福祉に役立てて、県遊技業協同組合が2団体に計100万円寄付
県遊技業協同組合(相羽宗一郎理事長、組合員71人)は、福祉に役立ててもらおうと、川西町と一般社団法人「ワンネスグループ」(大和高田市)にそれぞれ50万円計100万円の寄付金をおくった。
組合では地域貢献事業の一環として、高齢者や子供たちの福祉のため、チャリティーゴルフを開催し募金を寄付している。平成13年から15回実施し、これまでの寄付総額は2200万円。
今回は19日に奈良市月ケ瀬のKOMAカントリークラブでゴルフコンペを開催。組合員ら約130人が参加し、募金とオークションの収益金を寄付した。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
自治体財政余裕なし、経常収支比率悪化 26年度決算
県は29日、県内39市町村の平成26年度決算概要を発表した。数値が高いほど臨時支出にお金を回せる余裕が乏しく、財政の弾力性が失われていることを示す経常収支比率の平均は3年ぶりに上昇し、96・0%だった。また、4年連続で全市町村が黒字決算となった。
経常収支比率は25年度より2・7ポイント上昇。県によると経常収支比率の全国平均は91・3%。県内全市町村の経常収支比率の平均は平成21年度に全国ワースト2位、22年度以降は同4~5位と厳しい状況が続いている。26年度の全国順位はまだ公表されていない。
全市町村のうち、前年度より比率が改善されたのは3、悪化したのは36だった。県は「普通交付税などの一般財源が減少した一方、人件費、補助費などが増加したのが主な要因」とし、財政健全化に向けた努力を促す方針。
比率が低かったのは下北山村(83・3%)、上北山村(84・2%)、川上村(85・3%)。高かったのは桜井市(104・5%)、御所市(104・2%)、天理市(101・8%)だった。
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鉄道ファン集まれ!31日と11月1日に「きんてつ鉄道まつり」 五位堂検修車庫
「きんてつ鉄道まつり2015」が31日と11月1日、香芝市の近鉄五位堂検修車庫で開催される。体験イベントやグッズ販売など、鉄道ファンだけでなく家族そろって楽しめる。両日は大阪府八尾市の近鉄高安車庫でも同様のイベントが繰り広げられる。参加無料。雨天決行。
五位堂車庫では、電車と綱引き(小学生以下限定)や駅長になろう撮影会、40トンクレーン実演などのほか、鉄道グッズの販売や近鉄電車1号車の展示(車内見学不可)、鉄道模型走行会もある。
時間はいずれも午前10時から、31日は午後4時まで。11月1日は3時まで。
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【鹿角抄】外国人観光客と交流し、生きた語学教育できるかも
今月、高校生が東大寺や奈良公園で外国人を英語でガイドする体験学習を取材した。訪日外国人は増えているし、東京五輪開催まで5年を切った現在、「勉強したが話せない」とされる受験英語ではない語学力が求められる今、実用的で効果的な学習法だと感心した。

外国人らに英語で東大寺を紹介する生徒
気になったこともあった。外国人に積極的に英語で話しかけている生徒の多くが、女子生徒だったことだ。ガイドされたオーストラリア人男性も、「女性は積極的だったが、男性は少しシャイだったようだね」と話していた。
「上手に話せないので、話しかけるのは恥ずかしい」。ある男子生徒はこう打ち明けてくれたが、個人的には語学学習は失敗の連続の上に成り立つものではないかと思う。
とはいえ、記者が真面目に語学学習に取り組んだのは、日本の学校で学んだときではなく、中国に留学していたころ。欧米からの留学生が英語で話すことを好むので、英語の勉強も始めた。相手が話す内容は何となく分かっても、自分の意思を伝えるには辞書を手放せなかったからだ。
だが、最初は「言っていることが分かりにくい」、「発音が少し…」と、うまく意思疎通ができない。寮で友人を捕まえては何度も発音やイントネーションを教わるうち、少しずつ自分の気持ちを伝えられるようになった。
奈良公園周辺で高校生たちが懸命に英語ガイドしていた体験学習では、みな懸命に考えながら話していた。正確に話すことは確かに大切なのだが、先述のオーストラリア人男性は「少しくらい文法や単語を間違えてもいい。どんどん話して、それを継続することが大事じゃないかな」と去り際に指摘していた。
連日多くの外国人観光客が訪れている奈良。この環境を「使える語学」学習にもっと活用すれば、外国人観光客との交流がさらに広がり、奈良の観光振興にもつながるのではないだろうか。(神田啓晴)
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11月7日に橿原で、静脈瘤やリンパの病気考える市民講座開催
西の京病院(奈良市六条町)の血管外科センターの今井崇裕医師を代表に発足した「奈良県の静脈とリンパの病気を考える会」は11月7日午後1時~5時、橿原市の橿原文化会館で、「知って安心足のボコボコやむくみについて 下肢静脈瘤・深部静脈血栓症・リンパ浮腫~その予防から最新治療まで」と題した市民公開講座を開く。参加無料だが、事前申し込み制。
静脈瘤やリンパにまつわる悩みを抱える患者が多いことから、同センターが県内の医療機関に呼びかけ、会を立ち上げた。
当日は下肢静脈瘤の検査や治療について、天理よろづ相談所病院の医師が説明。深部静脈血栓症については、西の京病院の今井医師らが解説する。その後、リンパ浮腫の理学療法などについての説明がある。
会場では医師・看護師による質問やエコー検査体験コーナーも設けられる。申し込み、問い合わせは(☎0742・35・2219、平日のみ)へ。
FAX、電子メールでは氏名、電話番号、住所、参加人数を明記し、11月7日開催市民公開講座係へ。FAX(0742・35・2106)、電子メールkekkangeka@nishinokyo.or.jp
西の京病院のホームページはhttp://www.nishinokyo.or.jp/
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県内観光客数↗消費額↘ 平成26年は3811万人が訪問したけれど…
観光客は増えたものの、県に〝落としたお金〟は少ない―。県への平成26年の観光客数は延べ約3811万人で前年より7・4%増えた一方、観光客が県内で消費した額は1252億円で同2・8%減少したことが分かった。日帰り観光客の増加が要因。県は高級ホテル誘致事業や冬季の宿泊料割引キャンペーンなどを進めているが、「日帰り」から「滞在」型の観光への転換が大きな課題であることが浮き彫りとなった。
「観光客数が増えても、宿泊客が増えないと県経済に好影響はない」。県の担当者はため息をつく。
県のまとめによると、県への観光客数は23年以降、年々増加。26年には延べ3811万人となったが、そのうち宿泊客は1割以下の261万人で、前年比約4万人減った。
宿泊客と日帰り客では消費する金額の差はかなり大きい。県の26年の観光消費額は1252億円で、観光客数は前年より多かったが、宿泊客数が減少したため前年比36億円マイナスに。1人あたりの消費額(26年)では、宿泊客が2万5966円だったのに対し、日帰り客は3871円で、約6倍もの差があった。
滞在型への転換課題
「1人あたりの訪問地も減っている。1カ所だけ見て帰っていく観光客が多い」。県観光産業課の担当者は最近の観光傾向をこう指摘する。
エリア別でみると、奈良市などは外国人観光客の増加や春日大社の式年造替などで、前年比14%増と好調。ただ、大阪や京都から日帰りで訪れる人が多く、宿泊客の増加に結びついていない。
26年の日帰り客は近畿圏からの来訪者が75・6%と圧倒的だ。最も多いのが大阪府で35・2%、続いて県内の19・9%、兵庫県の8・4%。宿泊客は首都圏が最多の33・7%で、中部圏で25・5%が続いた。また例年同様、2、7、12月のオフシーズンは観光客が減少していた。
県は冬季イベントの開催や、外国人観光客への情報発信、首都圏での観光プロモーションもさらに強化する方針。最近は大阪でホテルが取れないために奈良に流れる宿泊客も多いといい、担当者は「奈良の魅力を知ってもらうきっかけにしてもらい、次は奈良を拠点とした観光をしてもらえるようにアピールしていきたい」としている。
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マンツーマンで県の仕事紹介します 人材確保へ「県庁ナビ」始動
県の仕事を1対1で紹介します―。県人事委員会は県職員として働きたい人を対象に、希望する職種の職員がマンツーマンで職場を案内する制度を今月から始めた。その名も「県庁ナビ」。同委によると、都道府県でのこうした取り組みは東京都、大分県、和歌山県に続き4番目という。
県はこれまで、業務説明会や県庁見学会を実施してきたが、年に数回で日程も決まっていた。景気の回復傾向により民間への就職を希望する学生らが増える中、県職員の仕事をもっと知ってほしいと、個別の職場訪問を企画した。
「県庁ナビ」は、県職員に興味がある18歳から35歳程度の人が対象。同委のホームページで応募を受け付ける。希望する職種分野などに応じ、同委が案内する職員と応募者のマッチングを実施。出身大学のOB、OGを希望することも可能だ。訪問する日時は利用者と案内する「ナビ職員」との間で直接決める。
今月15日時点で、ナビ職員として新規採用職員からベテラン管理職まで61人が所属。担当者は「マンツーマンで職場を訪問することで、普段の仕事の様子や雰囲気を感じてもらい、県職員の業務や魅力を知ってもらいたい」と期待。「ナビ職員は事務から技術まで、幅広い分野に及んでいる。今後は全課にナビ職員がいるようにしていきたい」としている。
採用試験の受験申し込みから合格発表までの間は利用できず、利用は原則1人1回の利用。問い合わせは同委(☎0742・20・4430)。
県庁ナビのイメージ
①18~35歳ぐらいの利用者が県人事委員会に申し込み
②県人事委員会が個別訪問を受け付ける「ナビ職員」とマッチング
③「ナビ職員」と利用者の間で日時を決定
④マンツーマンで職場訪問
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橿原高生が中国語の発音教わる 台湾の生徒と交流
台湾の中興大学付属高級中学の生徒32人が県立橿原高校(石井宏典校長)を訪れ、授業参観や茶道体験などを通じて交流した。
学校間の国際交流を促進しようと県が実施している訪日教育旅行学校交流会として実施。橿原高側は吹奏楽部の演奏とともに出迎え、歓迎セレモニーでは生徒会長の竹本晴紀さん(17)が「日本と台湾の学校の違いを感じ、日本の高校生活を楽しんでください」とあいさつ。中興大付属1年の黄筠婷さん(15)も「今日ここに来られたことをうれしく思います。たくさん交流したいので、よろしくお願いします」などと流暢な日本語を披露した。
その後、中興大付属の生徒らは2人1組で橿原高の2年生の授業に参加。蔡紹云さん(17)と林佳穎さん(16)は英語の授業で英単語を中国語に訳し、橿原高の生徒らに中国語の発音を教えていた。
蔡さんは「日本の学生は真面目に私たちの話を聞いてくれてうれしかった。楽しい時間を過ごしました」。橿原高2年の中本彩恵さん(17)は「漢字は見たことがあるものが多かったけど、発音が全然違っていて面白かった」と話していた。
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モンゴル伝統楽器、馬頭琴の音色が奈良町に響く
奈良市の奈良町にぎわいの家でモンゴルの伝統楽器、馬頭琴の奏者、嵯峨治彦さん(44)のコンサートが開かれ、力強い演奏に訪れた50人の観客が耳を傾けた。
馬頭琴は馬の尻尾を弦と弓に利用した弦楽器。先端が馬の形をしていることから命名された。モンゴルの民話「スーホの白い馬」にも由来が登場している。
24日に行われたコンサートでは、馬頭琴やシベリアの民俗楽器「ドシュプルール」を使ってモンゴルの伝統曲「駿馬ジョノン・ハル」や「4歳の赤毛の馬」などを演奏。観客から大きな拍手が送られていた。
嵯峨さんは「古来、大陸文化を受け入れている奈良でコンサートを開けたことは意義深い。またぜひ奈良で演奏したい」と話していた。
演奏を聞いた奈良市の庄野敦子さん(73)は「馬頭琴を見るのも聞くのも初めてだったが、迫力ある演奏や歌で心が癒やされました」と堪能した様子だった。
奈良町にぎわいの家にはこの日600人が訪れ、4月のオープンから半年で来館者5万人を突破した。
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幻想的な風景楽しんで、御所実業高校でライトアップ 30日まで
県立御所実業高校(御所市)で、正面玄関前の樹木などのライトアップや、立体映像を建物などに投影するプロジェクションマッピングが行われている。
地域の人たちに学校をより身近に感じてもらおうと、生徒と教職員で実施。玄関前のケヤキやクスノキの木のライトアップに加え、環境緑地科の生徒が竹に文字や模様をくりぬいて作った竹燈籠も設置。電気工学科の生徒らはプロジェクションマッピングを披露し、幻想的な風景を作り出している。ライトアップは30日までの午後5時半~7時。
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認知症を考える 29日に大和郡山で講演会
NPO法人ウェル医療介護研究所は29日午前10時~午後4時、大和郡山市のやまと郡山城ホール(北郡山町)で「ヘルスケア未来展示会」を開催する。午後から認知症をテーマにした講演やシンポジウムがある。参加無料。
午後0時半から、理学療法士のセミナーのほか、認知症患者の家族団体や在宅支援に携わる人たちが事例発表。1時35分から、日本認知症予防学会理事長で鳥取大医学部教授の浦上克哉さんが「ご本人視点の医療と介護」と題して講演する。その後医療関係者らでシンポジウムが行われる。
会場では認知症予防機器の展示や健康食の試食、医師の診断に基づいた運動プログラムが受けられるメディカルフィットネスコーナーなどもある。問い合わせは(☎0742・30・1200)。
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ミシュランガイド奈良掲載の名店 こだわりの料理人たち
レストランや宿泊施設を星の数で格付けするグルメガイド「ミシュランガイド奈良2016」が決まり、会員制ウェブサイトで公開されている。日本料理店「和 やまむら」(奈良市)が5年連続で三つ星に輝いたほか、手頃な価格で上質な料理が堪能できる店「ビブグルマン」には初めて15店が選ばれた。
県内で「星」を獲得したのは、昨年と同じ16店。三つ星の「和 やまむら」のほかは二つ星が3店、一つ星が12店だった。
5年連続三つ星となった「和 やまむら」は、市内の老舗旅館で総料理長を約21年間務めた山村信晴さん(62)が、50歳で独立開業。「お客さんから『来てよかった』と喜んでもらうこと一心でやってきた」と話し、「一番難しいのは初心でいること。毎日が緊張の連続だが、体力が続く限りやっていきたい」と柔らかく笑った。
「ビブグルマン」は「ミシュランガイド関西2014」から設けられたもので、県内の店舗が選出されたのは今回が初めて。「3500円以下で楽しめるコストパフォーマンスが高い店」と位置づけられており、ジャンルはイタリア料理やフランス料理のほか、関西では今回初めて和食も加わった。県内で選ばれた15店も、うち11店が日本料理やそばなどの和食だった。
多くの飲食店が立ち並ぶ近鉄新大宮駅近くのおでん店「分田上(わけたがみ)」もその一つ。老舗日本料理店「川波」の姉妹店として平成10年にオープン。昨年7月からは、店主の宮本輝彦さん(32)が1人で切り盛りしている。
〝手作り〟にこだわり、生駒市内の約4千坪の畑で年間約60種の野菜を自ら育て、当日朝に収穫した新鮮な野菜を使う。料理は「野菜が主役」のため、約30種用意しているというおでんのだしは控えめな味わいだ。
店内はスギ材のカウンター席がメーンで、テーブルと合わせて最大20席ほど。宮本さんは「これまでと変わらず日々やってきたことを一歩一歩確かなものにしていきたい」と話した。
県内で選ばれた中で唯一のフランス料理店「えとね」(奈良市)が掲げるのは、〝フレンチ居酒屋〟の看板。19年にオープンした同店のイチ押しはエスカルゴ料理で、クラシックな料理を基本に気軽に味わえるメニューが並ぶ。オーナーシェフの東郷匡宏さん(37)は「フランス料理が少ないなか、選ばれて素直にうれしい」と話した。
奈良版は今回から書籍を発行せず、ミシュランガイドの有料会員制公式ウェブサイト「クラブミシュラン」(http://clubmichelin.jp)のみで公開。サイトでは、国内で発刊された「2010」版以降のガイドブック全7冊の掲載店をエリアや料理別に検索可能で、空席情報や旬のメニュー紹介、予約代行のサービスもある。会費は月額324円から、年間3240円から。
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高田高生が英語で外国人にガイド 東大寺、奈良公園を案内
奈良市の東大寺や奈良公園周辺で、県立高田高校の1年生40人が英語を使って外国人の観光ガイドに挑戦。地図を片手に奈良の観光地を案内した。

外国人らに英語で東大寺を紹介する生徒
同校が総合学習の一環として行っている「探求」の海外事情Bコースの授業として実施。生徒らは5人のグループに分かれ、道行く外国人に英語で「ガイドをします」と自ら声をかけ、希望に応じて歴史や文化を懸命に説明した。
ベルギー人を相手に、東大寺の南大門や金剛力士像について説明した河居茉紀さん(15)は、「緊張したけど、ちゃんと説明を聞いてくれた。フレンドリーで親しみやすかった」。オーストラリアのシドニーから観光に来ていたロバート・バードさん(24)は「発音もよく、理解できた。実地で勉強するのはとてもいい学習法だ」と話していた。

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興福寺国宝館 29年の1年間休み耐震化 阿修羅像は仮金堂で公開へ
興福寺(奈良市)は、国宝・阿修羅像など数多くの文化財が安置されている国宝館について、平成29年は1年間休館し、耐震改修工事などを行う方針を決めた。これに伴い、同年春と秋に仮金堂で阿修羅像などを公開する計画。現在、復元している中金堂も落慶する平成30年に新たな国宝館として再出発する構想だ。
国宝館は昭和34年に建てられ、鉄筋コンクリート造り瓦ぶきの約1100平方メートル。奈良時代に創建された当初の食堂(じきどう、僧侶らが食事をする場)の外観を復元しており、館内には千手観音菩薩立像や阿修羅像を含む八部衆立像、十大弟子立像といった国宝などが安置されている。
奈良の仏像を鑑賞できるとして観光客に人気のスポットとなっており、今年9月には平成22年のリニューアルオープンから5年で入館者400万人を突破した。
だが、大地震なども懸念されるため、29年に1年間休館し、耐震補強などを行う方針を決定。興福寺では「いつ地震があるか分からない状態のなかで、今、耐震補強をしておきたい。日本の代表的な文化財があるので守らねばならない」としている。
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冷やかし、悪口…小・中学校でいじめ増 「氷山の一角」として対応 県教委
文部科学省が27日発表した平成26年度の児童生徒の問題行動調査。県内公立小・中学校、高校でのいじめ認知件数は1264件で、前年度(1142件)に比べ122件増加した。小・中学校で増える一方、高校で減少した。
いじめの認知件数は、小学校640件(前年度535件)、中学校532件(同454件)、高校92件(同153件)。学年別では、中1の262件(同212件)が最多だった。
国公私立小・中学校、高校を合わせた千人当たりの認知件数は、8・8件(前年度8・2件)で、全国平均(13・7件)より少なかった。
いじめの内容は、小・中学校、高校とも「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が半分以上。高校では「パソコンや携帯電話などで誹謗中傷や嫌なことをされる」が23・9%(前年度20・3%)で2番目に多かった。県教委は、「『これだけしかつかめていない』というスタンスにあり、氷山の一角。もっと把握して、苦しんでいる子供を救いたい」とした。
また、今回の調査により、全国では県だけがいじめ防止基本方針が策定されていないことが判明。県教委は「県内の子供たちについてさらに調査した上で方針に生かしたいので、(策定が)遅れている」と釈明している。
一方、県教委が今年行ったいじめに関するアンケート(国公私立の計約15万人が回答)では、4~6月のいじめの認知件数は、小・中学校、高校、特別支援学校で計522件と、前年度同期から約半分にまで減少。文科省の調査と異なる結果となっており、県教委は「さらに詳しく調べる必要がある」としている。
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藤岡家住宅の屋根の一部破損 車が接触
27日午前9時5分ごろ、五條市近内町の国登録有形文化財「藤岡家住宅」母屋の屋根に、男性会社員(48)運転の普通貨物自動車が接触。瓦2枚が落下するなど屋根の一部が損壊した。けが人などはなかった。
県文化財保存課によると、壊れたのは屋根の一部(横約2メートル、縦約0・5メートル)。瓦は平成18年ごろに補修されたものという。
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選挙立会人546人分の源泉徴収漏れ 田原本町、歴代選管職員らで負担し納付
田原本町は27日、平成22年度から今年度までに行われた衆院選や知事選、町長選など計12回の選挙で、開票事務にあたった立会人ら延べ546人の報酬について源泉徴収漏れがあったと発表した。町によると、過去10年間は源泉徴収を行っていなかったことが判明したが、5年以上前の分についてはすでに時効という。
未徴収の金額は計10万3482円。町で検討の結果、「公金で負担することはできない」として、この間に町選管と公金を扱う会計課に所属した職員8人が負担し、今月20日に桜井税務署に納付したという。
9月に開かれた町議会決算審査特別委員会で発覚。担当者らに源泉徴収についての認識がなかったといい、町は「今後、このようなことがないように認識を高めていきたい」としている。
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第二阪奈道路使って観光も 無料マップ配布 県道路公社
大阪府東大阪市と奈良市を結ぶ第二阪奈有料道路の利用促進につなげようと、県道路公社が奈良の観光名所やアクセスをまとめた観光ガイドマップを作製した。
各ページの4隅に切り込みが入っており、写真を飾って立てたり、つるして飾ることができる。3万部を作製し、1日から県内や阪神圏の旅館やホテル、観光案内所、道の駅などに無料配布している。
全8ページで奈良公園▽平城宮跡▽斑鳩▽大和郡山▽信貴・生駒の5エリアの観光情報や第二阪奈からのアクセスを掲載。同公社は「道路を使って奈良のいろいろなところへ行ってほしい」とPR。県外の人だけでなく、地元の人も「思い出のアルバム」としていかが?
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ほっとする懐かしさ満載、季刊誌「ならめがね」創刊 奈良の深掘りの一冊
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奈良のピラミッド「頭塔」特別公開中、予約なしで見学できる
「奈良のピラミッド」として人気を集める奈良市の史跡「頭塔」で11月9日まで、特別公開が行われている。期間中は現地で見学を受け付け、先着で特製クリアファイルがプレゼントされる。
頭塔は、奈良時代の僧侶・実忠によって造営されたと伝えられる土製の塔。1辺32メートル、高さ約10メートルで、7段のピラミッド状の構造になっている。
昭和61年~平成12年にかけて県教委が復元整備。今年8月から、事前予約なしでの見学も可能になった。公開は午前9時~午後5時で、見学料は1人300円。問い合わせは県文化財保存課(☎0742・27・9866)。
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覚醒剤使用で逮捕の非常勤職員 県が懲戒免職処分
県は27日、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、起訴された県非常勤職員の男(43)を懲戒免職処分とした。
男は平成26年12月から県奈良公園事務所で造園管理などを担当。聞き取りに対し「8月31日から9月2日にかけて覚醒剤を使用した。人間関係のストレスがあった」と話しているという。
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「市民の声聞き、取り組む」、森下橿原市長が当選後初登庁
橿原市長選で3選した森下豊氏(57)が27日、市選管から当選証書を受け取り、初登庁した。多くの職員から出迎えられた森下氏は女性職員から花束を贈られ、笑顔をみせた。
その後、幹部職員らを集めて訓示。「3期目は市民の声を聞きながら市政運営に取り組みたい。ともに頑張りましょう」と呼びかけた。
森下氏は「当選証書を受け、新たな4年間をしっかりとやっていく気持ちがわいてきた。引き続き、市政にかかわる事業展開を続けていける責任を改めて、実感している。頑張っていきたい」と語った。
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大和郡山→鳥取、風船がつないだ縁 片桐幼稚園に梨と笑顔が届く
花の種とともに風に乗った風船が、大和郡山市の幼稚園児と、鳥取市の梨園の男性をつないだ―。大和郡山市の市立片桐幼稚園(坂本佳代子園長、74人)の園児らが今年7月、コスモスの種をつけて飛ばした風船が、200キロ以上離れた鳥取市で梨園を営む西川忠博さん(66)の元に届いた。思いがけない〝贈り物〟に「元気が出た」という西川さんは、収穫した梨を園に贈呈。園児らが感謝の絵手紙を送るなど、温かな交流が続いている。
「風船飛ばし」は、同園が1学期の終業式に毎年実施している恒例イベント。今年は7月16日午前10時ごろ、園庭で育ったコスモスの種を入れた袋を風船に結びつけ、100個を園児らが空に飛ばした。
折しも、台風11号が西日本に接近中だったため、当時は「風が強かった」(坂本園長)という。風船はその日のうちに鳥取市内まで運ばれ午後1時ごろ、梨に害虫や日焼け防止の袋をかける作業中だった西川さんが、梨園の通路に割れた赤い風船が落ちているのを見つけた。
鳥取県庁に勤めていた20代半ばのころ、大和郡山市を旅行したことがあるという西川さん。「山間の梨園まで風船がたどり着いたのは、いくつもの偶然が重なったからで、これも何かの縁」と、種が入った袋に書かれた幼稚園の住所宛てに、お礼の手紙を書いた。
園児らは「風船を見つけてくれてありがとう」などと返信。9月初旬には、西川さんが育てた「二十世紀梨」が園に届き、今月14日には、風船に付けたコスモスの種から「花が咲きました」との手紙とともに、再び西川さんから梨が届いた。
風船が結んだ西川さんとの縁に、坂本園長は「子供たちの気持ちを優しく受け止めてくれたことがありがたく、子供たちは本当にいい経験ができた」。西川さんは、「子供たちの手紙で、農作業の疲れが癒やされた。これからも鳥取の梨で、子供たちと交流を続けられたら」とうれしそうに話していた。
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ホテル計画に意欲、ラグビーW杯・東京五輪キャンプ地に名乗りも 3選の森下橿原市長
橿原市長選で3選を決めた森下豊氏(57)が一夜明けた26日会見し、選挙で争点となったホテルが入る新庁舎計画の実現に向け、改めて強い決意を示した。また、平成31年に日本で開催予定のラグビーW杯や翌年の東京五輪に向け、出場チームのキャンプ誘致などに取り組む考えを示した。
25日に投開票された市長選では、ホテル計画反対を掲げた新人の元県議、神田加津代氏(71)に猛追され、わずか363票差での勝利。同時に行われた市議補選では、ホテル計画推進を主張した無所属新人が当選したが、いずれも保守層を2分する激戦だった。
森下氏は選挙結果について、「ホテル計画については市民に説明してきたつもりだったが、よく理解してもらえていなかった。今後は市民の声をもっと聞くための方策も考えていきたい」とする一方、「ホテルが完成すれば、たくさんの人が来てくれると思う」と計画への自信を改めて示した。
また、ホテルに関連した観光客誘致施策の一つとして、「県立橿原公苑や橿原運動公園の施設を活用し、県とともにラグビーW杯や東京五輪出場チームのキャンプ、練習会場を誘致したい」とし、施設の再編成に取り組む考えも示した。
県立医大の周辺整備事業については、近鉄八木西口駅と畝傍御陵前駅の間に医大最寄り駅となる新駅の設置が確実になったとして、「平成33年の医大新キャンパス開校に向け、交差点の大改修や道路拡幅などに取り組みたい」とし、関連事業は民間資金を活用するPFI方式で行う考えも示した。
課題となっている現在の本庁舎整備については、耐震工事を行って改修、分散している市教委の部局や保健福祉センターなどを集約するとした。
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〝運命の10円〟が「柿食えば…」の句を生んだ 子規ゆかりの地で講演会
明治の俳人、正岡子規が奈良を旅行して120年になるのを記念した講演会が26日、奈良市の日本料理店「天平倶楽部」で行われた。
同店は、明治28年10月26日に子規が奈良を訪れた際に宿泊した老舗旅館「對山楼(たいざんろう)」の跡地にあり、軒裏には子規が随筆の中で思い描いた理想の庭園「子規の庭」が作庭されている。講演会は「子規の庭保存会」(植野康夫理事長)が主催し、今回で14回目。俳句の愛好家ら約75人が参加した。
この日は正岡子規の妹・律の孫で「子規の庭」を作庭した造園家、正岡明さん(70)が「子規の奈良旅行」をテーマに講演。旅行は親友、夏目漱石からもらった10円で実現したことを紹介し、「『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』の句ができたのは、この〝運命の10円〟があったから。子規は病身ながらも、時代の変革期を明るく生き抜いた」と話した。
その後、参加者らは「子規の庭」にある古木から取れた「トヨカ柿」を堪能するなどし、子規の奈良滞在に思いをはせていた。
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【ガムシャラ バンビシャス】年賀はがき販売開始行事に笠原選手参加
平成28年用の年賀はがきが29日から全国で販売スタートするのに合わせ、バンビシャス奈良の笠原太志選手とチームキャラクターのシカッチェが奈良中央郵便局で行われる販売開始セレモニーに参加する。
笠原選手は生駒市出身。バンビシャスでのポジションはガードで、守備の要として活躍している。チームは24日のライジング福岡戦で今シーズン初勝利を挙げた。現在西地区12チーム中10位の成績だが、今後の巻返しが期待されている。
セレモニーは当日午前8時半から予定で、笠原選手が年賀はがき購入者らにテイッシュペーパーなどをプレゼントする。
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【学童野球】西大寺ドリームズ猛攻で初優勝 ダイドードリンコ杯大会
県内91の少年野球チームが参加した第13回ダイドードリンコ杯少年野球大会の決勝が25日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで行われ、西大寺ドリームズ(奈良市)が斑鳩少年野球部(生駒郡)を10―0で下し、この大会初優勝した。
0―0で迎えた三回表、西大寺ドリームズは連打で好機をつくると、6番山下荘の三塁線を破る走者一掃の適時打や、9番米田の左越えランニング本塁打など打者一巡の猛攻で一挙10得点を入れた。
斑鳩少年野球部は相手打線を抑えきることができず、打線も沈黙。大会規定にのっとり、三回コールドゲームで勝負が決まった。
西大寺ドリームズの山口瑛士主将(12)は「ベンチに入る16人全員が試合に出て、一致団結できたことが優勝につながった」と笑顔を見せた。斑鳩少年野球部の南春輝主将(12)は「準優勝できたのは、負けていても諦めず、チーム一丸で戦ったから。11月にある最後の大会は必ず優勝したい」と話した。
この他の試合の結果は次の通り。
【3位決定戦】平城スポーツ少年団(奈良市)5―0朝和イーグルス(天理市)
【5位決定戦】田原本南リトルヤンキース(磯城郡)2―1平野パイレーツ(磯城郡)
【7位決定戦】奈良伏見イーグルス(奈良市)4―0山辺スーパーフェニックス(奈良市)
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【ふるコレ】金魚のまちならでは、「飼育セット」人気 大和郡山市
全国有数の金魚の生産地、大和郡山市。毎夏、海外からも猛者が集まる「全国金魚すくい選手権大会」が開かれ、街中には改造された電話ボックスの水槽内で金魚が優雅に泳ぐ「金魚電話ボックス」なども並ぶ。
市によると、市内で金魚の養殖が始まったのは江戸時代中期。武士が〝副業〟として始めたのが明治維新後は農家にまで広く普及し、現在まで受け継がれてきたという。
そんな同市に1万円以上の「ふるさと納税」した人に贈られる返礼品で目を引くのは、なんと言っても「金魚と飼育セット」。市内の植村養魚場で育った5~6匹の金魚が、水槽、エアーポンプとセットでプレゼントされる。
生き物を記念品として扱っている自治体は全国でも少ないといい、「県外の納税者が好んで希望する」と市の担当者。ただ、発送翌日に届けられない北海道や東北地方、沖縄などには送れない。「金魚の世話ができる人が在宅している日時の日付指定」も必須だ。
選べる返礼品12種のうち、この「飼育セット」を含む3点が金魚関連。ほかの品々も地酒や銘菓セットなど、城下町として歴史を刻んできた市がほこる名産品だ。(浜川太一)
好きな自治体に寄付をすることで地域の特産品などがもらえる「ふるさと納税制度」。県内の自治体が寄付者に送るユニークな返礼品を「ふるさと納税コレクション」として紹介し、各地域の魅力を再発見します。
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橿原市長選 現職の森下氏が僅差で3選 363票差
任期満了に伴う橿原市長選と市議補選(欠員1)は25日、投開票され、市長選は現職の森下豊氏(57)が、新人で元県議の神田加津代氏(71)=自民、公明推薦=を破り、3選を決めた。得票数は森下氏2万1087票、神田氏2万724票で363票の僅差だった。無効票は914票。当日有権者数は9万9841人、市長選の投票率は42・79%だった。
今回の選挙は近鉄大和八木駅前の市有地に市が計画する「ホテルが入る新庁舎」建設の是非が争点。保守層を2分する激戦となったが、ホテル誘致の経済効果から建設推進を訴えた森下氏が、建設反対を掲げた神田氏を振り切った。
当選が決まったのは午後11時前。森下氏の支持者らは一報を聞くと、ともにバンザイして喜び合った。だが、363票差という僅差での勝利となったことから、森下氏は「ホテル誘致の新庁舎事業については説明不足だったと反省している」。ただ、「3月に議会の承認を受けており、しっかりと一歩を踏み出すことができた」と議会承認を得ていることを強調した。
また、「モデル事業として国のお墨付きも受けており、(ホテル建設によって)経済波及効果が生まれると思う。橿原と県が発展し、良くなるように、これからも努力していきたい」と語った。
神田氏は、ホテル建設に代わる具体的な施設構想を示せず、及ばなかった。
市議補選は田中氏が初当選
一方、市議補選は無所属新人の田中和智氏(42)が当選した。
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【高校野球】智弁4強ならず、大阪桐蔭に敗れる 秋季近畿大会
高校野球の秋季近畿地区大会は25日、大津市の皇子山球場で準々決勝3試合が行われた。智弁学園は第2試合で大阪桐蔭(大阪)と対戦。7点差をつけられた終盤で4点をもぎとったが、追撃はここまでで4強進出は果たせなかった。31日の準決勝の組み合わせは、滋賀学園-龍谷大平安、大阪桐蔭-明石商で、同球場で行われる。
▽第1試合(準々決勝)
阪南大高 00000000=0
龍谷大平安0111200×=7
(八回コールド)
(阪)中河、宮繁-的場(龍)市岡-竹葉
▽本塁打=岡田(龍)▽二塁打=野辺(阪)岡田(龍)
▽第2試合(準々決勝)
智弁学園000002200=4
大阪桐蔭10600200×=9
(智)村上-石田、岡沢(大)高山-栗林
▽二塁打=岡沢、中村(智)三井(大)
▽第3試合(準々決勝)
市和歌山0000000=0
明石商 000001×=7
(七回コールド)
(市)赤羽、栗栖-岡本(明)吉高-藤井
▽二塁打=北嶋(市)
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【高校サッカー】西和清陵、香芝、畝傍など勝ち進む 全国選手権奈良大会
第94回全国高校サッカー選手権大会奈良大会の2回戦16試合が25日、二階堂高校など6会場で行われた。
結果は次の通り。
【2回戦】奈良育英4-2大和広陵▽橿原2-0二階堂▽香芝3-0登美ケ丘▽王寺工3-0奈良▽五條4-0奈良北▽高取国際3-0西の京▽一条2-0法隆寺国際▽天理3-1高田商▽西和清陵14-1高円▽帝塚山5-0高田▽畝傍8-1御所実▽奈良女大付7-1奈良大付▽奈良学園2-2大淀(PK6-5)▽平城6-1天理教校▽郡山4-0生駒▽東大寺1-0奈良学園登美ケ丘
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