県営プール跡地にぎわい施設運営に〝名乗り〟 県、業者名・数は公表せず
県営プール跡地(奈良市)への外資系高級ホテル誘致計画で県は26日、ホテル周辺でコンベンションなどにぎわい施設を運営する事業者の公募に、参加表明書を提出した事業者があったと発表した。
応募数や事業者名については「公平な審査を行う必要がある」として公表していない。今年度中に審査を行い、運営事業者を決定する。
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ハーモニカの海人さんら 犯罪被害者支援へ 生駒で28日チャリティコンサート
犯罪被害者の支援のためのチャリティーコンサート「ぬくもりin生駒」が28日午後1時半~4時10分まで、生駒市小瀬町の南コミュニティセンター「せせらぎホール」で開かれる。
生駒署犯罪被害者支援連絡協議会が主催。当日は、F・I・H JAPANハーモニカコンテスト総合グランプリを受賞した海人さんや、この催しのイメージ曲「祈り」を歌うヒサ絵さん、生駒駅・南生駒童謡コーラスのほか、県警音楽隊なども出演し、音楽を通じた支援を訴える。
会場では募金活動も実施する。入場無料で申し込み不要。問い合わせは生駒署内の犯罪被害者支援連絡協議会事務局(☎0743・74・0110)。
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18歳選挙権対応システム費など計上 大和郡山市補正予算案
大和郡山市は26日、総額3億1384万円の平成27年度一般会計補正予算案を発表した。
補正後の今年度一般会計総額は316億3014万円(前年度比4・4%増)。来月3日に開会する12月定例市議会に提案する。
来夏の参院選から適用される18歳選挙権に対応する選挙人名簿システムの開発委託費に134万円、高齢者のインフルエンザ予防接種事業費に1825万円などを盛り込んだ。
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選挙少なく資金動きも少なく 26年の政治資金収支報告書公表
県選管は27日付で、県内の政治団体の平成26年分の政治資金収支報告書を公表した。収入総額は前年比11・03%減の11億8494万円、支出総額は同14・75%減の11億755万円だった。県選管は「25年と比べると地方選が少なかった上、26年末の衆院選も急だったため、金の動きは大きくなかった」とみている。
県選管に届け出ている政治団体は26年末時点で870団体で前年から4団体増加。うち、822団体が報告書を提出した。
報告書は県選管のホームページ(http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=1701)で閲覧できる。
政党支部の26年の収入は、同4・80%減の8億59万円。支出は同4・74%減の7億5638万円だった。収入の内訳は「交付金」が4億4571万円で最も多かった。
政党別では収入が増加したのは民主、生活。収入、支出ともに減少したのは共産、公明、社民、維新だった。
政党支部以外の政治団体の収入は3億8434万円(同21・71%減)、支出は3億5116万円(同30・49%減)だった。
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春日大社の灯明油に 鼓阪北小5年の児童が育てた菜種油
自分たちで育てた菜の花から搾った菜種油を「灯明油」に使ってもらおうと、奈良市立鼓阪北小学校の5年生24人が春日大社を訪れ、菜種油450ミリリットルを奉納した。
同校では環境教育として菜の花を栽培し製油する「菜の花プロジェクト」を8年前から毎年実施。世界遺産学習にもつなげようと、東大寺にも奉納している。
種は同校に隣接する幼稚園の畑に昨年9月にまき、約9カ月間かけて栽培。奈良市のNPO法人「宙塾」のメンバーや地域住民らが作業を支援した。
13日、春日大社幣殿で児童らが菜種油を奉納すると、神職が実際に油を用いて灯明皿に明かりを灯し、児童らを喜ばせた。奉納した伊藤優生くん(10)は「種を刈り取ったりするのが大変だったので、ついに奉納できてうれしい。油は大事に使ってほしいです」と話していた。
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大和高田市など10市町村参加 天理市の新ごみ焼却施設計画
天理市が移転・新設するごみ焼却施設の共同利用に参加予定の自治体が決まった。現在も共同利用している川西町、三宅町、山添村に加え、新たに大和高田市、三郷町、安堵町、上牧町、広陵町、河合町が参加。計10市町村による広域体制となる。
各自治体は12月議会で関連議案を提出予定で、可決されれば平成35年度の稼働に向け手続きを進める。
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「制度理解して実施を」、大和高田でストレスチェック講習会
大和高田市の県産業会館でストレスチェックの講習会が開かれ、県内の事業所の担当者らが参加した。
奈良労働局健康安全課の直野泰知課長が「ストレスチェック制度の趣旨はメンタルヘルス不調の未然防止。制度を理解し、趣旨にのっとったストレスチェックを行ってほしい」と呼びかけた。
また、臨床心理士で奈良産業保健総合支援センターの産業保健相談員、豊田直子さんが「ストレスチェックを経営に生かす」と題して講演。制度について、「負担が増えるのではなく、制度をうまく使い、経営に生かして生産性を高めようと考えればいいと思う。労働力を良質の労働力にしていくためにやっていただきたい」などと話した。
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ストレスチェック義務づけ 県内800事業所対応追われる 支援強化も
従業員のメンタルヘルス不調を防げ―。改正労働安全衛生法の施行により、12月から従業員50人以上の企業に「ストレスチェック」の実施が義務付けられる。奈良労働局によると、県内では約800の事業所が対象となる見込み。過労や職場の対人関係から精神疾患にかかる従業員が増え続けていることが背景にあり、事業者側の負担軽減を図ろうと関係機関は制度導入に向けたサポート体制を強化している。
「チェックそのものをどう進めていけばいいのか」「産業医はどうかかわるのか?」―。奈良産業保健総合支援センターや奈良労働局などの関係機関には、こうした問い合わせが相次いでいる。
事業所の中には10月に始まったマイナンバー制度への対応に手いっぱいで、ストレスチェックにまで対応が追いついていないところも。専門の業者にストレスチェックを委託するケースも多いという。
こうした中、県内の関係機関は制度導入への支援を強化。奈良労働局では制度内容についての講習会を今月大和高田市内で実施。12月初旬には奈良市内で開催する。同労働局は「両会場ともすぐ、定員が埋まった。制度に対する関心の高さがうかがえる」とし、追加開催を予定している。
一方、奈良産業保健総合支援センターもさまざまな取り組みを進めている。メンタルヘルス対策の専門家が直接事業所を訪問して、それぞれの事業所に合った具体的なアドバイスを行う「個別訪問支援」や、産業医、制度担当者、事業者別に3種類の研修を随時開催。また、実施方法について電話で質問できる全国統一のナビダイヤル(☎0570・031050)も設け、平日午前10時~午後5時まで対応する。
担当者は「導入について具体的な方法を知りたいなど分からないことがあれば利用してほしい」と話している。詳しくは同センター(☎0742・25・3100)。
■ストレスチェック 奈良労働局などによると、「ストレスチェック」は医師や保健師など専門家が1年に1回、調査票を使って従業員のストレスの程度をチェックする制度。調査結果を分析し、職場環境の改善につなげるのが狙いだ。
結果は医師など実施者が本人に伝え、本人の同意がなければ結果を企業に伝えることは禁止されている。強いストレスを抱えていると判断された従業員には、本人が必要性を認めた場合、医師による面接指導を行う。事業所は調査の実施を管轄する労働基準監督署へ報告する。
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【まちの近代化遺産】料亭 百楽荘 雅趣に富む地域の迎賓館
中国・福建省にあった門を模したという八角の「長寿門」をくぐると、そこは別世界-。というと、ちょっと言い過ぎかもしれない。だが、「料亭 百楽荘」(奈良市百楽園)の約1万坪の敷地に広がる庭を歩き始めると、次第に山に分け入っていくかのようだ。
そばを通る近鉄奈良線の車窓から「百楽荘」の看板を見るたび、木々に包まれた小高い丘にはどんな風景が広がっているのだろうと思っていた。
「『姫百合』に行きましょうか?」。迎えてくれた和服姿の女将、小川規子さんにそう誘われた。「姫百合」というのは9棟ある建物の一つ。そう、広大な庭のなかには別荘のような離れが点在しているのだ。
そもそもここは、大阪の資産家、泉岡宗助さんが昭和8年から17年にかけ一戸建ての貸別荘・料亭として整備した。「1棟で完結しているのがここの魅力です。もともと別荘として住めるように造られましたから」と小川さん。
当初から縮小したとはいえなお広大で、奥に進むとカエデやサクラ、マツなどが並び、鳥のさえずりが絶えない。周辺は住宅街なのに、本当に深い山中にいるような気さえしてくる。
「姫百合」は丘の傾斜を生かして建てた山荘風の建物だ。前室に入り、天井を見上げると高くて気持ちいい。ドアのそばには七宝焼が使われた換気孔が並び、洒落た感じ。座敷の書院も螺鈿(貝殻細工)の透かし欄間が施されるなど、実に細部までデザインが凝っているのだ。縁側の向こうには木立が広がり、いかにも野趣あふれる山荘にいるように思えてくる。
さて再び庭に出て、さらに奥へ。小さな橋の向こうに茅葺きの建物が見えた。「さつき」という離れ。2階が入り口になっていて、座敷があり、1階は今は使われないが、洋室だという。いずれの建物も和風でありながら洋風でもあり、やはり数寄者の造りだ。
こうして庭に点在する魅力的な建築を見て歩くだけで楽しいのだが、これだけの土地と建物を守っていくのはさぞかし大変だろう。
「ここは地域の静かな迎賓館で、『残してほしい』と言ってくれる人が多いです。これからも地域の人たちに支えられながら守っていき、さらにハレの日に使ってもらえれば」
小川さんがそう話すように、住宅街にあるここはまさに「地域の迎賓館」だろう。雅趣に富む荘内は自然と豊かな気持ちになる仕掛けに満ちている。(岩口利一)
■ひとくちメモ 百楽荘は当初、資産家が8万坪の土地を購入し建てた貸別荘・料亭で、現在は近鉄リテーリングが運営する料亭。近鉄奈良線富雄駅から徒歩約5分、夜に離れで楽しめる会席は1万2960円~。このほか、昼の離れでの献立や、大広間での献立(平日のみ)がある。問い合わせは、百楽荘(☎0742・45・0281)。
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地元の農産物や陶器市も 28、29日に奈良市役所で「彩マーケット」
奈良市内の農林畜産物や加工品を生産者が直接販売する「第5回彩マーケット」が28、29日の両日、市役所噴水広場で開催される。28日には、不要になった陶磁器を持ち込むと他の食器と交換できる「もったいない陶器市」も開催されるほか、各日300食限定で野菜たっぷりの豚汁が無料で振る舞われる。

昨年に開催された彩マーケットの様子
特産物をPRし、都祁や月ケ瀬などの農村部と都市部の交流につなげようと平成23年から市が主催、昨年は約2200人が来場。「開催日を増やしてほしい」との要望があったため、今回初めて2日間の開催となった。
会場では、奈良県のブランドイチゴ「古都華」のほか、白菜や大根などの旬の野菜、草餅や大和茶などの加工品を生産者が対面形式で直接販売。市による食育に関する展示や、健康に良い料理のレシピ配布も行われる。
29日午前9時からは、「奈良手もみ茶振興会」による手もみ茶の実演も。問い合わせは、市農林課(☎0742・34・5142)。

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マツゲン初出店の「ASMO大和郡山」オープン 地域密着で差別化
4月に閉鎖した大和郡山市の大手スーパー「西友大和郡山店」跡に25日、商業施設「ASMO(アスモ)大和郡山」がオープンした。ターゲットは、地元の高齢者や主婦層。市内は大型商業施設が複数ある激戦区だが、運営する「日本アシスト」(大阪市)の担当者は「地域に根ざした心安らぐ空間を演出し、他社と差別化を図る」としている。
アスモは地下1階~地上3階に食料品や衣類、雑貨を扱う計15の専門店が入居し、各階の売り場面積は約1800~2千平方メートル。日本アシストは西友時代に入居店の契約更新業務などを受託しており、閉鎖後は西友から土地・建物を購入。改修して再オープンにこぎつけた。
地下1階には肉や魚介類に定評があり、和歌山県と大阪府で計38店舗を展開するスーパー「マツゲン」(本社・和歌山市)が県内初出店。この日訪れた大和郡山市の主婦、上林直子さん(52)は「対面販売がとてもいい。お肉も新鮮なのでこれからよく通うと思います」と笑顔を見せた。
地上1~3階には、ドラッグストア「キリン堂」のほか、婦人服専門店やインテリア雑貨店、100円ショップ「ダイソー」が入店。来年2月には女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」も開店予定だ。
地域の高齢者や主婦層をターゲットとするアスモ。初日は開店を待つ客の長い列ができたが、市内には「アピタ」や「イオンモール」などの大型商業施設があり、競争は激しい。閉鎖した西友は昭和55年の開業以来、市の中心地に建つランドマークとして存在感を放ってきたが、郊外型の大型店舗に客を奪われ、閉鎖前は年数億円規模の赤字だったという。
日本アシスト統括本部の大森浩之部長(44)は「勝負をしにいこうとは思っていない」とする。目指すのは「地域コミュニティーの場」。親しみのこもった接客を心がけさせるなどソフト面を重視し、居心地のいい空間を提供するという。
建物は5階建てだが、4、5階の活用法はまだ未定。「買い物以外の目的でも人が集まる方法を考えていきたい」(大森部長)と、地域のイベントなどでの活用も検討しているといい、開店の記念式典に出席した上田清市長は「アスモを憩いやふれあい、情報発信の場として、市民のみなさんと一緒に作り上げていきたい」と話した。
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開運橋からバンジージャンプで幸運つかもう 三郷町で期間限定オープン
信貴山朝護孫子寺(平群町)そばにあり、三郷町と平群町の間にかかる国登録有形文化財「開運橋」に、バンジージャンプ施設「開運バンジー」が12月6日までの期間限定でオープンした。三郷町が来年4月に迎える町制施行50年を記念したプレイベントの一環で、関西で現在バンジージャンプが楽しめる唯一の施設として人気を集めている。
自然環境を生かして橋から飛ぶ「ブリッジ・バンジー」を全国で展開している会社「バンジージャパン」(東京都)が運営。開運橋からのバンジージャンプは水面までの高さが約30メトールで、「初心者にも最適な高さ」(担当者)という。
11月21日のオープン以来、多い日は約40組もの人が挑戦。責任者の小井土悠さん(29)は「幸運をつかみに、多くの人に開運バンジーを飛びに来てほしい」としている。
要予約で、1回7千円。同日中の2回目以降は4千円。対象は13歳以上の体重40~100キロ。営業は午前8時半~午後4時半(正午~午後1時は昼休み)。
連日来場者が多いため、オープン期間の延長も検討している。予約、問い合わせはバンジージャパン(☎0278・72・8133)。詳細は同社のホームページ(http://www.bungyjapan.com/)でも確認できる。
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ファッション強化、34店が県内初 イオンモール橿原が27日に新装開店
橿原市の大型商業施設「イオンモール橿原」が専門店約230店の約半数に当たる116店を刷新し、27日にリニューアルオープンする。スウェーデンの「H&M」や、米国の「OLD NAVY(オールドネイビー)」などが県内初出店する。
イオンモール橿原は平成16年に開業し、4年後に増床。広さ約22万5千平方メートルで、大阪府や和歌山県などからの来店客もある。今回は「もっとつながる〝まち〟になる」をコンセプトにリニューアルを行い、ファッション関係など「都市型感度」を持った店舗を多数導入。新規店舗40店のうち、34店舗が県内初出店で、76店が改装などを行った。
成人男女のほか、子供用品をそろえるH&Mとオールドネイビーはそれぞれ約1900平方メートルと約1100平方メートルの大型店舗。ノースモール2階に出店する。
ほかに県内初出店となるのは、女性ファッションの「Vin(ヴァン)」▽女性バッグと靴の「サマンサ&シュエットギャラリー」▽キッチン雑貨の「212キッチンストア」▽化粧品の「コスメーム」▽アクセサリーの「カレット」など。飲食関係では石川県金沢市の高級回転寿司「もりもり寿司」、そばの「越後叶家」などで、すでに一部はオープンしている。
イオンモール橿原は来春もリニューアルを予定しており、全体の約6割にあたる約140店を刷新する計画。「リニューアルにより、若者からお年寄りまでどの世代も楽しんでいただけるようになると思います」としている。
1階のサンシャインコートには、高さ約8メートルのクリスマスツリーも登場。約1万5千個のLEDを使い、一足早くクリスマスムードを盛り上げている。
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春日さんの「餺飥うどん」一度ご賞味あれ 春日大社桂昌殿で29日まで
春日大社(奈良市)の本殿などの修理「式年造替」を記念し、平安時代に天皇の行幸で出されたというめんが現代風に再現された「春日餺飥(はくたく)うどん」が同大社桂昌殿で提供されている。29日まで。
春日餺飥うどんは、うどんのルーツとも言われ、藤原実資が記した「小右記」には平安時代に一条天皇が春日に行幸した際、20人が打ったと記されている。NPO法人「奈良の食文化研究会」がこれにちなみ開発し、奈良市内の飲食店で販売中。これをもっとPRしようと、飲食店を運営する同市の会社・エムワイピーが桂昌殿で提供することになった。
春日餺飥うどんは県内産の小麦粉などを使ったきしめんのような平麺。のどごしがよく、発酵食品の醤とともに味わうのも特徴だ。800円で、柿の葉寿司とのセットは千円。午前11時~午後4時。
エムワイピーの増井義久社長は「造替にあわせ昔の奈良の食文化を新しくして出せやりがいがある。広く知っていただきたい」と話している。
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「言語道断!」、奈良市職員2人の市住不正入居に仲川市長怒る
奈良市の仲川げん市長は25日の定例会見で、57歳と53歳の男性職員が市営住宅に不正に入居していた問題について、「市職員は本来、税や料金などの負担を市民にお願いする立場にあり、不正入居は言語道断。あるまじき行為だ」と強く非難。「裁判で事実の決着をつけ、最大限の厳しい対応をする」と、司法判断が出次第、処分を行う方針を示した。
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「インパクトある選挙だったんでしょうね」、大阪ダブル選に荒井知事興味なし
荒井正吾知事は25日の定例記者会見で、大阪維新の会が圧勝した大阪府知事と大阪市長のダブル選について報道陣からコメントを求められ、「感想といっても出てこない。他の地域の地方選挙にコメントしようがありません」としつつ、「注目されているインパクトのある選挙だったんでしょうね」と話した。
旭化成建材の偽装は天理市の1件、2件は確認できず
一方、旭化成建材による杭打ちデータ偽装問題で、同社が手がけた県内の建物22件中、偽装があったのは天理市の火葬場「聖苑」1件だったことを明らかにした。元請け業者が倒産するなどしてデータ自体が入手できず、確認できなかったのも2件あったという。
データ偽装問題の調査をめぐっては、旭化成が13日に県内22件中、16件で調査が完了し、うち公共施設1件で偽装があったと発表。公共施設が天理市の火葬場だったことも判明した。
荒井知事は今後について「県独自の調査はしない」と改めて強調。その上で「1番大事なのはメーカー責任だ。偽装をすると倒産するかもしれないという強い倫理観がなかった」と指摘、「国の権限と責任に基づいて(業界全体を)指導することも必要だ」と述べた。
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メタボと生涯スポーツを考える 28日に奈良女子大で講演会
「健康について考える―こころとからだのアプローチ」をテーマにした講演会が28日午後3時から、奈良女子大学(奈良市)で開催される。
保健体育やスポーツ科学の専門教員や大学院生、中学・高校の教員らでつくる奈良体育学会が主催。奈良教育大学の中谷昭教授が「メタボリックシンドロームとその予防」、同大学の岡沢祥訓教授が「生涯体育・スポーツの実践者の育成に関して」について、それぞれ特別講演する。
県は平成25年に策定した県健康長寿基本計画で、日常的に介護を必要とせず自立した生活ができる生存期間「健康寿命」日本一を34年度までに達成するとの数値目標を設定。県の高齢化率は21年以降、全国平均を上回っており、26年には27・2%に。同学会は「元気に長生きできる生活習慣について考える機会にしてほしい」としている。
参加費無料で、定員100人。問い合わせは、奈良体育学会事務局(☎0743・63・2804)へ。
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視覚障害者の生活助ける福祉機器 県立盲学校で展示会
視覚障害者の生活や学習を補助する最新の福祉機器を紹介する展示会が、大和郡山市の県立盲学校で開かれている。30日まで。
同校が平成10年から毎年春と秋に開催しており、今回は約80点を展示。指で触る「触読式」や「音声式」など従来の方式と異なり、振動で時刻を知らせる「触感時計」が初展示されているほか、据え置き型より小型で持ち運びに便利な「折りたたみ式拡大読書器」などが並んでいる。
同校の北村穣教諭(34)は「拡大読書器を使うと、文字の色も白黒にして読みやすくしたりもできる」。前川裕道教頭(54)は「自分に合った機器を見つけて、生活や学習に活用していただければ」と話していた。
入場は平日の午後3時半~同4時半。問い合わせは同校(☎0743・56・3171)。
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ついにメジャーデビュー ご当地アイドル「ルシャナ」 秘訣は礼儀と地道
東大寺の大仏(盧舎那仏像)にちなみ名付けられた奈良のご当地アイドル「ルシャナ」が25日、悲願のメジャーデビューを果たした。僧侶のけさをイメージした衣装や「やまとなでシカ」というキャッチフレーズで〝奈良らしさ〟を前面に打ち出した8人組。全国に約150組といわれる群雄割拠の業界でメジャーの座をつかんだ背景には、たたき込まれた礼儀作法と地道なご当地活動があった。(神田啓晴)
ハロウィーンを控えた10月29日。月1回の恒例ライブ「ルシャナ会」が奈良市内のライブハウスで開かれた。コスプレ衣装でメンバーが登場すると、約20人のファンは大歓声。「奈良! 阿修羅! 桜! やまとなでシカ!」と腕を振り降ろしながら独特の声援を送った。終了後の握手・サイン会では10分以上もメンバーと話し込むファンも。メンバーのらなさん(16)は「応援されている実感があり、とても心強い」と話した。
グループは、県内の音楽関係者が平成24年に立ち上げたご当地アイドルプロジェクトから誕生。オーディションを経て、OSK歌劇団出身のダンス講師の下で3カ月間、一から歌やダンスのレッスンを積み、12人が「一期生」としてデビュー。現メンバーは県内出身の14~23歳の女性8人で、うち6人が学生だ。
歌劇団仕込みのレッスンは厳しかった。アイドルに必須の笑顔が常に求められ、結成当初からのメンバー、みぃさん(16)は「普段の笑顔とステージ上で求められる笑顔って違うんです。キラキラしていないといけないというか…。できるまで踊り続けました」と振り返る。
お辞儀をしながら大声でのあいさつなど、礼儀作法も厳しかった。ボイストレーニング、ダンス、ステップの練習でくたくたに疲れた後はランニング…。さながら体育会系の練習に、甘えは一切許されなかった。「あの時期を乗り越えられたから、今は長時間のライブでも笑顔でいられるし、曲もすぐに覚えられる」(みぃさん)。
これまで3枚のシングルを発売。大阪府東大阪市でも定期ライブを開催し、県内ではさまざまなイベントに出演、一日警察署長なども務めた。メジャーレーベルからの第1弾シングルは「大和は国のまほろば」の「まほろば」と同じ意味の「まほらば!」という曲だ。
25年のご当地アイドル全国大会で決勝に進出するなど、実力派と目されていたが、メジャーの目に留まったのは今年になってから。プロデューサーの福本裕介さん(41)は「メンバーが次々入れ替わるご当地アイドルが多い中で、3年間地道に活動してきたメンバーが多いことが評価された」と明かす。
加えて、徹底的に仕込まれた基本的な礼儀作法が「好感を持たれた」とも。もえさん(18)は「メジャーデビューは通過点。これまで以上に努力したい」と話す。
アイドルによる地域振興を研究している同志社大学特別研究員の田島悠来さん(30)によると、ご当地アイドルブームは22年ごろからだが、メジャーデビューで成功した例はまだ少ないという。
田島さんは「最近は全国的に幅広く活動するグループが売れるわけではなく、むしろ拠点の地域でコアなファンを獲得して愛され、他都市から見に来させる魅力があるグループが成功している」と指摘。地元での活動とファン獲得が、その後の飛躍のかぎになるとみている。
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五位堂のカメも電車も救われた JRの〝挟まり事故〟対策奏功
JR西日本と神戸市立須磨海浜水族園は、線路に入り込んだカメが電車の進行方向を変える「ポイント」に挟まり、電車が遅延するトラブルを防ごうと、線路にカメが落下する溝を設置したところ、効果が確認されたと発表した。
JR西によると、平成14~26年度に奈良、京都の2府県でカメが原因の電車遅延が13件発生。特に近くにため池があるJR和歌山線五位堂駅(香芝市)付近が7件と最も多かった。
協力要請を受けた同水族園はカメが踏切からレールの間に進入してレールに沿って動き、ポイントに挟まれたと分析。落下用の溝を作るよう提案した。
JR西は今年4月、五位堂駅の踏切とポイント近くの2カ所に、線路を横切るようにU字型の溝(幅24センチ、深さ24センチ、長さ3メートル)を設置。8月までにカメ10匹が溝に落下し、電車の遅れもなくなったという。
JR西は5月に奈良県内の駅に溝を設置。今後、対策が必要な駅に順次溝を設ける。捕まえたカメは同水族園が引き取る。
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「なら維新の会」に名前変えます 県議会「維新の党」
県議会の会派「維新の党」は24日、会派名を「なら維新の会」に変更する方針を固めた。5人の所属議員数は変わらない。同会派の幹部は「奈良で活動し、志を同じくする議員の政策集団として分かりやすい名前にしたかった」と話した。30日の各派連絡会で正式に承認される見通し。
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移住窓口相談低調 東京15件、奈良39件 県がPR方法見直し
奈良への移住を呼び掛ける県のワンストップ相談窓口の利用が低調だ。5月中旬に東京と奈良の2カ所に設置したが、相談件数は東京はわずか15件(19日現在)、奈良でも39件(10月末現在)にとどまっている。担当者は「PR不足だと認識しており、情報発信に力を入れていきたい」とし、広報活動の強化を図るとしている。
相談窓口は、県内への移住希望者を対象に、仕事と暮らしの情報提供をワンストップで行う目的で5月11日からスタート。東京は県東京事務所、奈良は奈良しごとiセンター(奈良市)に設置し、専門のアドバイザーが各市町村の求人や生活情報を紹介している。
しかし、奈良の窓口に寄せられた39件の相談のうち、半数以上は地元の奈良や隣の大阪府から。担当者は「もっと首都圏の都市部から人を呼び込まないといけない。移住PRでは先進の他県にリードされている状況だが、これから力を入れていきたい」と話す。
東京では県出身の大学生にUターン就職を呼び掛けようと、約70に上る大学を担当者が訪問。各大学で開催される合同の就職説明会でも県のブースを設けるなど広報活動を進めている。だが、「関西に戻りたい」という学生がいる一方、「行きたい企業がなく、東京で働きたい」という学生も多いという。
そもそも、奈良の企業を知らない学生がほとんどといい、「奈良の会社の魅力を知ってもらうとともに、学生が何を求めているかについて、各大学の担当者からも情報を収集したい」と担当者。
9日からは相談窓口のフェイスブックも開設。これからインターネットを中心とした広報活動やパンフレットづくりなどを予定している。担当者は「奈良に住みたいという人に仕事の情報も紹介し、奈良にも働く場所があるということを知ってほしい。奈良の魅力を伝えるためにも相談窓口の認知度アップに努めたい」としている。
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大仏の髪そっくりの香合「宇宙」「銀河」 蒔絵師の辻さんが東大寺に奉納
東大寺の盧舎那仏坐像(大仏)の螺髪(渦巻き状の髪)をかたどったユニークな香合2点が、制作した東京芸術大学大学院教授の蒔絵師、辻賢三さん(66)=神奈川県鎌倉市=によって同寺に奉納された。大仏殿と本坊上壇之間で使われる。
奉納された香合は、螺髪の実物に比べやや小さい「宇宙」(外径、高さともに17・5センチ)と、「銀河」(外径11・5センチ、高さ11センチ)。いずれも乾漆の技法で作られ、表面には青貝を使った螺鈿の細工が施されたうえ、周りに卵殻がまかれている。
辻さんはこれまでに黒漆塗結界台を同寺に納めたことがあり、さらに自分の作品を奉納したいと思ったところ、同寺から螺髪形の香合が提案され、制作したという。18日には同寺僧侶が出仕し、大仏殿壇上で奉納式が行われた。
辻さんは「できるだけ実物に近づけた。螺髪にちなんで青貝の螺鈿を、さらに存在感を出すために卵を使った」、東大寺の筒井寛昭別当は「香合を見て大仏の頭のことを思ってもらえれば」と話していた。
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市営住宅不正入居職員2人に、900万円損害賠償提訴 奈良市
奈良市は24日、本来は市営住宅に入居できない男性職員2人が家族とともに不正に入居していたとして、計約900万円の損害賠償を求める訴訟を奈良地裁に起こしたことを明らかにした。
市などによると、53歳の職員が平成21年1月~27年8月、57歳の職員と家族が25年11月~27年8月の間、親族が入居する市営住宅に同居。市営住宅の賃料は世帯収入などに応じて決まり、一定以上の収入があれば入居できないが、2人は同居を申告せず、不正に安い賃料で入居していたという。
57歳の職員は18年9月~23年12月の52カ月間、居住していた市営住宅の家賃を滞納したとして立ち退きを命じられたが居座り続け、地裁が明け渡しを強制執行。また、53歳の職員は他人名義の市営住宅を運動団体の事務所に使用したとして、市が明け渡しを求めて地裁に提訴したため、明け渡していた。
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「多くの氷が残るように」 氷室の屋根を葺き替え 御所市の葛小児童が作業
氷を貯蔵するための「氷室」を使った学習に取り組んでいる御所市立葛小学校で、傷んだ氷室建屋の屋根の葺き替えが行われた。
同小では校内にある「葛氷室」を使い、5年生が自然の中での氷の保存に挑戦している。氷室の屋根はわら葺きで傷みやすいため、地域住民やPTAの協力を得て、これまで2度の葺き替えを実施。3回目の今回は、わらよりも長持ちする茅を使った。
茅は地域住民が集めて保存していたもので、4~6年の児童らが地域住民やPTA、教諭とともに、傷んだわらを運び出したり、トラックで運び込まれた茅を氷室近くまで運んだりした。
来年1月に氷室での氷保存に挑戦する5年生の高木琴菜さん(11)と井ノ上愛雅沙さん(10)は「屋根が新しくなると隙間がなくなり、日光がきちんとさえぎられるので、氷がより多く残ってくれれば」と話していた。
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耐震化で奈良婦人会館など3施設移転 県が補正予算案 ナラ枯れ対策も
県は24日、ナラ枯れ対策事業費などを盛り込んだ総額18億7800万円の平成27年度一般会計補正予算案を発表した。来月1日開会の12月定例会に提案する。
大和民俗公園(大和郡山市)や大渕池公園(奈良市)などで拡大しているナラ枯れ対策事業費として約2500万円を計上。また、老朽化が激しく、耐震基準を満たしていない県有3施設の移転関連事業費に約4900万円、地域医療や介護の充実を図る基金への積立金に約5億2千万円を計上した。
県によると、移転するのは県消費生活センター▽奈良婦人会館▽県北分庁舎―の3施設で、いずれも県庁周辺に位置。今年度中に、消費生活センターがJR奈良駅前の「シルキア奈良」、奈良婦人会館が「農業振興会館」(奈良市)、県北分庁舎が県中小企業会館(奈良市)に移転する予定で今後、3施設周辺にある県文化会館や県立美術館の耐震工事なども検討するという。
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【鹿角抄】敬虔なムスリムも「イスラム国」の被害者 パルミラの写真展で考える
先日、橿原考古学研究所(橿原市)で開催中の写真展「危機に瀕するパルミラ遺跡」(12月25日まで)を見てきた。
パルミラは、中東・シリアの砂漠地域で紀元前1世紀~紀元3世紀に最も栄えたシルクロードの隊商都市。遺跡は60以上の神々を祭った多くの神殿や、円形劇場、浴場などの施設で構成される。橿考研は平成2年から、現地のパルミラ博物館と共同で発掘調査を実施してきた。
だが、世界遺産にも登録されたこれらの遺跡群は今年8~9月、大量破壊の被害に遭った。今月13日にパリで同時多発テロ事件を起こした過激組織「イスラム国」による行為だった。
写真展はあまりにも悲惨な現状を伝えていた。遺跡の核であるベル神殿は爆破されて灰色の煙がもくもくと上がり、跡形もなくなっていた。恐怖や怒りがこみ上げ言葉にならなかったのと同時に、学生時代にアラビア語学科に在籍していたころに出会ったムスリムの友人たちの顔が、一人また一人と思い出された。
あるシリア人留学生は、アラビア語で「贈り物」を意味する「ヘバ」という美しい名の女性だった。日本の語学学校で教師に弾き語りで教えてもらったという中島みゆきさんの「世情」が「好きな日本の歌」といい、一緒に口ずさんだことを覚えている。
シリアの隣国、ヨルダンで滞在中に出会ったムハンマドという青年は、長いあごひげをたくわえ、外出中も1日5回の祈りを欠かさない敬虔なムスリム。当時、彼は大学で原子力工学を学んでいた。「資源の少ないヨルダンは将来、原子力技術が不可欠。いつか日本の大学院で学び国に貢献したい」と話す姿に深い感銘を受けた。育った場所や文化は違っても、さまざまな思いを共有でき、熱い向学心にこちらも気持ちを奮い立たせられる、尊敬すべき人たちだった。
パリのテロ事件以降、現地のムスリムへの風当たりは厳しさを増しているという。これほどの悲劇を前に、異文化への理解や寛容という言葉は、あまりに無力で空虚に映る。だが、大半のムスリムも、同じくイスラム国の被害者だったという事実を忘れることはできない。
写真展の開催趣旨には、日本人にパルミラ遺跡に関心を寄せてもらうことで「国際的な支援・協力へと結びつけ、シリア国民に平安が訪れることを願う」とあった。爆破前の、朝日に染まるベル神殿を写した1枚には深い哀愁が漂い、何かを物語っているようだった。この写真展が、ムスリムに思いをはせるきっかけになればと思った。
(浜川太一)
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大神神社に奉仕した三輪氏の謎に迫る本 青垣出版が刊行
大神神社に奉仕した古代豪族・三輪氏についてつづった「三輪氏-大物主神の祭祀者」が、青垣出版(田原本町)から刊行された。シリーズ「古代氏族の研究」の7冊目で、著者は弁護士で日本家系図学会長の宝賀寿男さん。
三輪氏は現在の桜井市、磯城郡、天理市南部一帯を支配した古代豪族。大物主神(大神神社の祭神)の子孫の大田田根子が始祖とされる。三輪山の麓の纒向遺跡は初期ヤマト政権の首都と考えられており、大王権と三輪氏は深いつながりがあったとみられる。
日本書紀にもたびたびその名が登場しており、壬申の乱では、三輪君高市麻呂ら一族が活躍。古代朝廷では大きな力を持っていた有力氏族だったという。
出版された本では、そうした三輪氏の「起源と動向」や「大神神社の祭祀とその始源期」「中世以降の三輪氏の動向」「豊前及び豊後の大神氏」などをテーマに詳しく解説している。
問い合わせは青垣出版(☎0744・34・3838)。
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景気回復で参加者減少傾向だが…企業合同説明会に175人
主に県内での就職を目指す若者らを対象にした企業合同説明会が奈良市三条本町のホテル日航奈良で開かれた。企業側の参加は昨年より6社少ない42社だったが、求職者側は33人多い175人が参加した。
県中小企業団体中央会が奈良労働局の委託を受け、平成24年から毎年実施。担当者によると、景気の回復傾向から中小企業の参加が増えているが、参加者数は初回(328人)から減少傾向が続いているという。
大和郡山市在住の私立大4年の女子学生(21)は、「まだ内定がないので参加した。社内の雰囲気など、環境を重視して探しています」と話していた。
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奈良から発信するフランス料理とは? 12月6日に「ひらまつ」社長が語る
来年4月に県が開校する「なら食と農の魅力創造国際大学校」(桜井市)に併設されている宿泊型レストラン「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」で12月6日、公開講座が開催される。午後2時半から午後4時半まで。

平松博利社長
同大学校の校長に就任予定の「ひらまつ」(東京)の平松博利社長が「奈良から発信する日本のフランス料理(仮題)~なら食と農の魅力創造国際大学校が目指す人材育成~」をテーマに講演。オーベルジュのシェフによるフランス料理の公開調理も行われる。
公開講座に先立ち、同大学校のフードクリエイティブ学科への入学を検討している人を対象にした学校見学、説明会も開催。公開講座の定員は60人で先着順。うち、20人は学校見学、説明会参加者の枠。当日は近鉄、JR桜井駅から無料送迎バスが運行される。30日までにFAXかメールで同大学校まで。詳しくは同大学校・農業研究開発センター開設準備室(☎0744・46・9700)。
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