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芸術もいいけれど、オータムジャンボも 宝くじ幸運の女神がPR

 1等と前後賞を合わせた賞金額が5億円の「オータムジャンボ宝くじ」PRのため、宝くじ「幸運の女神」の瀬戸山知花さん(21)が8日、産経新聞奈良支局を訪問した。

宝くじ幸運の女神・瀬戸山知花さん

宝くじ幸運の女神・瀬戸山知花さん

 栃木県在住の瀬戸山さんは奈良に来るのは、修学旅行以来。「芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋もいいですが、オータムジャンボの秋として、奈良の皆さんがビッグチャンスを逃すことがないようお買い求めください。幸運をお祈りします」と話した。

 賞金と当せん本数は、1等(3億円)13本▽1等の前後賞(1億円)26本▽2等(1千万円)52本―など。宝くじ発売70周年記念で、70万円が当たる特別賞「宝くじ70周年賞」が1300本も。1枚300円で16日までの販売だが、売り切れ次第終了。抽せんは23日。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

冬の奈良泊は最大半額も、ネットでクーポン 「4万人増やす」と知事

 冬の宿泊をお得に―。観光閑散期となる冬季に観光客を呼び込もうと、県は県内の旅館やホテルの宿泊料が最大50%割引となるクーポン券を配布する。配布は4つのインターネットサイトで13日からスタート。宿泊対象期間は平成28年1月4日から2月29日まで。

 県では1月末から2月初めにかけ、奈良市の平城宮跡周辺で県内の伝統行事を集結させるイベント「大立山まつり」(仮称)を開催予定。荒井正吾知事は「1、2月の県内宿泊者数を前年比で4万人増やしたい」と意気込んでいる。

 クーポンが配布されるのは「楽天トラベル」、「るるぶトラベル」、「Yahoo!トラベル」「じゃらんnet」の4つのサイト。クーポンの額面は千円から5万円で、利用したいサイトに会員登録の上、特設サイトで獲得する。宿泊プランを予約する際、獲得したクーポンを使うと額面そのままが割引される仕組みだ。

 県が負担する割引額の総額は約2億1千万円。県内約240のホテルや旅館が対象で、売り切れ次第終了。「じゃらんnet」は13日午前10時10分から、ほかの3サイトでは同日午前10時から配布される。

ふるさと旅行券は全国的人気、キャッシュバックなどの特典

 楽しい思い出になる旅行だが、出費としては大きい・・・。家計を助け、県内の宿泊客増につながる宿泊割引クーポン券は、冬の観光客の落ち込みが激しい奈良で、観光振興の起爆剤となることが期待されている。

 同様の割引クーポン券は、国の交付金を基にすでに各自治体が次々と配布。「ふるさと旅行券」として人気を集めており、格安旅行を紹介するインターネットサイトでは「早い者勝ち!」「お得な旅を満喫」などと銘打ち、地域別に特集も組まれている。

 今年4月には、鳥取県が県内の旅館などで利用できる額面1万円のプレミアム付き宿泊券の予約受付をコンビニの電子端末で始めたところ、わずか4分で〝完売〟し、話題に。県でも6月19日~7月31日まで、最大5千円の宿泊料を割引くキャンペーンを実施した結果、156施設で2万7912人が利用。延べ宿泊者数は前年同期より約4万7千人増え、平均客室稼働率も9・3%増加したという。

 特に、十津川村では路線バス運賃のキャッシュバックキャンペーンとも重なり、前年比約72%も増加。担当者は「冬にもお得なクーポン券を活用して、より多くの観光客に来てほしい」と話す。

 一方、他の自治体では割引された旅行券がインターネットで割高で転売されたケースも。県観光産業課の担当者は「配布する割引クーポン券は会員登録した上で1人3枚まで。各サイトが転売防止措置を徹底している」と説明。「コンビニなどで手に入れる『リアルチケット』ではなく、オンライン上の券となるため、転売の恐れはないと考えている」としている。

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奈良の魅力「音楽で伝えたい」、11日に初の音楽祭

 奈良にゆかりの芸術家らが音楽を通じて奈良の魅力を発信する「なら国際音楽祭」が11日、奈良市のならまちセンターで初めて開かれる。出演するのは、さまざまなジャンルの楽器奏者などでつくる「なら国際音楽団」のメンバーを含む16人。呼びかけ人で総合音楽監督の作曲家、大橋了久(あきひさ)さん(40)は「奈良を音楽で表現し、未来へつなげたい」と話している。

「奈良の魅力を音楽で伝えたい」と語る大橋了久さん

「奈良の魅力を音楽で伝えたい」と語る大橋了久さん

 開催のきっかけは大和郡山市で生まれ育った大橋さんが、数年前から奈良市内で暮らす中、奈良の魅力を再認識したこと。以前は知人に奈良の魅力を聞かれても「何もないよ」と答えていたが、毎朝3~4時間かけて飛火野や奈良公園周辺を散歩したり、地元の伝統行事などについて知るにつれ、「奈良ほど自然と人間の距離が近い場所は他にない」と思うようになったという。

 「奈良の魅力を音楽で伝えたい」と今春、シンガーソングライターの「カヤキ★キョーヘー」さんら奈良ゆかりのアーティストらと実行委員会を結成。8月、音楽祭の開催が決まった。

 メーンは「なら国際音楽団」作曲の交響曲「永遠の響き」。アラビア琴「カヌーン」奏者の増田真吾さんや、打楽器奏者のスティーヴ・エトウさんら「なら国際音楽団」のメンバーらが約30分間、「奈良のこころ」を表現する。大橋さんは「音楽で感じる奈良を楽しんでほしい。ゆくゆくは奈良を世界中の音楽家が集まる街にしたい」と話している。

 開演は午後5時。入場料は一般3千円(前売り2500円)、中高生千円、小学生以下無料。チケットは啓林堂書店奈良店と新大宮店で販売。メール(narakokusai@gmail.com)でも予約できる。問い合わせは実行委(電070・5344・1537)。

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糸電話12人同時に話せたよ、宇陀で児童が体験

 10日から始まる「奈良・町家の芸術祭はならぁと」(実行委主催)を前に、今回メーンの「こあ」会場の一つ、宇陀市にある市立大宇陀小学校で、糸電話を使ったワークショップが開かれ、児童らが糸電話での会話などを楽しんだ。

糸電話や風船を使って会話を楽しむ児童

糸電話や風船を使って会話を楽しむ児童

 宇陀市内では「はならぁと」の「こあ」会場として江戸末期の町家「マルカツ」などを舞台に、24日から演劇や作品展示が行われる予定。ワークショップは「糸電話を用いた参加型演劇」を上演予定の演出家、武田力さん(32)が主宰し、同校4年の児童約40人が参加した。

 ワークショップでは、最大12人が同時に会話できる糸電話や、風船を糸に触れさせて会話に〝参加〟するなど、さまざまな糸電話でのコミュニケーションを実施。芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」の朗読を聞きながら、糸電話でつないだ段ボール箱に入って会話をするなどして楽しんだ。

 参加した同校4年の網田真惟子さん(10)は「糸電話は2つのコップを使うのが普通だけど、今日はたくさんつないで話もできて、すごいと思った」と話していた。

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過疎のまちの高齢者支える、移動販売車活躍中 五條市大塔町 

 過疎化が進む五條市大塔町で、高齢者らの生活を支援しようと、同市と県内で6店舗を展開している食品スーパー「吉野ストア」(本社・大淀町)が共同で食品や日用品の移動販売車の運行を始めた。

高齢者の生活を支える移動販売車

高齢者の生活を支える移動販売車

 大塔町は人口約300人で、高齢化率は約61%。過疎化・高齢化が進んでいるのに加え、平成23年の紀伊半島豪雨災害では大きな被害を受けた。地域には食料品店がなく、住民は買い物するにも20キロ以上離れたスーパーまで出かけなければならない状況となっている。

 移動販売車は、同市のマスコットキャラクターユニット「ゴーカスター」にちなんで「ゴーカスター号」と命名。冷蔵庫や冷凍庫を設備した専用の軽トラックに、生鮮食料品や日用品など約300品目を積み込み、大塔町内18自治会を6コースに分け、週6日運行している。

 同市の太田好紀市長は「地域のみなさんが地域で買い物ができ、よろこんでいただけると思う」と話していた。

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「生活に役立てて」、障害児入所施設にパソコン寄贈 大和高田RC

 大和高田ロータリークラブ(寺田俊彦会長)は、大和高田市の障害児入所施設「愛の集い学園」に、学習ソフトが入ったパソコンを寄贈。入所者を対象にした講習会も開かれた。

寄贈されたパソコンを使う生徒

寄贈されたパソコンを使う入所者

 同RCの社会奉仕委員会が、同学園の入所者の卒園後の就労支援などにと実施。贈られたのはノートパソコン7台とタブレット型パソコン3台などで、同学園で行われた贈呈式で寺田会長は、「パソコンに触れて習得し、就職や生活に役立ててほしい」とあいさつした。

 パソコンには学習ソフトも入っており、式典後は講習会を開催。パソコンやソフトの操作方法を、担当者が入所者らに丁寧に説明していた。

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【訃報】元大和郡山市立片桐西小学校長 植西茂氏

 植西茂氏(うえにし・しげる=元大和郡山市立片桐西小学校長)6日、肺炎のため死去、84歳。葬儀・告別式は9日午前11時、大和郡山市美濃庄町170の1、風の杜ホールで。喪主は長男、淳志(あつし)氏。

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日本伝統文化祭多彩に、奈良市の大原和服専門学園で10日から

 奈良市富雄元町の大原和服専門学園で10日~11日、「着物を中心とした日本的な物やコト」を楽しめ、体験できる「日本伝統文化祭」が開かれる。

 日本の伝統文化や工芸作品に若者が気軽に触れられる機会を提供しようと開催。学生が着物で接客する「学生きものカフェ」が開設されるほか、着物デザインコンクールやコンテストも。アート書道や茶道、染色、織物などの体験コーナー(高校生以下は無料)のほか、工芸作家のガラス細工や漆器の作品展示販売などが行われる。
午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。問い合わせは日本伝統文化祭事務局(電0742・47・1111)。

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【私の働き方】ひとつの形にこだわらなくていい 県警教養課、七原美枝さん

 「一つの形にこだわらなくていい」。県警警務部教養課学校教養係長の七原美枝さん(37)は、フルタイムで働きながら、夫と2人の子供の子育てを柔軟にこなしている。想像以上の〝男社会〟に直面しながらも、「複雑な社会に対応するためにも、いろんな警察官がいていい」と、限られた時間の中で「一日一歩ずつでも進化する」気構えで職務に邁進している。

柔軟に子育てと仕事を両立させる七原美枝さん

柔軟に子育てと仕事を両立させる七原美枝さん

 ◇被害者対応できる警察官に

 両親は学校教諭。その影響か、進路などを選択するときに性差を意識したことはなかった。大学3回生の頃、ある新聞記事が目にとまった。性犯罪被害者の「二次被害」をなくそうと、積極的に女性警察官を配置している県警の取り組みを紹介した記事だった。地元で就職し、結婚や出産後も働きたいと考えていたこともあり、警察官を志望するように。「超就職氷河期」だったが、採用された。

 拝命後、高田署地域課など経て、26歳のときに橿原署刑事一課強行犯係に配属。志望動機だった性犯罪被害の対応にもあたった。

 被害申告すらためらい、犯人が逮捕されると逆に恐怖心から被害届を取り下げる女性も少なくない性犯罪。対応の難しさは、想像をはるかに上回っていた。ある被害者との関わりは、今も鮮明に心に残っている。

 ◇1人の人として向き合う

 事件発覚後、被害者の心情に配慮つつ犯人検挙に向け、何度も自宅を訪問しては被害申告を促していた。そのとき、被害女性の言葉が胸に突き刺さった。「被害に遭ったこともないからわからないし、仕事だから犯人を捕まえたいだけでしょ」。

 捕まえたい気持ちはもちろんあった。だが、「彼女はずっと家の中にい続けるわけにもいかないし、これまで頑張ったことが無になってしまう」。いつしか「仕事の対象」ではなく、1人の大切な人として、相手のことを考えていた。

 「放ってはおけない」。再び女性宅を訪ね、向き合ううち、気づけば一緒に泣いていた。その後、やっと被害申告。犯人が逮捕されると、「あのとき、やっぱり言ってよかった」と安堵の声を漏らした女性に、胸をなで下ろした。
自分の対応を振り返ると、「傷つけてしまったこともあるし、未熟だったかもしれない」という自省の念にもかられる。犯人が検挙されても、被害者が負った傷は生涯残る恐れはある。「あの人はずっと抱えていく。そういう人がいることを忘れたらあかん」と心に誓っている。

 ◇先輩の後に道をつなげたい

 刑事課では6日に1回の当直や、早朝から夜遅くまでの長時間勤務が連日続いた。「このときは仕事ばかりしていた」と4年間を振り返る。

 昇任試験も受け、警部補に昇進。そんな中、父親の膵臓がんが判明し、「孫の顔を見せたい」と、約7年の交際を経て現在の夫(44)と結婚。31歳で長男を出産した。

 当時は交番勤務で3交代制。だが、子供が病気になれば仕事は休まざるを得ず、「やっぱり以前と同じようにはできないんや」と痛感した。公立中学校教諭の夫と決めていたのは「子供につらい思いはさせない」ことで、夫は部分育休やフレックス勤務を進んで選択してくれた。

 35歳のとき、2人目となる長女を出産。「育児は夫が7割してくれている」という日々は、自分が帰宅したときには子供は食事や風呂も終え、夫と遊んでいるという。そんな様子を見ながら、夕食をとり、翌日の夕食準備にとりかかる。「夫は『遅かったな』とも言わず、育児もしてくれて、本当に恵まれてる」と話す。

 家庭を持ったことで、「ふとした見方に、引き出しが増えたような気がする」。細やかにフォローしてくれる職場で、自身は「いつ子供の病気などで休むことになるかもしれない」と、〝制約〟を抱えての勤務。だからこそ、出勤すれば昼食時もほぼ休憩せず、精いっぱい働くという。

 「男性も女性もいろんな働き方ができると思う。微力だけど、道をつくってきてくれた先輩の後をつなぎたい」。気負わず、柔軟に家庭と仕事の両立を続けるつもりだ。(山﨑成葉)

 【プロフィル七原美枝(ななはら・みえ)さん。昭和52年生まれ。奈良市出身。筑波大卒業後、平成12年4月に奈良県警に入庁。橿原署刑事一課や奈良西署地域課などを経て、26年4月から県警警務部教養課。30歳で結婚後、1男1女を出産し、夫と4人暮らし。

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預貯金平均417万円も、「ゼロ」21人 県議の資産公開

 県は7日、県資産公開条例に基づき、今春の統一地方選で当選した議員44人の資産(4月30日現在)を公開した。7日から県庁で閲覧できる。

 預貯金の平均は417万円で、預貯金ゼロと報告したのは21人だった。土地は33人が所有し、全体の平均額(固定資産税課税標準額)は959万円。建物は33人が持ち、平均額(同)は633万円だった。土地、建物は共同所有の場合、持ち分比率で計算している。

 土地、建物、預貯金の合計が最も高かったのは米田忠則議員(自民)で1億6487万円、続いて出口武男議員(同)の1億4599万円、岩田国夫議員(同)の1億303万円だった。

 一方、すべての項目でゼロと回答した議員は2人。家族名義の資産や議員本人の普通預貯金が公開の対象外となっているためとみられる。

 報告書は県庁議会棟2階の図書室で平日午前9時~午後5時に閲覧できる。

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「若い人に任せる」、御杖村長今期限りで引退表明

 御杖村の鈴木仁彦村長(76)は7日、任期満了に伴い11月10日に告示、同15日に投開票される同村長選挙に出馬せず、引退する意向を表明した。

 鈴木村長はこの日の村議会の一般質問で、「年齢的なことも考え、引退して若い人に任せることを決意した」と答弁した。

 鈴木村長は村収入役や副村長を歴任して平成19年12月に行われた村長選で初当選し、現在2期目。

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「聖武天皇ブドウ酒飲んだかも」、ワインも奈良発祥か 橿考研所長が講演 

 奈良の日本酒を楽しむ毎年恒例の「豊祝会」(奈良豊澤酒造主催)が奈良市の奈良春日野国際フォーラムで開かれ、約700人が参加した。

「正倉院にはワイングラスのようなガラス細工が残っている」と奈良時代にブドウ酒が飲まれていた可能性に言及する菅谷文則所長

「正倉院にはワイングラスのようなガラス細工が残っている」と奈良時代にブドウ酒が飲まれていた可能性に言及する菅谷文則所長

 奈良豊澤酒造の大吟醸「豊祝」が全国新酒鑑評会で金賞を受賞したのを機に平成4年から開かれ、今年で24回目。10月2日に行われた会では冒頭、会長を務める西口廣宗・南都銀行相談役が「全国新酒鑑評会で回も金賞を受賞したのは『豊祝』のみで、日本一の酒と言っても過言ではない」とあいさつ。

 橿原考古学研究所の菅谷文則所長が「飛鳥・奈良時代の朝廷と酒文化」と題して講演し、「桜井市の上之宮遺跡では、大量にブドウの種が発見されている。奈良時代に聖武天皇がブドウ酒を飲んだ可能性もあり、奈良は日本酒だけでなくワイン発祥の地でもあるのでは」などと述べた。

豊祝会4

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やってわかった弥生人の苦労 小学生が建築体験 田原本

 全国有数の弥生集落「唐古・鍵遺跡」(田原本町)にあった大型建物(広さ約80平方メートル)を建築する苦労を子供たちに体験してもらおうと、町立北小学校の6年生41人が参加して、大型建物に使われていたような大きな柱(木材)を建てる体験学習が、同町の唐古(からこ)・鍵(かぎ)遺跡史跡公園予定地で行われた。

貫頭衣を着て柱を建てる体験学習に取り組む子供ら

貫頭衣を着て柱を建てる体験学習に取り組む子供ら

 建築の大変さを実感し、共同作業の重要性や、遺跡への理解を深めてもらうのがねらいで、町が企画。子供たちは弥生時代の衣装の貫頭衣(かんとうい)を着て参加。大型建物の柱に見立てた長さ約メートル、直径25センチの木材をロープを使って穴に落とし、垂直に立てる作業や、長さ約8メートル、直径60センチ(重さ約1・2トン)の木材をロープを使って動かす作業を体験した。

 参加した同小6年の安井智さん(12)は「木材は重く、弥生時代の人たちの気持ちになることができ、その苦労が少しわかりました」と話していた。

柱を建てる体験学習①

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「強い農業に」 荒井知事、TPP大筋合意歓迎

 TPPの大筋合意を受け、荒井正吾知事は7日の定例記者会見で「賛成だったのでよかった。これをきっかけに強い農業になるよう願う」と歓迎。「海外市場への売り出しは日本の農業が元気になる1つのやり方。地産地消だけに収まるべきじゃない」と述べ、今後海外プロモーションを強化していく方針を示した。

 荒井知事は農業関係者らが懸念するTPP発効の影響について、「どのぐらいの経済打撃があるのか具体的には分からない」としつつ、「奈良の農業の産出額は小さく、影響は少ないのでは。(生産)品目で大きい柿やお茶でも、そこまで影響は受けないと思う」と推測した。

 その上で「農村、農業が自立できるような態勢にしていくこと」を目標とし、「6次産業化など、農家の自立度が高まるよう国も助成をしてくれればいい」と期待。海外プロモーションについては「いい品質の農産物を売り出し、対外的な勝負ができるよう力をつけたい」と話した。

組み体操の危険性検証する

 一方、平成26年度に県内の小中学校で7人が組み体操で骨折していたことについて、「個人的には、組み体操は危険だと思う。科学的にリスクを検証するよう、県教委と相談したい」とした。

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検察審査会制度知っていますか? JR奈良駅前などでPR活動

 検察審査会制度を知ってもらおうと、奈良検察審査協会は7日、JR奈良駅などで制度を紹介したパンフレットを配布した。

JR奈良駅前でパンフレットを配る会員ら

JR奈良駅前でパンフレットを配る会員ら

 「法の日」週間(1~7日)に合わせ実施。同制度は検察官が独占する起訴権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、不当な不起訴処分を抑制するために昭和23年にスタート。選挙権を持つ国民から選出された11人が審査に当たる。

 これまでに全国で58万人以上が検察審査員や補充員に選ばれ、約16万件の事件を審査。審査結果に基づき、検察官による起訴に至った事件は約1500件にのぼる。

 奈良検察審査協会の峠宏明会長(80)は「制度の存在自体を知らない人も多いが、大事な制度なので周知活動を徹底したい」と話した。

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開創1250年 西大寺で「光明真言土砂加持大法会」

 南都七大寺の一つ、西大寺(奈良市)で鎌倉時代に始まった一門の最重要用儀式とされる「光明真言土砂加持大法会」が3~5日、営まれた。奈良時代に創建された同寺は今年、開創1250年で記念法会も兼ねられた。

厳かに営まれた「光明真言土砂加持大法会」の結願法要

厳かに営まれた「光明真言土砂加持大法会」の結願法要

 西大寺は天平神護元(765)年、称徳天皇が四天王像を造立したのがルーツとされその後、伽藍が整備された。奈良時代に創建された最後の官寺とされ、東大寺に対する「西の大寺」として壮大な規模を誇った。一時寂れたが、鎌倉時代に叡尊上人が再興した。

 光明真言会は光明真言(祈願句)の功徳を広めるため叡尊が始めた法会。これで加持した土砂を墓にまくと、死者は極楽往生できると説かれる。

 法要は数多くの灯籠に明かりがともる本堂で厳かに営まれ、4日の中日には同寺一門や他寺から僧侶約50人が参列。5日には参拝者が静かに手を合わせるなか結願を迎えた。

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「真相解明で地域社会に貢献」、秋山検事正が着任会見

 2日付けで奈良地検に着任した秋山実検事正(54)が会見し、「一つ一つの事件に誠実に取り組み、真相解明を通じて地域社会に貢献したい」と抱負を語った。

着任会見で抱負を語った秋山実検事正

着任会見で抱負を語った秋山実検事正

 秋山検事正は東京都出身。慶応大法学部を卒業後、東京地検検事を振り出しに、法務省訟務局や同省民事局民事第一課長など民事部門を多く経験。福岡地検刑事部長も務めた。「事件の大小でなく、窃盗や傷害など一人一人の生活を直接脅かすような事件が印象に残っている」と話した。

 好きな言葉は、元慶応義塾塾長、小泉信三の「練習は不可能を可能にす」や「縁の下の力持ち」。クラシック音楽鑑賞が趣味でビオラも演奏するといい、奈良については「伝統文化や歴史を人々の生活とともに肌で感じることができる土地柄。外国人も多く訪れるので、生活習慣の違いによる若干のトラブルなども、一つ一つの事件を通じて払拭していきたい」と力を込めた。

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【鹿角抄】政府機関の地方移転 絵に描いた餅にするな

 本当に実現するのだろうか―。安倍晋三政権が地方創生の一環として打ち出した政府機関の地方移転。近畿6府県では延べ約40機関の移転を提案しており、現在国によるヒアリングなどが行われているところだ。

 「東京一極集中の是正」「地方活性化」など移転が意図する目的にはうなずける。人口減少が進む中、民間だけに地方移転を求めるのではなく、官側の〝努力〟も必要だ。ただ、どのぐらいの機関が移転できるのか。そして効果はあるのか…。肝心の実現可能性については未知数なところが多い。

 これまでにも政府機関の分散構想はあったが、結局進まなかった。今回も「国会対応に不便」、「地方に移転しても結局東京へ出張する経費がかかる」など、中央省庁からは難色を示す声も出ているそうだ。荒井正吾知事も先月の定例記者会見で「あまり現実的ではないと思う。中央機関の移転ではなく、地方との連携強化というほうがありがたい」と辛口の意見を述べた。

 そんな知事の言葉を反映してか、京都府は文化庁や国立美術館など8機関、兵庫県は日本貿易振興機構や観光庁など19もの機関を提案したのに対し、県は産業技術総合研究所の〝1本狙い〟。中でも生命工学を中心とした分野で奈良先端科学技術大学院大学との共同研究や連携を視野にし、県が力を入れている漢方分野での発展にもつなげたい考えだ。

 「1つの機関を丸ごと移転するというのはハードルが高い。研究の中の一部門に絞るのは実現可能性を考えてもメリットがある」と担当者。政府は来年3月の移転正式決定に向けて自治体だけでなく、対象機関や省庁などから意見を聞き、12月に移転の可否に関する対応方針をまとめる。

 国の意気込みや本気度はよく分からないが、構想が動き始めている限り、県は奈良に移転するメリットを明確に打ち出し、ライバルたちに勝たなければならない。「現実的な提案」で実現に結びつける力が求められていると思う。結局国に振り回され、「絵に描いた餅」で終わることがないように…。(有川真理)

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【まちの近代化遺産】カフェとして蘇った大正建築 旧名柄郵便局

 江戸時代に宿場町として栄えた御所市名柄(ながら)。昭和初期までは約80軒の商店が並んでいたという名柄街道には今も、国の重要文化財に指定されている江戸時代の代官屋敷「中村家住宅」や、江戸時代中期に建てられ、木綿と菜種油の仲買を営んでいた「池口邸」、由緒ある社寺が点在。往時の様子がしのばれる。

郵便資料館とカフェに生まれ変わった旧名柄郵便局

郵便資料館とカフェに生まれ変わった旧名柄郵便局

 名柄の落ち着いた町並みの中にあるカフェを備えた郵便資料館「郵便名柄館~Tegami Café(テガミカフェ)」は、「旧名柄郵便局」の局舎を改修し、今年5月にオープンした。やさしい桜色の外観の建物は、名柄の街に華やかに溶け込み、人のにぎわいを生んでいる。

 県教委や御所市によると、旧名柄郵便局は、明治35年に郵便受取所として開設。電報の取り扱いが増えたため36年に郵便電信取受所に、同38年に三等郵便局になった。大正時代は葛城・金剛山の麓に位置する吐田郷(はんだごう)村や葛城村の全域が集配区域で、昭和50年に局舎が移転するまで、地域の郵便局として親しまれていた。

昔ながらの公衆電話室も再現されている

昔ながらの公衆電話室も再現されている

 木造平屋建ての局舎は大正2年の建築。だが、郵便局としての役目を終えた後は活用されることなく、荒れたまま放置されていた。約4年前、御所市が包括連携協定を結ぶ畿央大(広陵町)などと、旧局舎を中心とした地域活性化のプロジェクトをスタート。建物はまちのシンボル的存在として、新たに活用されることになった。

 市が所有者から土地、建物を借り、国の補助金や寄付金も活用して昨年3月から改修に着手。使える柱などの部材をできるだけ生かし、新たに厨房も作って、郵便資料館とカフェがある「郵便名柄館」に生まれ変わらせた。

 運営は地元住民の有志らで組織する一般社団法人「吐田郷地域ネット」に委託。共同代表の竹田政義さん(46)は、「郵便局というのは郵便や電報を扱い、人と人とがつながる場所だった。この場所が人々がつながるふれあいの場になったらいいと思っています」と話す。

 資料として展示されているのは、多くが旧名柄郵便局で実際に使われていたもの。同じく共同代表の米田巧さん(45)も、「資料はまるでインテリアのように美しく展示されていますが、貴重なものが多い。愛好家からも注目されているんです」と話す。

カフェの机の引き出しには、手紙を書くための文房具が入っている

カフェの机の引き出しには、手紙を書くための文房具が入っている

 桟木で郵便記号をデザインした玄関の扉、円弧を連ねた軒先の飾りなど、細部にまでこだわった造りはそのまま。レトロな公衆電話室も再生された建物はどこか懐かしく、温かい気持ちにさせてくれる。(山本岳夫)

◇ひとくちメモ

 郵便名柄館の「テガミカフェ」では、コーヒー(550円)を注文するとオリジナル切手をプレゼント。カフェのテーブルにある引き出しにははがきと文房具が用意されており、その場で書いた手紙を玄関横の丸形ポストに投函できる。吐田米や地元の野菜を使ったランチも人気。営業時間は午前11時~午後4時。火、水曜定休。問い合わせは同館(電0745・60・8386)。

展示されている資料の多くは、旧名柄郵便局に残っていたものという

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写楽、北斎、広重・・・「錦絵」一堂に、県立美術館で特別展 10日から

 多色摺(ず)りの浮世絵版画「錦絵」の誕生から今年で250年となるのにあわせた企画展「浮世絵版画 美の大世界」が10日から、奈良市の県立美術館で開かれる。東洲斎写楽や葛飾北斎の鮮やかな浮世絵版画など205点を展示。歌川広重の「名所江戸百景」は前期(11月9日まで)と後期(11月11日~12月6日)に分け、全118点を公開する。

前期に展示される写楽の「市川男女蔵の奴一平」(県立美術館蔵)

前期に展示される写楽の「市川男女蔵の奴一平」(県立美術館蔵)

 錦絵は明和2(1765)年に生まれ、庶民がカラーの印刷物を目にできるようになった。節目の今年は「あべのハルカス美術館」(大阪市阿倍野区)でも同時期に米・フィラデルフィア美術館の名品展が開かれ、両館では観覧料の割引などで連携する。

 県立美術館では風俗、役者、美人など画題の多彩さと、木版技術の発達、「名所江戸百景」の3テーマから紹介。写楽の「市川男女蔵の奴一平」は主人の金を奪おうとする悪者と戦う姿で、緊迫感が漂う。「名所江戸百景」のうち「深川洲崎十万坪」は地上を狙うワシが大きく描かれた大胆な構図で知られる。

前期に展示される渓斎英泉の「美艶仙女香」(県立美術館蔵)

前期に展示される渓斎英泉の「美艶仙女香」(県立美術館蔵)

 11月3日午後2時からは、大和文華館とあべのハルカス美術館の館長を務める浅野秀剛さんの特別講演会も予定。休館は10月13、19日と11月10、16、24、30日。入場料は一般400円、高校・大学生250円、小・中学生150円。問い合わせは県立美術館(電0742・23・3968)。

 県立美術館のホームページはhttp://www.pref.nara.jp/11842.htm

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猛毒キノコ「カエンタケ」、春日山遊歩道でも見つかる

 今年7月に生駒山麓などで見つかった猛毒性のキノコ「カエンタケ」が先月末、春日山遊歩道周辺でも見つかった。県が駆除するとともに、看板を設置するなどして注意喚起している。

9月27日に春日山遊歩道近くで見つかったカエンタケ=奈良市

9月27日に春日山遊歩道近くで見つかったカエンタケ=奈良市

 カエンタケは表面が鮮やかなオレンジや赤色。広葉樹林の近くに土から手の指を出すような形で生える。触るだけで炎症を起こし、口にすると下痢や嘔吐、脳神経障害を引き起こすことがある。過去には薬用と勘違いして酒に浸して飲み、死亡した例もあるという。

 9月27日、春日山周辺へキノコの観察会に訪れた県青少年文化振興協会(宮本吉雄代表理事)のメンバーらが、遊歩道脇を流れる水谷川の斜面沿いに約40株群生しているのを発見、県に通報した。県奈良公園事務所では担当者が駆除するとともに、「触らないで」などと書いた看板を設置している。

注意を呼びかける看板

注意を呼びかける看板

 カエンタケは昨年の夏以降、生駒山麓や若草山頂上で確認されており、昆虫が媒介する菌で樹木が枯れる「ナラ枯れ」の被害が起きた木に、比較的多く見られるという。秋が発生時期のピークといい、県奈良公園事務所の担当者は「似た形や色のキノコを見つけても絶対触れないで。間違えて触れてしまった場合は、すぐにせっけんで洗い流してほしい」と話している。

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斑鳩の里にも秋の訪れ、コスモス見頃

 斑鳩町の世界遺産・法起寺周辺で、白やピンク、紫色の花びらをつけたコスモスが見頃を迎え、観光客らを楽しませている。

コスモス① 同町では法起寺のほか法隆寺や法輪寺、藤ノ木古墳などが集まる周辺一帯の歴史的な景観と田園風景を守ろうと、平成4年から地域住民の協力を得て地域の農地でコスモスを栽培している。

 法起寺では、708年に創建された三重塔(国宝)を背景に、風に揺れるコスモスが秋晴れの空に映え、のどかな風景を作り出している。同町観光協会の担当者は「これからがコスモスのベストシーズン。ゆっくりと散策しながら楽しんでほしい」としている。

 見頃は今月中旬まで。問い合わせは町観光協会(電0745・74・6800)。

コスモス③

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樹齢80年超も 薬師寺で「さつき盆栽展」 11日まで

 サツキの盆栽を展示する「第25回奈良薬師寺さつき盆栽展 秋風展」が、薬師寺(奈良市)の玄奘三蔵院伽藍で開催されている。11日まで。

薬師寺で開催中の「さつき盆栽展」

薬師寺で開催中の「さつき盆栽展」

 花の魅力と日本文化を観光客らに感じてもらおうと、全国の盆栽の愛好家らでつくる「日本さつき盆栽協会」(斑鳩町)と同寺が共同で開催。最高で推定樹齢80年を超える盆栽など約150点が展示されており、同協会の吉川隆憲会長(66)は「盆栽は飾り手と鑑賞者を沈黙の会話へ誘うもの。幹の曲線や風に揺れる枝先に、何かを感じてもらえたらうれしい」と話していた。

 拝観時間は午前8時半~午後5時。拝観料は一般1100円、高校・中学生700円、小学生300円。問い合わせは薬師寺(電0742・33・6001)。

 薬師寺のホームページはhttp://www.nara-yakushiji.com/

盆栽展②

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朝ドラのヒロインモデルの本『広岡浅子の生涯』発売中 読者10人にプレゼント

 NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のモデル、広岡浅子の人物伝『九転び十起き! 広岡浅子の生涯』(税別1100円、産経新聞出版)が発売された。

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 明治の女性実業家として、大同生命保険の創業にかかわり、日本女子大学の設立に尽力した浅子の素顔に迫る内容。

 元NHKアナウンサーの松平定知さんが浅子ゆかりの地・京都、大阪を訪ねたルポのほか、観光ガイドも掲載。また、その波瀾万丈の生涯を追った、産経新聞の石野伸子編集委員による連載を、用語解説つきで収録している。A5判、160㌻。

 産経新聞奈良支局は、この本を10人にプレゼントします。応募は、はがきで。郵便番号、住所、氏名、年齢を記入し、〒630-8283 奈良市油留木町44の2 産経新聞奈良支局「九転び十起き S」係へ。10月13日までに必着。応募多数の場合は抽選。当選者は産経新聞奈良版紙面で発表します。

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「食を大切にすれば運命が開ける」、春日大社の元権宮司・岡本さんが本出版

 江戸時代の観相家(人相見)、水野南北の著書『南北相法極意・相法脩身録』に記された言葉をもとに、人として大切なことを伝えようと、今年6月まで春日大社権宮司を務めた岡本彰夫さん(60)が新著『神様が持たせてくれた弁当箱』(幻冬舎)を出版した。「食を大切にすれば、運命が開けます」といった格言がちりばめられ、「飽食の時代」に警鐘を鳴らす内容ともなっている。

「相法脩身録」を手にする岡本彰夫さん。「ものがあふれる時代に、大切な意味を持つ」と指摘する

「相法脩身録」を手にする岡本彰夫さん。「ものがあふれる時代に、大切な意味を持つ」と指摘する

 水野南北は少年時代から「盗み酒」を繰り返し、20歳の頃には酒代欲しさに刃傷沙汰を起こして大阪・天満の牢屋に入れられたが出牢後、易者との出会いから一念発起。観相(相法)に興味を抱き、その極意を『南北相法極意・相法脩身録』として著した。

 岡本さんは、「いかにすれば幸せになれるか」を追究したという南北に着目。「脩身録」から心に響いた語句を抜き書きして座右の銘にしてきたことから今回、本にまとめた。

 刊行された「弁当箱」は南北の言葉を引用しながら分かりやすく解説。なかでも、食をつかさどる伊勢神宮の外宮に籠もり天啓を受けたという、南北が大切にした「食」について強調している。

 著書では「食べ物」の語源には「賜り物」という説があると説明、「我々の祖先が口がすっぱくなるほど、話し続け、語り継いだ『もったいない』という心と行動を忘れてはなりません」とした。「男が素晴らしい人物かどうかは、妻に尊敬されているか、否かでわかる」といった世の男性をギクリとさせる言葉などもあり、含蓄に満ちた内容となっている。

岡本彰夫

 岡本さんは國學院大學文学部卒業後、春日大社に入り、平成13年から今年6月末まで権宮司を務めた。現在は帝塚山大学特別客員教授などを務め、「近年捨て去ってしまった大事なことをもう一度拾い集めた内容にした」と話している。190㌻、千円(税別)。主な書店で販売されている。

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奥行きある庭園に感銘、橿原神宮の神域一般公開

 橿原神宮(橿原市)で5日始まった修復中の本殿(重文)の一般公開では、普段立ち入れない神域に入ることができるうえ、非公開の庭園なども同時に公開され、県内はもとより全国から見学者が訪れた。

一般公開された文華殿の庭園

一般公開された文華殿の庭園

 一番乗りは王寺観光ボランティアガイドの会副会長の井上喜代藏さん(68)=三宅町。「公開を知り、またとない機会なので、ぜひ来ようと思っていました」といい、「本殿屋根に葺かれた真新しい檜皮は新鮮なイメージで、『木の文化』が感じられる。同じ重文の文華殿も奥行きがあって、その庭園は独特な雰囲気。感銘を受けました」と話した。

 見学者は神宮の外拝殿で受付後、回廊や特設の通路を通り、本殿周辺をほぼ一周する。時間があえば神職の説明も受けられ、各庭園にも説明役の神職が待機している。

 東京都葛飾区から休日を取って訪れた会社員、十文字秀一さん(56)は「見応えがあり、すばらしかった。来年の神武天皇2600年大祭も機会があれば、訪れたい」。また、埼玉県行田市の男性会社員(42)は「落ち着いた感じの庭園もすばらしかった。神職の説明があったのも良かった」と話していた。

 一般公開に関する問い合わせは、橿原神宮(電0744・22・3271)。

 橿原神宮のホームページはhttp://www.kashiharajingu.or.jp/

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「今の気持ち」を習字、絵画、詩で 東日本大震災4年半 東大寺で作品展 

 東日本大震災から4年半がたった「今の気持ち」を絵画、習字、詩、作文など、さまざまな作品で表現した「第4回こころの自由帳」の作品展示が、奈良市の東大寺大仏殿で開かれている。15日まで。

大仏殿では被災地から寄せられた作品約150点が展示されている

大仏殿では被災地から寄せられた作品約150点が展示されている

 被災地支援に取り組んでいる鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の外郭団体「槐の会」が毎年秋に開催しており、今回で4回目。鶴岡八幡宮と東大寺は、犠牲者の慰霊と被災地復興を祈る「東日本大震災物故者慰霊と被災地復興への祈り」を合同で営んでおり、東大寺での作品展示は2回目となる。

 大仏殿内には、被災地の13校の小中学生らや個人の作品、約150点を展示。家族5人で展示を見ていた神戸市の主婦、大場裕子さん(35)は、「小学生の詩を読むと、支援への感謝の気持ちがつづられていて、前向きな気持ちになっていることが感じられた。大人の作品からは、被災の悲しみを忘れられない気持ちが伝わってきました」と話していた。

 拝観は午前7時半~午後5時。観覧には入堂料(中学生以上500円、小学生300円)が必要。問い合わせは東大寺(電0742・22・5511)。作品は12月8日~20日、県立図書情報館でも展示される。

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一斉に日本酒で乾杯 蔵元28社の自慢の逸品振る舞う

 10月1日は、日本酒造組合中央会が定めた「日本酒の日」。県酒造組合でもこの日、「清酒発祥の地 大和のうま酒で乾杯!」と銘打ったイベントを近鉄奈良駅前で開催し、蔵元28社が日本酒を振る舞った。

近鉄奈良駅前で一斉に日本酒で「乾杯」する参加者

近鉄奈良駅前で一斉に日本酒で「乾杯」する参加者

 組合中央会が主催した「全国一斉日本酒で乾杯!」の一環として実施。県酒造組合の芳村隆博会長が「奈良は日本酒発祥の地。今日は蔵元自慢の酒がそろっているので、楽しんでほしい」とあいさつした後、鏡開きが行われ、来場者らに酒を配って一斉に「乾杯」した。

 日本酒を飲んだ奈良市の大学2回生、牧平結菜さん(20)は「日本酒は苦手でしたが、今日飲んだのはすごく口当たりがよくておいしかった。日本酒に対する印象が変わりました」と話していた。

振る舞い酒には列ができた

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鏡開きをする参加者

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南部東部振興に意見を 16日まで県が募る 活性化目指し

 県は、県南部東部の過疎地域の活性化を図ろうと策定を進める「県過疎地域自立促進方針」(案)を公表し、県民からパブリックコメント(意見)を受け付けている。16日まで。

 方針案は過疎地域自立促進特別措置法の改正により、法期限が5年延長されたため、新たに策定。今後策定される県や市町村の過疎地域自立促進計画の指針となるもので、「頻繁に訪れてもらえる」、「住み続けられる」過疎地域を目指す。

 計画の実施期間は平成28年度から32年度までの5年間。県南部東部の過疎地域15市町村が対象で、方針案には産業の振興▽生活環境の整備▽高齢者などの保健と福祉の向上▽医療の確保▽教育、地域文化の振興▽集落の整備―などが盛り込まれている。

 県の過疎地域は、面積では県全体の70%以上を占めるにもかかわらず、平成22年の国勢調査人口は約8万人で、県人口全体のわずか5・7%だった。過疎地域の面積のうち、約9割が林野で住む場所が限定されるほか、働く場所も少ないなど課題は多く、実効性のある施策が求められている。

 方針案は県南部東部振興課のホームページ(http://www.pref.nara.jp/1638.htm)のほか、県庁、橿原総合庁舎、県立図書情報館、吉野町中央公民館などで閲覧できる。所定の用紙に意見を書き同課にメールかFAX、郵送する。問い合わせは同課(電0744・48・3015)。

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厳粛に初公開、修復中の橿原神宮本殿 檜皮葺き屋根新たに

 奈良県橿原市の橿原神宮で5日、来年4月の神武天皇2600年大祭を前に屋根の葺き替えなどの修復工事が行われている本殿(重文)の一般公開が始まり、多くの見学者が訪れた。公開は11月30日まで。

一般公開が始まった橿原神宮の改修中の本殿

一般公開が始まった橿原神宮の改修中の本殿

 本殿は京都御所の元賢所(安政2年建築)で、明治23年の神宮創建に際して移築された。入り母屋造り、檜皮葺き。2月に始まった修復工事では約28万枚の檜皮の葺き替えを終え、飾り金具の磨き直しなどが続いており、来年春に終了予定。

 本殿の修復は過去3回行われているが、一般公開は初めて。三重県多気町から夫婦で訪れた金高温明さん(55)と祐子さん(51)は、「橿原神宮には初めて来たが、普段は入れない本殿近くの神域に入り、見学することができ、とても良かった。厳粛な感じがして、りんとした気持ちになりました」と話していた。

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