまった計画をもとに和歌山県、三重県、あるいは他とどう連携するか議論したい」と話した。
赤字続く小規模な米作り農家グループ化へ県が支援
高齢化などに伴う耕作放棄の増加を防ぎ農業を守ろうと奈良県は今年度から、赤字経営などが続く小規模な米作り農家をグループ化して支援する取り組みを始める。さらに、県内外の企業の農業への参入を促進し、将来の担い手確保につなげる。

雑草が茂った県内の耕作放棄地(県提供)
県によると、県内農業産出額のトップは品種「ヒノヒカリ」を主力とする米の87億円(令和5年)となっている。一方で、近年は田畑の耕地面積や総農家戸数が大きく減少。平成22年から令和2年にかけて耕地面積は2500㌶減の2万㌶に、戸数は6613戸減の2万1950戸となった。
特に小規模な米作り農家はトラクターやコンバインなどの機械に費用がかかるため採算が合いにくく、廃業するケースが多い。県はさらに耕作放棄が増えることを懸念し、小規模農家を支援することを決めた。
取り組みでは、今夏に3戸以上でグループ化を希望する小規模農家を募集。来年度にはまず共同で育苗に取り組んでもらって、田植えや稲刈りの際に機械を共同利用することでコストを抑えつつ、効率化によって販売額の向上につなげることを目指す。県では費用、技術面での支援を考えている。
県農業水産振興課の担当者は「『機械が傷んだらやめようか』と嘆く農家も多い中、この制度で継続するグループに育つよう支援していきたい」と話す。
また、企業の農業参入に向けては今年度、県内企業の意向を調査し、リストを作成。一方で貸し出し希望農地の情報もまとめ、来年度は企業向け農業参入ガイドブックを作るとともに、企業と農地のマッチングを支援する。

「鞄工房山本」が取り組んでいるトマト栽培(県提供)
県内ではすでに、ランドセルの製造販売を主とする老舗企業の「鞄工房山本」(橿原市)がトマトを栽培するなど、農業参入に乗り出している企業もある。
県担い手・農地マネジメント課の担当者は「農業参入はこれまでも何社かから相談があるので期待できる」とした上で、「販路を開拓し、地域ともうまくやっていくことが課題になるだろう」と話している。
インドの生徒たち「校舎を自分たちに掃除」に驚き 天理中で生活体験
インド南部の都市、ハイデラバードやバンガロールの学校に通う13~16歳の生徒約40人が天理中学校(奈良県天理市)を訪れ、日本の学校生活を体験した。

天理中の生徒から雑巾のしぼり方を教わるインドの生徒=天理市
日本とインドの文化交流を進めるNPO法人「インド日本友の会」(京都市)が企画。同法人は天理市が毎年開催している「ワールドフェスティバル天理」に参加したことをきっかけに、天理大との縁が生まれ、インドからの生徒たちを系列校の天理中で受け入れてもらうことにした。
高木章教頭は、日本の学校では入学式や遠足、文化祭、体育祭といった行事があることや学校生活の1日の流れについて説明。授業が終わると生徒たちが校舎を掃除していることを話すと、インドの生徒たちは驚きの表情を見せた。その後、インドの生徒たちは天理中の生徒たちから雑巾がけの仕方を教わった。
インドでは、学校に清掃員がいるのが当たり前で、子供たちが自ら掃除をする機会は少ないといい、K・ケサリナンディニさん(14)は「学校生活で掃除を取り入れているからこそ、街もきれいなんだと思った。インドも教育で取り入れたほうがいい」と笑顔。同NPO法人のクンナ・ダッシュ理事長(55)は「時間に正確なことや清潔であることは、日本が誇るべき文化。インドの子供たちにもぜひ体験してほしかった」と話した。
知事杯学童野球 田原本南リトルヤンキースが初優勝
「高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県予選兼第25回県知事杯争奪選抜学童軟式野球大会」(主催・県軟式野球連盟、共催・産経新聞社)は24日、準決勝と決勝、3位決定戦が五條市の上野公園野球場などで行われた。決勝では、田原本南リトルヤンキース(田原本町)が奈良ジュニアファイターズ(奈良市)を10対4で破り初優勝を果たした。田原本南リトルヤンキースは全日本学童軟式野球大会に県代表として出場する。
決勝以外の結果は次のとおり。
【準決勝】奈良ジュニアファイターズ7-6大宮ホワイトベアーズ▽田原本南リトルヤンキース6-0西大寺ドリームズ
【3位決定戦】西大寺ドリームズ7-5大宮ホワイトベアーズ
「奈良の夏冷酒」5月24日発売 12年目、5銘柄飲み比べてすっきり

「奈良の夏冷酒」の5銘柄をPRする泉屋の今西栄策社長=奈良市
県内5つの酒蔵が手掛ける日本酒の飲み比べを楽しむ「奈良の夏冷酒 飲み比べシリーズ」が25日に発売される。今年で12年目を迎え、企画した酒類卸「泉屋」(奈良市)は「清酒発祥の地である奈良の酒のブランド力向上を担う取り組み」としている。
同シリーズは、醸造元が異なる5銘柄のボトルやラベルデザイン、価格などを統一し、「奈良の夏冷酒」として販売。ボトルは涼しげな青を基調とし、奈良を象徴する鹿、金魚、社寺をデザインに取り込んだ。
5銘柄は、「春鹿」(今西清兵衛商店‖奈良市)▽「豊祝」(奈良豊澤酒造‖同)▽「猩々(しょうじょう)」(北村酒造‖吉野町)▽「出世男」(河合酒造‖橿原市)▽「稲天」(稲田酒造‖天理市)。いずれも1本500㍉㍑で1188円。県内の酒類販売店や量販店、道の駅などで販売する。
泉屋の今西栄策社長は「すっきりした味わいの冷酒がそろった。それぞれ異なる香りや口当たりを楽しんでほしい」とPRする。問い合わせは同社(0742・26・1234)。
三郷町に「いんくるパーク」オープン オリジナル遊具、緑育つ遊び場

遊具で遊ぶ園児たち=三郷町
三郷町の奈良学園大旧三郷キャンパス「FSS35キャンパス」のソーシャルインクルージョンヴィレッジ2号館近くに、社会福祉法人檸檬(れもん)会(和歌山県紀の川市)がオリジナル遊具を設置した公園「いんくるパーク」をオープンした。
敷地面積約700平方㍍で、滑り台や天然木のはしごなど4つの遊具のほか、ハーブなどが楽しめる植栽ゾーンもある。障害者就労支援施設と連携して維持管理を行い、幅広い世代の交流促進のためのイベントも開く。
都市緑化機構と第一生命財団が主催する「第35回緑の環境プラン大賞」の地域のシンボルとなり都市環境の保全・再生に貢献する「シンボル・ガーデン部門」で国土交通大臣賞を受賞。「誰にとっても居心地のよい社会の実現に寄与できる点」などが評価された。
今月1日にはオープニングセレモニーが開催され、木谷慎一郎町長らが出席。町内のこども園の園児たちがさっそく遊具で遊んでいた。檸檬会の前田効多郎理事長は「たくさんの人の遊び場や癒やしの場として、公園の緑が育つ様子を楽しんでもらいたい」と話した。
県立大和広陵高校で献血の出前授業 県赤十字血液センター
県赤十字血液センター(大和郡山市)は21日、県立大和広陵高校(広陵町)で、献血に関する出前授業を開催した。将来の献血人口を増やす狙いがある。

献血の大切さについて話す県赤十字血液センターの桜井嘉彦所長=広陵町
同センターは県立高校を対象に毎年12校ずつ、出前授業を開催している。同校では昨年に続いての開催という。
この日は、桜井嘉彦所長が1年生約90人に、健康診断の受診から採血までの献血の流れを説明。また、献血するメリットとして、血液検査によって感染症の有無や健康状態が無料で分かることも挙げた。
上山立真(りつま)さん(15)は「僕の血が誰かの役に立つなら16歳になったら献血してみたい」と笑顔を見せる。桜井所長は「献血は相手の顔が見えないボランティア。ちょっとした勇気が誰かの力になることを若い子たちに知ってもらいたい」と期待した。
県内ガソリン値下がり、22日から補助制度も「劇的には下がらない」
石油情報センターが21日に公表した県内のレギュラーガソリン小売価格(19日時点)は1㍑当たり179円80銭で、前週(12日時点)より1円20銭値下がりした。値下がりは4週連続で、全国平均の1㍑当たり182円10銭を下回った。政府は22日からガソリン補助の新たな仕組みを導入するため、段階的な値下がりが予想されている。
これまでの補助制度では1㍑当たり185円の基準価格を上回った分を国が石油元売り各社に補助していた。新制度は1㍑当たり10円を補助する定額制だが、買い控えなどの混乱を避けるため、29日の全国平均店頭価格が今週より5円下がるよう調整した結果、補助額は7円40銭となった。その後は10円まで段階的に拡大する。
同センターによると、ガソリンスタンドでは当面、新制度前に仕入れた在庫分も販売するため、値下がりは劇的ではなく、徐々に進んでいくという。
天理市内でクマ目撃 近隣に注意喚起
天理署は20日、天理市内馬場町の国道25号でクマ1頭が目撃されたと発表した。近くには、内馬場町公民館のほか、道の駅「なら歴史芸術文化村」や石上神宮もあり、同署や市は近隣住民らに注意を呼びかけている。

目撃されたクマ(ドライブレコーダーから)=天理市(県警提供)
同署によると、19日午前7時半ごろに通行人がクマを目撃し、その後家族を通じて同署に通報した。
同署は天理小、中学校などで下校時の見守り活動を実施。市は交流サイト(SNS)や市民向けのメール配信で注意を呼びかけたほか、市立山の辺小学校の児童や市立北中学校の生徒の自宅までの送迎を保護者に要請した。
市の担当者は「これまでサルの目撃情報などはあったが、クマは初めて。今後も目撃情報などがあればさらなる対策を講じたい」としている。
連合奈良、夏の参院選で候補者一本化を断念
今夏の参院選奈良選挙区(改選数1)で立憲民主、国民民主両党の県連に候補者の一本化を求めていた連合奈良は20日、一本化を断念したと発表した。両党とも具体的な動きがなく、連合奈良は選挙までに残された時間が乏しいとして、15日の執行委員会で選挙区での推薦を見送り、比例代表の支援に注力すると決定した。
同選挙区を巡っては、国民が今年1月、立民が2月にそれぞれ候補者擁立を発表。連合奈良は昨年12月から候補者の調整を打診し、1月に両党本部、2月には両党県連に対し一本化を求める要請書を提出したが、溝は埋まらなかった。連合奈良はいずれの候補者にも推薦を出さず、事実上の自主投票となる。
連合は旧民主党の流れをくむ立民、国民の支持母体で、両党の再合流は連合の悲願となっている。同日、県庁で記者会見した水野仁会長は「政権交代に向け、非常に重要な選挙であるだけに残念だ。今後の選挙で連合の分断につながるか、懸念している」と述べた。
ラディッシュ育てて食べよう 小学校で食や農業学ぶ授業 天理市
食育活動の一環として、天理市と種苗会社「大和農園」(同市)は、市内の小学2年生を対象にラディッシュの種をまく授業を行った。
同社は令和6年5月に市と包括連携協定を締結。4月10日の「タネの日」に合わせ、小学2年の「生活科」の教材としてラディッシュの種を市内の小学校10校に寄贈していた。

畑にラディッシュの種をまく児童たち=天理市立井戸堂小学校
今月9日には、市立井戸堂小で種まき授業を実施。同社事業推進部の尾曾(おそ)菜穂子さんが講師を務め、児童ら35人に種の画像を見て植物の名を当てるクイズを出したり、植物が育つのに大切な要素「土の栄養・空気・水・太陽光」を説明したりした。その後、児童らは同校敷地内の畑の畝で種をまいた。
女子児童(7)は「野菜が嫌いだけど頑張ってお世話をして、食べてみたい」と笑顔。尾曾さんは「自分で育てた野菜を食べることで、命の大切さや食への感謝を学び、食や農業について考える機会を持ってもらえたら」と話した。
飛鳥の礎築いた女帝「斉明天皇」の生涯 日本画で紹介 明日香村文化協会が冊子刊行

冊子の原画を手にする東紀子さん(前列左から2人目)ら明日香村文化協会のメンバー=明日香村内
飛鳥時代の女帝、斉明(さいめい)天皇の生涯を子供たちにも親しみやすいよう、色鮮やかな日本画で紹介した冊子「小市岡(おちのおか)に眠る女帝|飛鳥をこよなく愛した斉明(皇極(こうぎょく))天皇の物語」を奈良県の明日香村文化協会が刊行した。1400年前、国内外の使者を招く迎賓館や宮殿など壮大な国造りに奔走した姿が描かれ、同会は「飛鳥の原型を造ったともいえる女帝の思いを知ってもらえれば」としている。

斉明天皇の生涯を描いた冊子「小市岡に眠る女帝」
同会は村内外の歴史愛好家らが会員で、講演会などを開催。数年前から郷土の歴史を分かりやすく伝えようと絵を添えた冊子を刊行し、蘇我入鹿(そがのいるか)暗殺の「乙巳(いっし)の変」など今回で4作目となった。
斉明天皇は、夫の舒明(じょめい)天皇の死後に49歳で皇極(こうぎょく)天皇として即位。乙巳の変(645年)により退位したが、10年後に再び斉明天皇として重祚(ちょうそ)し、中国に引けを取らない国造りに尽力した。天智、天武両天皇の母としても知られ、661年に68歳で亡くなり、同村の牽牛子塚(けんごしづか)古墳に葬られたとされる。
冊子では斉明天皇の波乱に満ちた人生や歴史背景について、研究者のアドバイスを受けながら忠実に描写。絵は、同村在住で元高校美術教師の東紀子さんが担当し、自身が専門とする日本画で本格的に描いた。
東さんは「衣装の色やデザインが時代に合うか確かめながら描くのに苦労した。子供たちにも手に取ってもらえるよう、人物の表情は柔らかく仕上げました」と話し、「62歳で再び天皇になり、朝鮮半島に百済救援に赴くなどとてもエネルギッシュな女性」と斉明天皇の印象を述べた。
冊子はB5判38㌻で、村内の保育園や幼稚園児、小中学生に配布。一般向けには、これまでに刊行した「乙巳の変」「善信尼(ぜんしんに)物語」とともに1冊700円で近鉄・飛鳥駅前の観光案内所「飛鳥びとの館」などで販売。問い合わせは同村教育委員会文化財課内の同協会事務局(0744・54・5600)。
熱中症予防「い・こ・ま・し」生駒市が合言葉、HPや広報誌で発信
本格的な夏を前に、生駒市は、熱中症予防の合言葉「い・こ・ま・し」をつくった。「い」は「意識して水分を摂取しよう」、「こ」は「こまめに休憩、しっかり睡眠」、「ま」は「まずはエアコンを使おう」、「し」は「しっかり三食たべて、つけよう体力」で、市ホームページ(HP)などで発信している。

市民が涼める「クールスポット」ののぼり=生駒市のセラビーいこま
市健康課と市広報広聴課の職員が、頭文字を使った覚えやすい言葉の組み合わせがないかと思案し、市民なら知っている「いこまし」を合言葉に採用した。
合言葉は、市HPのほか、市広報誌5月号の「5月から始める熱中症予防」の記事の中で紹介。交流サイト(SNS)の「X(旧ツイッター)」の市健康課公式アカウントでも発信している。
市は昨年度から、猛暑時に市民が涼める市や民間の施設を「クールスポット」として指定。今年度は市役所や図書会館、コミュニティセンター、市健康課が入るセラビーいこま、郵便局など34カ所で、ホッキョクグマなどが描かれたオリジナルのぼりを配布している。
同課の担当者は「合言葉は覚えやすいので、熱中症対策を意識するきっかけにしてほしい」と話している。
奈良大創立100周年を回顧 写真や校歌楽譜など展示 6月28日まで
学校法人「奈良大学」は創立100周年を記念して、奈良市宝来町に奈良大を開学する直前から現在の同市山稜町のキャンパスに移転するまでの歴史を振り返る企画展「ホウライ写真館|奈良大学のさいしょの最初」を同大学博物館で開催している。6月28日まで。

校歌の楽譜などが展示され、大学の歴史を垣間見ることができる=奈良市
奈良大は大正14年に薮内敬治郎氏が勤労青年のために薬師寺境内に創設した夜間制の南都正強中学校が前身。昭和44年に奈良大を奈良市宝来町に開設し、63年に現キャンパスに移転した。
企画展では、造成から校舎が建てられる様子や学校生活などを写した写真のほか、校歌のデザインや楽譜なども展示している。
入場無料。日曜休館。平日午前9時~午後4時半、土曜日午前9時~正午。問い合わせは同大学博物館(0742・44・1251)。
「ウクライナ国民はPTSD深刻」 奈良「正論」懇話会でジャーナリストの佐々木氏講演

講演する佐々木正明氏=奈良市
奈良「正論」懇話会の第95回講演会が16日、奈良市の奈良ホテルで開かれ、大和大学社会学部教授で、ジャーナリストの佐々木正明氏が「With プーチン時代をどう生き抜くか」と題して講演した。
佐々木氏は今年2月下旬から3月初旬、ロシアによる侵略を受けて戦時下にあるウクライナを訪問。講演ではその際の映像を交えながら、未明の時間に鳴るけたたましい警報サイレンの音や1日に何度も見かけた葬列、兵士の墓などの状況を振り返った。
一方、2022年に始まったロシアの侵攻から3年以上が過ぎ、「国民のPTSD(心的外傷後ストレス障害)が深刻になっている」と指摘。またウクライナのゼレンスキー政権は「安易な停戦はしない」とし、「ウクライナのロシアへの恨みは100年たっても消えない」と厳しい見方を示した。
産経杯奈良市学童軟式野球開幕 19チームが県大会出場かけ熱戦

開会式で選手宣誓する「かすみの」の村上隼翔主将=奈良市
第47回産経新聞社杯奈良市学童軟式野球大会(同市学童軟式野球連盟・産経新聞社主催)が18日、同市の都祁生涯スポーツセンター球技場で開幕。第66回県学童軟式野球大会奈良支部予選を兼ねており、市内19チームが県大会出場をかけた熱戦がスタートした。
開会式では全チームの選手らが元気よく入場行進。「かすみの」の村上隼翔(はやと)主将(11)=小学6年=が「仲間を信じて、家族や応援してくれるすべての人にありがとうの気持ちを込めて全力でプレーします」と力強く宣誓した。
18日の試合結果は次の通り
【1回戦】登美ヶ丘フェニックス29-0山辺スーパーフェニックス▽山陵クィーンズ12-1飛鳥紀寺スポーツ少年団▽五条山レパード13-3大安寺アパッチライオンズ
【2回戦】大宮ホワイトベアーズ7-0奈良北ゴールデンカイト▽帝塚山スポーツ少年団5-4都跡スポーツ少年団
【準々決勝】帝塚山スポーツ少年団1-0大宮ホワイトベアーズ
ハート型うちわですがすがしく 唐招提寺で「うちわまき」準備 19日に梵網会

ハート形のうちわを準備する僧侶ら=奈良市の唐招提寺
唐招提寺(奈良市)は15日、「うちわまき」で知られる法要「中興忌梵網会(ちゅうこうきぼんぼんもうえ)」(19日)を前にハート形のうちわ(宝扇)を準備する作業を報道陣に公開した。
中興忌梵網会は鎌倉時代に、唐招提寺を復興した覚盛(かくじょう)上人をしのぶ法要。うちわまきは上人が蚊(か)をたたこうとした弟子を戒めたことから、逝去後に尼僧が蚊をはらううちわを供えたことが始まりと伝わる。
うちわは長さ約40㌢で、和紙に梵字が記され、魔よけになるとされる。この日は、僧侶らが手作業で丁寧にうちわを整えた。
19日は法要が営まれた後の午後3時から、僧侶が境内の鼓楼からうちわ約300本を4回に分けてまく。20~60歳が対象で、参加券は同日午前9時から南大門付近で配布する。
松浦俊昭副執事長は「うちわまきを通じ、『我先に』ではなく、ゆずり合いの精神を学び、すがすがしい気持ちになっていただきたい」と話した。
安倍元首相銃撃初公判、10月下旬の案を提示 奈良地裁
令和4年7月の安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(44)の初公判の日程について、奈良地裁が10月下旬に開く案を奈良地検側と弁護団側双方に提示したことが15日、関係者への取材で分かった。裁判員裁判で審理され、来年1月にも判決を言い渡す方向で調整しているとみられる。
事件を巡っては裁判官と検察側、弁護側が争点などを絞り込む公判前整理手続きが5年10月から続いており、5月27日に第7回の手続きが行われる予定。日程について協議される見通しという。
山上被告は、4年7月8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参院選の応援演説をしていた安倍氏を手製銃で銃撃したとして逮捕され、殺人罪などで起訴された。
石上神宮、神剣フツノミタマが顕現150年、「石上と御剣」展 刀剣乱舞とのコラボも

「太刀 銘 義憲作(小狐丸)」などが並ぶ会場=天理市
石上神宮(天理市布留町)の神剣フツノミタマの顕現から150周年を記念して、同神宮は14日から、所蔵している刀剣などを展示する特別展「石上神宮と御剣(みつるぎ)|中今に続く祈りのかたち」を参集殿で開催している。20日まで。
同神宮は日本最古の神社の一つに数えられ、古代豪族・物部氏の氏神として知られる。明治7(1874)年に当時の大宮司だった菅政友氏が禁足地を発掘調査し、フツノミタマが出土した。
同展では、フツノミタマとともに出土した国重要文化財の玉類のほか、県指定文化財の「太刀 銘 義憲作(小狐丸)」(平安時代)、平成17年に同神宮が所蔵している「七支刀(しちしとう)」を鋳造復元した「復元 七支刀」などが並ぶ。

平成17年に復元された「復元 七支刀」
人気オンラインゲーム「刀剣乱舞ONLINE」とコラボしており、同ゲームの剣奉納プロジェクト「はじまりのうた はじまりの剣」で、刀匠・宮入法廣氏が手がけた「奉献の剣 銘・人 天長地久」、ゲーム会社ニトロプラスが所蔵する「陽の剣 銘 天」なども展示。また、刀剣乱舞の剣士キャラクター「小狐丸」にちなんだオリジナルグッズを販売し、特大パネルの撮影スポットも設置している。

刀剣乱舞ONLINEのキャラクター「小狐丸」のパネル
13日には内覧会が開かれ、関係者や氏子、地域住民ら約100人が招待客として来場。拝殿では特別展の成功を願い、道上昌幸宮司が祝詞をささげ、テープカットも行った。道上宮司は「神域での展覧会は40年ぶり。時を超えて守られてきた神域の中で見る宝物から、次代へつなぐ祈りの形をゆっくりと見ていただきたい」と話している。
午前10時~午後5時(20日のみ午後4時まで)。拝観料1500円(小学生以下無料)。詳細は同神宮ホームページ(https://www.isonokami.jp)。
「今年もぜひ豊漁に」 橿原神宮に長良川・鵜飼漁の初鮎奉納

奉納された鵜飼漁の初鮎=橿原市の橿原神宮
岐阜・長良川の「鵜飼開き」で捕ったアユを橿原神宮(奈良県橿原市久米町)に奉納する「初鮎奉献祭」が13日、同神宮の神楽殿で営まれ、鵜飼漁の安全と豊漁を祈った。
同神宮の祭神、神武天皇が九州から東征して大和入りする際、国の平定を丹生(にう)の川上の地でアユによって占ったとする故事にちなみ、毎年奉納されている。
神楽殿では、鵜匠(うしょう)の使者として毎年、地元・岐阜県のボーイスカウト役員らが初鮎を持参しており、今年は40匹を奉納。日本ボーイスカウト県連盟岐阜第8団の酒井勝之助副団委員長(69)は「無事に奉納させていただいて、清らかな気持ちになります。今年もぜひ豊漁に」と話した。
初鮎は皇室と明治神宮にも奉納。鵜飼漁は今月11日に解禁され、10月15日まで行われる予定。
大河ドラマに合わせ、秀長さんファンクラブ立ち上げ 会員証の発行やイベント開催も
令和8年にNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」が放映されるのを前に、主人公の戦国武将、豊臣秀長ゆかりの地である大和郡山市は「秀長さんファンクラブ」を立ち上げた。秀長について語る特別講演会を開いたほか、今後はイベントの開催なども予定。秀長の魅力を広く発信するとともに地域を盛り上げていきたい考えだ。

秀長は、天下人となった兄の秀吉を生涯にわたって補佐。天正13(1585)年には郡山城主として入城し、大和郡山の礎を築いた。そうした経緯から市は今年4月にファンクラブを立ち上げ、会員は現在約460人。会員証は制作中で関西文化芸術高校3年の松浦里穂さんによるデザインなど4種類あり、今後郵送で配布する予定だ。

松浦里穂さんがデザインした会員証(大和郡山市観光協会提供)
今月10日には、「DMG MORIやまと郡山城ホール」で特別講演会を開催。健康科学大学特任教授で市の歴史アンバサダー、平山優さん(61)による講演「豊臣秀長とその家臣」や、小中学生を対象にした兄弟自慢のスピーチ大会が行われた。

豊臣秀長の人となりについて語る平山優さん=大和郡山市
平山さんは秀長について浪費家だった秀吉をサポートし蓄財に努めたと説明。「言うは易く行うは難し」のことわざになぞらえて「言うが秀吉、行うが秀長」とした上で、「成り上がりだった秀吉には頼りになる家臣がおらず、秀長を酷使した」と話した。参加者約190人は興味深そうに聞き入っていた。
ファンクラブでは今後、公式グッズの制作やファンミーティングの開催、大学生たちによる秀長にちなんだスイーツの開発なども予定しており、市は「大河をきっかけに秀長を知ってもらい、市の魅力も発信していきたい。秀長さんのファンを増やし、将来にわたってファン同士の交流を広げていきたい」としている。
問い合わせは大和郡山市「秀長さんプロジェクト推進協議会」秀長さんファンクラブ(hidenagasanfc@kcn.jp)へ。
「信仰の意味を伝えたい」宮曼荼羅の世界枯山水で表現 春日大社に「神庭」完成

完成した「神庭」を前にする花山院弘匡宮司(左)と尼﨑博正氏=奈良市の春日大社
春日大社(奈良市)は12日、境内にある萬葉植物園内の施設「藤霞殿(とうかでん)」南側に整備した庭園「神庭(しんてい)」を報道陣に公開した。神山(しんざん)の御蓋山(みかさやま)などが描かれた絵画「春日宮曼荼羅(まんだら)」の世界を石や砂を使った「枯山水」で表現している。
春日大社が古来の神仏習合の信仰を伝えるために作庭家で造園学者の尼﨑博正氏に監修を依頼し、約6年かけて造られた。広さ約千平方㍍で一面に白砂を敷き詰め、一筋の表参道の奥に御蓋山と春日山を表す2つの築山を配置。境内周辺で採掘した三笠安山岩を組んで神を表現した。
この日は神事が行われ、完成した神庭が清められた。春日大社の花山院弘匡(かさんのいん・ひろただ)宮司は「お庭は神様の神々しさを表しており、多くの人たちに見てもらうことで信仰の意味を伝えたい」と話した。
神庭は17日から一般公開する。
王寺町、町民に2000円分ギフト券 物価高騰対策、「町内で使って」
王寺町は、物価高騰対策として、買い物などに利用できる市販のギフト券(2千円分)を町民に交付している。6月上旬まで発送を続ける。町外でも使用できるが、町は町内の店舗で使うよう呼びかけている。
交付しているのは、クレジットカード業務を行っている「ジェーシービー」が発行する「JCBギフトカード」の千円券2枚。3月24日に町の住民基本台帳に記載されている人が対象になる。
国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」の一部を活用。令和6年度の一般会計補正予算に2万4千人分の購入費など5800万円の事業費を計上した。
町政策推進課の担当者は「町内で使用すれば地域経済の活性化になる。早めに町内で使ってほしい」と話している。
ツキノワグマにGPS付首輪装着へ 県、目撃情報増加受け「対策考える必要」
ツキノワグマの目撃情報が奈良県内でも相次いでいることから、県は今年度から捕獲したクマに衛星利用測位システム(GPS)が付いた首輪を装着して行動を把握する事業に取り組む。被害を防止するためクマが集落に近づいた場合は通知するシステムも構築することを目指す。

目撃情報が相次いでいるツキノワグマ(県提供)
県によると、県内では令和6年度のツキノワグマの目撃情報は145件。5年度の58件から大幅に増加し、過去最多だった4年度の70件から倍以上に増えている。県内では以前にはなかった地域からの出没の報告もあるといい、県農業水産振興課の担当者は「木の実が不足だったことが影響したのだろう。さらに生息域も拡大している可能性がある」と説明する。
人的被害もあり、6年4月には十津川村で男性がクマに襲われけがをし、同6月には吉野町で猟師がクマが向かってきたために射殺する事案も発生した。
ただ、県内ではツキノワグマは絶滅のおそれがあるとされるため、捕獲した場合は人里に対する恐怖心を学習させた上で山奥に放つことになっている。
県は今後、こうした「学習放獣」をする際にクマにGPS計測機能付きの首輪を装着し、どのような行動をするか把握することにした。データは蓄積して分析し、対策に役立てる。さらに、集落に接近した場合にメールで役所の職員らに通知するシステムを構築し、住民らの被害を防ぐ。
担当者は「集落の人が不安にならないよう対策を考える必要がある」と話している。
「最高の雰囲気で戦えた」 バンビシャス奈良、大和郡山市長を表敬訪問
大和郡山市に練習拠点を置くプロバスケットボールBリーグ2部(B2)の「バンビシャス奈良」の選手らが9日、同市役所を表敬訪問し、上田清市長に2024|25シーズン終了を報告した。

上田清市長にシーズン終了を報告する阿部友和選手(右)と小林遥太選手(中央)=大和郡山市
訪問したのは加藤真治社長と、小林遥太選手(33)、阿部友和選手(39)ら。チームはシーズン中盤までなかなか勝ち星をつかめなかったが、終盤の2月以降に選手らが奮闘し、戦績は歴代最高勝率の26勝34敗に。B2西地区で5位となり、惜しくもプレーオフ進出を逃した。
阿部選手は「後半になるにつれ、若手とベテランが互いに高め合える最高の雰囲気で戦うことができた」と振り返った。また、小林選手も「苦しいときもあったが、素晴らしいメンバーやファンとの出会いがあった。来シーズンに向けて身体を休め、頑張りたい」と意気込みを語った。
上田氏は「最終戦まで希望をつなげてくれたことはとてもうれしい。来シーズンの活躍が楽しみ」と激励した。
またこの日は、主将の林瑛司選手(27)と副主将の大塚勇人選手(35)が県庁で山下真知事を表敬訪問した。
知事杯学童野球が五條市で開幕 4強出そろう
「高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県予選兼第25回県知事杯争奪選抜学童軟式野球大会」(主催・県軟式野球連盟、共催・産経新聞社)が開幕し、10、11日の両日、1回戦、2回戦と準々決勝が五條市の上野公園野球場などで行われた。
大会は、同連盟の各支部に所属する小学生クラブチームのうち、県内8ブロックの予選を突破した計24チームが参戦。優勝チームは全日本学童軟式野球大会に県代表として出場する。
10日は1回戦8試合、11日は2回戦と準々決勝の12試合が行われ、大宮ホワイトベアーズ(奈良市)▽奈良ジュニアファイターズ(同)▽西大寺ドリームズ(同)▽田原本南リトルヤンキース(田原本町)が準決勝に進出した。17日に準決勝と決勝、3位決定戦が行われる。
10、11日の試合結果は次のとおり。
【1回戦】大宮ホワイトベアーズ7-0新庄小野球部▽西方パワーズ6-2榛原ジャガーズ▽晩成フレンズ7-3牧野ジュニアーズ▽三郷北イーグルス11-3陵西サンダーズ▽西大寺ドリームズ7-0香久山ビッグメイツ▽桜井西ブラックベアーズ13-5當麻ファイターズ▽前栽アスレチックス9-8三郷TFB▽大和明星子供会8-0河合フレンズ
【2回戦】大宮ホワイトベアーズ6-0王寺ドンキーズ▽西方パワーズ7-2今井野球クラブ▽奈良ジュニアファイターズ6-3晩成フレンズ▽三郷北イーグルス6-3大淀フェニックス▽西大寺ドリームズ9-5朝和イーグルス▽あすか野ファイターズ12-4桜井西ブラックベアーズ▽磐城デンジャーズ9-8前栽アスレチックス▽田原本南リトルヤンキース2−1大和明星子供会
【準々決勝】大宮ホワイトベアーズ4-2西方パワーズ▽奈良ジュニアファイターズ8-0三郷北イーグルス▽西大寺ドリームズ13-6あすか野ファイターズ▽田原本南リトルヤンキース8-1磐城デンジャーズ
斑鳩少年野球部が4年ぶり3回目の優勝 春季北和学童野球

4年ぶり3回目の優勝を飾った斑鳩少年野球部の選手たち=奈良市
県北部地域の小学生野球チームが参加する「第27回春季北和地区学童軟式野球大会」(奈良市学童軟式野球連盟主催、産経新聞社など後援)が10、11日に同市の西部生涯スポーツセンター球技場などで行われた。大会には同市と天理市、大和郡山市、生駒市、生駒郡、磯城郡から計16チームが出場。決勝は斑鳩少年野球部(生駒郡)が柳本キングス(天理市)を下し、4年ぶり3回目の優勝を果たした。
試合結果は次の通り。
【1回戦】小泉ファイターズ10-2奈良チャレンジャーズ▽斑鳩少年野球部9-2生駒クラブライオンズ▽五条山レパード9-5壱分ジュニアシャインスターズ▽小林ファイヤーズ7-0井戸堂ファイターズ▽山陵クィーンズ9-2奈良信貴REDS▽柳本キングス7-3三宅マリナーズ▽帝塚山スポーツ少年団10-3山の辺コンドル▽生駒GKブロッカーズ7-0郡山フレッシュ
【準々決勝】斑鳩少年野球部8-1小泉ファイターズ▽五条山レパード4-1小林ファイヤーズ▽柳本キングス3-2山陵クィーンズ▽帝塚山スポーツ少年団7-0生駒GKブロッカーズ
【準決勝】斑鳩少年野球部8-4五条山レパード▽柳本キングス6-0帝塚山スポーツ少年団
【決勝】斑鳩少年野球部4-1柳本キングス


































