駅のベンチにあったか~い心配り 高田高校生が座布団贈る
県立高田高校(大和高田市)の生徒が、通学で利用する同市内の近鉄大和高田駅、高田市駅、JR高田駅の3駅に、手作りの座布団を寄贈した。
「地域とともにある学校づくり」を進める同校が企画。寄贈された座布団46枚は、「家庭クラブ」の2年生が手作りしたもので、近鉄大和高田駅のホームのベンチに設置した木村奈央さん(16)は「利用者のみなさんに、あたたかく過ごしていただこうと、心を込めて作りました」と話していた。

手作りの座布団を近鉄大和高田駅に持参した生徒ら
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桜井市長選8日告示 無投票の公算も
任期満了に伴う桜井市長選が8日告示される。再選をめざす現職の松井正剛氏(62)が無所属で立候補を表明している。
届け出は午前8時半~午後5時に市役所で。投票は15日午前7時~午後8時に市内32カ所で行われ、午後9時から桜井市民体育館で即日開票される。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は4万8600人。
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【ガムシャラ バンビシャス】ラグビー日本代表・トンプソン・ルークらが7日来場
京都ハンナリーズを迎えて、7、8日の両日、奈良市中央体育館でホームゲームを開催するバンビシャス。7日の試合会場に、ワールドカップの快進撃で日本中を熱狂させたラグビー日本代表メンバーのトンプソン・ルーク選手ら近鉄ライナーズ所属の選手が訪れる。
7日はゲーム開始前の午後5時半から、トンプソン・ルーク選手らが14日から始まるラグビートップリーグのPRとともに、コートサイドでラインアウトの披露をするという。
一方、8日は午後2時から、バンビシャスの試合が予定されているが、隣接する鴻ノ池陸上競技場でサッカーJFLの奈良クラブの試合(午後1時キックオフ)があり、会場周辺が混雑し、駐車場が満車になる見込み。バンビシャスなどは試合観戦に公共交通機関の利用を呼びかけている。
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【まちの近代化遺産・再録】生駒山上遊園地 京阪奈を見渡す昭和初期の「飛行塔」
大阪府と奈良県の府県境にそびえる生駒山(標高642メートル)の山頂付近にあり、家族連れでにぎわう生駒山上遊園地(生駒市菜畑町)。ここには、昭和4年の開業当時から稼働している大型遊具「飛行塔」がある。
飛行塔は、高さ約30メートルの鉄製で、4本の腕に人が乗る飛行機型の乗り物をつり下げ、高さ20メートルほどまで上がりながら旋回する。一番上まで上がれば、奈良盆地や大阪湾、比叡山、京都市街まで見渡すことができる眺望の良さも人気だ。
4本の腕を支える支柱部分にはエレベーターが取り付けられ、旋回しながら上昇するときは入れ違いでエレベーターが下降。エレベーターが上がるときには腕が下がる―という構造になっている。
遊園地で広報を担当する木村洋三さんは、「昭和30年ごろまで、飛行塔の頂上部分は展望台として開放していたので、エレベーターも使われていた」と明かす。ただし、「現在展望台は閉鎖しているため、エレベーターは動いているが、整備員以外は乗ることはできない」。
旋回しながら上昇、下降する大型遊具は今ではどこの遊園地でも見ることができるが、飛行塔は支柱部分に鉄骨が縦横無尽に張り巡らされ、時代を感じさせる重厚感がある。木村さんは「現代の技術であれば、これほど鉄骨を使わなくても十分強度を保てるはずだが、当時の技術力ではこれが精いっぱいだったのだろう」と推測する。
「浅草花やしき」(東京)や「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)など、生駒山上遊園地よりも古い遊園地はあるが、戦時中に鉄の供出を求められ、大型遊具は軒並みなくなってしまった。飛行塔が残ったのは、その見晴らしの良さから海軍に接収され、関西の空を見張る防空監視所として使われたため、幸運にも解体されずに済んだという。
木村さんは、「85年もの長さにわたって稼働しているので、親子3世代にわたって乗りに来るお客さまも多い。従業員にとっても遊園地のシンボルになっている」と話す。
営業開始から85年。京阪奈を見渡す鉄の遊具は、きょうも乾いた金属音を響かせながら、関西の空を見守っている。(平成26年9月17日掲載)
※平成26年9月に奈良版でスタートした「まちの近代化遺産」を再録します。文中の年齢や肩書き等は掲載時のままです。
生駒山上遊園地の平成27年の営業は11月30日まで。営業時間は午前10時~午後4時。木曜休園。入園無料。詳しくは公式ホームページhttp://www.ikomasanjou.com/
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【奈良クラブ】8日ホーム最終、鹿児島FCと対戦 「柿の葉すし本舗たなか」マッチデー
サッカーJFLの奈良クラブは8日、奈良市の鴻ノ池陸上競技場で、鹿児島ユナイテッドFCを迎え、ホーム最終戦を行う。午前11時開場、午後1時キックオフ。
奈良クラブは1日、アスルクラロ沼津に敗れ、J3昇格の条件となる今季の通算4位以内に届かなくなった。奈良クラブはセカンドステージ7位、通算7位。一方の鹿児島は現在通算4位(セカンドステージ3位)でJリーグ昇格がかかる。
当日は「柿の葉すし本舗たなか」マッチデーとして、先着千人の来場者に柿の葉すしがプレゼントされるほか、同店で使えるお買い物券(3千円分)や選手サイン入りユニフォーム、サイン入り公式ボールが当たる抽選もある。
また、奈良クラブエンブレム型のピンズの配布のほか、試合終了後には、ふれあい子どもサッカーが予定されている。
詳しい情報は奈良クラブ公式ホームページhttp://naraclub.jp/
柿の葉すし本舗たなかのホームページはhttps://www.kakinohasushi.co.jp/
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大自然の中でジビエカレー試食、ピザ作り体験… 7日に「都祁吐山フェスタ」 県立野外活動センター
野外活動の魅力発信や地域の活性化をめざし、自然体験や食文化体験などのイベントがある「都祁吐山フェスタ2015」が7日午前10時~午後3時まで、奈良市都祁吐山町の県立野外活動センターで開催される。入場無料。
開催は2年目。今回は、鹿肉入りの「ジビエナンカレー」の試食や石窯を使ったピザ作り体験、バームクーヘン作りなどのほか、地元の農産物や食品の販売、ステージ発表などが予定されている。
主なイベントは次の通り。
ジビエナンカレー試食=300人▽石窯でピザ作り体験=100食、初回は10時10分から、計5回各回20人▽バームクーヘン作り=120組240人、初回は10時15分から、計4回各回30組(以上はいずれも参加チケットが必要。チケットの配布は10時から各ブースで)
「自然観察会」=森林インストラクターとセンター内を散策(初回は10時半から、2回目は正午、3回目は午後1時半で各回先着50人)
「伐採体験」=森林で間伐体験(初回は10時半、2回目は1時半で各回先着10人)
問い合わせはセンター(☎0743・82・0508)。ホームページはhttp://www.pref.nara.jp/31607.htm
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「食べて、買って、被災地応援」 8日橿原で、宮城の山海の幸いっぱいの物産展
東日本大震災の被災地を支援しようと、あすかロータリークラブ(橿原市)は、宮城県東松島市の人たちが新鮮な海の幸や山の幸を販売する物産展「食べて応援・買って応援」を8日午前11時~午後3時、橿原市の橿原文化会館前広場で開く。
同クラブは平成23年の大震災以降、被災地支援活動を実施。当日は、「東松島市元気なまちづくり委員会」のメンバーらが訪れ、生サンマや蒸しカキ、焼きホタテ、牛タンカレーなどを販売。訪れた人らに物産を買って食べてもらうことで被災地を支援する。問い合わせは、あすかロータリークラブ(☎0744・28・1698)。
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中学生もしっかり考えている領土問題、「北方領土と私たち」作文コンクール表彰式
子供たちに北方領土問題への理解と関心を持ってもらおうと、北方領土返還要求運動県民会議が主催する「北方領土と私たち」作文コンクールの表彰式が5日、奈良市の県文化会館で開かれた。

特別賞を受賞した作文を朗読する小山愛桂さん
県内の中学生から345点が寄せられ、15人が入賞した。入賞者は21~23日に行われる「青少年北方領土視察研修」に参加。国後島を遠望し、元島民の話を聞くなどするという。
式では特別賞(県知事賞)を受賞した県立青翔中1年、小山愛桂さん(13)と、最優秀賞(県民会議会長賞)を受賞した桜井市立桜井中2年、西岡瑞紀さん(14)が会場で作文を朗読した。
小山さんは作文で、「政府は毅然とした態度で交渉に臨むべき」と強調。また、「四島を生物、環境の研究拠点とし、自然環境を保全してほしい。私も将来、その活動に取り組む一員になりたい」と述べ、会場からは拍手が送られた。
小山さんは来年2月に東京で開かれる「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」の県代表に推薦される。

入賞者らで記念撮影
特別賞と最優秀賞以外の入賞者は次の通り。(敬称略)
【優秀賞】県議会議長賞=桜井中2年、和田千夏▽県市長会長賞=五條市立五條東中3年、井元朝陽▽県町村会長賞=桜井中2年、上島萌結▽県市議会議長会長賞=同中2年、上田洋之▽県町村議会議長会長賞=青翔中1年、益田玲絵奈▽北方領土問題対策協会理事長賞=同中2年、水野友晴▽県教育委員会教育長賞=五條市立五條中3年、永井ひかり▽県北方領土問題教育者会議会長賞=御所市立大正中2年、青本颯馬
【佳作】青翔中1年、笠谷真由▽同中2年、愛洲雅也▽桜井中2年、上田夏未▽同中2年、田口七菜▽同中2年、矢野史華
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桑原征平アナも講演 家族で健康づくり楽しもう 7日、県文化会館
家族で健康づくりへの意識を高めてもらおうと県文化会館(奈良市)で7日、県主催の「おでかけ健康フェスタ2015」が開かれる。ウオーキングや減塩イベントのほか、健康に関連した商品が展示される企業ブースも出展。県産食材を使ったメニューが楽しめる飲食コーナーなど、多彩な催しが行われる。
ステージでは、県健康づくりセンター所長の大石元氏が健康講座「がんは怖くない~がん検診のススメ~」、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利氏が「おでかけ健康法を実践しよう!」と題したセミナーを開催。元関西テレビアナウンサーでフリーアナウンサーの桑原征平氏が「いつまでもイキイキと豊かに暮らすために」をテーマに講演する。
屋外の「つどいの広場」では、大和野菜やパンなどを販売する「奈良マルシェ」、奈良食材を使った食事やスイーツの販売コーナー、バルーンアートや屋台が並ぶ「にぎわいイベント」を開催。健康関連の食品や機器展示を行う企業や団体のブースもあり、県の薬用植物「大和トウキ」を使った商品も出展予定だ。
親子で減塩について学べる体験コーナーや、映画上映会も。血管年齢計や骨健康度測定器を用意した「出張健康ステーション」も開かれる。入場無料で、午前10時~午後4時まで。問い合わせは県健康づくり推進課(☎0742・27・8682)。
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「大きくて、重い」、生駒市の小学生がリンゴ狩り 500個収穫
生駒市真弓の文化施設「花のまちづくりセンター」で5日、市立生駒南第2小学校の3年生58人が、リンゴの収穫を体験した。

歓声を上げながらリンゴを取る子供たち
子供たちに自然と触れ合う機会を持ってもらおうと平成16年から毎年、同センターが市内の小学生を招待して開催している。
この日、子供たちはリンゴの育て方や取り方を職員から学んだ後、リンゴ園に植えられた12本の木から「ふじ」「つがる」「むつ」といった品種のリンゴ計約500個を収穫。秋晴れの空の下、薄赤く色付いたリンゴを手にした子供たちの歓声が響いた。
取ったリンゴは、1人1個持ち帰ることができ、初めて収穫を体験したという角田隼君(9)は「重くて大きなリンゴだった。家に帰ったらすぐに食べたい」と笑顔で話していた。

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体験イベント満載、古代あすかの収穫祭8日開催 明日香村で
明日香村の国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区(整備中)で8日、古代の住居やアクセサリーづくり、古代衣装などを体験できるイベント「古代あすかの収穫祭」が開かれる。
同地区では、五感で飛鳥の文化や風土を学ぶ「体験的歴史学習」をテーマに、キトラ古墳壁画を公開する体験学習館や体験工房、農体験活動施設などを整備予定。来年秋のオープンをめざしている。
イベントでは「古代の住居づくり」として、土壁とわらぶき屋根をつくる仕上げの工程に参加できる。また、ガラス玉や木の実を使ったアクセサリーづくりのほか、古代衣装のファッションショーも開かれ、飛び入り参加も可能。地元中学生による和太鼓演奏、「飛鳥蹴鞠」の演舞、あすか劇団「時空」のミニ公演なども予定されている。
このほか、郷土料理「飛鳥鍋」や、飛鳥米を使ったおにぎりも振る舞われる予定。開催時間は午前10時~午後3時。無料。問い合わせは国営飛鳥歴史公園事務所(☎0744・54・2662)。
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「若者に人間学を!」、致知出版社の藤尾秀昭社長が熱弁
日本を代表する思想家で陽明学者、安岡正篤(やすおか・まさひろ)氏の教学の実践や東洋古典を学ぶ活動をしている奈良師友会は橿原市の橿原ロイヤルホテルで「第16回全国師友交流会」を開いた。
交流会の1部では、奈良師友会の佐藤一彦会長のあいさつなどに続き、人間学を学ぶ月刊誌『致知(ちち)』を発行する致知出版社の藤尾秀昭社長が「出逢いの人間学」と題して講演した。
藤尾社長は「本物に出逢わなければ、人間力は高められない」とし、人間力を高めるために、順境にも逆境にも耐える「順逆を超える」ことや、気ままやわがままを抑えるよう「気質を変える」ことに加え、「自分のいる場を高める」ことの重要性を説いた。
その上で「若者に人間学を教えなければこの国は立ちゆかなくなる。自分のレベルが低ければ、どのような出会いがあってもキャッチできない。自分を高めるために学び続ける必要がある」と締めくくった。
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「危険区域」の早期公表を、大和川水害に強い地域へ意見交換会
災害時の情報提供や避難指示のあり方について大和川沿いの県内11市町長が議論する「水害に強い大和川流域づくり意見交換会」が、王寺町で開かれた。
国側は、大雨による洪水発生時に自治体が取るべき対応をまとめた「水害対応チェックリスト」や、避難指示・勧告の発令までの防災計画を時系列で整理した「タイムライン」を、国交省大和川河川事務所と連携して作成することを市町長らに要請した。
9月の関東・東北豪雨による茨城県の鬼怒川堤防決壊を受け、国交省が全国的に進めている「避難を促す緊急行動」の一環として開催。参加者からは、広範囲の水害に備えて広域対応が必要との意見や、堤防決壊時に家屋の倒壊や流失が懸念される「危険区域」の早期公表を求める声が挙がったという。
同事務所は今後、氾濫の危険性が高い場所で住民を交えた共同点検や、氾濫シミュレーションの公表などに取り組む方針。担当者は、「川が増水し始める来年6月までには水害対策が整うよう、関連自治体と連携を強めていきたい」と話した。
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広陵町議選、来年4月3日投開票 選管が日程決める
広陵町選挙管理委員会は5日、任期満了に伴う同町議選(定数14)を、来年3月29日告示、4月3日投開票の日程で行うことを決めた。立候補予定者説明会は来年2月10日午前10時から、総合保健福祉会館「さわやかホール」で開かれる。
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県議会、12月1日開会 代表質問は4、7日
県議会は議会運営委員会を開き、12月定例会の日程を同月1日開会、14日閉会と決めた。4、7日に代表質問、8、9日に一般質問を予定している。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
鮮やかなデザインの新作公開、正倉院宝物の文様カーペット
正倉院宝物の文様をあしらった10種類のカーペットを、ペルシャ絨毯を扱う奈良市餅飯殿町の「メヘラリ・カーペット」が新たに制作した。ショップそばのギャラリーで公開中で、宝物を通じてペルシャと日本をつなごうという思いが込められた鮮やかな品々が訪れた人らの目を引きつけている。
手がけたのはイラン人のメヘラリ・サイードさん(46)と同市出身の妻、奈香さん(45)。ギャラリーは先月にオープンした。
正倉院文様をデジタル化した藤野千代・奈良女子大特任教授の協力を得て昨年初めて制作、披露し、話題を集めた。今回は、現在開催中の「第67回正倉院展」に出展されている「紫檀木画槽琵琶」のほか、「黄楊木金銀絵箱」「密陀絵皮箱」のデザインをとり入れ、イランで職人が制作した。
縦約2メートル、横約1・5メートルの大きさ。ベースはウール、文様はシルクで仕上げられており、文様は光沢を帯びて浮き上がっているように見える。
メヘラリさんは「ペルシャから日本に物が来るのを復活させたかった。今回のカーペットのできもすごくいいです」と話している。問い合わせは同ショップ(☎0742・25・0255)。
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「奈良バーガー作るで~」、たむけんが公約 ハンバーガー協会名誉理事就任
お笑いタレントのたむらけんじさん(42)が、西日本ハンバーガー協会(兵庫県宝塚市)の名誉理事に就任。奈良県産の食材を使った「奈良バーガー」を来年4月までに開発すると〝公約〟を明らかにした。

西日本ハンバーガー協会の関係者らと「バーガーポーズ」をとるたむらけんじさん(右から2番目)
同協会は「ご当地バーガーグランプリ」の開催などで業界の活性化を目指そうと平成16年に設立された民間団体。25年には大阪・通天閣(大阪市浪速区)でおなじみの幸運の神様「ビリケンさん」が名誉理事に就任している。
たむらさんは先月、プロデュースしたカフェ「nagood」を奈良市下三条町にオープン。メニューにハンバーガーを加えたいと考え、親交のあった協会関係者に相談、「奈良バーガー」として共同開発することになったという。
会見したたむらさんは、材料として大和牛や県産の地鶏、大和野菜などを使うとし、「奈良の良いものを発信して、奈良全体を盛り上げたい」と意欲を語った。

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雪丸が漫画になって「ゆきまり」に!王寺町の歴史学べる
王寺町は、子供たちにも町の歴史に親しんでもらおうと、町公式マスコットキャラクター「雪丸」を題材にした漫画冊子「ゆきまり探検隊 タイムスリップして王寺の歴史を追え!」(A5判、32ページ)を作成した。町内の小中学校に配布し、町役場などで購入(1部200円、雪丸のカンッバッジ付き)もできる。
同町と町商工会でつくる「雪丸実行委員会」が企画。マンガ学部がある京都精華大に制作・編集を依頼し、同学部OBで町出身の漫画家、えのきろうちょうさんが作画した。
雪丸は平成25年に誕生した町の観光・広報大使で、聖徳太子の愛犬だったとされる。漫画は、雪丸像がまつられている達磨寺を訪れた小学生2人が1400年前の飛鳥時代にタイムスリップし、ボールに化けた雪丸「ゆきまり」の案内のもと、太子と出会うなどして町の歴史を学んでいく-というストーリー。
担当者は「かわいらしい『ゆきまり』と一緒に、飛鳥時代の王寺を体験してもらえたら」としている。問い合わせは、町地域交流課(☎0745・33・6668)。
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外国人が後押し、34万8000人増の1414万人 昨年の奈良市観光客
昨年奈良市を訪れた観光客数は1414万人で、前年から34万8千人増加したことが、市のまとめでわかった。外国人観光客が前年比44・83%増の63万人と好調で、市は「ビザの緩和や免税の拡充が要因ではないか」としている。
市観光戦略課によると、昨年に奈良市を訪れた一般の観光客数は1261万4千人(前年比1・04%増)。修学旅行では89万9千人(同2・63%増)で、外国人も含めてすべての種別で増加した。
課題の観光宿泊者数も、一般で133万3千人(同7・67%増)、修学旅行で11万7千人(同13・59%増)、外国人で11万1千人(同48%増)といずれも増加。1人当たりの観光消費額をみると、宿泊客は2万5966円、日帰り客は3871円。これを基に奈良市内での観光消費額を算出すると約892億円となり、前年から20億円増加した。
日本政府観光局の調査では、全国での26年の外国人観光客数は1341万人で、前年比約29%の大幅増。特に東アジアや東南アジアからの観光客が増加傾向にあり、奈良市でも市観光案内所を訪れた外国人観光客の前年比増加率をみると、最も増えたのはフィリピン(2638人)、次いで中国(2万2659人)だった。
一方、外国人観光客が市内を訪問した際、観光案内所に立ち寄る割合は、ほとんどの国で1~3%だったが、スペインは20・9%と突出していた。市は「25、26年の『日本・スペイン交流400周年事業』の効果で、歴史的・伝統的なものへ興味を持つ人が増えたのでは」と分析。今後も海外向けの宣伝を強化するとしている。
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認知症高齢者らの財産守れ、生駒市が権利擁護支援センター開設
知的障害者や認知症高齢者の財産や権利を守ろうと、生駒市は4日、県内初となる「権利擁護支援センター」を、市福祉センター内(生駒市さつき台)に開設した。市民が窓口で直接、生活上の不安やトラブル、法的問題について相談できるようになる。
市ではこれまで、市社会福祉協議会がこうした機能を担ってきたが、一般市民が直接相談できる専門窓口はなかった。
センターには社会福祉士ら3人が常駐。知的障害を持つ子供の将来が不安、認知症の両親の財産管理を頼みたい―など、さまざまな相談内容を想定し、成年後見制度の利用に関する説明など、必要に応じたアドバイスを行う。
毎月第2、4木曜には弁護士が、第3木曜は司法書士が対応。予約制で、より専門的な相談にも応じる。
センター長に就任する社会福祉士、平林真由美さん(41)は「障害者や高齢者の権利擁護に関心が高い地域になるよう活動していきたい」と話した。
開設は火曜~土曜の午前9時~午後5時(12月27日~1月5日は休業)。相談の予約、問い合わせは、支援センター(☎0743・73・0780)。
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【ガムシャラ バンビシャス】樋口真斗と今季の選手契約締結
バンビシャス奈良は4日、11月1日までの1カ月契約を結んでいた樋口真斗(ひぐちまこと)(23)について、今季の選手契約を締結した、と発表した。
樋口は福岡県出身。身長177センチ、体重75キロで、ポジションはSG(シューティングガード)。樋口は「まだまだ未熟なところがありますが、バンビシャス奈良の勝利に貢献すると同時にプレーで元気を与えられるようガムシャラに頑張りますので応援よろしくお願いします」とのコメントを出した。
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記念撮影スポットが2年間おあずけ 110年ぶり、法隆寺中門の修理本格化
約110年ぶりとなる法隆寺(斑鳩町)の中門(国宝、飛鳥時代)の修理が来年、本格化する。雨漏りがする屋根の瓦を葺き替えるほか、傾いている基壇の石の組み直しなどを行う。1月から現場を覆う素屋根を建設する予定のため、西院伽藍の正面にあり、金剛力士立像(重要文化財、奈良時代)が安置されている壮麗な中門は2年間ほど見られなくなるという。

記念撮影ポイントになっている法隆寺中門。修理のためしばらく見られなくなる
中門は入り母屋造りで、幅約12メートル、奥行き約8メートル、高さ約14メートル。エンタシス(膨らみのある形状)の柱が並び、上層の高欄には「卍崩し」の意匠が施されるなど、飛鳥時代の建築様式を伝える。中門前は、観光客や修学旅行生らの記念撮影ポイントとしても人気となっている。
しかし、明治36年の修理から約110年が経過。県文化財保存事務所によると、屋根は凍害による破損や葺き土の劣化による緩みで雨漏りがし、応急処置で対応している状況。このため、来年4月以降に調査を経て約1万6千枚の瓦をいったん下ろし、使用できる瓦を生かしながら葺き替える。
また、基壇は外側に傾斜したり、上面が波打ったりしている状態といい、石を組み直すなどして補強する。すべての修理が完了するのは平成30年度末になる見込みという。
法隆寺の古谷正覚執事長は「(法隆寺を開いた)聖徳太子の1400年御遠忌(平成33年)までに伽藍正面がきれいになることになり、ありがたい」と話している。
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天理の可能性を語る、五輪柔道金メダリストの野村さんらが7日にトーク
五輪3連覇を果たし、今年8月に現役を引退した広陵町出身の柔道家、野村忠宏さんと、スポーツジャーナリストの二宮清純さんを招いたシンポジウム「いざ、天理の可能性を語らん。」が7日午後6時から、天理市民会館で開かれる。

東海大仰星高で柔道部員に指導する野村忠宏さん
天理市の大型イベント「てんりなまつり」(同市、実行委主催)の一環として実施。二宮さんが「スポーツと地域活性」をテーマに基調講演。中学高校時代に天理で柔道を学んだ野村さんと二宮さん、並河健市長の3人によるトークセッションも行われる。
無料で、参加予約不要。市民会館の駐車場は利用できないため、天理駅前の天理教西1駐車場を利用する。問い合わせは天理青年会議所内事務局(☎0743・63・1184)。
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「蕪村の句は3000以上」、新発見の俳句 関西大教授が天理で講演
新たに212句の俳句が見つかった江戸時代中期の俳人、与謝蕪村(1716~83年)について研究を進める藤田真一・関西大学教授が「蕪村句稿の世界-夜半亭の楽屋」をテーマに天理大付属天理図書館(天理市)で講演。新発見について、「これで蕪村の句は3千句以上あると言い放つことができる。数十年に一度の大発見だ」と語った。
蕪村を巡っては、俳句集「夜半亭蕪村句集」に未確認の俳句212句が掲載されているのが分かり、所蔵する天理図書館が先月、発表。今後の蕪村研究を進めるうえで貴重な新資料の存在が明らかになった。
講演会は、この句集も公開されている展示会(8日まで)にあわせて開催。藤田教授は新発見について「どれだけ俳句として素晴らしいのか内容を研究するスタートラインに立った」とし、「これまで蕪村の句は2800余りと言ってきたが、212句出てきたので3千以上あるということができる」と説明。また、「数十年に一度の大発見に立ち会っていると思っていい」とも話した。
新発見の句についてはそれ以上は触れなかったが、蕪村の生涯や句稿などについて詳しく解説。訪れた人らは興味深そうに聞き入っていた。
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「手漉き和紙を後世に伝えたい」 森の名手・名人、吉野の福西正行さん
「日本の伝統文化である手漉(す)き和紙の技術を後世に伝えたい」。チャプ、チャプ…と、規則正しい音を立てながら紙を漉く手を止めることなくそう語るのは、福西和紙本舗(吉野町)6代目の福西正行さん(54)だ。文化財の書画修復などに欠かせない表具用手漉和紙「宇陀紙」を江戸時代から続く伝統的な技法で作り続け、選定保存技術保持者、さらには「森の名手・名人」にも認定された。「吉野の和紙の良さを伝え続けたい」と語る。
福西さんの作業場があるのは、吉野川の清流を望む急斜面。原料の楮(こうぞ)づくりから伐採、天日乾燥…と、48もある工程をすべて手作業で行う手法は、江戸時代から代々受け継がれてきた伝統の技だ。「紙漉きで1番大事なのが水。だから、宇陀紙は吉野以外では作れない」と語る。
紙漉き職人は「30年でやっと一人前」と言われる。福西さんは大学卒業後すぐに家業を継いだが、最初の10年間は下ごしらえや、楮の繊維を柔らかくきめ細やかにするための「手打ち」作業を先代の父・弘行さんからひたすら学ぶ日々だった。
宇陀紙は自然な白さが特徴で、収縮が少なく、防虫効果もある。原料に使う川上村産の白土がもつ自然の力だ。掛け軸の裏打ちや、国宝の修復にも使われる高級品で、伝統の技が産み出す高い品質と耐久性の強さは海外でも高く評価されている。
修業を重ね、やっと紙を漉く簀桁を持てるようになっても、「紙の厚さを一定にするのは至難の業」という。作業が行われるのは厳寒期だが、漉き舟の中に入れるのは山から流れる冷たい天然水。だが、福西さんは「楮も和紙を漉く水も白土も、全てが森と山の恵み。吉野の自然には感謝の気持ちしかない」と話す。
昨年8月に弘行さんが84歳で他界。それから1年余りで父と同じ選定保存技術保持者になった福西さんは、伝統技術を後世に伝えようと、オフシーズンの夏場も「紙漉き体験」を受け入れ、自ら手ほどきする。地元の小中学校の卒業証書は、福西さんが子供たちに指導し、卒業生自らで和紙から作り上げている。
先月、国土緑化推進機構の「森の名手・名人」の認定証を受け取った福西さん。「自分で6代目であり、1人で受賞したのではない」と脈々と受け継がれた伝統の技とそれを支えた人たちに感謝の気持ちを表し、「今後も精進し、後継者育成に努めたい」と力を込めた。
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和と洋の楽器がコラボ 「いこま国際音楽祭」開幕
世界で活躍する音楽家が演奏を披露する「第6回いこま国際音楽祭」の「ガラコンサートPart1」が3日、生駒市のたけまるホールで開かれ、約300人がそれぞれの楽器が奏でる美しい音色に聞き入った。
市民ボランティアらによる音楽祭実行委などが主催。「世界はともだち 音楽でつむぐ平和の祈り」をテーマに、6人の演奏家がモーツァルトのオペラ「魔笛」や日本の童謡「ちいさい秋みつけた」などさまざまな楽曲を演奏。フルートやピアノ、尺八、和太鼓が織りなすメロディーに会場は大きな拍手で包まれた。
また、韓国の伝統舞踊「サルプリ」や音楽劇も披露された。音楽祭の音楽監督を務め、現在ドイツ在住のピアニスト、韓伽倻さんは「東洋と西洋の楽器による世界の音楽を楽しんでほしい」と話していた。
大阪市の会社員、藤亜由美さん(33)は「フルートの音色に癒やされました」と堪能した様子だった。同音楽祭のコンサートは7、8日にも同ホールで行われる。
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女優・紺野美沙子さんらが「本と人生」語る 県立図書情報館10周年イベント
開館10周年を迎えた県立図書情報館(奈良市)で3日、女優の紺野美沙子さんや県出身で理化学研究所理事長の松本紘さんらを招いた記念トークイベントが開かれ、市民ら約750人が熱心に耳を傾けた。
トークイベントには紺野さんや松本さんのほか、同館の千田稔館長や荒井正吾知事が参加し、「本と人生」をテーマに自身の体験や思いを話し合った。
紺野さんは本について、「さまざまな時代を疑似体験できる面白さがある」と強調。「20代に読んだ本をいま改めて読むと印象がちがい、何度でも味わえる」と魅力を語り、千田館長も「もう一度同じ作品を手にとってみて、自分を発見する楽しみ方がある」と話した。
一方、松本さんは「自分で考えずに頭が引っ張られてしまうので、すべてを読むことはあまりしない」と自身の〝読書方法〟を説明。「それぞれが孤立して本を読むのではなく、考えを語り合える場所も必要だ」と指摘した。
イベントではこのほか、紺野さんがフルートやクラリネットなどの演奏にのせて、県出身の童話作家の作品「おいの池ものがたり」の朗読を優雅に披露した。
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赤ちゃんのうちに水に慣れよう、親子で「アクアビクス」 スイムピア奈良で
生後半年から2歳までの乳幼児と保護者を対象に手作りのおもちゃを使いながら水中で体を動かして楽しむ「ベビースイミング」が3日、県営プール「スイムピア奈良」(大和郡山市)で開かれ、6組12人が参加した。
親子のふれあいと子供らに水に慣れてもらうのが狙い。プールは水温30・5度で、親子らは水中で体を動かす「アクアビクス」や、手作りのスポンジのおもちゃを水に浮かべるなどして楽しんだ。
天理市の主婦、倉本直美さん(25)は、長男の琉聖ちゃん(2)と参加。「水が苦手でお風呂も嫌がることがあったが、すっかりなじんでくれたようでうれしいです」と笑顔で話していた。
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色づく境内に歓声響く 桜井・談山神社で「けまり祭」
奈良県桜井市の談山神社で3日、「けまり祭」が開かれ、木々が赤や黄に色づき始めた境内で参拝者らを楽しませた。
神社が祭る藤原鎌足が中大兄皇子と蹴鞠会で出会ったという故事にちなみ、毎年春と秋に開催。烏帽子に鞠水干と呼ばれる上衣姿の保存会の人たちが8人グループになり、鹿の皮でできたまりを蹴りながら落とさずにパスが続くと、歓声が湧いた。
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三輪山まほろば短歌賞、献詠祭 大神神社に2370首奉納
日本最古の神社のひとつ、三輪山の大神神社(桜井市)で文化の日の3日、「第12回三輪山まほろば短歌賞」(大神神社献詠会主催、産経新聞社共催)の表彰式が行われ、全国から寄せられた2370首の応募作が神前に奉納された。
一般の部の最優秀賞に当たる額田王賞には、東京都文京区、若狭純子さん(47)の「窓という窓開け放つ夏の朝かすかな迷いはもう消えてゆく」、高校生以下の部の最優秀賞には、岐阜県立飛騨神岡高校3年、波岡梨乃さん(18)の「シャンプーの香りほんわりする母に私の噓は見抜かれている」が選ばれた。
そのほかの主な入賞者は次の通り。(敬称略)
【一般の部】大神神社宮司賞=山川方子(奈良)▽大神神社献詠会・山の辺賞=木立徹(青森)▽同・万葉相聞賞=遠藤玲奈(東京)▽奈良県知事賞=田坂美栄子(奈良)▽桜井市長賞=足立旦美(島根)▽美和の桜賞=増田晶(奈良)▽大和青垣賞=大滝清葉(神奈川)▽「与謝野晶子短歌文学賞」姉妹賞=椋本明美(三重)
【高校生以下の部】大神神社宮司賞=武田隆雅(奈良市立青和小)▽大神神社献詠会・山の辺賞=片山智琉(奈良県王寺町立王寺中)▽同・万葉相聞賞=森夢加(飛騨神岡高)▽奈良県知事賞=青木円香(栃木・作新学院小学部)▽桜井市長賞=桑原涼葉(王寺中)▽美和の桜賞=木下翔太(青和小)▽大和青垣賞=下崎祐輔(王寺中)
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