黄色と白の近鉄新特急 12月13日「出発進行」 イメージ一新
近鉄は一般的な特急電車に使う22000系車両を黄色と白を基調としたデザインにリニューアルし、28日、五位堂検修車庫(香芝市)で最初の1編成を報道陣に公開した。12月13日に運転を始める予定。
昭和33年に登場した2階建て特急以来、親しまれてきたオレンジと紺のツートンカラーの車体を一新した。内装は座面や枕部分の形状、クッションを調整して座り心地を向上させ、全シートにコンセントを備えた。座席ごとに傘置きも設置。4年間で86両を順次改装する。
他系統のオレンジ色特急車両150両も、車体の塗り替えを進める。特急「しまかぜ」や「アーバンライナー」などには別の色の車両が使われており、変更はない。
近鉄の担当者は「これまでより明るい色合いにした。新しい近鉄のイメージをつくりたい」と話した。
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医大生が院内学級で高校生の学習支援 浮かび上がる制度への期待と課題
入院中の子供たちの学習支援のため病院内に設けられる「院内学級」。だが、ほとんどは義務教育の小中学生が対象で、高校生への支援はまだ少ない。そんな中、県立医大付属病院(橿原市)では、同大学の学生サークル「社会医学研究会」による入院中の高校生への学習支援ボランティアが、病院職員とも連携した組織的な支援に広がり始めている。
■生徒の希望に応じて
平日午後5時ごろ。県立医大付属病院の一室に、医大5年生の大西里奈さん(23)がやってきた。訪ねたのは、大部屋に入院している葛城市の高校1年の男子生徒(16)だ。

入院中の高校生に英語を教える大西さん(右)
「今日は何しようか?」
生徒が希望したのは「英語」の勉強。ベッド横に置かれている小さなテレビ台を勉強机代わりに、この日の学習支援が始まった。
大西さんは、医大の学生サークル「社会医学研究会」に所属し、同病院での学習支援活動を取り仕切っている。現在の支援対象は2人の高校生。大西さんを含む6人が、高校生1人を3人態勢で支援している。
方法や学習内容は相手次第。今はほぼ毎日、平日の夕食前に1時間程度、希望内容に応じて実施している。大西さんに勉強をみてもらった生徒は「1対1で分かるまで丁寧に教えてくれる。1人ではとても勉強を続けることはできなかったと思う。今後も続けてほしい」と話した。
■体調に合わせて調整
活動が始まったのは昨年5月。同大小児科学教室の嶋緑倫教授(62)が「患者さんは病室でも1人で懸命に勉強している。学生で学習支援をできないか」と大西さんに提案したことがきっかけだった。
社会医学研究会は、ボランティアや国際交流などの活動に取り組むサークルで、約100人が所属。声をかけると7人が集まりさっそく、付属病院の小児科に入院していた高校1年の男子生徒の学習支援を開始。担当教科を決めて週2~3回、夕食前に行った。
だが、始めてみるとさまざまな課題に直面した。患者の体調に合わせた日程調整や、部員と病院間の連携はすべて一から手探り。また、7人のメンバーが入れ代わり立ち代わり教える方法は教え方にも〝個人差〟があり、進捗状況も毎回確認する必要があった。
生徒が12月に退院し、学習支援は一旦終了。再スタートした今年5月からはこの教訓を生かし、学習内容はその日に患者が希望する内容に。メンバーも3人で1人を受け持つ形にした。メンバー自身の病棟実習も始まり、病院側との連携もスムーズになったという。
■少ない自治体の支援
院内学級は学校教育法に基づき、入院中の児童・生徒を対象に病院内に設置される。厚生労働省によると、平成25年度の調査では全国の小児病棟での設置率は37・8%だが、多くは小中学生が対象だった。
院内学級で学校と同じ教材を使い、正規の教員による授業が受けられる小中学生に比べ、高校生は支援の不十分さが指摘されている。一部の自治体では教員が病室を訪問して教えているが、奈良県ではまだこうした支援はない。嶋教授は「県教委は『義務教育でないから』というが、それは支援をしない理由にならない」と指摘する。
関西学院大学教育学部の丹羽登教授は「学生が病棟実習の合間に個人的に勉強を教えることはあるが、組織的・継続的に取り組んでいるのは奈良県立医大と京大医学部ぐらいでは」と指摘。個人の支援は卒業すれば途絶えてしまうケースがほとんどなのだという。
大西さんは「患者さんとより密接に関わることのできるボランティア」とし、「支援が私たちだけで終わることのないよう、活動の輪を広げていきたい」と力を込めた。(神田啓晴)
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犯罪被害者と家族の苦しみ知って 生駒で支援コンサート
犯罪被害者支援チャリティーコンサートが28日、生駒市の南コミュニティセンターで開かれ、県警音楽隊や多くのアーティストが素晴らしい演奏を披露した。会場には募金箱が設置され、集まった募金は犯罪被害者支援に生かされる。
犯罪被害者と家族の苦しみを少しでも多くの人に知ってもらおうと、平成25年から始まり、3回目となる今年は約250人が訪れた。主催した生駒署犯罪被害者支援連絡協議会の久保昌城会長は「ニュースで悲惨な事件、事故を知っても時間がたつと忘れてしまうが、苦しんでいる被害者や家族がいることをこの機会に思い出してほしい」。
会場では「生命のメッセージ展」と題し、犯罪や事故の犠牲者の等身大パネルと遺品の靴を展示。パネルには被害者の写真とともに遺族からのメッセージが貼られ、たくさんの人が足を止めていた。
香芝市の会社員、田中康規さん(42)は「命の大切さをあらためて気づかされた。仕事で車を運転することが多いので決して事故を起こさないように気をつけたい」と話していた。
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最優秀は奈良学園小の森君 「奈良のシカ」ポスターコンクール
小学生を対象にした第11回「奈良のシカ」保護啓発ポスターコンクール(奈良の鹿愛護会主催)の表彰式が28日、奈良市の県立図書情報館であり、入賞した29人に賞状と記念品が贈られた。入賞作品は12月13日まで同館エントランスホールで展示される。
今年は全国から昨年より150点多い計550点の作品が寄せられ、審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞8点、入選18点が決まった。
表彰式で奈良の鹿愛護会の大川靖則会長は「作品を見ているとシカに愛着を持ってくれていることがわかる。一生懸命描いていただき、感謝しています」と講評。最優秀賞を受賞した奈良学園小学校2年、森壮史君(7)は「シカの毛を表現するのが難しかった。今年の燈花会でシカにせんべいをあげたことを思い出して描きました」と笑顔を見せた。
入賞作品は12月15~24日に奈良市美術館(イトーヨーカドー奈良店5階)でも展示される。問い合わせは奈良の鹿愛護会(☎0742・22・2388)。
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【学童野球】ベスト4決まる ジュニア親善大会
5年生が中心の73チームが参加した第23回ジュニア親善大会2015の決勝トーナメントが28日、大和郡山市立矢田小学校グラウンドなどで行われ、若草ベースボールクラブ、奈良ジュニアファイターズ、高田イーグルス、飛鳥紀寺スポーツ少年団が準決勝に駒を進めた。準決勝と決勝は29日に行われる。
決勝トーナメントの結果は次の通り。
【1回戦】山陵クィーンズ7-0疋田ボーイズ▽若草ベースボールクラブ5-0矢田イーグルス▽生駒クラブライオンズ5-2城ケ丘エンゼルス▽奈良ジュニアファイターズ4-3斑鳩少年野球部▽御所ジュニアスラッガーズ10-3奈良信貴REDS▽高田イーグルス7-0平和レッドスワローズ▽飛鳥紀寺スポーツ少年団1-0真美ケ丘レッドベアーズ▽大安寺アパッチライオンズ1-0常盤ヤンチャーズ
【準々決勝】若草ベースボールクラブ6-5山陵クィーンズ▽奈良ジュニアファイターズ6-0生駒クラブライオンズ▽高田イーグルス1-0御所ジュニアスラッガーズ▽飛鳥紀寺スポーツ少年団4-2大安寺アパッチライオンズ
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奈良地裁・家裁所長に稲葉重子氏
最高裁人事(29日)大阪高裁部総括判事(奈良地、家裁所長)中川博之▽奈良地、家裁所長(松江地、家裁所長)稲葉重子
【奈良地、家裁所長】
稲葉 重子氏(いなば・しげこ)京大卒。昭和58年判事補。大阪地裁部総括判事、神戸地裁部総括判事などを経て、平成26年8月から松江地、家裁所長。60歳。京都府出身。
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【ガムシャラ バンビシャス】87-91 大分に一歩及ばず敗戦
バンビシャス奈良は28日、橿原市の橿原公苑第1体育館で、大分・愛媛ヒートデビルズを迎え、ホームゲーム初戦を戦った。バンビシャスは奮戦したが、最後に力尽き、87-91で敗れた。
バンビシャスは大分の攻撃力の前に苦戦しながらも、押し気味にゲームを進めた。1、2、3Qは寺下らの活躍もあり、大分を上回るスコアを記録した。しかし、最終4Qでは一進一退のゲーム運びで、大分に逆転を許し、残りわずかの時間に同点まで持ち直したが、後が続かず、4点差での敗戦となった。
29日も同カードでの2戦目となるが、連敗を止められるか、注目の一戦となる。
◇スコア
1Q22-23▽2Q28-26▽3Q22-17▽4Q15-25
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、チャールズ・ヒンクル、桝本純也
◇スコア上位
寺下太基21点▽ジョシュ・リチャート15点▽本多純平11点▽笠原太志11点
◇MIP
寺下太基
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〝歴史公園の玄関口〟に 平城宮跡展示館着工
世界遺産、平城宮跡(奈良市)の朱雀門南東で、国土交通省が「平城宮跡展示館」の建築工事に着手した。
「国営平城宮跡歴史公園」としての利用拠点となる施設で、平成29年7月の完成を目指す。朱雀大路を挟んで西側には県が観光関連施設を整備予定。一帯は〝歴史公園の玄関口〟に生まれ変わる。
平城宮跡展示館の建設地は、閉館した「シルクロード博記念館」の跡地。平城宮跡展示館は歴史公園を運営管理し、利用案内サービスを提供するとともに、宮跡に関するガイダンスなどを行う。建物は鉄筋コンクリート造り一部2階建て、延べ約6800平方メートル。展示内容などは今後、文化庁や奈良文化財研究所など関係機関と調整していく。
また朱雀大路、二条大路についてはさらに奈良時代当時が体感できるよう整備するという。
国営公園区域は約122ヘクタールで、発掘調査、研究が進んでいる特別史跡の中枢部である「シンボルゾーン」とその東西の「緑地ゾーン」、特別史跡区域外などの「外周ゾーン」、公園全体の利用拠点となる「拠点ゾーン」の4つに分けて整備。拠点ゾーンの朱雀大路西側は県の整備区域で、計画では29年の完成をめどに駐車場やバスターミナル、観光案内・物販施設、飲食・交流施設などを整備するとしている。
国交省近畿地方整備局・国営飛鳥歴史公園事務所平城分室は「アクセスもよくなるので、歴史公園の玄関口として利用していただきたい」と話している。
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自信と知識身につけ、働きたい若者へ 人生相談所開設
ニートや引きこもりの若者の相談に乗る「働きたい!ワカモノ人生相談所in奈良」が奈良市の県中小企業会館2階に開設された。学生を除く15~39歳の無職の人が対象。キャリアカウンセラーや臨床心理士がそれぞれに合ったアドバイスをするほか、地元の人も「人生相談員」として協力し、就労に向けサポートする。
同相談所は県の委託を受けてNPO法人「スマイルスタイル」(大阪市)が運営し、来年3月までの期間限定で開設。訪れた人にはまず個別相談を行い、キャリアカウンセラーが1人1人の状況を聞いたうえでサポートプランを計画する。相談に来る若者に就労への自信や意欲を持ってもらうのが目的で、イベントやセミナー、就労体験を通して、社会人としてのコミュニケーション能力や基礎的な知識を身に付けてもらう。
中でもユニークなのが「人生相談員」という取り組み。〝その道一筋〟に働いてきた職人や専門家など豊富な人生経験を持つ人の仕事ぶりを見たり、話を聞いたりして自身の人生や「働く」ことを考えるきっかけにしてもらうという。
県内にゆかりのある人に協力してもらう予定で、同法人奈良事務所の間奈津子さん(47)は「例えば、長い間ものづくりに携わってきた職人から今に至るまでの苦労話や周囲に支えてもらった経験を聞くことで、若者に挫折に打ち勝つ強い心や前向きな気持ちが芽生えれば」と話す。
相談時間は平日午前9時から午後6時まで。要予約。問い合わせは同相談所(☎0742・22・5121)。
まずは外に出ることが大切
「狭い世界に閉じ籠もっている若者に外の世界にふれてもらいたい」。NPO法人「スマイルスタイル」奈良事務所の間奈津子さんはこう話す。
平成24年の国の調査によると、県の15~34歳の若者で家事も通学もしていない人は約8300人と推計され、全国で8番目に多かった。1人でも多くの若者を就労につなげることは県にとって大きな課題となっている。
今回始まる相談事業では、若者の「働きたい」という気持ちを引き出すため、職場見学や就労体験などを豊富に取り入れる。「スポーツに打ち込んでいる人など普段接することのない人の話を聞いて、刺激を受け、やる気につなげてもらいたい」と間さん。今後、相談者が希望する職業に就く人や話を聞いてみたい人にもアプローチしていく予定だという。
10年、20年と長期間引きこもっている人の中には、家族もその状況に慣れてしまうことが。「両親も悲壮感がなく、明るい生活を送っている」(間さん)ため、本人も危機感を感じないケースも多いという。だからこそ、「まず一歩外に出てみることが大切。勇気を持って相談しにきてほしい」と間さんは強調する。
県内でこうした若者の働く気持ちを促し、就労につなげる支援団体の数はまだまだ少ない。今回の相談所も期間限定の開設で、県の担当者は「今後、継続して支援できるような態勢を整えていきたい」としている。
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生駒市立病院に救急科新設 来年1月から
生駒市は27日、6月に開院した市立病院に、来年1月に救急科を新設すると発表した。関連議案を来月7日に開会する12月定例市議会に提案する。
市立病院では開院当初から救急患者を受け入れており、6~10月の市内の救急患者受け入れ率は前年同期より約1割増の1282人に。市は診療科として正式に設置することで、「体制をより強化し、若手医師の確保や育成にもつなげる」(小紫雅史市長)としている。
12月議会に提案する総額約3億6080万円の今年度一般会計補正予算案も発表。市図書会館の空調改修工事費などに約1億円を盛り込んだ。
また、9月議会で可決された教育委員の定数を4から8に増やしたのに伴い、子育て世代の市民から公募で選ばれた委員2人を含む計6人の人事案も発表。市によると、公募委員は英会話塾講師(47)と家庭教師(45)の女性で、いずれも小学生の子供の子育て中という。
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食と観光情報の新拠点、法隆寺駅前にアンテナショップ
斑鳩町のJR法隆寺駅北口前に27日、町の特産品の販売や、観光情報を提供する「FIVE PAGODA いかるがアンテナショップ」がオープンした。
同町商工会が開発に取り組んだ特産品や、滞在型観光プログラムを紹介する拠点として設置。町を流れる竜田川が名前の由来とされる「竜田揚げ」や、町のマスコットキャラ「パゴちゃん」グッズのほか、奈良漬、吉野葛湯など、県内の6商工会から集まった約100点の商品を販売するほか、奈良漬作り体験や朱印帳作りなど、町内の17の体験教室を紹介する「おとなの修学旅行」のパンフレットも配布する。
斑鳩町商工会の原田那智さん(37)は「斑鳩町を訪れ、滞在する観光客の増加につなげ、スタッフらと町を盛り上げたい」。同町の主婦、猪野元恵子さん(62)は「近くには地元のお土産を売っているところも少ないので、オープンはうれしい。これで駅前もにぎやかになれば」と話した。
営業は午前11時~午後7時。木曜定休。問い合わせは同店(☎0745・43・8313)。
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食べ残しの「食品ロス」減らすには 奈良・済美小で料理講習会
売れ残りや食べ残しなどの「食品ロス」を減らすための料理講習会が奈良市立済美小学校で開かれ、保護者ら約30人が参加した。
食品ロスの削減に取り組む奈良市中央生活学校と、同小PTAが実施。生活学校は全国で、家庭内で残りやすい食材を調べてロスになりやすい食品上位5品目を各県ごとに選定、その食品を使った「食品ロス削減レシピ」集を作成している。
講習会では、レシピ集に掲載されている野菜スープや大根ミルフィーユ風カツ、野菜巾着など4品を、同校の家庭科室で実際に調理し、試食。市中央生活学校の森田和子運営委員長(69)は「レシピを知ってもらい、各家庭で意識を持って食品ロス削減を進めていただければ」。参加した奈良市の福田俊子さん(38)は「野菜巾着やスープなどは冷蔵庫の残り物を減らすのに役立ちそうなので、家でも試してみたい」と話していた。
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【ガムシャラ バンビシャス】大分戦はディフェンスが命 タプスコットの攻撃防げ
52試合中16試合を終え、残り36試合。今季も3分の1が経過した。次節の大分・愛媛ヒートデビルズ戦から、1月の広島ライトニング戦までは順位が近いチーム同士の対戦が続く。ここで一つ一つ勝利を積み重ねることがプレーオフ進出への重要なカギだ。
衛藤晃平ヘッドコーチはここまでを振り返り、課題として挙げるのが「フリースローの獲得数」。オフェンスの目的は「アタックして、ファウルをもらうことと言っても過言ではない」と重要性を強調する。1試合にファウル5回で退場となる。

リングへのアタックを狙う大分のタプスコット。攻撃をいかに抑えられるかが勝利のカギ(大分・愛媛ヒートデビルズ提供)
接戦をものにできない試合もあった。確実に勝利をつかみ取るためには、果敢にリングへアタックし、相手のファウルを誘うようなプレーが重要である一方、自チームのファウルトラブルを避けるのも当然だ。
次戦の大分には昨季、バンビシャスのトップスコアラーだったチェハーレス・タプスコットが在籍する。
今季もリーグの得点ランキング8位で、1試合平均21.1得点挙げるタプスコットは脅威だ。タプスコットの攻撃を抑え、ディフェンスから流れをつかめれば勝利は見える。プレーオフ進出争いに残るため、ホームで連勝し、勢いをつけたい。
【次の試合】
大分戦=28日午後6時、29日午後2時▽会場=橿原公苑第1体育館
29日は、橿原市PTA連合会主催「橿原こどもまんなかProject(研究大会)」プレゼンツホームゲームとして開催。バスケットボール教室が実施される。※募集は終了。
◇西地区の順位と勝敗
①浜松 13勝3敗
②京都 11勝3敗
③沖縄 10勝4敗
④滋賀 9勝5敗
⑤大阪 10勝6敗
⑥島根 10勝6敗
⑦金沢 9勝7敗
⑧福岡 6勝10敗
⑨高松 5勝9敗
⑩奈良 4勝12敗
⑪大分 2勝12敗
⑫広島 1勝13敗
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近代農家建築「藤岡家住宅」など新たに4件 登録有形文化財に
国の文化審議会は、県内から近代農家建築の「藤岡家住宅主屋」(奈良市紀寺町)や、旅籠建築の「玉や主屋」(葛城市當麻元當麻)など、4件の建造物について登録有形文化財に登録するよう答申した。
藤岡家住宅主屋は昭和3年に建てられた農家で、木造2階建て(建築面積99平方メートル)。屋根を当初から瓦葺きにするなど、旧奈良町周縁部の近代農家建築の特徴を示しているという。また、「紀寺の家縁側の町家」(奈良市紀寺町)についても答申された。大正末期に建てられた木造平屋建て(同71平方メートル)で、貸家の典型的な形式という。
「玉や主屋」は江戸時代末期の建築で、木造2階建て(同142平方メートル)。元旅籠で、正面2階外壁に「松に鶴」の鏝絵(しっくいを使って浮き彫りにされた絵)が施されるなど、装飾性のあるデザインが見られ、当時の旅籠建築として貴重という。同時に答申された「玉や離れ座敷」は木造2階建て(同41平方メートル)で、主屋とは廊下で接続。2階は坪庭に面し、南東面に高欄付の縁をめぐらせている。
これで県内の登録有形文化財の登録件数は52カ所計224件となる。
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【生け花】荘厳華
田中桂甫(嵯峨御流)
【花材】青文字、ヘリコニア、バラ、オンシジューム、谷渡り、レザーファン、ソリダコ
【花器】荘厳華花器、如法筒
【作意】荘厳華は、仏前を荘厳する花として考えられました。しかし、仏前を荘厳するだけではなく、洋花などの花材を取り合わせ現代の生活の中にも生けて飾ることができます。
今回は、同色系の花材を取り合わせて生けてみました。
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高田のまちを築いた桑山一族とは? 葛城市歴史博物館で特別展
葛城市に新庄陣屋と陣屋町を築き、高田(現在の大和高田市)の町を整備した桑山氏を紹介する特別展「桑山一族 紀州和歌山城から大和新城へ」が、葛城市歴史博物館で開かれている。29日まで。
関ケ原合戦で徳川方として軍功をあげた桑山一晴は慶長6(1601)年、紀州和歌山から大和布施(現在の葛城市)に領地替えになり、現在の屋敷山公園周辺に藩の政庁の新庄陣屋と陣屋町を築いた。また、第2代新庄藩主の一直は、藩領・高田の町を整備した。
特別展では、一晴が築いた新庄陣屋と武家町を描いた江戸時代の「新庄城図」(複製)や、陣屋の建物配置が描かれた「新庄陣屋絵図」(同)、高田の町の絵図などを展示。一晴の祖父で桑山氏発展の基礎を築いた重晴が築城した和歌山城(和歌山市)の精密な図面や、桔梗紋がついた軒丸瓦なども並ぶ。
開館は午前9時~午後5時。観覧料は一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円。問い合わせは同博物館(☎0745・64・1414)。
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県営プール跡地にぎわい施設運営に〝名乗り〟 県、業者名・数は公表せず
県営プール跡地(奈良市)への外資系高級ホテル誘致計画で県は26日、ホテル周辺でコンベンションなどにぎわい施設を運営する事業者の公募に、参加表明書を提出した事業者があったと発表した。
応募数や事業者名については「公平な審査を行う必要がある」として公表していない。今年度中に審査を行い、運営事業者を決定する。
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ハーモニカの海人さんら 犯罪被害者支援へ 生駒で28日チャリティコンサート
犯罪被害者の支援のためのチャリティーコンサート「ぬくもりin生駒」が28日午後1時半~4時10分まで、生駒市小瀬町の南コミュニティセンター「せせらぎホール」で開かれる。
生駒署犯罪被害者支援連絡協議会が主催。当日は、F・I・H JAPANハーモニカコンテスト総合グランプリを受賞した海人さんや、この催しのイメージ曲「祈り」を歌うヒサ絵さん、生駒駅・南生駒童謡コーラスのほか、県警音楽隊なども出演し、音楽を通じた支援を訴える。
会場では募金活動も実施する。入場無料で申し込み不要。問い合わせは生駒署内の犯罪被害者支援連絡協議会事務局(☎0743・74・0110)。
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18歳選挙権対応システム費など計上 大和郡山市補正予算案
大和郡山市は26日、総額3億1384万円の平成27年度一般会計補正予算案を発表した。
補正後の今年度一般会計総額は316億3014万円(前年度比4・4%増)。来月3日に開会する12月定例市議会に提案する。
来夏の参院選から適用される18歳選挙権に対応する選挙人名簿システムの開発委託費に134万円、高齢者のインフルエンザ予防接種事業費に1825万円などを盛り込んだ。
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選挙少なく資金動きも少なく 26年の政治資金収支報告書公表
県選管は27日付で、県内の政治団体の平成26年分の政治資金収支報告書を公表した。収入総額は前年比11・03%減の11億8494万円、支出総額は同14・75%減の11億755万円だった。県選管は「25年と比べると地方選が少なかった上、26年末の衆院選も急だったため、金の動きは大きくなかった」とみている。
県選管に届け出ている政治団体は26年末時点で870団体で前年から4団体増加。うち、822団体が報告書を提出した。
報告書は県選管のホームページ(http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=1701)で閲覧できる。
政党支部の26年の収入は、同4・80%減の8億59万円。支出は同4・74%減の7億5638万円だった。収入の内訳は「交付金」が4億4571万円で最も多かった。
政党別では収入が増加したのは民主、生活。収入、支出ともに減少したのは共産、公明、社民、維新だった。
政党支部以外の政治団体の収入は3億8434万円(同21・71%減)、支出は3億5116万円(同30・49%減)だった。
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春日大社の灯明油に 鼓阪北小5年の児童が育てた菜種油
自分たちで育てた菜の花から搾った菜種油を「灯明油」に使ってもらおうと、奈良市立鼓阪北小学校の5年生24人が春日大社を訪れ、菜種油450ミリリットルを奉納した。
同校では環境教育として菜の花を栽培し製油する「菜の花プロジェクト」を8年前から毎年実施。世界遺産学習にもつなげようと、東大寺にも奉納している。
種は同校に隣接する幼稚園の畑に昨年9月にまき、約9カ月間かけて栽培。奈良市のNPO法人「宙塾」のメンバーや地域住民らが作業を支援した。
13日、春日大社幣殿で児童らが菜種油を奉納すると、神職が実際に油を用いて灯明皿に明かりを灯し、児童らを喜ばせた。奉納した伊藤優生くん(10)は「種を刈り取ったりするのが大変だったので、ついに奉納できてうれしい。油は大事に使ってほしいです」と話していた。
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大和高田市など10市町村参加 天理市の新ごみ焼却施設計画
天理市が移転・新設するごみ焼却施設の共同利用に参加予定の自治体が決まった。現在も共同利用している川西町、三宅町、山添村に加え、新たに大和高田市、三郷町、安堵町、上牧町、広陵町、河合町が参加。計10市町村による広域体制となる。
各自治体は12月議会で関連議案を提出予定で、可決されれば平成35年度の稼働に向け手続きを進める。
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「制度理解して実施を」、大和高田でストレスチェック講習会
大和高田市の県産業会館でストレスチェックの講習会が開かれ、県内の事業所の担当者らが参加した。
奈良労働局健康安全課の直野泰知課長が「ストレスチェック制度の趣旨はメンタルヘルス不調の未然防止。制度を理解し、趣旨にのっとったストレスチェックを行ってほしい」と呼びかけた。
また、臨床心理士で奈良産業保健総合支援センターの産業保健相談員、豊田直子さんが「ストレスチェックを経営に生かす」と題して講演。制度について、「負担が増えるのではなく、制度をうまく使い、経営に生かして生産性を高めようと考えればいいと思う。労働力を良質の労働力にしていくためにやっていただきたい」などと話した。
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ストレスチェック義務づけ 県内800事業所対応追われる 支援強化も
従業員のメンタルヘルス不調を防げ―。改正労働安全衛生法の施行により、12月から従業員50人以上の企業に「ストレスチェック」の実施が義務付けられる。奈良労働局によると、県内では約800の事業所が対象となる見込み。過労や職場の対人関係から精神疾患にかかる従業員が増え続けていることが背景にあり、事業者側の負担軽減を図ろうと関係機関は制度導入に向けたサポート体制を強化している。
「チェックそのものをどう進めていけばいいのか」「産業医はどうかかわるのか?」―。奈良産業保健総合支援センターや奈良労働局などの関係機関には、こうした問い合わせが相次いでいる。
事業所の中には10月に始まったマイナンバー制度への対応に手いっぱいで、ストレスチェックにまで対応が追いついていないところも。専門の業者にストレスチェックを委託するケースも多いという。
こうした中、県内の関係機関は制度導入への支援を強化。奈良労働局では制度内容についての講習会を今月大和高田市内で実施。12月初旬には奈良市内で開催する。同労働局は「両会場ともすぐ、定員が埋まった。制度に対する関心の高さがうかがえる」とし、追加開催を予定している。
一方、奈良産業保健総合支援センターもさまざまな取り組みを進めている。メンタルヘルス対策の専門家が直接事業所を訪問して、それぞれの事業所に合った具体的なアドバイスを行う「個別訪問支援」や、産業医、制度担当者、事業者別に3種類の研修を随時開催。また、実施方法について電話で質問できる全国統一のナビダイヤル(☎0570・031050)も設け、平日午前10時~午後5時まで対応する。
担当者は「導入について具体的な方法を知りたいなど分からないことがあれば利用してほしい」と話している。詳しくは同センター(☎0742・25・3100)。
■ストレスチェック 奈良労働局などによると、「ストレスチェック」は医師や保健師など専門家が1年に1回、調査票を使って従業員のストレスの程度をチェックする制度。調査結果を分析し、職場環境の改善につなげるのが狙いだ。
結果は医師など実施者が本人に伝え、本人の同意がなければ結果を企業に伝えることは禁止されている。強いストレスを抱えていると判断された従業員には、本人が必要性を認めた場合、医師による面接指導を行う。事業所は調査の実施を管轄する労働基準監督署へ報告する。
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【まちの近代化遺産】料亭 百楽荘 雅趣に富む地域の迎賓館
中国・福建省にあった門を模したという八角の「長寿門」をくぐると、そこは別世界-。というと、ちょっと言い過ぎかもしれない。だが、「料亭 百楽荘」(奈良市百楽園)の約1万坪の敷地に広がる庭を歩き始めると、次第に山に分け入っていくかのようだ。
そばを通る近鉄奈良線の車窓から「百楽荘」の看板を見るたび、木々に包まれた小高い丘にはどんな風景が広がっているのだろうと思っていた。
「『姫百合』に行きましょうか?」。迎えてくれた和服姿の女将、小川規子さんにそう誘われた。「姫百合」というのは9棟ある建物の一つ。そう、広大な庭のなかには別荘のような離れが点在しているのだ。
そもそもここは、大阪の資産家、泉岡宗助さんが昭和8年から17年にかけ一戸建ての貸別荘・料亭として整備した。「1棟で完結しているのがここの魅力です。もともと別荘として住めるように造られましたから」と小川さん。
当初から縮小したとはいえなお広大で、奥に進むとカエデやサクラ、マツなどが並び、鳥のさえずりが絶えない。周辺は住宅街なのに、本当に深い山中にいるような気さえしてくる。
「姫百合」は丘の傾斜を生かして建てた山荘風の建物だ。前室に入り、天井を見上げると高くて気持ちいい。ドアのそばには七宝焼が使われた換気孔が並び、洒落た感じ。座敷の書院も螺鈿(貝殻細工)の透かし欄間が施されるなど、実に細部までデザインが凝っているのだ。縁側の向こうには木立が広がり、いかにも野趣あふれる山荘にいるように思えてくる。
さて再び庭に出て、さらに奥へ。小さな橋の向こうに茅葺きの建物が見えた。「さつき」という離れ。2階が入り口になっていて、座敷があり、1階は今は使われないが、洋室だという。いずれの建物も和風でありながら洋風でもあり、やはり数寄者の造りだ。
こうして庭に点在する魅力的な建築を見て歩くだけで楽しいのだが、これだけの土地と建物を守っていくのはさぞかし大変だろう。
「ここは地域の静かな迎賓館で、『残してほしい』と言ってくれる人が多いです。これからも地域の人たちに支えられながら守っていき、さらにハレの日に使ってもらえれば」
小川さんがそう話すように、住宅街にあるここはまさに「地域の迎賓館」だろう。雅趣に富む荘内は自然と豊かな気持ちになる仕掛けに満ちている。(岩口利一)
■ひとくちメモ 百楽荘は当初、資産家が8万坪の土地を購入し建てた貸別荘・料亭で、現在は近鉄リテーリングが運営する料亭。近鉄奈良線富雄駅から徒歩約5分、夜に離れで楽しめる会席は1万2960円~。このほか、昼の離れでの献立や、大広間での献立(平日のみ)がある。問い合わせは、百楽荘(☎0742・45・0281)。
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地元の農産物や陶器市も 28、29日に奈良市役所で「彩マーケット」
奈良市内の農林畜産物や加工品を生産者が直接販売する「第5回彩マーケット」が28、29日の両日、市役所噴水広場で開催される。28日には、不要になった陶磁器を持ち込むと他の食器と交換できる「もったいない陶器市」も開催されるほか、各日300食限定で野菜たっぷりの豚汁が無料で振る舞われる。

昨年に開催された彩マーケットの様子
特産物をPRし、都祁や月ケ瀬などの農村部と都市部の交流につなげようと平成23年から市が主催、昨年は約2200人が来場。「開催日を増やしてほしい」との要望があったため、今回初めて2日間の開催となった。
会場では、奈良県のブランドイチゴ「古都華」のほか、白菜や大根などの旬の野菜、草餅や大和茶などの加工品を生産者が対面形式で直接販売。市による食育に関する展示や、健康に良い料理のレシピ配布も行われる。
29日午前9時からは、「奈良手もみ茶振興会」による手もみ茶の実演も。問い合わせは、市農林課(☎0742・34・5142)。

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マツゲン初出店の「ASMO大和郡山」オープン 地域密着で差別化
4月に閉鎖した大和郡山市の大手スーパー「西友大和郡山店」跡に25日、商業施設「ASMO(アスモ)大和郡山」がオープンした。ターゲットは、地元の高齢者や主婦層。市内は大型商業施設が複数ある激戦区だが、運営する「日本アシスト」(大阪市)の担当者は「地域に根ざした心安らぐ空間を演出し、他社と差別化を図る」としている。
アスモは地下1階~地上3階に食料品や衣類、雑貨を扱う計15の専門店が入居し、各階の売り場面積は約1800~2千平方メートル。日本アシストは西友時代に入居店の契約更新業務などを受託しており、閉鎖後は西友から土地・建物を購入。改修して再オープンにこぎつけた。
地下1階には肉や魚介類に定評があり、和歌山県と大阪府で計38店舗を展開するスーパー「マツゲン」(本社・和歌山市)が県内初出店。この日訪れた大和郡山市の主婦、上林直子さん(52)は「対面販売がとてもいい。お肉も新鮮なのでこれからよく通うと思います」と笑顔を見せた。
地上1~3階には、ドラッグストア「キリン堂」のほか、婦人服専門店やインテリア雑貨店、100円ショップ「ダイソー」が入店。来年2月には女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」も開店予定だ。
地域の高齢者や主婦層をターゲットとするアスモ。初日は開店を待つ客の長い列ができたが、市内には「アピタ」や「イオンモール」などの大型商業施設があり、競争は激しい。閉鎖した西友は昭和55年の開業以来、市の中心地に建つランドマークとして存在感を放ってきたが、郊外型の大型店舗に客を奪われ、閉鎖前は年数億円規模の赤字だったという。
日本アシスト統括本部の大森浩之部長(44)は「勝負をしにいこうとは思っていない」とする。目指すのは「地域コミュニティーの場」。親しみのこもった接客を心がけさせるなどソフト面を重視し、居心地のいい空間を提供するという。
建物は5階建てだが、4、5階の活用法はまだ未定。「買い物以外の目的でも人が集まる方法を考えていきたい」(大森部長)と、地域のイベントなどでの活用も検討しているといい、開店の記念式典に出席した上田清市長は「アスモを憩いやふれあい、情報発信の場として、市民のみなさんと一緒に作り上げていきたい」と話した。
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開運橋からバンジージャンプで幸運つかもう 三郷町で期間限定オープン
信貴山朝護孫子寺(平群町)そばにあり、三郷町と平群町の間にかかる国登録有形文化財「開運橋」に、バンジージャンプ施設「開運バンジー」が12月6日までの期間限定でオープンした。三郷町が来年4月に迎える町制施行50年を記念したプレイベントの一環で、関西で現在バンジージャンプが楽しめる唯一の施設として人気を集めている。
自然環境を生かして橋から飛ぶ「ブリッジ・バンジー」を全国で展開している会社「バンジージャパン」(東京都)が運営。開運橋からのバンジージャンプは水面までの高さが約30メトールで、「初心者にも最適な高さ」(担当者)という。
11月21日のオープン以来、多い日は約40組もの人が挑戦。責任者の小井土悠さん(29)は「幸運をつかみに、多くの人に開運バンジーを飛びに来てほしい」としている。
要予約で、1回7千円。同日中の2回目以降は4千円。対象は13歳以上の体重40~100キロ。営業は午前8時半~午後4時半(正午~午後1時は昼休み)。
連日来場者が多いため、オープン期間の延長も検討している。予約、問い合わせはバンジージャパン(☎0278・72・8133)。詳細は同社のホームページ(http://www.bungyjapan.com/)でも確認できる。
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ファッション強化、34店が県内初 イオンモール橿原が27日に新装開店
橿原市の大型商業施設「イオンモール橿原」が専門店約230店の約半数に当たる116店を刷新し、27日にリニューアルオープンする。スウェーデンの「H&M」や、米国の「OLD NAVY(オールドネイビー)」などが県内初出店する。
イオンモール橿原は平成16年に開業し、4年後に増床。広さ約22万5千平方メートルで、大阪府や和歌山県などからの来店客もある。今回は「もっとつながる〝まち〟になる」をコンセプトにリニューアルを行い、ファッション関係など「都市型感度」を持った店舗を多数導入。新規店舗40店のうち、34店舗が県内初出店で、76店が改装などを行った。
成人男女のほか、子供用品をそろえるH&Mとオールドネイビーはそれぞれ約1900平方メートルと約1100平方メートルの大型店舗。ノースモール2階に出店する。
ほかに県内初出店となるのは、女性ファッションの「Vin(ヴァン)」▽女性バッグと靴の「サマンサ&シュエットギャラリー」▽キッチン雑貨の「212キッチンストア」▽化粧品の「コスメーム」▽アクセサリーの「カレット」など。飲食関係では石川県金沢市の高級回転寿司「もりもり寿司」、そばの「越後叶家」などで、すでに一部はオープンしている。
イオンモール橿原は来春もリニューアルを予定しており、全体の約6割にあたる約140店を刷新する計画。「リニューアルにより、若者からお年寄りまでどの世代も楽しんでいただけるようになると思います」としている。
1階のサンシャインコートには、高さ約8メートルのクリスマスツリーも登場。約1万5千個のLEDを使い、一足早くクリスマスムードを盛り上げている。
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春日さんの「餺飥うどん」一度ご賞味あれ 春日大社桂昌殿で29日まで
春日大社(奈良市)の本殿などの修理「式年造替」を記念し、平安時代に天皇の行幸で出されたというめんが現代風に再現された「春日餺飥(はくたく)うどん」が同大社桂昌殿で提供されている。29日まで。
春日餺飥うどんは、うどんのルーツとも言われ、藤原実資が記した「小右記」には平安時代に一条天皇が春日に行幸した際、20人が打ったと記されている。NPO法人「奈良の食文化研究会」がこれにちなみ開発し、奈良市内の飲食店で販売中。これをもっとPRしようと、飲食店を運営する同市の会社・エムワイピーが桂昌殿で提供することになった。
春日餺飥うどんは県内産の小麦粉などを使ったきしめんのような平麺。のどごしがよく、発酵食品の醤とともに味わうのも特徴だ。800円で、柿の葉寿司とのセットは千円。午前11時~午後4時。
エムワイピーの増井義久社長は「造替にあわせ昔の奈良の食文化を新しくして出せやりがいがある。広く知っていただきたい」と話している。
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