【奈良テレビおすすめ!】『気ままに歩こーく!「斑鳩西小学校」』(19日午後9時から)
◇『気ままに歩こーく!「斑鳩西小学校(斑鳩町)」』(19日午後9時から)
今回、高山トモヒロとゆりやんレトリィバァが巡るのは、斑鳩町の斑鳩西小学校とその校区。紅葉の名所・竜田川沿いにあり、梨畑にも囲まれた斑鳩西小は、四季ごとに素晴らしい景色が広がります。
今、6年生のクラスでは〝さむいギャグ〟が流行っているとか!? ゆりやんも子供たちに負けじと、ギャグ(?)を披露しますが…。校区へ出かけた2人は「足湯」のある施設を訪ね、街の人たちと楽しい時間を過ごします。
他にも、あるお寺に伝わる珍しい姿の仏像を拝観したり、創業40年の中華料理店でおいしいチャンポンをいただいたりと、今回も出会いがいっぱい!ぜひ、ご覧ください。
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インフルエンザ流行拡大 県が警報発令 学級閉鎖73校園に
県内でインフルエンザの患者数が拡大しているとして県は18日、インフルエンザ流行の警報を発令した。県は「今後患者数が増えることも予想される。手洗いやマスクの着用など予防策を徹底して」と呼び掛けている。
県によると8~14日の1週間、インフルエンザの患者数を調査する県内54カ所の定点医療機関から報告された患者数は、前週の1・4倍以上となる1861人となり、警報発令の規定値を超えた。
年齢別にみると0~9歳が最多で1044人。10~19歳が396人、40~49歳の113人と続いた。8~14日の間、インフルエンザにより学級閉鎖を実施した県内の幼稚園や小中高校は73校、欠席者は1012人に上った。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
千田稔さん渾身執筆100回 人気連載企画「古代天皇誌」が本に
神武から桓武まで古代50代(欠史8代含む)の天皇像に迫る、歴史地理学者で県立図書情報館長、千田稔さんの著書「古代天皇誌」が、東方出版から発刊された。産経新聞奈良版に平成24年~27年に100回にわたって掲載されたもので、千田さんは執筆中、「なぜ大和なのか。天皇たちを引きつける特別な力があったのではないか」という思いが離れなかったという。

千田稔さん
古代、歴代の天皇たちは宮を各地に移したが、奈良盆地をあまり離れることがなかった。千田さんはこのことに関心を抱き、天皇一人一人についてひもといていったという。
著書では、神武天皇について「1人でなく複数人物の寄せ集めか」、景行天皇は「倭は国のまほろば」、天武天皇は「大和平定し飛鳥に凱旋」「道教の神仙思想に深い関心」などといったテーマで紹介。
聖武天皇について記した11のテーマのうち、「仏教のもとで行う国家統治」では、紫香楽宮と甲賀寺が距離をおかずに計画されたことに着目。聖武天皇は、斑鳩に宮と寺を並べた聖徳太子の政治思想を取り入れようとしたと解釈した。大仏造立の詔から「国家統治を仏教によってではなく、仏教の下でするというのです」とし、「律令による古代天皇制の大きな変革」と指摘している。
あとがきでは「古事記」「日本書紀」にある「倭は 国のまほろば 畳づく 青垣 山籠れる 倭し麗し」の「うるはし」について「日本書紀」の用例から、「神々しい心象風景を思いおこさせる。とすれば、まほろばの倭は神の坐す荘厳な土地」と推測した。
千田さんは「当時の天皇は神まつりか仏教に傾くかだが、大和という土地に力があったのだろう」と話している。1冊2千円(税別)で、全国の主な書店で販売されている。
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登山技術、地図の読み方伝授 県山岳連盟が3月に「公開登山」 参加募集
県山岳連盟は来月6日、東吉野村と川上村の境にある台高山系・白屋岳(1177メートル)に登り、登山技術や地図の読み方を指導する「市民公開登山」を開催する。
登山ブームで愛好者が増える中、遭難事故を減らそうと毎年実施しており、今回で25回目。山岳連盟に所属する公認指導員が同行し、東吉野村三尾から入山。約10キロ、標高差約850メートルの行程を技術指導を受けながら歩く。
参加対象は、地域の山岳会などに所属していない登山者。午前8時までに近鉄大和八木駅南口ロータリーに集合し、バスで現地に向かう。午後4時半ごろ同駅で解散予定。
参加費は4千円(保険料を含む)。残雪に備え、軽アイゼンが必要。22日までにはがきに住所、氏名、生年月日、性別、電話番号、山岳共済加入の有無を記入し、〒631―0033 奈良市あやめ池南2の4の31 県山岳連盟事務局へ申し込む。FAX(0742・40・5016)での申し込みも可能。問い合わせは同事務局(☎0742・40・5015)。
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オリジナル曲「青の約束」で卒業生送る 法隆寺国際高の生徒会
県立法隆寺国際高校(斑鳩町)で生徒会が企画・主催する恒例行事「3年生を送る会(三送会)」が開かれ、シンガーソングライターの西郷葉介さん(31)と作ったオリジナル卒業ソング「青の約束」を西郷さんとともに熱唱。卒業式を控えた3年生を在校生が祝福した。
毎年2月に開催しており、今年は「忘れられないような楽しい三送会にしたい」と、財団法人「放送音楽文化振興会」が全国約2400の高校に配布しているフリーペーパー「JSBN PRESS」が実施した「西郷葉介とオリジナル卒業ソングを作ろう」企画に応募。選考の結果、法隆寺国際高と青森県弘前市の柴田女子高の2校が選ばれた。
西郷さんは渋谷や新宿などのストリートを中心に活動。制作にあたっては「自分自身、高校時代に戻ったつもりで、生徒さんの未来に踏み出す気持ちを支える曲にしたい」と、法隆寺国際高校にも足を運び、生徒会メンバーが3年生から集めた「思い出メッセージ」を聞くなどした。
完成した卒業ソングは、「高校生は若くて純粋。そしていい意味で〝青い〟」との思いを込めたという「青い約束」。9日に行われた「三送会」には西郷さんも参加し、1、2年生約50人が「青の約束」をともに熱唱。3年生からは盛んな拍手が送られた。
同校2年で生徒会長の敷島阿子さん(16)は「先輩たちも楽しんでくれたと思う。頑張って準備したかいがありました」と笑顔。西郷さんも「高校生と一緒に歌えて、すごく充実した時間でした。来年以降もずっと歌い続けてくれれば」と満足そうな表情で、3年の坂田恵梨さん(18)は「高校卒業は人生の大きな転機。歌を聞いて、高校を離れてからも希望を持って頑張ろうという気持ちになりました」と話した。
「青の約束」は、音楽や映像の配信サービスiTunes(アイチューンズ)、レコチョクなどで配信されている。
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万引きで逮捕の空自幹部候補生 停職30日の処分
航空自衛隊奈良基地(奈良市)は18日、幹部候補生学校の一般幹部候補生の男性空曹長(24)を停職30日の懲戒処分にしたと発表した。
同基地によると、空曹長は1月11日、大阪市内のホームセンターで使い捨てカイロなど計2点(計621円)を盗んだとして、窃盗容疑で大阪府警が現行犯逮捕。16日に同容疑で書類送検された。
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奈良市内8商店街がタッグ 21日から「SHOW天GAI∞」
奈良市の中心市街地の8商店街で21~28日、天平人にふんした店主らがまち歩きツアーや演劇を行う「超時空地域活性化演劇 SHOW天GAI∞(ショウテンガイエイト)」が開かれる。各商店街の協力店舗では、8にちなんだ価格や個数でお得な買い物ができる「8(エイト)セール」も行われる。
「ショウテンガイエイト」は、近鉄・JR奈良駅周辺にある8商店街(もちいどのセンター街▽東向商店街▽三条通り橋本商店街▽小西さくら通り商店街▽東向北商店街▽花芝商店街▽三条通ショッピングモール▽下御門商店街)の若手が企画。初開催の昨年は、スタンプラリーと演劇を組み合わせて2日間イベントを実施した。
今年は「まち歩き」をテーマに、21~26日に「食べ歩き」「女子力アップ」「穴場発見」などを目的としたツアーを無料で実施。地ビールや地酒を楽しむツアー(参加費3千円~3500円程度)もある。
27、28日は、三条通ショッピングモールの「白ちゃんハウス」で、8つの商店街を舞台にした演劇も上演。ツアー参加申し込みは、氏名、年齢、連絡先、参加ツアーを明記し、ショウテンガイエイト事務局へメール(showtengai8@yahoo.co.jp)で。問い合わせは同事務局(☎080・4912・2491)。
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大腸がんや新生児医療… 20日に県立医大の「くらしと医学講座」
県立医科大学の公開講座「くらしと医学」が20日午後1時から、県文化会館(奈良市)で開かれる。同大学教授が研究成果などをわかりやすく紹介する。
同大学第一生理学の斎藤康彦教授が「目はどうして動くのか―目を動かすメカニズムについて」と題し、目の動きや、目を動かすことで脳を鍛える方法などを話す。
また消化器・総合外科学の中島祥介教授が「大腸がん検診を毎年受けましょう」として早期発見の重要性などを、総合周産期母子医療センターの高橋幸博教授が「県立医科大学の〝新生児医療のあゆみ〟」について講演。参加無料、定員千人。問い合わせは同大学総務課公開講座担当(☎0744・22・3051)。
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飾り金具2千個 金色に光り輝く 修復終えた橿原神宮本殿
約1年の修復工事を終え、18日公開された橿原神宮(橿原市)の本殿(重文)。屋根の檜皮の全面葺き替えとともに2千個を超える飾り金具の磨き直しなどが行われ、金色の鮮やかな輝きを取り戻した金具が春の陽光に映え、本殿を一層輝かせている。修復費用は約2億円。
飾り金具はほとんどが金銅製で、本殿の外部と内部に計2259個取り付けられている。今回の修復では全てを取り外し、傷みのひどい56個は新調。残り2203個については、磨き直しや一部金箔を使用している物は金箔を張り直し、元の場所に再度取り付けた。
装飾性が高い南側屋根の懸魚や破風、入り口の扉「御扉」の金具なども輝きを取り戻した。
一方、檜皮については計28万枚を用意し、うち約13万枚を使用した。曲面を出すための特殊な檜皮の箕甲生皮も使われた。
清められた小石を本殿に奉納するお清石持ち行事(25~29日)には一般の崇敬者らが参加できる。問い合わせは橿原神宮(☎0744・22・3271)。
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蘇った橿原神宮本殿 修復工事完了 3月8日に本殿遷座祭
橿原神宮(橿原市)で重要文化財の本殿の修復工事が終了し18日、報道関係者に公開された。3月8日には仮本殿に移されていたご神体を戻す本殿遷座祭が行われる。
本殿は京都御所の元賢所で、入母屋造り、檜皮葺き。神宮創建(明治23年)に合わせ移築された。
工事は4月3日の「神武天皇二千六百年大祭」に向け、昨年2月から本殿に素屋根をかけて実施。屋根の檜皮約13万枚を葺き替えた。全面葺き替えは約40年ぶりという。また、約2千個の飾り金具の磨き直しなどを行った。素屋根がとれた本殿は周囲の緑に映え、飾り金具も輝いている。
本殿遷座祭では3月8日夜、久保田昌孝宮司ら神職約50人によりご神体が本殿に戻される。
今月25~29日には崇敬者らが清められた小石を本殿周辺に奉納する「お清石持ち行事」(有料)も行われる。
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UR所有地3億4千万円で購入予算案 生駒市の高山第2工区
生駒市は17日、同市北部の学研高山第2工区(288ヘクタール)のうち、都市再生機構(UR)の所有地(132・5ヘクタール)を3億4千万円で取得すると発表した。19日開会する臨時市議会に補正予算案を提案する。平成28年度中に有識者などで開発に向けた検討組織を設置し、29年度に全体構想の素案を取りまとめ、32年度の事業着手を目指すという。
取得額は、専門家による土地鑑定評価額(31億9800万円)の10分の1。だが、取得するのは工区全体の半分未満で、市は今後約850人の地権者とも交渉を進めつつ、全体の開発構想を検討するとしている。
市は、少子高齢化で32年をピークに人口減少に転じると推計。まちの存続と発展には雇用創出や産業施設誘致が必要とし、工区では隣接するけいはんな学研都市の研究施設と連携した研究・開発型産業施設など、「ものづくり産業」施設誘致を視野にしたまちづくりを進めるとともに、都市と農が共生する新しいまちづくりを進めるとした。
市はこの日、事業実施への県の協力を求める文書を荒井正吾知事宛てに提出。URや関西文化学術研究都市推進機構などにも協力を求めるほか、採算性の高い事業展開を進めるため、民間活力の導入も検討するという。
会見した小紫雅史市長は土地取得について、「平成18年の(ニュータウン建設事業の)白紙撤回が土地の荒廃につながった。従来の方針を撤回し、市が責任ある主体としてまちづくりに取り組んでいきたい」とし、取得額については「今後の開発によるメリットを勘案すれば、十分適切な額と判断した」と述べた。
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薬師寺の花会式 大導師は村上太胤副住職
薬師寺(奈良市)は、3月25日~31日に金堂で営む修二会「花会式」で行を勤める練行衆を決めた。最高位の大導師は村上太胤副住職、堂内を清浄にする咒師(しゅし)は加藤大覺録事がそれぞれ初めて務め、行法の進行などを担う堂司は生駒基達執事。
花会式は、平安時代の嘉承2(1107)年、堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈願したところ、回復した皇后が10種の造花を供えたことが発祥とされる。
練行衆は7日間にわたり、色とりどりの造花が供えられた薬師如来の前で罪を悔い改め国家繁栄や万民豊楽などを願う薬師悔過の法要を営み、高らかな祈りの声が響きわたる。
他の練行衆(大衆)は、加藤朝胤▽倍巌良明▽松久保伽秀▽竹中純瑜▽高次喜勝▽後藤信行▽山田瑛照-の7人(敬称略)。
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人数じゃない?「県が助ける意義ある」と荒井知事 シャープ退職者の再就職
経営再建中のシャープが台湾の鴻海精密工業の再建案を軸に交渉を進めていることについて、荒井正吾知事は18日の定例記者会見で「資本がどうなるかは交渉事なので分からないが、知事としての関心は奈良にいる人の雇用がどうなるのかだ」と述べ、雇用面の展開を注視していく考えを示した。
県内では3カ所にシャープの工場があり、約4千人が働いている。昨年9月には全国最多となる734人に上る希望退職者を抱えた。
荒井知事は再就職支援について、「奈良に住んでいる方は、奈良で働いてほしい。県は就職の世話を一生懸命したい」と強調。ただ、再就職支援のため昨年県庁に開設された「県内就労あっせん・起業支援センター」に寄せられた求職者は142人、求人は35社86人にとどまっている。求職者のうち、就職が決まったのは77人だが、同センターを通じて就職したのはわずか8人だった。
荒井知事は「県のセンターは県内での就職を助けるもので、ハローワークとは違う」と指摘。「少ないとか多いとかではない。県内での就職をきめ細かな支援で県が助ける意義は大きい」と述べた。
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県庁の玄関は〝春爛漫〟 華やかな草花でお出迎え
桃の節句(3月3日)を前に、県庁本庁舎の正面玄関に「奈良の春」をイメージしたフラワーアレンジメントが展示されている。
季節の草花で春の訪れを感じてもらおうと県花き振興協議会が主催。五條市産の鮮やかなピンクのハナモモ、田原本町産の青紫のアイリス、葛城市産のダリアなど計約2140本の草花が玄関を華やかな雰囲気に彩っている。
展示は午前8時半~午後5時。最終日の19日午後4時ごろからは、展示した草花の無料配布も行われる。問い合わせは県農業水産振興課(☎0742・27・7443)。
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中大兄皇子と中臣鎌足が出会う前の遺構?謎の石列確認 飛鳥西方遺跡
乙巳(いっし)の変(645年)を起こした中大兄皇子と中臣鎌足が初めて出会った「槻(つき)の木の広場」跡とされる明日香村の飛鳥寺西方遺跡(7世紀)で、広場ができる前にあったとみられる石列(長さ約3メートル)が村教委の調査で見つかった。7世紀前半の遺構と想定され、広場以前の土地利用を考える貴重な資料になるという。
石列が見つかったのは飛鳥寺中心部から南西約120メートル付近で、広場(東西南北各約200メートル)の南端に近い場所。長さ約30センチクラスの石を2段積みで直線的に並べており、方位は東西方向が西端部分で北に22度ふれていた。
平成20年度から続く調査で確認された広場跡とされる石敷き遺構よりも下層にあり、広場ができる前の飛鳥時代前半の遺構と考えられる。石列と同じ方位の遺構はこれまで見つかっていないという。
日本書紀には、中大兄皇子と中臣鎌足が法興寺(飛鳥寺)の槻の木の下で行われた蹴鞠の際に出会ったと記す皇極3(644)年の記述など、槻の木の広場にかかわる記述が持統朝までたびたび登場。乙巳の変直後には天皇が群臣を集めて忠誠の盟約を行う舞台にもなっており、政治的に極めて重要な場所だったと考えられている。
村教委は「飛鳥寺西方遺跡でこれまでに出土した石組み溝などの方位はほぼ正方位で、これらと異なる石列は飛鳥時代でも古い様相を示し、広場以前の土地利用の一端を垣間見ることができる。水路の護岸の一部などの可能性があるが、はっきりした性格は不明だ」としている。
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【訃報】南正昭氏 73歳 元御所市教育長、元県立吉野高校長
南正昭氏(みなみ・まさあき=元御所市教育長、元県立吉野高校長)17日、肺炎のため死去、73歳。通夜は18日午後7時、葬儀・告別式は19日午前11時、五條市釜窪町150、セレモニーホールながたにで。喪主は次男、昌芳(あつよし)氏。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
神話のふるさと宮崎へ 取材記者と行くツアー3月開催 参加者募集
今年、崩御2600年を迎える初代神武天皇がカムヤマトイハレビコノミコトと名乗っていた九州・日向時代の足跡を訪ねる神話ツアーが3月29~31日(船中泊含む2泊3日)、神戸発、大阪着で行われる。本紙の安本寿久編集委員ら神話取材班が同行し、随所で神話講話を行う。
ツアーは、イハレビコを祭る宮崎神宮(宮崎市)を参拝した後、かつて八紘之基柱と呼ばれた平和の塔(同)を見学。イハレビコの誕生地、狭野神社(宮崎県高原町)や、イハレビコの曾祖父で天孫として降臨したニニギノミコトを祭る霧島神宮(鹿児島県霧島市)に参拝する。途中、88年ぶりの造営が終わったばかりの住吉三神の本宮、宮崎市の住吉神社を正式参拝する。
29日午後6時25分、神戸港・三宮フェリーターミナル集合、帰路は鹿児島空港から空路で。旅行代金は4万8800円。申し込みはサンケイトラベル(☎06・6633・1515)へ。平日午前9時半~午後5時半、土曜日は午後2時まで受け付け。コース番号は4927。
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高山第2工区の〝塩漬け土地〟 生駒市がURから購入へ
ニュータウン開発などの構想が頓挫し、手つかずのまま放置されてきた生駒市北部の「学研高山第2工区」(288ヘクタール)について、市は、都市再生機構(UR)が所有する約160ヘクタールの土地を取得する方針を固めた。19日開会の臨時市議会に関連議案を提案する。開発構想が二転三転した土地に市がどのような道筋をつけるか注目される。
第2工区は、奈良先端科学技術大学院大などが建つ第1工区(45ヘクタール)の北西側に位置。平成6年、URと県、市の3者が人口約2万3千人規模のニュータウン建設で合意したが、景気低迷などを理由に18年、事業の「白紙撤回」を掲げた山下真前市長が就任し、計画は中止に。その後、大学誘致などを目指すも実現せず、22年には県が事業から撤退。24年には市がリニア中央新幹線の新駅誘致を表明したが、先行きは見通せていない。
約20年もの間「塩漬け状態」となっている工区は現在、草木が生い茂った状態。一方、約6割を所有するURは経営改善策の一環として30年度末までに所有地を処分する必要があり26年3月、市へ土地譲渡を申し出ていた。市は「今年度中に土地取得の可否を判断する」とし、専門業者に土地の価格鑑定を委託している。
市が土地取得の方針を示したことで、民間事業者への土地の〝切り売り〟による乱開発などの懸念は薄れたが、工区の新たな青写真作成には困難が予想される。URの所有地は複数箇所に点在する上、工区の規模は市単独で事業を行うにはあまりに大きい。担当課は「開発には県の協力なしには到底厳しい」としており、山下前市政の「継承・発展」を掲げる小紫雅史市長の手腕も問われる。
UR西日本支社の広報担当者は「譲渡の契約については現在も市と協議中」とコメント。土地の取得金額は不明だが、臨時会会期中の22日には土地の鑑定評価額が判明する見通しで、臨時議会での議論が注目される。
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【鹿角抄】県外の友人への手土産は? 悩んだ末に到達したのは「アレ」でした
奈良に赴任してもうすぐ10カ月になるが、県外の友人に会いに行く際、意外に困るのが手土産だ。柿の葉寿司は少し仰々しい気がするし、奈良漬は好みが分かれる。実は、当たり障りのないデパートのクッキー詰め合わせを持っていったこともある。しかし、先日ついにその悩みを解決してくれる奈良らしい手土産を見つけた。牛乳を煮詰めて作る古代のチーズ「蘇(そ)」だ。
起源は定かではないが、国内では飛鳥時代後期に作られた記録がある。新鮮な牛乳を数十時間煮詰めて作るという手間や、1リットルからわずかな欠片しか作れないことから、当時は皇族や貴族しか食べられない高級品で、全国から都に貢ぎ物として贈られていたらしい。
土産物としては、昭和62年に西井牧場(橿原市)が飛鳥資料館の協力を得て再現し、「飛鳥の蘇」として販売を開始。食感は固く、なめらかさのないチーズのようだが、味わっていると素朴な牛乳のうまみが口の中に広がる。どこか懐かしい味は、コーヒーやお酒にも合う不思議なおいしさ。代表の西井利易さん(58)が「奈良らしい、おいしいお土産を目指した」というとおり、手土産にはもってこいだ。
だが、弱点もある。要冷蔵で賞味期限1週間という短さから土産物屋に置けないし、80グラムで税込み1080円と安くはない。売れ筋も観光客ではなく、「県外のリピーターからの注文が多い」(西井さん)という。
せっかく縁あって赴任したのだから、奈良の良さや魅力を知って、知らない人に自慢したい。「奈良土産には何がいい?」と尋ねられたら、自信をもって蘇をおすすめしたい。(桑島浩任)
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交通安全運動で地域貢献 橿原高校に「優良学校賞」
県立橿原高校(橿原市)が全日本交通安全協会と警察庁から「交通安全優良学校賞」を受賞した。県庁を訪問した生徒らは吉田育弘教育長に、「これまで以上に交通安全の取り組みに力を入れたい」と語った。
昭和36年から同協会と警察庁が主催する「交通安全国民運動中央大会」で、交通安全に功績のあった学校や団体、個人を表彰しており、今回で56回目。県内で唯一受賞した同校は全校生徒約1100人のうち400人以上が自転車通学で、生徒会が中心となって地域の清掃や通学路の安全確認のほか、警察の交通安全啓発活動にも積極的に協力してきたという。
県庁で吉田教育長と面談した2年生で生徒会長の竹本晴紀さん(17)は「今後はこれまで以上に、地域の人も巻き込んだ交通安全活動に力を入れたい」と話し、吉田教育長は「活動は生徒が『ルールを守る』という自覚を持ってやることが大事。受賞は長年の頑張りの成果だと思います」と祝福した。
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東大寺の「お水取り」にまつわるお宝展示 奈良国立博物館
奈良国立博物館(奈良市)では、特別陳列「お水取り」を開催中。修二会に関連する絵画や古文書など65件(うち重要文化財17件)が並び、奈良時代から続く行法を知る機会となっている。
展示品のうち「二月堂曼荼羅」(室町時代)は修二会の本尊・十一面観音が雲に乗って二月堂上空に現れた姿が描かれ、「二月堂縁起」(同)は修二会の創始から観音の利益までの説話を表した絵巻。
練行衆が各地の神々を勧請するため読む「二月堂神名帳」(重文、室町時代)など、祈りの様子が分かる文書も。「二月堂修中献立控」(同、江戸時代)は練行衆の食事の献立で、もみじ麩・ウド・岩茸の指身(刺し身)といったメーンのおかずも記されている。
3月14日まで。22、29日は休館。観覧料は一般520円、大学生260円、高校生以下や満70歳以上、障害者手帳を持つ人らは無料。
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本尊の光背裏側拝めます 100年ぶりの修理終えた東大寺二月堂の大観音
「お水取り」で知られる東大寺(奈良市)二月堂の修二会(3月1日~14日)を前に、江戸時代に二月堂が焼失した際に持ち出された「大観音」と呼ばれる本尊の光背(重要文化財、奈良時代)が約100年ぶりに修理され、東大寺ミュージアムで開催中の特集展示で初公開されている。
銅造の光背は残片が保持板に固定されていたため裏面は隠れていた。修理では透明なアクリル板に替えたため、仏の世界や天界、須弥山、地獄が精緻に表された裏面が見られるようになった。
二月堂の本尊である大観音は修二会前半(3月1日~7日)の本尊(後半は小観音)で、小観音とともに絶対秘仏。光背は寛文7(1667)年の火災で損壊したが、残片が復元配置された。高さは226・5センチで、周囲に火焰がつく。表面は千手観音を中心に多くの仏が線刻されている。
特集展示ではこのほか、二月堂再建指図や二月堂修中練行衆日記などが展示されている。3月21日まで。入館料は中学生以上500円、小学生300円。問い合わせは東大寺ミュージアム(☎0742・20・5511)。
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公立高入試 特色選抜出願締め切り 最終の平均倍率は1・24倍
平成28年度の公立高校入試・特色選抜などの出願は16日、締め切られた。
県教委によると、特色選抜は県立、市立の計26校で実施。定員3128人に対し、計3883人が出願した。最終的な平均倍率は1・24倍(前年1・28倍)だった。倍率が最も高かったのは一条・人文科学の2・85倍だった。
試験は22、23日に実施され、合格発表は26日に予定されている。
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「簡単で楽しい♪」、NMB48みるきーが奈良で確定申告書作成体験
平成27年分の所得税の確定申告の受付が16日、全国一斉に始まった。奈良市の奈良納税協会では、「NMB48」メンバーで地元出身の渡辺美優紀さん(22)がパソコンを使った申告書作成を体験した。
国税庁の専用ホームページで、税理士の助言に沿って源泉徴収済みの収入などを入力。名前や職業を打ち込んで申告書をプリントアウトすると、「自分でできるとは思っていなかった。こんなに簡単にできてうれしい」と破顔した。
渡辺さんは奈良市や葛城市の観光大使も務めている。納税者へのメッセージを問われると「ふるさと納税で奈良にたくさんお金を使ってほしいです」とアピールしていた。確定申告は3月15日まで。
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100円で乗り放題 葛城市が新バス運行 通院や買い物がより便利に
葛城市は15日、4系統で運行されていたコミュニティーバスを統合、再編し「ぐるっとかつらぎ」として運行を始めた。32人乗りの小型バス「れんかちゃんバス」と、12人乗りのワゴン車「けはや号」の2種類で、1日100円で乗り放題という破格の運賃設定。市外の大和高田市立病院前や葛城市内のスーパー近くにも停留所が設けられ、利便性も向上した。
同市内ではこれまで、公共施設を結ぶバスや福祉施設への送迎用などがあったが、路線が異なるため連絡が悪いなどの課題が指摘されていた。「ぐるっとかつらぎ」はこれを統合し、主に幹線道路を巡回する「環状線ルート」(内回りと外回り各1日6便)と、これに接続する支線の「ミニバスルート」(6コース各1日4便)を設定。小学生と70歳以上の運賃は50円、未就学児と障害者は無料とした。
小型バスはノンステップバス2台で、ワゴン車4台と合わせた計6台を市が購入。運行は奈良交通に業務委託し、年間の運行費用は約8千万円の見込み。「れんかちゃんバス」には市のマスコットキャラ「蓮花ちゃん」が、「けはや号」には力士のイラストがあしらわれている。
年末年始を除く毎日運行される。問い合わせは、奈良交通葛城営業所(☎0745・63・2501)。
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警察官かたる「わいせつ電話」にご注意! 生駒や香芝などで相次ぐ
警察官をかたるわいせつな電話が県内で相次いでいる。県警によると、昨年6月から今月12日までに寄せられた相談件数は93件に上っており、県警は軽犯罪法違反容疑で捜査を進めるとともに注意を呼びかけている。
県警によると、不審電話はいずれも中年の男とみられる声。昼前から夕方にかけ、個人宅にかかっており、地域は生駒市や香芝市などが中心。ほかに河合町や大淀町、大阪府四條畷市などにもあった。
男は女性が電話に出ると、女性宅を管轄する警察署の警察官をかたり、「下着泥棒を捕まえたら、犯人がお宅の電話番号を書いたメモを持っていた」「被害はありませんでしたか」などと言い、女性から下着のサイズや色などを執拗に聞き出そうとしたという。
県警は不審電話があった場合は「折り返し警察署に連絡する」と伝え、「電話番号や所属部署、名前などを聞いて電話を切り、県警に相談して」と呼びかけている。
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庶民の生活いきいきと 旧家の古文書解読 奈良市の「歌姫町文書研究会」
故郷の歴史を探るとともに広く伝えようと、平城宮跡の北に位置する奈良市歌姫町の高齢者らでつくる「歌姫町文書研究会」が、庄屋だった旧家に残る古文書を解読、紀要「歌姫春秋」として初めて発刊した。江戸時代の古文書を中心に掲載。村の全体像を知る明細帳や五人組帳のほか、往来手形や紛失届などもあり、当時の暮らしぶりがうかがえる。
歌姫町は「歌姫越」という大和と山城(京都府南部)を結ぶ古道が通る歴史ある土地。古い住宅や農地、山林が広がっている。
平成25年春、同町の高齢者らが、「たばこ屋の先生」と呼ばれる元中学校長、中島弘さん(88)の庄屋だったという自宅に集まり、古文書の解読作業を開始。中島さんを会長に研究会を発足させた。メンバーは14人で、月1度は集まって試行錯誤を繰り返した末、14点の古文書について解読文や解説などを記した紀要発行にこぎつけた。
紀要(129ページ)に掲載された往来手形は、村の「文吉」という52歳の男性が旅に出る際の「パスポート」。代々浄土真宗で、病死した場合は故郷への連絡は不要、その所の作法による処置を依頼している。このほか、虚無僧が村内に入り金品を所望するという事態に書かれた本山への願書、地元の西光寺の什物が盗まれた際の紛失届などが紹介されている。
中島会長は「奈良では小さな田舎の暮らしはあまり発信されていないので、取り組んでみた。古文書からはおもしろい話がいっぱい出てくる」とし、2冊目の発行準備も進めているという。
紀要は1部1500円(送料必要)で販売もしている。問い合わせは吉村さん(☎0742・33・6757)。
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奈良市のごみ焼却場移転問題 計画撤回求め1万6千人の署名提出
奈良市のごみ焼却施設の移転問題をめぐり、候補地近くの浄瑠璃寺(京都府木津川市)など周辺寺院の関係者らによる「浄瑠璃寺と当尾の里をまもる会」(発起人代表=工藤良任・般若寺住職)が15日、計画撤回を求め約1万6千人分の署名を市に提出した。
奈良市は「環境清美センター」(同市左京)の老朽化に伴い、市と京都府木津川市の府県境にある奈良市中ノ川町付近を移転最終候補地に選定。浄瑠璃寺などの周辺寺院は昨年4月に同会を設立し、「歴史ある地の景観や自然環境が損なわれる」などとして計画撤回の署名を募っていた。
署名提出後に会見した工藤住職らは、「寺やお堂、そしてそれを取り巻く自然が日本古来の宗教世界」と主張。今後も署名や啓発活動を続けるとした。
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製作体験で「奈良の墨作り」を学ぼう 王寺北小の児童が挑戦
王寺町立王寺北小学校で、県の伝統文化「奈良の墨作り」の体験教室が開かれ、4年生の児童約50人が手を真っ黒にしながら「にぎり墨」作りに取り組んだ。
伝統工芸への理解を深めてもらおうと、県が平成25年度から「小学校伝統工芸体験事業」として開催。奈良市の「錦光園」の墨匠、長野佳晃さん(68)が講師を務め、墨作りの工程を実演を交えて紹介。材料を練って木型にはめ、きれいな長方形の墨が完成すると、児童から歓声と拍手が湧き起こった。
その後、児童は長野さんに教わりながら、自分の指の形がそのまま墨に残る「にぎり墨」を作成。桐箱の中に保管し3カ月間乾燥させると、実際に使えるという。
片岡壮くん(10)は「墨はプニプニして柔らかく、温かかった。学校でも月に1、2回は習字をしているから早く使ってみたい」と話していた。
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公立高入試、特色選抜の受け付けスタート
平成28年度の公立高校入試・特色選抜などの受け付けが15日、始まった。県教委によると、全日制は26校の定員3128人に対し、この日3784人が出願。平均倍率は1・21倍(前年同期1・25倍)だった。
最も倍率が高かったのは、一条・人文科学の2・83倍。高田・普通(教育コース)の2・23倍、西の京・普通(地域創生コース)の2・18倍と続いた。
特色選抜は県教委が作成した国語、社会、数学、理科、英語の5教科の学力検査の中から各校が原則3科目を選択。学校独自の学力検査や実技検査、面接も行う。
出願は16日も受け付ける。試験などは22、23日、合格発表は26日に予定されている。
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