やっと落札されたけれど…ドリームランド跡地どう開発されるのか 市長も注視
平成18年に閉園以降、遊具や建物がそのまま放置されていた奈良市の「奈良ドリームランド」跡地(約30ヘクタール)。10日に行われた再公売で、ビル賃貸業「SKハウジング」(大阪市北区)に最低入札価格(7億3千万円)で落札されたが、同社は「具体的にどう再開発するかは決まっていない」とする。市中心部の広大な土地はどう活用されるのか、注目される。
この日の公売に応札したのはSKハウジングのみ。落札の報告を受けた仲川げん市長は産経新聞の取材に対し、「(滞納された)税回収という意味では正直ホッとしている」と話す一方、「跡地開発については、今まで通り規制緩和はしない方針に変わりがない。まちづくりの観点からは、落札した業者がどのような計画を持っているのか関心がある。今後の開発は民間のこととなるが、市としては法運用の範囲でできることはある」と述べ、開発の仕方について今後も注視していくことを明らかにした。
業者側から1週間以内に納金されれば、落札が正式に決まる。
だが、跡地には約30の遊具のほか、立体駐車場など75の建物が放置されたままで、数億円とみられる撤去費用は落札者負担。さらに、跡地は市街化調整区域や風致地区に指定されているため、建設できるのは医療施設や社会福祉施設、学校、スポーツ施設などに限られる。
テーマパークとしての再利用は可能だが、改めて建造物を建てるには、現在の市条例により、10メートル以下の建造物しか建てられない。市開発指導課によると、SKハウジングからは事前に跡地に関する相談などはなかったという。
落札後、取材に応じたSKハウジングの担当者は再開発について、「詳しくは決まっていない」とする一方、「規制の問題はクリアできる」と回答。現状の規制下で、収益性のある再開発は可能との認識を示した。
同社は大阪のほか東京、仙台、福岡などでオフィスビルやタワーマンションの賃貸事業を展開。24年には大阪・心斎橋のオフィスビルを約50億円で、今年6月には大阪・船場のオフィスビルを約100億円で取得するなど、積極的な不動産投資を行っているが、ドリームランド跡地のような大規模な土地の再開発は「社として初の試みになる」(担当者)という。
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「レベル高い芸術にふれて」、14日から「なら市民フェスティバル」 音楽やダンス
14日に開幕する奈良市文化祭「第34回なら市民フェスティバル」のPRのため、運営委員会会長で東大寺長老の上野道善さんと委員会副会長で奈良芸能文化協会理事の山口佳恵子さんが産経新聞奈良支局を訪れた。
音楽や芸能活動に取り組む市民に、発表の場を提供しようと開催。今回は音楽、舞踊民舞、ダンスの各部門に昨年より8組多い69組が出演する。出場者は各部門の予選を経て、29日の本選に臨む。上野さんらは「市民参加の催しとして長年親しまれてきた。ぜひ、大勢の皆さんにレベルが高い芸術にふれてほしい」と話している。
日程は次の通り。
14日=音楽部門。午後1時開演。奈良市西大寺東町の秋篠音楽堂で。当日は日本トスティ歌曲コンクール1位のバリトン歌手、ヴィタリ・ユシュマノフさんがゲスト。
28日=舞踊民舞部門。午前11時開演。奈良市三条宮前町のなら100年会館。
29日=ダンス部門、本選。午前10時開演。なら100年会館。いずれも入場無料。問い合わせは、奈良交通内の運営委員会事務局(☎0742・20・3043)。
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木簡が伝える酒造り、「地下の正倉院展」 奈文研・平城宮跡資料館で
奈良時代の平城宮で酒や酢の醸造をつかさどった役所、造酒司(ぞうしゅし)の存在を示す木簡群が今年、重要文化財に指定されたことを記念する特別展「地下の正倉院展-造酒司木簡の世界」が奈良市の奈良文化財研究所・平城宮跡資料館で開かれている。3期に分けて計75点の木簡を入れ替えて公開。現在はⅡ期(15日まで)で、Ⅲ期は17~29日。
木簡群は昭和40年に出土。建物跡や井戸が見つかった平城宮跡・内裏東側の調査地が造酒司だったことを特定する根拠となった史料で、日常の酒造りや聖武天皇の大嘗祭(即位して最初の新嘗祭)について知ることができ、568点が重文に指定された。
今回はその中からえりすぐった木簡を展示。このうち、「清酒中」と記された木簡はラベルのようにわずか3文字が簡潔に記され、読みやすい。「中」は酒の等級かもしれないという。
また、「三条七」と記載の木簡は甕(かめ)を整然と並べた位置関係を示すもので、3列目の7番目の意味。少なくとも21個の甕が並んでいたことになる。丹波国からの赤米や備後国からの白米の荷札などもあり、各地から米が届いたことがうかがえる。
大嘗祭関係では、造酒司が準備する草木などを書き上げたリストが興味深く、「真前葛(まさきかずら)」などは「延喜式」の規定と一致する。
このほか、甕にかけたひもに付ける封泥(封をする粘土)に押印した可能性のある銅印や、騎馬人物を彫った版木らしい遺物なども並んでいる。
月曜休館、無料。問い合わせは、奈良文化財研究所連携推進課(☎0742・30・6753)。
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【鹿角抄】「家族の日」「家族の週間」って知っていますか
今月は第3日曜が「家族の日」、その前後1週間が「家族の週間」であることをご存じだろうか。
少子化対策の一環として、「子供を家族が育み、家族を地域社会が支えることの大切さについて理解を深めてもらうため」、内閣府が平成19年度に制定。記者は兵庫県豊岡市内で取材活動をしていたとき、同市が毎年10月8日を「とよおか家族の日」、10月を「とよおか家族の月間」としてイベントなどを行っていたことで、その存在を知った。
豊岡市では「家庭での取り組み」として、「家族で一緒にごはんを作って食べよう」「家族で写真をとろう」「しっかりほめてしっかりしかろう」と市民に呼びかけていた。
家族だんらんが思い浮かぶ良い提案だと思ったが、単身赴任中の身には実践できなかった。今は家族と同居しているが、子供も部活や塾で忙しく、いざと思ってもなかなか思うようにはいかない。
内閣府のホームページには、地方公共団体が取り組んだ家族の日、家族の週間の関連行事が紹介されている。県内はなぜか少ないが、大和高田市の「交通安全&子育てフェスティバル」はその1つ。今年も9月19日に開かれ、お面やこまなどの手作りおもちゃコーナーや、交通安全グッズ釣りなどがあり、子供たちが夢中で遊んでいた。
「家族の週間」は21日まで。家族のありがたさを感じ、家族に感謝して過ごしたいと思っている。(山本岳夫)
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内山永久寺や興福寺の仏具も確認、フェノロサも訪れた 宇陀・宗祐寺の調査
寺史刊行に伴う寺宝調査で「金銀字一切経(きんぎんじいっさいきょう)」の存在が確認された宇陀市の宗祐寺(そうゆうじ)で、今回の調査ではこの経典以外にも、明治時代初めの廃仏毀釈で廃絶した内山永久寺(天理市)の仏具や、興福寺(奈良市)から流出したとみられる仏具なども確認された。
このうち内山永久寺の仏具は、法会や読経の際に導師のそばに置き、開始や終了の合図を告げる梵音(ぼんおん)具の銅孔雀文磬(どうくじゃくもんけい)。銅製の鋳造品で、幅30・5センチ。表には蓮華文に2羽のクジャクを配した文様があり、裏に「内山」「本堂」の刻銘が入っている。
この刻銘から、大和有数の大寺とされながら、廃仏毀釈で廃絶した内山永久寺の本堂の遺物と判明した。大型で、丈六仏が本尊と伝えられている内山永久寺にふさわしい仏具で、製作は14世紀以降という。
興福寺の仏具は、黒漆塗りの磬架(けいか)(梵音具をつるすための道具)。高さ45・5センチ、幅48・8センチ。簡素なつくりで、基台のうらに「興福寺 古物」と書かれていた。
また、明治18~30年に住職を務めた得善上人が残した日記から奈良や京都を中心に全国的に行われた宝物調査で、明治21年6月に岡倉天心らとともに米国人の美術研究家、フェノロサも宗祐寺を訪れていたこともわかった。
調査にあたった山上豊・奈良大非常勤講師(近代史)は「重要な資料が保管されていることがわかった。明治時代に得善上人が集めたと考えられ、寺宝を充実させようというねらいがあったことが考えられる」としている。
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奈良まほろば検定受験受け付けスタート 来年1月10日実施
奈良に関する知識レベルを認定する第10回奈良まほろばソムリエ検定(奈良検定)が来年1月10日に実施されることになり、11月1日から受験申し込みの受け付けが始まった。
奈良に関する基本知識が必要な「奈良通2級」▽高度な知識が求められる「奈良通1級」▽専門的な知識を持ち、語り部として発信できる「奈良まほろばソムリエ」の3種類が実施される。
2級の受験資格は特にないが、1級は2級合格者、ソムリエは1級合格者でなければ受験できない。出題は2、1級がマークシート択一式で100問以内。ソムリエはマークシート択一式25問以内と小論文式3問以内でいずれも7割以上の正解で合格とされる。
今回はからは1部の特集問題のテーマが事前に公表されており、2級は春日大社10問、1級は法隆寺10問となっている。
申し込みは11月30日まで。奈良商工会議所のホームページ(http://www.nara-cci.or.jp/)からインターネットで申し込むことも可能。受験料は2級3240円、1級4320円、ソムリエ6480円。また、過去の問題がホームページに掲載されている。
試験は来年1月10日、奈良市の帝塚山大学東生駒キャンパス(近鉄東生駒駅下車)と、東京都文京区のお茶の水女子大(1・2級のみ)で行われる。
問い合わせは、奈良検定事務センター(☎0742・23・1620)。
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消費者がしゅうゆ造りを体験 桜井の「大門醤油」で蔵開きイベント
日本の食文化を支えるしょうゆについてより深く知ってもらおうと、桜井市のしょうゆ蔵「大門醤油」で、蔵開きイベントが行われ、15人がしょうゆ造りの工程を見学、体験した。
県内には19軒のしょうゆ蔵があり、個々に独自の麹(こうじ)を造り、木桶でしょうゆを仕込む昔ながらの造り方を守っている。蔵開きイベントは、しょうゆ造りについてよく知ってもらい、自分にあったしょうゆを見つけてもらおうと、県醤油工業協同組合が昨年から開催。毎年1度、19軒が持ち回りでイベントを開催していく予定という。
7日は、明治40年創業の大門醤油で15人の参加者が、しょうゆ蔵の見学やかい入れ作業などを体験。その後は、しょうゆに合う料理とともに各蔵のしょうゆを味わった。
河合町の主婦、大安裕美さん(53)は「しょうゆ造りがこんなに大変だとは思わなかった。しょうゆについてもっと知りたくなった」と話していた。
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糖尿病と歯周病テーマに講演、西の京病院で14日
西の京病院(奈良市六条町)で14日午後2時から、糖尿病と歯周病をテーマにした講演会が開かれる。世界糖尿病デーに合わせた催し。内科の高比康充医師と歯科の中塚伊知郎医師が解説する。
当日は健康体操や健康相談会、検査体験も行われる。参加無料だが、予約必要。問い合わせは地域医療連携室(☎0742・35・2219)。
西の京病院のホームページは、http://www.nishinokyo.or.jp/
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「災害時に活躍できる放送局に」 ならどっとFMが開局15周年パーティー
奈良市の地域FM局「ならどっとFM」(78・4メガヘルツ)が開局15周年を迎え10日、市内のホテルリガーレ春日野で番組出演者や関係者らが参加し、「どっと集まれ♡パーティー」が開かれた。
平成12年6月に開局。当初は奈良町の築180年の古民家に本社とスタジオを置いていたが、今年から「もちいどのセンター街」に移転し放送している。
「市民の、市民による、市民のための局」として、市民の出演者が多い。奈良市を中心とした県北部が放送エリアだが、インターネットを通じて聞けるため、海外の聴取者からの便りも寄せられる。
まちの身近な話題とともに災害情報の発信にも力を入れており、今秋からは大規模災害が発生した際は放送中に緊急災害情報を流す態勢を整えたほか、来春には緊急告知ラジオの販売も手がけるという。
開局翌年からボランティアスタッフとして携わり、自らも番組出演している中川直子社長は「災害時に活躍できる局としてがんばる。また大手の放送局ではできない、狭い範囲のことを細かく、詳しく発信できる局として、みなさんとつながっていきたい」と話した。
ならどっとFMのホームページはhttp://narafm.jp/
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御杖村長選、新人の伊藤氏が無投票当選 村議補選は2人の争い
任期満了に伴う御杖村長選と村議補選(欠員1)が10日告示され、村長選では新人で元村参事の伊藤収宜(かずよし)氏(62)=無所属=以外に立候補者がなく、伊藤氏が無投票で初当選を決めた。
伊藤氏は同村出身。高校卒業後の昭和47年、村役場に入り、平成23年に退職するまで約40年間、参事や住民生活課長などをつとめた。
伊藤氏は「基幹産業である農林業の振興や働く世代の移住促進、観光資源の活用、健康長寿をめざす施策などに取り組み、村民が生き生きと暮らすことができる村づくりを進めたい」としている。
一方、村議補選には無所属の新人2人が立候補した。投開票は15日に行われ、午後7時から村開発センターで開票される。9月7日現在の選挙人名簿登録者数は1683人。
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ようやく!奈良ドリームランド跡地、大阪のビル賃貸業者が落札 7億3千万円で
国内のテーマパークの先駆けとして誕生しながら、平成18年に閉園した奈良市の「奈良ドリームランド」跡地(約30ヘクタール)が10日、税金滞納による差し押さえ物件として奈良市による2度目の公売にかけられ、7億3千万円の最低入札価格でビル賃貸業「SKハウジング」(大阪市北区)に落札された。
昨年11月に行われた公売は今回と同条件だったが、放置された遊具の撤去に数億円かかることや、開発規制のためマンションや商業施設など収益性の高い建物が建てられないことが敬遠され、不成立に。だが、市中心部で甲子園球場8個分という広大な土地に市が提示した価格は「破格の安さ」(関係者)でもあり、公売後は市に20件以上の問い合わせがあったという。
落札したSKハウジングは、大阪を中心に貸しビル事業などを手掛けている。市によると、跡地は風致地区などに指定されているため、社会福祉施設やスポーツ施設など以外は建設できないとされ、今後どのような再開発が行われるか注目される。
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国宝・金銀字一切経の写経切見つかる 宇陀の宗祐寺
奥州藤原氏が作った「金銀字一切経(きんぎんじいっさいきょう)」(国宝、平安時代後期)の一部とみられる写経切1点が宇陀市にある飛鳥時代創建の古刹、宗祐寺(そうゆうじ)で見つかり9日、寺が発表した。
書体などから九州国立博物館が所蔵する金銀字一切経のひとつ「陰持入経(おんじにっきょう)」の一部とみられる。調査に当たった鈴木喜博・奈良国立博物館名誉館員(仏教美術史)は「陰持入経の欠損個所をこの写経切が埋める可能性がある」と話している。
金銀字一切経は、紺紙(こんし)に金字と銀字で一切経(仏教経典)を写経した経典。中尊寺(岩手県)の堂塔を造営した奥州藤原氏の初代・清衡(きよひら)によってつくられ、中尊寺に奉納された。その後、多くが金剛峯寺に移され、同寺には4296巻が保存されている。
宗祐寺で見つかった写経切は縦22・6センチ、横33センチ。1行17文字で、経文は19行書かれている。寺に残る文書から、明治21年に同寺が所蔵したと分かった。
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春日大社で15日、万葉蹴鞠の宴 式年造替奉納
飛鳥時代に行われた「蹴鞠」の再現、普及に取り組んでいるNPO法人奈良21世紀フォーラムは、春日大社(奈良市)の第60次式年造替の奉納行事として「万葉蹴鞠の宴in飛火野」を15日、春日大社で開催する。
「万葉蹴鞠」は同フォーラムが平成14年にスポーツとして復元し、さまざまな場で披露。鞠を蹴り合って相手の陣地に落とせば点が入るというルールで、奈良から広く発信することを目指している。
春日大社式年造替の奉納行事として行うのは今年5月に続き2回目。当日は午前10時半から大社本殿前で蹴鞠を奉納。午前11時半から境内の飛火野で蹴鞠競技を行う。中学生チームによる競技も予定されている。
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「まだまだ受け皿少ない」、シャープ退職者の再就職難航
経営再建中のシャープの希望退職者の再就職支援が難航している。全希望退職者3234人のうち、県内では全国最多となる734人(9月30日付)が希望退職したが、奈良労働局に寄せられた希望退職者に対する求人件数は、現時点で254件。各関係機関が情報交換や求人の開拓に力を入れているが、受け皿はまだまだ不足しているのが実情だ。
荒井正吾知事の〝鳴り物入り〟で始まった「県内就労あっせん・起業支援センター」には9日現在、シャープ希望退職者ら112人が求職登録している。最も多いのは50代、続いて40代後半だ。
担当者によると、これまでセンターの斡旋で再就職先が決まったのは4人。中には、シャープ本社や天理市や大和郡山市の事業所でシステム開発に従事していた40代の男性が、川西町役場の職員として採用されたケースも。男性は町福祉部局で窓口業務などにあたった後、情報システムの担当課に配属され、マイナンバー制度を受け持つ予定という。
とはいえ、センターに寄せられている求人は10月末でわずか72件にとどまっている。当初は「高度で専門的な人材」の募集や斡旋を目的としていたが、「企業側からは『専門的な人材の需要』がそこまで多くはなく、一般的な人材募集の方が多い」と担当者は明かす。
このため、現在は専門性で条件を狭めることなく、幅広い条件での求人開拓を進めている。企業と求職者の交流会も、今後状況を見ながら開催していく方針だ。
一方、奈良労働局も引き続き、再就職支援に取り組んでいる。県内のハローワークに求職申し込みをし、10月末で再就職が決定した人は55人で、担当者は「まだまだ受け皿が少ない。今後ミニ面接会などを開催し、求人数の拡大につなげたい」とする。
年内には県内すべてのハローワークごとに、地元自治体や経済団体らと情報共有を図る対策会議を開催。連携して企業情報を集める予定だ。
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マイナンバー通知カード 県内配達始まる 11月中に全世帯に
国民すべてに12桁の番号を割り当てるマイナンバー制度で、番号を記載した「通知カード」の配達が9日、県内で初めて橿原市の橿原郵便局で始まった。今後、各市町村でも順次配達が始まり、11月中には全約58万世帯への配達が完了する見込み。
通知カードは、住民票の世帯主あてに、簡易書留で届けられる。不在の場合はピンク色のマイナンバー専用の「不在連絡票」が入る。配達から1週間以内なら、再配達か郵便局の窓口で受け取ることができる。
1週間を過ぎると、住民票のある自治体に返送され、3カ月間は市町村役場に保管される。県の担当者は「個人情報が入った重要なカードなので、まずはきちんと受け取り保管してほしい」と呼び掛けている。
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東日本大震災支援団体に1200万円贈る 南都隣山会
東日本大震災の被災地を支援するため、県内6寺院の懇親組織「南都隣山会」が9日、各寺院で集めてきた義援金計約1200万円を、被災地支援に取り組んでいる3団体に贈った。
南都隣山会は東大寺、興福寺、西大寺、唐招提寺、薬師寺、法隆寺でつくり、これまでも日本赤十字社を通じ被災地に義援金を贈ってきた。今回は、東京電力福島第1原発事故の影響で避難した子供、若者らを支援している「たまきはる福島基金」(福島市)と、大震災で両親を失った孤児を支援するNPO法人「JETOみやぎ」(仙台市)に各500万円、日赤に200万円を贈る。
この日は東大寺大仏殿で贈呈式を行い、「般若心経」が唱えられるなか、各団体代表らが焼香。その後、東大寺の筒井寛昭別当が各団体に対し目録を読み上げ、贈呈した。
作家、僧侶で、「たまきはる福島基金」の理事長を務める玄侑宗久さんは「ありがたい。こうした支援をしてもらい、仏教の底力を感じる」と話した。
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140年ぶりのそろい踏み、廃寺・眉間寺の三尊像 東大寺ミュージアムで公開
聖武天皇陵(奈良市)のそばにあり、栄えながらも明治時代に廃寺となったとされる眉間(みけん)寺の本堂に安置されていた阿弥陀如来坐像(重要文化財)と釈迦如来坐像、薬師如来坐像の三尊が、東大寺ミュージアム(同市)で公開されている。三尊が並ぶ姿を拝観できるのは約140年ぶりという。

眉間寺に安置されていたという阿弥陀如来坐像などの三尊
眉間寺は一説では、奈良時代に開かれたともされる。江戸時代の「大和名所図会」によると、本堂や観音堂、多宝塔などがあったらしいが、詳しいことは分かっていない。
三尊は眉間寺本堂にあったとされるが、廃寺後は東大寺に移されて、収蔵庫や勧進所阿弥陀堂に分けて安置されており、今回は三尊を並べる貴重な鑑賞機会となっている。
阿弥陀如来坐像は平安時代の木造で、像高88・5センチ。丸い顔に伏し目が典型的な定朝様(平安時代の仏師、定朝に始まる様式)となっている。また、釈迦如来坐像、薬師如来坐像はいずれも鎌倉時代の木造。
同ミュージアムの永井洋之学芸員は「江戸時代に眉間寺本堂にあったことを示す銘文があり、三尊を通じこの本堂の様子を知ってもらいたい」と話している。
三尊の展示は来年3月下旬までの予定。中学生以上500円、小学生300円。問い合わせは、同ミュージアム(☎0742・20・5511)。
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「悪に敢然と立ち向かう」、県警が逮捕術大会 200人が競う
犯人制圧に必要な逮捕技術を競う県警の逮捕術大会が奈良市の市中央武道場で開かれ、本部や県内各署の警察官約200人が参加。日頃の練習の成果を競い合った。
逮捕術はさまざまな格闘技の要素を取り入れ、犯人の攻撃をかわしながら必要最小限のダメージを与えて安全に取り押さえ、逮捕するための技術。県では昭和53年から大会が開かれており、必修科目として警察学校でも訓練が行われている。
参加者は柔道着に面や小手、胴などの防具を着用。長さ66センチの警棒を模した竹刀などを手に、相手の急所を狙う「前突き」や「胴突き」などの激しい攻撃が繰り出され、会場からは大きな声援が送られた。
団体戦で優勝した奈良署の山口力也警部は、「現場で悪に敢然と立ち向かう警察官となるため、今後も訓練を重ねたい」と話していた。
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無戸籍ホットライン、11日開設 奈良弁護士会が相談対応
民法の規定などが原因で戸籍のない「無戸籍者」問題について、奈良弁護士会などは11日午前10時~午後8時、「無戸籍ホットライン」(フリーダイヤル0120・658・790)を開設、無料で相談に応じる。
日本弁護士連合会や各都道府県弁護士会が全国一斉に実施。奈良では弁護士6人が無戸籍者やその家族、学校などからの相談に応じ、今後の支援策を検討する。
法務省の実態調査(今年10月10日時点)によると、無戸籍者は全国で677人(うち20歳以上は123人)で、県内では5人。民法の規定では、離婚後300日以内に生まれた子供は前夫の子と推定されるため、前夫の子になるのを避けようとして母親が出生届を出さず「無戸籍」となるケースがあり、住民票がないため学校に通えなかったり、健康保険がないことから医療面での問題が生じることがある。
奈良弁護士会ではホットライン終了後も、同会の「子どもの権利委員会」が設置する「子どもの悩みごと相談」(☎0742・81・3784、平日午前9時半~午後5時)で無料相談に応じる。
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吉野町長選、来年1月26日告示
吉野町選挙管理委員会は、任期満了に伴う町長選挙を、来年1月26日告示、同31日投開票の日程で行うことを決めた。立候補予定者説明会は来年1月13日午前10時から、町中央公民館で開かれる。
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【高校ラグビー】天理と御所実が勝利 15日、両校で決勝戦
第95回全国高校ラグビーフットボール大会県大会の準決勝2試合が8日、御所市民運動公園で行われ、天理と御所実が勝利した。決勝戦は天理-御所実で15日、橿原市の橿原公苑陸上競技場で行われる。
結果は次の通り。
天理60-0天理二部▽御所実48-天理教校
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「平和の尊さ考えて」 水彩画の世界遺産カレンダー発売 宇陀の画家・戸田さん
自宅の「アトリエ崇藝庵(すうげいあん)」を拠点に、世界遺産をテーマにした水彩画などを制作している宇陀市の画家、戸田勝(かつ)さんが国内外の世界遺産をテーマに描いた来年のアートカレンダーが完成した。
戸田さんは昨年まで、自由律俳人として知られる種田山頭火(たねだ・さんとうか)の句を題材にした週めくりカレンダーを手がけるとともに、世界遺産をテーマにしたA4判のカレンダーを制作してきた。
今回は世界遺産カレンダーをサイズアップ(A2判)し、自由律俳句とともに戸田さんが紀行文を添えた。
表紙となる今年12月は華やかな法隆寺の風景。来年1月以降は2カ月ごとで、オーストラリアのクイーンズランド(1、2月)、薬師寺(3、4月)、イースター島のモアイ像(5、6月)、トルコのイスタンブール(7、8月)、インドのタージ・マハル(9、10月)、平等院鳳凰堂(11、12月)をそれぞれ描いた。いずれも水彩画ならではの透明感があり、あたたかな雰囲気の作品となっている。
戸田さんは「カレンダーを通じて平和の尊さを発信できたらうれしい」と話している。
限定千部で、直筆シリアルナンバー入り。1部2千円(税込み、送料別)で、申し込みは、はがき、FAX、電子メールで。はがきは〒633-2151 宇陀市大宇陀大東157 戸田勝
FAXは(0745・83・2565)
電子メール(pk1352115hm@sunny.ocn.ne.jp)
問い合わせは戸田さん(☎080・1922・7282)。
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【春高バレー】女子 奈良女子、天理などベスト8 ノーシードの高取国際も
「春高バレー」として開催される「第68回全日本バレーボール高校選手権」県大会(県バレーボール協会、産経新聞社など主催)は大会2日目の8日、葛城市の當麻スポーツセンターと大和高田市の市立高田商業高校体育館で女子の1~3回戦が行われた。37校が白熱した試合を繰り広げ、シード校の天理、奈良女子、奈良文化、添上、高田商、畝傍、高田のほか、ノーシードの高取国際が勝ち進み準々決勝進出を果たした。男女とも14日、奈良市の中央体育館、中央第2体育館で準々決勝と準決勝が行われる。
畝傍-香芝戦は最後まで攻守で集中力を切らさずに、要所で得点を重ねた畝傍がフルセットの末、シーソーゲームを制した。
第1セットは終盤に連続で得点を重ねた畝傍が奪取。最終セットも久下千晶主将が攻守にわたってチームを支え続け、香芝を振り切った。
香芝は第2セットに一時は8点差とされながらも驚異の粘りをみせ、逆転に成功。フルセットに持ち込んだが最後は力尽きた。
畝傍の久下主将は「第2セットを取られて、香芝も勢いがあったが、強気を貫きました。自分たちの力でベスト8に残れてうれしいです」と話した。
奈良女子-橿原戦は攻守で相手を圧倒し、終始試合の主導権を握り続けた奈良女子が橿原を破り、準々決勝に駒を進めた。
奈良女子は第1セットからエースの森智里選手がパワーのあるスパイクを連発。中盤からは連続12得点と圧倒的な力を見せた。第2セットも序盤からリードを広げ、危なげない試合運びだった。
橿原は奈良女子の猛攻にも粘り強いレシーブで対抗。第2セット中盤には連続で得点を奪うも追いつけなかった。
奈良女子の鬼嶋浩一監督は「レシーブなど守備で雑な部分があったが、全体としてはいい出来。まだ、本調子ではないが、次はもっと動きもよくなると思います」と話した。
結果は次の通り。
【1回戦】生駒2-0奈良北▽五條2-0奈良学園▽奈良育英2-1郡山▽登美ケ丘2-1大和広陵▽大淀2-0西の京
【2回戦】添上2-0磯城野▽平城2-0山辺・王寺工・十津川▽天理2-0生駒▽奈良2-0帝塚山▽高田2-0榛生昇陽▽西和清陵2-0奈良大付▽奈良文化2-0五條▽桜井2-0関西中央▽畝傍2-0天理教校学園▽橿原2-0奈女大付▽奈良女子2-0奈良育英▽香芝2-0法隆寺国際▽高取国際2-0奈良朱雀▽一条2-0登美ケ丘▽高田商2-1大淀▽奈良情報商2-0育英西
【3回戦】天理2-0平城▽添上2-0奈良▽奈良文化2-0西和清陵▽高田2-0桜井▽奈良女子2-0橿原▽畝傍2-1香芝▽高取国際2-0一条▽高田商2-0奈良情報商
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ひと味違った東大寺をめぐりませんか 12月16日にガイドと歩き旅企画 参加募集
県内外の観光客らに、奈良の名所・旧跡を案内しているNPO法人「なら・観光ボランティアの会」は12月16日に、東大寺の礎となった僧侶たちの足跡をめぐる歩き旅を企画し、11月30日(必着)まで参加者を募集している。
同会はガイドと歩くひと味違った奈良を楽しんでもらおうと、今回の旅を企画した。
初代別当の良弁ら東大寺を支えた僧侶ゆかりのお堂を訪ねる今回のコースは、奈良市の県庁前をスタートし、東大寺境内の本坊や勧学院、戒壇院、勧進所、俊乗堂、開山堂をめぐり、三月堂(法華堂)までの3・5キロ。同会のガイドが各所(入堂なし)で解説する。雨天決行。
当日は県庁前のコンビニ・セブンイレブン前で午後0時半から受け付け。解散は3時半ごろ。参加費は200円(資料、保険代)で、定員は100人。
申し込みは往復はがきに参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、〒630-8228 奈良市上三条町23の4 なら・観光ボランティアの会「東大寺の僧侶たちの足跡をめぐる」係へ。
同会のホームページhttp://www.e-suzaku.net/からも申し込める。
問い合わせは同会(☎0742・27・9889)。
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【まちの近代化遺産・再録】五新鉄道 歴史に翻弄された幻の鉄道跡
五條市と和歌山県新宮市をつなぐ新たな鉄道路線として、地元の大きな期待に後押しされ、大正時代に構想がスタートした「五新鉄道」。五條市の中心部から旧西吉野村、旧大塔村方面に国道168号を走ると、田園や山間のあちこちに、鉄道敷設のため建設され、残された巨大な橋脚やトンネルが現れる。
一番簡単に見ることができるのは、五條市新町の国道24号にある高架橋だ。以前は国道をまたぐ構造になっていたが、現在は道路の上の部分は取り払われ、両脇に遺構が残されている。ほかにも、特に旧西吉野村では橋やトンネルがあちこちに残されている。
県南部は、近代以前から木材や鉱石を産出していた。このため、資源を運搬するための鉄道建設が持ち上がったのは、大正8年だった。
この年、現在の五條市などを管轄する「宇智吉野郡会」で、鉄道建設に向けて国会陳情することを議決。9年には地元に期成同盟会も結成されて運動は大きく盛り上がり、11年には鉄道敷設原案が作られるなど、実現に向けた議論は進んでいく。
とんとん拍子で話が進んだ背景について、五條市立五條文化博物館の山本望実学芸員は、「当時は近代化を牽引(けんいん)するものとして、大量輸送できる鉄道が各地でばんばん敷設されていたため」と説明する。
しかし、12年に関東大震災が発生したことや、政府の緊縮財政方針で延期が続く。昭和12年に日中戦争が始まって軍事予算が膨大になると、14年に起工式が行われたものの、戦争の激化で工事は中断。戦後に再び工事が進められ、五條市内の一部区間で線路を敷設する路盤が完成したが、この路盤に鉄道ではなくバスを通す案が浮上するなど、混乱した。
自家用車の普及が進み、建設主体の国鉄が経営不振に陥る中で56年、42億円が投じられた工事はついに中止が決定。平成2年には期成同盟会も解散した。山本学芸員は「国策として進められた鉄道事業なので、国の動向や社会情勢に大きく左右され、開通しないまま〝幻〟となってしまった」と解説する。
完成している路盤は、路線バス専用道として40年から旧国鉄バスがバスを運行。現在は奈良交通が引き継いで運行している。
しかしそれも、トンネルの老朽化で安全が確保できなくなったことから、26年10月から通常の国道を通るルートに変更。五新鉄道跡を通るバス路線もなくなることが決まった。
近代化を象徴する鉄道だが、それだけに五新鉄道は戦争や自家用車の普及など、日本の近代がたどった歴史に翻弄され続けた。今も残る高架橋やトンネルを訪ねると、もし開通していれば、沿線や駅周辺には今とは違う光景が広がっていたのだろうか、と考えさせられる。(平成26年10月1日掲載)
※平成26年9月に奈良版でスタートした「まちの近代化遺産」を再録します。文中の年齢や肩書き等は掲載時のままです。
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来年2月に「珠光茶会」 11日から特別茶席券販売スタート
奈良出身の室町時代の茶人、村田珠光(じゅこう)にちなむ茶会「珠光茶会」が平成28年2月8~14日、奈良市内の8社寺で開かれる。3回目の今回は7流派が参加。グラフィックデザイナーの麹谷宏氏が主宰する「東京・六志会」によるワイン茶会も開かれる。

昨年の「珠光茶会」で、茶を楽しむ参加者ら
茶席2回分と点心席、巡回バス乗車券などがセットとなった「お茶会【壱】」(5千円)や、家元による「特別茶席券」(2万円)を11日から、なら100年会館(奈良市)などで販売。問い合わせは、奈良市観光戦略課(☎0742・34・4739)。
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14、15日は「関西文化の日」、美術館・博物館が無料
関西の歴史や文化にふれるきっかけにしてもらおうと14、15日に奈良をはじめ福井、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、徳島の2府8県の美術館や博物館、資料館などが無料開放される。
関西の豊かな文化資源を広くアピールしようと平成15年に設けられた秋の「関西文化の日」にちなんだイベントで、関西広域連合などが主催。13回目となる今回は過去最高の602施設が参加する。無料は原則として常設展のみ。
県内では、歴史に憩う橿原市博物館、天理大学付属天理参考館、県立美術館、入江泰吉記念奈良市写真美術館、橿原神宮宝物館など61施設が無料開放される予定。詳しい情報は「関西文化.com」のホームページhttp://www.kansaibunka.com/に掲載されている。問い合わせは「関西文化の日」事務局(☎06・4964・8844)へ。
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あなたの「まほろば」は?住みやすさって何? 写真家・和田久士さんが13日に講演
日本建築家協会近畿支部は13日、「『まほろばを求めて』住み易いところ 心地の良い場所」と題した市民公開イベントを、奈良基督教会(奈良市)などで開催する。
午後2時15分から奈良基督教会(国重文)で、写真家の和田久士氏が「私の〝まほろば〟」について基調講演。和田氏は「写真界の芥川賞」とされる木村伊兵衛写真賞を受賞、宮崎駿監督の著書「トトロの住む家」(岩波書店)にも写真を寄せている。
また、「〝まほろば〟のまちづくり」をテーマに、吉田弘明・香芝市長や山下和弥・葛城市長らがパネルディスカッション。各自治体の防災や減災をめぐる現状や課題について話し合う。
入場無料で申し込み不要。問い合わせは日本建築家協会近畿支部(☎06・6229・3371)。
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12月15日まで、「大阪ラーメン」プレゼント 専売会ホームページ開設記念
産経新聞を皆さんにお届けしている販売店で組織する「産経新聞奈良県・伊賀地区専売会」の公式ホームページ(HP)の開設を記念して、産経新聞が企画した「大阪ラーメン」が抽選で100人に当たるキャンペーン(11月1日~12月15日まで)を実施しています。
応募は専用フォームからお願いします。http://sankei-nara-iga.jp/ramen.html
【奈良クラブ】0-0 ホーム最終戦は鹿児島と引き分け
サッカーJFLの奈良クラブは8日、奈良市の鴻ノ池陸上競技場で、セカンドステージホーム最終戦となる鹿児島ユナイテッドFCと対戦。両チームともにシュートを放つものの、ゴールが遠く0-0で引き分けとなった。
雨が降る中でのゲームとなり、観客は2386人だった。中村敦監督は「雨の中、大勢のサポーターの皆さんに応援していただいて感謝しかありません。勝ちたかった試合でしたが、力及ばず残念。選手は持てる力を100%出してくれたと思います」とのコメントを出した。
次節はセカンドステージ最終戦(アウェー)となり、15日午後1時キックオフで、京都市の西京極運動公園陸上競技場で、SP京都FCと対戦する。
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