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JR、近鉄の駅周辺に防犯カメラ50台設置へ 奈良市が新年度に予算

 奈良市は市内にあるJR、近鉄の全15駅に防犯カメラ計50台を設置する。平成28年度当初予算案に事業費1400万円を盛り込んだ。

奈良市立富雄北小学校の通学路に設置された防犯カメラ

奈良市立富雄北小学校の通学路に設置された防犯カメラ

 奈良市では16年に小1女児が誘拐、殺害された事件を受け、女児が通っていた市立富雄北小学校の通学路に防犯カメラ8台を設置。ほかの場所に市で防犯カメラを設置するのは初めてとなる。

 ひったくりなどの犯罪発生場所が駅周辺に集中しているため、ロータリーなどを中心に設置。市が管理し、撮影された映像は自動で暗号化され、警察の捜査などで必要時以外は再生できない仕組み。市は「住民から通学路や地下道への防犯カメラ設置要望があり、効果を見極めて追加も検討したい」としている。

奈良市立富雄北小学校の通学路に設置された防犯カメラ

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練行衆が「花ごしらえ」 仏前に供えるツバキ 東大寺のお水取り

 「お水取り」で知られる東大寺二月堂(奈良市)の修二会の本行を前に23日、仏前に供えるツバキの造花をつくる「花ごしらえ」が行われた。

花ごしらえの作業をする練行衆

花ごしらえの作業をする練行衆

 「練行衆」と呼ばれる僧侶らが、戒壇院別火坊の広間で作業を開始。造花は芯の木片に黄色い紙を巻き付け、赤と白の和紙で花びらに見立てたもの。

 丁寧に仕上げられた〝花〟が並べられていくと、広間は華やいだ雰囲気に。練行衆は「別火」と呼ばれる前行中。3月1日から2週間の本行に入る。

花ごしらえの作業をする練行衆

花ごしらえの作業をする練行衆

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特色選抜に3869人が挑む 公立高入試 高円高実技で一部指示ミスも

 平成28年度の県内公立高校特色選抜入試は23日、2日間の日程を終了した。全日制は26校63学科・コースで3128人の募集に3869人が受験し、実質競争倍率は1・24倍(前年度1・27倍)だった。

 県教委は問題作成に当たって知識、理解の定着に加え、それらを活用して考え、表現する力をみるようにしたとしている。

 県教委によると、22日に実施された高円高校の美術科、デザイン科の特色選抜(第1日)実技検査(鉛筆素描)で、4会場のうち3会場で実施方法の指示に誤りがあった。採点に不公平が生じる可能性があるとして、構図については受験者全員97人を満点とした。

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全市立小中学校67校に「いじめ対応教員」設置へ 奈良市が来年度から

 奈良市は平成28年度から、市立小中学校全67校にいじめ対策を担当する「いじめ対応教員」を県内で初めて設置する。研修会などへの参加を通じて専門性を高めてもらうほか、問題を抱える「教育困難校」ではクラス担任を外して「専従」とし、代わりの講師計22人を派遣する。28年度当初予算案に1億1660万円を計上した。

 市教委によると、26年度に把握したいじめ件数は小学校51件、中学校49件の計100件で、24年度以降ほぼ横ばいで推移。一方、24年に全国初の「いじめ対策担当教員」を全市立小中学校に配置した大津市では、担当者の配置後に認知件数が増加しており、奈良市でも学校が把握しきれていないいじめが潜んでいる可能性があるという。

 仙台市では今年4月から同様に「いじめ対応教員」を配置予定。横浜市では22年から、いじめのほか発達障害や不登校など支援が必要な子供への対応を担当する「児童支援専任教諭」を配置しているが、全国的にも専任教諭の配置はまだ珍しい。奈良市教委は「いじめ対応として立場を明確にすることで、未然防止や担当教諭の自覚につながる」と期待している。

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子供の通院医療費助成 中学卒業まで拡大 県が28年度に

 県は平成28年度から、子供が通院した際の医療費を中学卒業まで助成する制度を始める。これまで入院は中学卒業までの子供が助成対象だったが、通院は0歳~小学校入学前の子供に限られていた。こうした助成はすでに一部の市町村で導入されているが、28年度中にはすべての市町村で実施される見込みとなる。中学卒業まで制度を拡充しているのは都道府県レベルでは27年4月現在、わずか6都県にとどまっている。

 県保険指導課によると、制度は少子化対策の一環で、医療費の負担を少しでも軽くして家計を助けると同時に、子供の健康維持を図るのが狙い。全体の事業費として9億4600万円を計上している。

 新たに助成対象になるのは小中学生が医療機関に通院した際の医療保険の自己負担分。1医療機関につき月額千円を負担すれば、すべての診療科の通院に適用される。

 費用は県と市町村が半分ずつ負担する。助成を受けるためには、市町村から交付された受給資格証を医療機関に提示して受診。窓口では従来通りの自己負担を支払うが、その後、市町村から助成金が振り込まれる仕組み。

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働きたい高齢者支援します 県が「働き場」見つける事業に乗り出す

 働きたい高齢者の就職を後押ししようと県は、今秋にも55歳以上の人を対象とした「高齢者インターンシップ事業」を始める。県内企業とのマッチングを進め、就労意欲のある高齢者の「働く場」を見つけるのが狙い。県雇用政策課は「『働きたいけど、踏み出せない』という高齢者に、身近なところで働いてもらうチャンスをつくりたい」としている。(確認用)C高齢者インターンシップ事業のイメージ

 県は今年8月から、高齢者の雇用に興味がある企業や事業所を集めた「高齢者人材活用検討会」を開始。100人程度を対象にした高齢者の再就職相談会も開く。

 11月以降には約20の県内事業所で、約50人の高齢者が1カ月を上限にインターンシップを体験。県は最終的に25人の就職を目指す。業務内容は飲食店などのサービス業や清掃、弁当の宅配、介護施設利用者の送迎などが考えられるとしており、380万円の事業費を計上した。

 事業の背景には、今後さらに深刻化する少子高齢化がある。若い働き手が少なくなる半面、まだまだ働ける元気な高齢者の割合は増える一方だ。

 県によると、県内の55歳以上の無職の人のうち、「働きたい」と思う就業希望者の割合は、平成24年は12・5%で、全国平均(12・6%)と同水準だった。ところが、同年に県内の60歳以上の人で働いている人の割合は、沖縄県に次いで低く、全国ワースト2位だった。

 福祉介護分野を中心に、人手不足状態が続く県内の事業所は多いが、「自分がこれまで働いていたのと同じ職種を望む人が多いことや、資格がないと働けないと勘違いしているケースもある」と担当者は指摘。インターンシップではこうした誤解や疑問を解消し、異なる職種への挑戦を支援するという。

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【訃報】中西ふくのさん 90歳 中西吉日出・奈良市議の母

 中西ふくのさん(なかにし・ふくの=中西吉日出・奈良市議の母)23日、敗血症のため死去、90歳。通夜は25日午後7時、葬儀・告別式は26日午前11時、奈良市杏町358、安楽寺で。香典、供花等は辞退する。喪主は長男、吉日出(よしひで)氏。

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春日餺飥うどん、古代ひしお…アメリカの料理関係者に奈良の味PR

 県の特産食品の海外展開を図ろうと、奈良の食文化発信に取り組む老舗包丁店「菊一文珠四郎包永」(奈良市)が米国の料理学校関係者ら6人を招聘。平安時代に春日大社で振る舞われたとされる麺を再現した「春日餺飥(はくたく)うどん」づくりに挑戦するなどし、奈良の食材の魅力を探った。

酒粕を試食する視察団のメンバーら

酒粕を試食する視察団のメンバーら

 県の海外進出促進支援補助金事業の一環の市場調査プロジェクトとして実施。招かれたのは世界屈指の料理学校「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(CIA)」の関係者やプロのシェフ、フードライターら6人で、4日間奈良に滞在した。

 「春日餺飥うどん」は、小麦粉に米粉などを混ぜて作った平麺。文献から「奈良の食文化研究会」が再現、県内の飲食店などで提供されている。12日には春日大社で同会の的場輝佳さんが文献から再現したレシピなどを紹介、「1300年前に奈良にあったとされる『餺飥うどん』を新しい名物として発信したい」と話した。

 一行はその後、斑鳩町の「ニシキ醤油」で、しょうゆの前身とも言われる奈良時代の大豆の発酵調味料「古代ひしお」の製造工程を視察。醸造中のひしおの試食も行われ、参加者からは「チーズのような味」「うま味と香りが濃厚」と感嘆の声が上がった。同町の「太田酒造」でも奈良漬や日本酒を試食、奈良の食文化を堪能した。

 菊一文珠四郎包永の柳澤育代社長は「期待していたよりも反応がよかった」。米国・サンフランシスコでオーガニックの食料品店などを経営するサム・モガンナムさん(47)は「奈良の食文化の素晴らしさを堪能できた。ひしおや奈良漬などアメリカでも売れる可能性は十分ある」と話していた。

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【月刊ならスポ】海なし県初のカヌー代表・棚田大志選手 東京五輪でメダルを

 流れのない「静水」で直線コースのタイムを競うカヌースプリント。県立奈良情報商業高校3年、棚田大志選手(18)は昨年3月、香川県で行われた海外派遣選手選考会のカヤックシングル1000メートルで優勝、高校日本代表に選ばれた。競技を始めてわずか2年でつかんだ「海なし県初」のカヌー日本代表の座。次に見据えるのは、4年後の東京五輪だ。

倉橋溜池で練習する棚田大志選手=桜井市

倉橋溜池で練習する棚田大志選手=桜井市

 中学では野球少年だったが、高校入学後の部活体験が転機に。「カヌーに乗れるようになりたい」の一心で、カヌー部に入部。入部当時は身長175センチ、体重55キロと細身でバランスが悪く、転覆を繰り返す姿に同部の越水高士監督(50)は「えらいのが入ってきたなと思った」と振り返る。

 だが、「どんなときも真面目に手を抜かず、練習に取り組む」(越水監督)姿勢でわずか1カ月後の5月、全国高校総体県予選で他校の2年生に競り勝ち、全国切符を手に。短期間の成長につながったのは、地味な体幹トレーニングや陸上でのフォームチェックだったという。

 実は10年間で8人の部員しかいない同校は、国体で4度入賞経験をもつ強豪校。越水監督の指導は「地味な練習のなかで本人が成長するきっかけをつかむことが大事」と、10~15キロの水上練習と陸上でのフォーム練習、筋力トレーニング…とひたすら地道な練習の積み重ね。辞めてしまう部員も少なくないというが、棚田選手は「練習がいやになったことは一度もない」ときっぱり。3年間で身長183センチ、体重77キロになった体にも、その成果は表れている。

平成27年の全国高校総体で戦う棚田大志選手(県立奈良情報商業高校提供)

平成27年の全国高校総体で戦う棚田大志選手(県立奈良情報商業高校提供)

 最大の課題はメンタル。2年の高校総体では「決勝に残る実力がある」と期待されたが、「苦手な横風の心配をして自滅した」と準決勝で敗退。「不安は練習で打ち消すしかない」とまた地道な練習を重ね、その年の国体では7位に。「自信がついた」という全国大会初入賞が、翌年の代表選考会優勝につながった。

 「慢心の怖さ」も経験した。世界大会から帰国して迎えた昨年8月の高校総体。決勝の残り150メートルでトップに立った。もともと終盤のスパートには自信があり、頭に「優勝」の二文字が浮かんだが、背後では2番手の選手が猛烈に追い上げていた。ほぼ同着のゴールの結果は、0・099秒差で2位。「どこかに気の緩みがあったのかもしれない。この悔しさは一生忘れない」。

 春からはカヌーの強豪、立命館大学に進学する。「世界の選手と戦って、筋力も技術も足りないところがたくさんあると実感できた。じっくり鍛えて東京五輪でメダルを取りたい」と棚田選手。ひたむきな姿からは、4年後世界と戦える確かな強さが感じられた。(桑島浩任)

県立奈良情報商業高校カヌー部主将、棚田大志選手

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少年院の現状知って 27日に見学会 参加者募集

 普段なかなか見ることができない少年院の様子を知ってもらおうと、奈良少年院(奈良市)が27日に院内見学会を開催する。近隣住民や少年院に関心がある人が対象。担当者は「少年たちがどんな生活を送っているのか興味がある人はぜひ」と話している。

 見学会は午前10時から正午までの「午前の部」と、午後1時半から3時半までの「午後の部」の2部制。各回100人程度の参加者を見込んでいる。

 始めに担当者が奈良少年院の現状を説明。刑務所との違いや少年たちの生活サイクル、教官などについて話す。その後、少年が教育を受ける教室や作業場など院内を見学する。

 体育館では少年たちに提供されている食事や服のほか、陶芸や木工作品など職業指導製品を展示。事件事故による犠牲者の等身大パネルで命の大切さを訴える「生命のメッセージ展」のコーナーも設けられる。

 奈良少年院は定員100人で、現在は約50人の少年が生活。近年、少年犯罪の減少により、収容者数は減少傾向にあるという。

 無料で、事前に電話で申し込む。問い合わせは奈良少年院(☎0742・45・4681)。

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豊田トンド山古墳の発掘成果など公開 天理市文化センターで

 天理市教育委員会が平成26年度に行った市内の遺跡発掘調査の成果を公開する「冬の文化財展」が同市文化センターで開かれている。3月6日まで。

 市教委が行った7件の発掘調査成果を、調査時の様子を伝える写真やパネルで紹介。「豊田トンド山古墳」は、直径約30メートルで7世紀前半ごろの円墳で、大型の横穴式石室を備え、ヤマト政権の武器庫でもあった石上神宮を見下ろす高台にあることから、当時の政権に近い有力者の墓だった可能性もあるという。

 展示では、古墳の築造時期を推定できる須恵器や埴輪などの出土遺物も多く紹介。市が持つ歴史遺産の豊かさを再認識できる展示になっている。

 開館は午前9時~午後5時。月曜休館。問い合わせは、同市教委文化財課(☎0743・65・5720)。

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関西最大級、「信貴山寅まつり」 27、28日に朝護孫子寺で

 信貴山朝護孫子寺ゆかりの寅にあやかった「信貴山寅まつり」が2月27、28日に平群町の同寺で開催される。今年で3回目を迎え、メーンの「寅まつり大法要(寅行列)」や張り子の寅の供養、フードブースの出店などがあり、「関西最大級の寅のお祭り」とアピールしている。

特設祭壇に張り子の寅が納められる「納め寅供養」の様子=昨年、信貴山朝護孫子寺

特設祭壇に張り子の寅が納められる「納め寅供養」の様子=昨年、信貴山朝護孫子寺

 同寺によると、聖徳太子が物部守屋の討伐に向かう際に信貴山に至り、戦勝を祈願すると毘沙門天王が現れ、秘法を授かったとされる。それは寅年で寅日、寅の刻だったことから寅との縁が深いと信仰され、同まつりも催されている。

 まつりは同寺とNPO法人信貴山観光協会の主催。28日は午前11時から「寅行列」があり、寅年生まれの「寅娘」「寅男」や「寅みこし」、稚児、僧侶らが囃子太鼓にあわせて本堂へと練り歩き、法要後には「息災寅まんじゅう」が参拝者に配られる。午後2時から張り子の寅の読経供養もあるほか、両日に張り子の寅の祈祷もある。

 参道や駐車場には両日、食事が楽しめるブースが出店。張り子の寅の絵付け体験なども予定されている。
まつりは1回目は約3800人、2回目は約7100人が訪れたといい、同寺は「今年は申年だが、ちょうど寅年の反対に当たるため、お参りするといいという信仰がある。ぜひ来ていただきたい」としている。問い合わせは朝護孫子寺(☎0745・72・2277)。

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お水取り、参籠中の無事を願い 練行衆が「社参」

 東大寺二月堂修二会(お水取り)の前行である「試別火」入りから一夜明けた21日の午後、練行衆たちは同寺戒壇院別火坊から1列になって歩き始めた。

無事を願いながら進む練行衆の行列

無事を願いながら進む練行衆の行列

 参籠中の無事を願う「社参」だ。練行衆たちは参拝者らが見守るなか、八幡殿や大仏殿、天皇殿、開山堂を巡拝した。途中、数カ所では練行衆のうち平衆が吹く法螺貝の音が高らかに響き渡った。

 「お水取り」の舞台となる二月堂の下に着くと、練行衆たちは湯屋で「試みの湯」に入って身を清めた。二月堂周辺ではすでに準備が進められていて、いつもとは違う雰囲気に。3月1日からの本行が近づいていることを実感させた。

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奈良の木の良さ知って イオンモール橿原で体感イベント

 杉や桧などの県産木材に直接触れ、その良さを体感できるイベント「奈良の森と木と家のフェスタ」が21日、橿原市のイオンモール橿原で開かれた。

県産材で作った積み木などで遊ぶ家族連れ

県産材で作った積み木などで遊ぶ家族連れ

 良質な県産の木材について広く知ってもらおうと、県や木材産業、建築業団体などでつくる「『奈良の木』マーケティング協議会」が主催し、今回で3回目。

 会場には、県産材を使用した住宅構造模型が展示されたほか、杉材や桧材で作られた積み木や輪投げ、大量のかんなくずが入ったプールが楽しめるコーナーもあり、子供たちはさわやかな木の香りに包まれながら楽しんでいた。

 父親(37)と訪れた橿原市の久保朋也君(5)は「積み木でたくさん遊んで楽しかった」と笑顔で話していた。

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月ケ瀬梅渓で梅まつり始まる 3月上旬には見頃

 国の名勝に指定されている奈良市月ケ瀬地区の「月ケ瀬梅渓」で21日、梅まつりが始まった。3月末までの期間中、さまざまなイベントが開催される。

梅まつりが始まった月ケ瀬地区で咲きはじめた梅の花

梅まつりが始まった月ケ瀬地区で咲きはじめた梅の花

 月ケ瀬梅渓は、約800年前に真福寺境内に天神社を建てる際、菅原道真と縁のある梅を植えたのが始まりともされている。その後、未熟な梅の実を薫製にした烏梅の産地として栄え、江戸時代の最盛期には約10万本の梅の木があったという。

 月ケ瀬観光協会によると、現在は約1万本の梅の木があり、今年は例年より2週間ほど早い、3月上旬に見頃を迎えるという。

 大阪府大阪狭山市から来た会社員、新井萌さん(70)は「まだ少し時期は早かったが、きれいに咲いていた。もう1度来たい」と話していた。

 期間中、月ケ瀬を訪れた文人たちの作品を展示する「月ケ瀬梅渓墨跡展」や写真展を開催するほか、3月6日に煎茶祭、20日に天神社知恵餅まきなどが行われる。梅まつり2

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がん治療と緩和ケア考える公開講座 28日に大和高田市の県産業会館で

 がん治療と緩和ケアの現状や、向き合い方を考える県立医大付属病院の公開講座「病気とうまく付き合うために~知って得する緩和ケア」が28日午後1時半から、県産業会館(大和高田市幸町)で開かれる。

 「抗がん剤治療と緩和ケア~パラレルに行うことでより充実したサバイバーシップを」と題し、同院の神野正敏・腫瘍センター長が講演。同院緩和ケアセンターのがん看護専門看護師、伊豆原知恵さんが「がんと診断されてからの緩和ケアとは?」をテーマに、在宅医療に携わる「ちゅうわ往診クリニック」(橿原市)の河田安浩院長が「がんになった時のかかりつけ医との上手な付き合いかた」について話す。

 講演後は質疑応答もある。無料、定員200人。問い合わせは同院病院管理課(☎0744・22・3051)。

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【ガムシャラ バンビシャス】69-54 高松に勝利、プレーオフ圏内の8位に浮上

 バンビシャス奈良は21日、高松ファイブアローズとのホーム2戦目を行った。前日の初戦はあと一歩及ばす敗退したが、この日は両チームとも低調な得点運びだったが、バンビシャスは粘り強い展開で確実に得点を重ね69-54で勝利した。今回の勝ちで順位を1つ上げ、プレーオフ進出圏内の8位に浮上した。

 この日は1Qから両チーム一進一退の攻防が続き、バンビシャスは「ディフェンスから流れをつくる」という戦いを忠実に守りながら我慢の戦い。一方の高松もプレーオフ進出を考えれば負けられない戦いで意地のぶつかり合いが続いた。

 3Qを3点リードで終えたバンビシャスは勝利を確実にするため、4Qは総力戦で臨み、鈴木のナイスアシストで外国籍選手の動きが活発に。また、寺下らの積極プレーとともに、ディフェンスにも余念がなく、高松に隙を与えない試合運びで勝ちを呼び込んだ。

 ◇スコア

 1Q14-15▽2Q16-15▽3Q17-14▽4Q22-10

 ◇スターティングファイブ

 本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、笠原太志、ジョシュ・リチャート

 ◇スコア上位

 鈴木達也24点▽ジョシュ・リチャート13点▽チャールズ・ヒンクル9点

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和太鼓、琴、日本舞踊…伝統芸能を披露 奈良市でこども文化祭

 県内で伝統芸能を習う子供たちが舞台に立つ「なら100伝統芸能こども文化祭」が20日、奈良市のなら100年会館で開かれ、幼稚園児から高校生までの80人が日頃の稽古の成果を披露した。

八雲琴で優雅な音色を奏でる子供たち

八雲琴で優雅な音色を奏でる子供たち

 各伝統芸能の垣根を越えた交流を目的に奈良こども伝統文化協会などが昨年から始め、今年で2回目。この日は、奈良市や明日香村などの教室で伝統芸能を学ぶ子供たちが参加した。

 ステージで子供たちは八雲琴や尺八、和太鼓の演奏、日本舞踊などを次々と披露。集まった約300人の観客からは温かい拍手が送られていた。

迫力ある和太鼓演奏を披露する子供たち

迫力ある和太鼓演奏を披露する子供たち

 協会の藤間巡子会長は「子供たちが分野の垣根を越えて交流し合うことで伝統芸能の継承につなげられれば」、奈良市内から訪れた主婦、竹田かほるさん(73)は「演奏や舞を見ていると子供たちの一生懸命さが伝わってきて感動しました」と話していた。

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練行衆が「試別火」入り 東大寺二月堂のお水取り

 闇に包まれ、冷たい雨がやみかけた東大寺戒壇院別火坊。二月堂修二会(お水取り)に参籠する11人の練行衆たちは次々と着くと、静かに障子を開けて中へと入っていった。

別火坊に入る練行衆の僧侶

別火坊に入る練行衆の僧侶

 20日夜の「試別火(ころべっか)」入りは心身を清める前行の始まりである。「別火」は普段とは用いる火を別にすることで、前半の「試別火」と精進潔斎が一段と厳しい後半の「総別火」(閏年の今年は27日から)に分かれる。別火の間には「花ごしらえ」(造花づくり)や声明の稽古などをし、3月1日から2週間にわたる本行に備える。

 今回、戒を授ける和上は筒井寛昭さん、祈りの中心となる大導師は橋村公英さん、密教的修法などを司る咒師は上司永照さん、進行役の堂司は森本公穣さんがそれぞれ務める。

 奈良時代に始まり、1265回目を数える二月堂修二会は人々に代わって仏に懺悔し幸福を願う法会。今年も万人の「春」への祈りの季節がやって来た。

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太子ゆかりの斑鳩町と正岡子規ゆかりの松山市が都市協定締結

 聖徳太子や正岡子規とゆかりがある斑鳩町と愛媛県松山市は20日、さらに交流を深め魅力発信につなげようと、「観光・文化交流都市協定」を締結した。太子の没後1400年となる御遠忌(平成33年)などに向け協力関係を強め、文化・経済振興を図る。

協定を締結し握手を交わす小城利重町長(中央右)と野志克仁市長

協定を締結し握手を交わす小城利重町長(中央右)と野志克仁市長

 松山市で生まれた明治時代の俳人、正岡子規は奈良を旅した際、「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という句を詠んだ。一方、同寺を建立した太子については、「伊予国風土記」逸文に道後温泉に滞在したとされる記述がある。

 双方の交流は平成22年、自由に投句できる松山市の「観光俳句ポスト」が斑鳩町に設置されたのを機に開始。来年に子規の生誕150年、33年に太子の1400年御遠忌が控える中、今回の協定を結ぶことにした。

 同町の法隆寺で行われた調印式では、同寺の大野玄妙管長と中宮寺の日野西光尊門跡が立ち会いのもと、野志克仁市長と小城利重町長が協定書に調印した。

調印式であいさつする小城利重町長

調印式であいさつする小城利重町長

 小城町長は「町は子規が生涯最後の旅で訪れた場所。この縁を大切に両市町の発展と振興につなげたい」、野志市長は「協定は子規と太子から授かったメッセージのような気がする」とあいさつ。その後、調印の証として、道後温泉滞在時に太子が称賛したことがきっかけで市花となった椿の苗が同市から同町と両寺に贈られた。協定締結期間は34年3月まで。

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【ガムシャラ バンビシャス】71-74 高松に一歩及ばず勝利逃す

 バンビシャス奈良は20日、橿原市の橿原公苑第1体育館に高松ファイブアローズを迎えホーム初戦を戦った。リードする場面が多かったが、大崩れもあり、最終的には71-74であと一歩及ばず勝利を逃した。

プレーオフ圏内の8位以上を目指すためには、負けられない相手となる高松。1Qは、リーグアシストランキングトップの鈴木の活躍で23-10と大きくリードした。

この勢いでリードを広げたかったが、2Qは高松の猛反撃に防戦に追われる展開となり、前半は33-37と逆転されて終えた。

悪い流れを断ち切りたいバンビシャスは3Q、厳しい戦いが続くもアシュビーらのナイスプレーで逆転に成功。1点リードで最終4Qに突入した。

4Qは一進一退の攻防が続いたが、大事な場面でファウルを取られるなど再び逆転を許し、最後のヒンクルのシュートがリングを外れゲーム終了となった。

21日も同一カードで試合が行われる。

 ◇スコア

 1Q23-10▽2Q10-27▽3Q21-16▽4Q17-21

 ◇スターティングファイブ

本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、チャールズ・ヒンクル、笠原太志

 ◇スコア上位

アシュビー18点▽チャールズ・ヒンクル12点▽鈴木達也12点

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賛成5対反対4 定数2減案可決 大和郡山市議会議会改革特別委

 大和郡山市議会の議会改革特別委員会は19日、議員定数を22から20に2減する条例改正案を賛成5、反対4の賛成多数で可決した。今後、3月定例会に議員提案し、本会議で審議する。

 改正案をめぐっては昨年6月定例市議会で、定数22を18とする4減案が議員提案され継続審査されていたが、昨年12月の特別委で2減が適切とし、修正案が出されていた。

 特別委では、本会議のネット中継など「開かれた議会」に向けた議会基本条例の早期制定についても議論。5月に開く次回委員会までに素案を作成するとした。

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高山第2工区UR土地取得へ補正予算提案 生駒市臨時議会開会

 生駒市の臨時市議会が19日開会し、市は学研高山第2工区(288ヘクタール)の都市再生機構(UR)所有地(132・5ヘクタール)を3億4千万円で取得するための補正予算案を提出した。承認を得られれば、今月中にもURと土地取得の仮契約を結ぶ。

 委員会で小紫雅史市長は第2工区について、「周辺状況を見れば、今後発展するポテンシャルを持っている」と指摘。平成18年に事業を「白紙撤回」した山下真・前市長の方針を転換することになるが、「社会状況は変わった。必要なところは変えていかなければならない」と述べた。

 県に事業実施への協力を求めて17日付で荒井正吾知事宛てに送った文書には、翌日「県と市とのまちづくりに関する連携協定の締結に係る協議を開始する」との回答があったといい、市は「担当部局との具体的な協議を詰め、28年度中の協定締結を目指す」とした。

 ただ、市が示した開発構想には、「計画が漠然としている」との指摘も。市は4月以降、都市計画課内にプロジェクト室を立ち上げる方針を明らかにした。

 臨時市議会の会期は24日までで、23日に予算委員会で採決が行われる。

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手塚治虫さんの「火の鳥」原画展示 平城京歴史館 奈良朱雀高生もPRに一役

 漫画家、手塚治虫さんの原画を展示した企画展「奈良と火の鳥~手塚治虫が描いた やまと~」が奈良市の平城京歴史館で開かれている。3月6日まで。 会場には、手塚さんの代表作の一つで12編からなる「火の鳥」から、奈良時代を舞台に描かれている「鳳凰編」と「ヤマト編」の原画103点が並ぶ。「火の鳥」を題材にした企画展は県内で初めて。

天平衣装で企画展をPRしている「平城京歴史館高校生PR隊」

天平衣装で企画展盛り上げる「平城京歴史館高校生PR隊」

 担当者は「原画からは、(手塚さんが)奈良を好きな気持ちがよく伝わってくる。原画で描かれた場所の写真も一緒に展示しているので、ぜひ訪れてみて」としている。

 開館は午前9時~午後4時半。入館料は一般500円、高校・大学生250円、小中学生200円。月曜休館。問い合わせは同館(☎0742・35・8201)。

 企画展を多くの人に知ってもらおうと平城京歴史館は「火の鳥」のモデルとなった神獣「朱雀」にちなみ、県立奈良朱雀高校(奈良市)と連携したPR活動を展開。同校のビジネス企画部が「平城京歴史館高校生PR隊」として天平衣装を身にまとい、奈良や大阪の駅でチラシを配ったり、インターネットで企画展の画像や動画を配信するなどしている。

 同校3年の堀出萌衣さんは「じっくりと原画を楽しんでもらいたい。この企画展をきっかけに奈良に興味を持ってもらえれば」と話した。

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金融は「七三」、公務員は「横」 就活ヘアスタイル実演

 県理容生活衛生同業組合と近畿大が、企業への好感度調査をもとにおすすめのヘアスタイルを提案する「就活ヘア」を奈良市の奈良理容美容専門学校で発表。関係者ら約50人が参加する中、学生モデルにカットを実演した。

就活ヘアのカットが実演された

就活ヘアのカットが実演された

 40~50代男性が主な利用者となっている理容店の顧客層を広げようと同組合が企画。近畿大経営学部(大阪府東大阪市)の学生と共同で、平成26年から「就活ヘアプロジェクト」をスタートし、約480社への調査から6つの業種別に、好まれる髪形をまとめた。

 金融関係は「誠実さをアピールする」として「七三分け」、公務員は「自己主張が強すぎず無難」な横分け、IT関係は「清潔感」を重視し、サイドがすっきりした髪形。組合の協賛店で依頼すれば、志望業界の「就活ヘア」にカットしてもらえるという。

 参加した近畿大学農学部3年の高野快太朗さん(21)は「業種別に好ましい髪形が違うのは興味深い。まだ志望業種をしぼる段階ではないが、身だしなみには気をつけたい」と話していた。

セミナーでは店舗での就活ヘアのカットや提案の実例も披露された

セミナーでは店舗での就活ヘアのカットや提案の実例も披露された

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裕次郎、健さんら昭和映画スターの資料一堂に 県立図書情報館

 昭和の日本映画の黄金時代を築いた俳優や監督、作品などの関連資料約400点を一堂に紹介する図書展示「映画の昭和史」が、奈良市の県立図書情報館で開かれている。

原節子さんや夏目雅子さんら日本映画のスターの足跡をたどれる資料が多く並ぶ

原節子さんや夏目雅子さんら日本映画のスターの足跡をたどれる資料が多く並ぶ

 展示は昭和20~30年代の映画作品が中心。「銀幕の大スター」のコーナーでは、石原裕次郎さんや高倉健さん、夏目雅子さんといった日本を代表する俳優の写真集などを紹介。「日本映画の巨匠たち」では黒澤明さん、小津安二郎さんなど名監督の功績をたどる書籍を多数そろえた。

 映画雑誌「キネマ旬報」の戦前に発行された巻の復刻版も展示。奈良市の無職、西山和子さん(67)は「子供のころテレビで見ていた西部劇やアメリカのホームドラマに出ていた俳優さんの若い写真がたくさん載っていて本当に懐かしい」と話していた。

戦前に発行された映画雑誌「キネマ旬報」の復刻版も並ぶ

戦前に発行された映画雑誌「キネマ旬報」の復刻版も並ぶ

 担当者は「普段は分散した資料を統一テーマで一堂に集めるのが図書展示の醍醐味。数々の資料を見て映画の魅力を再発見してほしい」としている。

 原節子さん出演の映画『東京物語』をはじめとする昭和の日本映画のDVDも多数あり、館内専用ブースで鑑賞できる。展示は25日まで。開館は午前9時~午後8時。月曜休館。問い合わせは県立図書情報館(☎0742・34・2111)。

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県立図書情報館で開催中の図書展示「映画の昭和史」

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11月16日は「源流の日」 日本記念日協会に登録 川上村

 川上村は、村条例で制定した「源流の日」(11月16日)を、日本記念日協会に登録した。同協会への登録は県内市町村で初めてで、村は命名者の下西ユリアさん(23)=同村入之波=に記念品などを贈呈した。

「源流の日」を命名した下西ユリアさん(左)と栗山村長

「源流の日」を命名した下西ユリアさん(左)と栗山村長

 「源流の日」は一昨年に「第34回全国豊かな海づくり大会」の放流・歓迎行事が村で行われた日。昨年の12月議会で承認された。村民に名称を募集したところ、39点の中から「川上村のきれいな森と水に感謝し、きれいな森と水を守っていくのが私たちの使命だと思います」と下西さんが命名した「源流の日」が選ばれた。

 家族と村役場を訪れた下西さんは、栗山忠昭村長と記念日登録証を手に記念撮影。ウクライナから来た下西さんは村の水のおいしさに驚いたといい、「(選ばれて)とてもびっくりしました」と話していた。

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【奈良クラブ】J3昇格へ自信「100%の補強」 新体制発表会

 サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブは2016シーズンを前に、奈良市内で新体制発表会見を開いた。元日本代表の山田卓也選手(41)をはじめ、14選手が新たに加入。矢部次郎ゼネラルマネジャー(GM)は「もうひとつ奈良クラブが作れるほどの戦力を整えた」と、目指すJ3昇格に自信を見せた。

新ユニホームを披露する新加入の山田卓也選手(右から2番目)ら

新ユニホームを披露する新加入の山田卓也選手(右から2番目)ら

 JFL昇格1年目の昨シーズン年間成績は、13勝10敗7分で7位。得点力不足などが課題となり、J3昇格条件のJFLで4位以内、「Jリーグ百年構想クラブ」で2位以内を満たすことはできなかった。

 昇格を目指す今シーズンは山田選手のほか、J2で121試合出場経験のあるMF小井手翔太選手(34)、U-16日本代表経験のあるDF大西勇輝選手(19)など、ベテランから若手まで即戦力を補強。中村敦監督は「100%の補強ができた。昨年より数段強くなった奈良クラブをお見せできると思う」と力強く宣言。山田選手は「僕の経験をこの若いチームに植え付けたい」と意気込みを語った。

 また、魔よけ効果があるとされる「鱗文様」の新ユニホームや、クラブコンセプト「勝ち負けよりも大切なものがある」などが発表された。

 2016シーズンは3月6日に開幕し、奈良クラブは滋賀県甲賀市の市陸上競技場で、MIOびわこ滋賀と対戦する。

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【ガムシャラ バンビシャス】大分戦連勝の勢いで高松戦へ 順位上げるチャンス

 大分とのアウェー戦でバンビシャスは、価値ある連勝をつかんだ。

 鈴木達也は「一人一人やることが明確になり、役割をこなし、コミュニケーションをとれていると感じる。特にディフェンスではそれが重要。当たり前のことも確実にできるようになってきた」とチーム力が上がった要因を分析する。

アシストランキングでリーグトップの鈴木達也

アシストランキングでリーグトップの鈴木達也

 昨季に引き続き、現在リーグのアシストランキングトップの鈴木。「『この選手は個々にボールがほしい』などとチームメートの良さを活かせるようにプレーしている」と話す。

 鈴木は、バンビシャスが新規参入と同時に入団して3季目。オールスターにも2回出場するなど、リーグを代表する選手に成長した。昨季は主将を任され、背負うものが多かったが、今季は寺下太基の存在が、鈴木の力を十二分に発揮できる体制に整えているようだ。

「寺下選手の存在が大きい。プレー面はもちろん、メンタル面でも士気を高めてくれている。安心感があるのでリラックスして、より試合に集中し、パフォーマンスをあげることができている」と鈴木は語る。

 プレーオフ進出圏内の8位に浮上するためには、下位チームの高松との対戦は取りこぼせない。

 寺下は「高松戦は1戦も落とせない戦いであることは間違いない。今季のバンビシャスは、誰かひとりに頼るのではなく、全員で戦うチーム。バンビシャスらしい戦い方で勝利につなげたい」と気勢を上げた。

 【次の試合】

 高松戦=20日午後6時、21日午後2時▽会場=橿原市橿原公苑第1体育館

高松戦は「バンビ女子DAY」として、先着順で全選手サイン入り応援ボードプレゼントや選手との写真撮影会、女子限定フリースロー大会、バンビ女子グッズ販売など、女子が楽しめる企画が盛りだくさん。また、選手たちはこの日だけの特別ユニホームでプレーする。

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【生け花】春のかおり(千風未生流) まるで仙人のように

 嶋越美和甫(千風未生流)

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 【花材】水仙

 【花器】丸型水盤

 【作意】生命力がまるで仙人のように長く、世俗からかけ離れた風格と清らかさを兼ねていることから水仙と名づけられたそうです。

 流儀に従って4枚の葉の間に花を1本扱いますが、自然よりも美しく見えるように葉株を組みなおして、曲げの個所を紙縒で仮止めし、水仙の袴をはめ込み、水に活けて養って中春の気品が出るよう仕上げました。

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