次期律宗管長と第88世長老に西山明彦宗務長 唐招提寺
律宗総本山・唐招提寺(奈良市)は1日、次期律宗管長と同寺第88世長老に西山明彦(みょうげん)宗務長(64)、宗務長に岡本元興・同寺執事(58)、執事長に久保孝戒・同宗執事(66)がそれぞれ就任すると発表した。任期は4月1日から5年間。
西山師は三重県名張市生まれ。同寺執事長などを経て、平成23年10月から律宗宗務長。
西山師は会見で、「御影堂の修理完了をめざしたい。資料を掘り起こして、かつて行われていた法会を復元したい」などと抱負を述べた。
唐招提寺の他の役職は次の通り。(敬称略)
副執事長=石田太一▽執事=松浦俊昭▽特任執事=松浦康昭、増田證信▽録事=山蔭誠悟
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【鹿角抄】古き良き高田寺内町を歩く 歴史をどう活かすか
大和高田の市街地を歩くと、歴史を感じる町並みに出合う。特に、市域の中央部に位置する「本町通り」や「市町通り」と呼ばれる通りは、古い木造の商家建物やモダンな洋館の建物が残り、「商都・高田」を象徴する通りだと思う。
古代からの主要道路・横大路沿いにあたるこの辺りには慶長5(1600)年、「高田御坊」と呼ばれる専立寺が建立され、寺内町として栄えた。商いのまちとして大和高田の発展を支え続け、繁栄期には東西220~280メートル、南北約570メートルの範囲に3つもの銀行があったほどだという。
地元のまちづくり団体や市教委などが行った調査によると、平成23年2月時点でこの地域内に、戦前までの建物が214棟残っていることがわかっている。
その中には、200年前の文化年間に建てられたという當麻邸、元治元(1864)年より前の建造と考えられる片岡邸、さらに幕末の尊皇攘夷派の志士、梅田雲浜も訪れた村島邸など、歴史を物語る建物も多い。昭和初期に建てられた銀行が社屋や店舗として使われている洋風建築や、医院として使われていた大正末期の洋館など、建築史的にも貴重な建物もある。そうした歴史的な建築物の多くが今も、まちの人々の生活とともにあるのが高田寺内町なのだ。
「(高田寺内町の範囲内に)点在する歴史的な建物を結びつけ、将来に向けてどのように生かし、大和高田市の活性化につなげていくかを模索している」と市教委。市ではボランティアガイドを養成、旧高田寺内町内で観光案内を実施するなど、町の魅力の再発見と情報発信にも取り組んでいる。今後のさらなる魅力発信や、まちの活性化に期待したい。(山本岳夫)
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若者のデザイン作ズラリ 畿央大生が卒業研究・作品展
畿央大学(広陵町)の人間環境デザイン学科で建築や内装、造形を学ぶ学生による「卒業研究・作品展」が奈良市の県文化会館で開かれた。
これまで学んだ成果を多くの人に見てもらおうと毎年開催。今年は、建築模型や衣装デザイン、研究論文など計43点が披露された。
同学科の建築・まちづくりコースで学ぶ4年、上地七菜さん(21)は、建築模型材料のスチレンボードを使った作品「高田川沿いのまちのひろば」を制作。「高田川沿いに市民の憩いの場ができればおもしろいのでは」と考え、昨年8月以降、大和高田市を訪れて構想を練り、高齢者マンションやレストラン、広場から成る複合施設の模型を約半年かけて完成。学内で優秀賞を受賞した。
上地さんは「やり直しを繰り返しやっとできた。ほかも力作ぞろいなので多くの人に楽しんでほしい」と話していた。
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糖尿病を知るフォーラム 12日に奈良商工会議所で開催
県医師会などで構成する糖尿病対策推進会議は12日午後2時から、奈良市の奈良商工会議所で「糖尿病県民フォーラム」を開催する。
2部構成で1部では「糖尿病食事療法のウソ?ホント?」「糖尿病と歯周病」「糖尿病と目 糖尿病網膜症を中心に」をテーマに、それぞれ専門医らが特別講演する。2部は質疑応答コーナーの時間が設けられる。参加無料で定員100人。申し込みは県医師会(☎0744・22・8502)。
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未成年女性さわる、盗撮で男性講師と教諭を停職処分 県教委
県教委は1日、知人女性の身体を無理やり触ったなどとして県青少年健全育成条例違反罪で起訴された大和郡山市立郡山南中学校の男性講師(38)と、女性のスカート内を盗撮したとして愛知県迷惑防止条例違反容疑で取り調べを受けた橿原市立鴨公小学校の男性教諭(29)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。2人はいずれも退職願を提出、受理したという。
県教委によると、講師は昨年6月、大和郡山市内の路上に止めた車の中で、知人女性が18歳未満と知りながら身体を触るなどしたとして逮捕、起訴され、罰金50万円の刑事処分を受けた。教諭は今年2月、名古屋市内の百貨店でスマートフォンで女性のスカート内を盗撮したとして愛知県警から任意の事情聴取を受けたという。
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【訃報】岩井宏実氏 83歳 帝塚山大学元学長、帝塚山大名誉教授
岩井宏実氏(いわい・ひろみ=帝塚山大学元学長、帝塚山大名誉教授、民俗学)2月29日、肺がんのため死去、83歳。通夜は2日午後7時、葬儀・告別式は3日午前11時、奈良市大安寺西3の183の1、天礼社大和会館で。家族葬として執り行うため、弔問や供花は辞退する。喪主は長男、真実(まさみ)氏。
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本行へ参籠宿所入り 大中臣祓 東大寺二月堂のお水取り
東大寺二月堂の修二会(お水取り)に籠もる練行衆たちは29日、戒壇院別火坊での前行を終え、二月堂下にある参籠宿所に入った。夕方には清めの儀式「大中臣祓(おおなかとみのはらえ)」が行われ、神仏習合をうかがわせた。

松明の火のもと行われた大中臣祓
この日午後、練行衆11人は別火坊を出発。和上を務める筒井寛昭さんを先頭に大仏殿北側の道を進んだ。宿所前では、「娑婆古練(しゃばこれん)」と呼ばれる参籠経験豊富な長老らに一礼し、中へ入った。
「お祓いにござろう、お祓いにござろう」。冷え込む夕方、そんな声がかけられて始まったのは「大中臣祓」。松明の火のもと、咒師(しゅし)を務める上司永照さんが祓詞を黙誦し、他の練行衆たちのお祓いをした。
3月1日からの本行は、「日中」「初夜」「後夜」など1日を6つの時に分けて行を勤める。二月堂に向かう練行衆たちの足元を照らす「お松明」は、1日から14日まで連夜現れる。
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来たれ!斬新な金魚鉢デザイン 大和郡山市が公募
「金魚の街」として知られる奈良県大和郡山市が今年、「全国金魚鉢デザインコンテスト(仮称)」を初めて開催する。4月以降に全国から金魚鉢のデザイン案を募り、ユニークさや機能性などを審査。複数選んだ優秀作の中から、実際に制作、展示する最優秀作品1点を市民投票で決める。市は平成27年度2月補正予算案に事業費550万円を計上した。
金魚の養殖が盛んな同市では7年から毎夏、「全国金魚すくい選手権大会」を開催しており、昨年は海外からを含め約4千人が参加。「金魚すくい道場」もあるほか、金魚の専門知識を身に付けて発信する「金魚マイスター」の養成塾も開校している。
市内には市特注の灯籠型の金魚鉢のほか、地域団体が電話ボックスを水槽に改造した「金魚ボックス」や、電機店主が廃棄対象の電子レンジに水槽を入れた「レンジ金魚鉢」など、ユニークな金魚鉢もあちこちに。市は「コンテストで金魚が引き立つような現代人のさまざまなアイデアが集まれば」と期待している。
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「脱ベッドタウンが最優先課題」と荒井知事 県議会2月定例会開会
県議会の2月定例会が29日開会し、県は総額4951億1700万円の平成28年度当初予算案や27年度補正予算案など60議案を提案した。
荒井正吾知事は提案理由で「脆弱であった県経済構造の改革を実現するには、いまだ道半ば。引き続き経済の活性化と脱ベッドタウンを図る取り組みを県政の最優先課題にしたい」と述べた。
会期は3月25日まで。代表質問は同4、7、8日。一般質問は同8、9、10日に行われる。
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貧困世帯の子供 最大の課題は学力不足 支援体制急務
貧困世帯の子供が抱える最も大きな問題は「学力の不足」―。県が昨年、教育関係者に実施したアンケートでこんな現状が明らかになった。親から子供につながる「貧困の連鎖」は近年、全国的な課題として浮上。県内でも支援が急務となっている。
アンケートは貧困状態にある子供の課題を把握しようと県立高校や各市町村教委、養護施設などの教育関係者403人に実施。現在行っている支援内容や有効な支援策などを調べた。
その結果、貧困状態にある子供が抱える問題では「学力の不足」を挙げた人が最多の281人(複数回答可)、続いて「食生活不全」「自己肯定感の不足」「精神不安定」など、生活面や心理面での問題が続いた。また、貧困のリスク要因については「家計(就労)の不安定」が最多で331人(同)、次に「ひとり親家庭」「親の就労意欲の低さ」だった。
一方、家庭への支援が困難な理由としては「保護者の抵抗感」がトップ。「関係機関との連携・協力が不十分」が続いた。有効と思われる支援内容については「生活の支援」が最も多く、次に「教育の支援」「保護者に対する就労支援」となった。
調査には「貧困環境で育った子供は自己肯定感が乏しく、『どうせがんばっても』という意識を強く持っている。子供への直接的な支援が必要だ」(学校関係者)、「高校以上の教育を子供の意思で目指せる環境が整うことが望まれる」(施設関係者)―といった意見が寄せられたという。
県は「支援が必要な子供を早期に発見し、行政や地域で包括的な支援体制を整備したい」としている。
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子供の貧困対策へ本腰 学習支援など 県が計画素案公表
県は、18歳未満の子供の貧困対策を推進しようと今年度中の策定を目指す「経済的困難な環境にある子どもを支援する奈良県計画」(仮称)の素案を公表、パブリックコメントを受け付けている。3月3日まで。
素案は平成26年に施行された「子どもの貧困対策の推進に関する法律」に基づき作成。昨年7月から今年1月まで、有識者でつくる対策会議で具体的な内容が話し合われた。
計画の実施期間は今年4月から33年までの5年間。主に生活保護を受給している家庭や経済的に困窮しているひとり親世帯の子供を重点的に支援し、行政と地域が連携して施策を推進することを目指している。
その1つが学習支援だ。家庭内の教育が不十分だったり、勉強する意欲が希薄だったりして大学進学率が低い現状を改善しようと、学習ボランティアによる学習支援などで家庭教育を補完。子供の悩みを受け止めるため、スクールカウンセラーによる「心の教育」の充実や、中高生が気軽に相談できるメール相談窓口の開設も構想されている。
このほか地域住民や企業、大学による体験活動の提供、子供が放課後や土、日曜に気軽に集まり、食事もできるような居場所づくりも盛り込まれている。
県によると、県内で生活保護を受給している世帯の子供は26年7月現在で約3千人。また、経済的理由で就学援助を受けている子供は27年3月現在約1万2590人で、いずれも近年ほぼ横ばいとなっている。ひとり親世帯のうち、年収200万円以下の子供は約8千人と推計され、全体の約3・8%を占めるという。
素案は県こども家庭課のホームページのほか、県庁や橿原総合庁舎、吉野町中央公民館などで閲覧可能。所定の用紙に意見を書き同課にメールかFAX、郵送する。問い合わせは同課(☎0742・27・8678)。
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「自分の世代が世の中動かせるように」 18歳選挙権を考える 生駒高校で講演会
今夏の参院選から選挙権が「18歳以上」に引き下げられるのを前に、県立生駒高校(生駒市)で3年生を対象にした講演会が開かれ、約310人が選挙運動のルールなどを学んだ。
生徒に有権者であることの自覚を持ち、政治と選挙に積極的に関わる姿勢を養ってもらおうと開催。県選挙管理委員会の岡山真由美さん(32)がインターネットでの選挙運動などについて、公職選挙法で定められた禁止事項を説明。「夏の選挙も近い。選挙は自分たちの生活と密接に関わっていることを意識して投票して」と呼びかけた。
参加した井上瑛太さん(18)は「自分たちの世代が世の中を動かせるように、選挙にちゃんと行きたい」と話していた。
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震災復興支援コンサート開く 国際ソロプチミスト奈良-まほろば
東日本大震災の復興支援のため、「国際ソロプチミスト奈良-まほろば」主催の「第19回ウエルフェアのつどい」が奈良市のホテル日航奈良で開かれた。
つどいでは、奈良出身で国内外で活躍するバイオリニストの金関環さんのディナーコンサートが行われたほか、県内の障害者施設利用者らが作った手作りのアクセサリーや菓子を販売するバザーも開催。浅井芳子会長は「10月で認証20周年を迎える。これからも国内外での奉仕を続けていきたい」と話していた。
国際ソロプチミスト奈良-まほろばは、収益など計約120万円を岩手県や宮城県の福祉施設のほか、ネパール地震の復興支援などに寄贈するという。
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定数2減案可決 大和郡山市議会 平成31年から20に
大和郡山市の定例市議会が29日開会し、議員定数を現行の22から2減の20にする条例改正案を賛成多数で可決した。平成31年4月の任期満了に伴う次回市議選から適用される。
市は339億1千万円の平成28年度一般会計当初予算案など、30議案を提案。この日任期満了を迎えた吉村安伸副市長(64)の再任を求める人事案も提案し、可決された。任期は3月1日から4年。
会期は3月17日までで、一般質問は同15、16日に行われる。
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5日にキッズコンサート 天理シティオーケストラが開催
天理市内で活動する「天理シティオーケストラ」は3月5日、同市文化センターで「キッズコンサート~わくわくクラシック!」を開催する。
この団体は平成13年の発足以来、「難しい」と敬遠されがちなクラシック音楽の魅力を子供たちに伝えようと、市内外の幼保育園や小学校で演奏会を開催。キッズコンサートは、今回で9回目を迎える。
当日はシュランメルの「ウィーンはいつもウィーン」、ケテルビーの「ペルシャの市場にて」などを演奏。乳幼児から大人まで楽しめるプログラムになっているという。
午後3時開演。開演前の午後2時15分からは楽器に触れられる体験コーナーや、指揮者体験コーナーもある。
無料で、当日先着250人。問い合わせは市文化センター(☎0743・63・5779)。
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従業員定着のために何をすればいいのか 経営者ら向けに8日に講座
県内の宿泊施設の女性経営者や管理職の女性らを対象にした講座「従業員が定着するための組織運営」が3月8日午後1時から、県文化会館(奈良市)で開かれる。
キャリア開発や人材育成を支援する「Office ICB」代表の瀧井智美さんが講師を務め、「従業員が活き活きと働き続けるためのワーク・ライフ・バランス」と題して講義。24時間勤務の宿泊業では、結婚や出産で女性が働き続けるのが困難となるケースが多いことから、仕事と家庭を両立するための制度の導入事例など紹介する。
現状や支援制度を導入するための課題など検討するワークショップも開催。参加無料で定員30人(先着順)。申し込みは3月3日までに県女性支援課女性就労支援係にFAX(0742・24・5403)で。問い合わせは同係(☎0742・27・8679)。
厚生労働省の平成26年の統計では、産業別の入職率は「宿泊業、飲食サービス業」が最多の39・0%だが、離職率でも最多の31・4%。従業員が定着するための環境整備が課題となっている。
離職理由では「結婚や出産・育児、介護」を含む「個人的理由」が13・9%で、「経営上の都合」などを含む「事業所側の理由」0・9%よりはるかに多い。また仕事と介護の両立について、40代と50代の正社員女性で「非常に不安を感じる」または「不安を感じる」と回答した人は約8割にも上った。
一方、中小企業では育児休業や短時間勤務制度など、両立支援制度を導入・運用する上での課題として、「仕事内容により制度を利用しやすい部署(職種)と利用しにくい部署(同)がある」と回答した企業が83・2%にも上っており、企業の組織や規模、働き方などが依然〝壁〟となっている企業も多い現状も明らかになっている。
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放射線治療をわかりやすく解説 5日に大和高田で公開講座
「わかりやすい放射線治療のおはなし」をテーマにした市民公開講座・第11回中和のがん撲滅を目指す会が3月5日午後2時から、大和高田市のさざんかホールで開催される。近畿大の西村恭昌教授が「やさしく学ぶ放射線治療」と題して講演するほか、大和高田市立病院の放射線治療の実態などについて報告される。最後には質問コーナーの時間もある。
参加無料で、定員は先着230人。問い合わせは同市立病院(☎0745・53・2901)。
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奈良市議会3月定例会開会 69議案提案
奈良市議会の3月定例会が29日開会し、市は総額1286億円の平成28年度一般会計当初予算案など69議案を提案した。
会期は3月25日まで。代表質問は4日、一般質問は7、8日に行われる。
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【訃報】古瀬謹一氏 78歳 元帝塚山学園学園長、帝塚山大名誉教授
古瀬謹一氏(ふるせ・きんいち=元帝塚山学園長、帝塚山大名誉教授、教育学)27日、前立腺がんのため死去、78歳。通夜は3月1日午後7時、葬儀・告別式は2日午前11時半、兵庫県宝塚市中州1の3の28、クレリ宝塚ホールで。喪主は妻、圭子(けいこ)さん。
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【訃報】東川日出子さん 83歳 東川裕・御所市長の母
東川日出子さん(ひがしがわ・ひでこ=東川裕・御所市長の母)28日、急性心臓死のため死去、83歳。通夜は3月1日午後7時、葬儀・告別式は2日午後1時、橿原市一町345の1、セレモニーホール橿原で。喪主は長男、裕(ゆたか)氏。
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「生存者の帰国の交渉を」 北朝鮮拉致被害者の蓮池薫さんが講演
北朝鮮による拉致被害者で新潟産業大准教授の蓮池薫さん(58)が28日、大和郡山市のやまと郡山城ホールで講演。停滞する拉致問題について「日本は生存者の帰国を中心とした交渉をすべき。解決の道は必ず開ける」と話した。
ニュースなどから情報を入手しづらい聴覚障害者のために拉致問題の現状を語ってもらおうと、同市聴覚障がい者協会が協会45周年を記念して開催、県内外から約340人が集まった。
蓮池さんは「夢と絆」をテーマに講演し、「拉致によって、命以外すべてを奪われた」とした上で、いまだ帰国がかなわない拉致被害者について、「夢と絆を取り戻すために1日も早く戻ってきてもらう。何十年もたち、もう時間がない」と述べた。
また、身につけた朝鮮語を仕事に生かそうと考えたことに触れ、「思いさえあれば、自分に価値を見いだし、進む道を見つけられる」と話し、「障害者を助けるのではなく、パートナーとして力を合わせていきたい」と呼びかけた。
大和郡山市の主婦、脇田里美さん(72)は「とてもいい話だった。拉致被害者が早く戻ってきてほしい」と話した。
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【学童野球】ライオンズクラブ杯奈良市大会開幕 22チームが熱戦
第39回奈良ライオンズクラブ杯奈良市学童軟式野球大会が28日開幕し、市鴻ノ池球場で開会式が行われた。大会には22チームが出場し、選手たちは全力で白球を追いかけた。
開会式では、佐保小マーチングバンドの演奏に合わせて、選手たちが力強く行進。前年優勝の西大寺ドリームズと準優勝の奈良ジュニアファイターズから、優勝杯などが返還された後、大安寺アパッチライオンズの久保武尊主将が「感謝の気持ちを胸に、最後の1球まで仲間とともに全力でプレーすることを誓います」と宣誓した。
大会は3月5日に2回戦と準々決勝、6日に準決勝と決勝が行われる。
◇
28日の試合結果は次の通り。
奈良チャレンジャーズ7-3奈良ジュニアファイターズ▽飛鳥紀寺スポーツ少年団6-2登美ケ丘フェニックス▽帝塚山スポーツ少年団6-1都跡スポーツ少年団▽大安寺アパッチライオンズ6-4若草ベースボールクラブ▽奈良伏見イーグルス9-0東辰ツインズ▽西大寺ドリームズ11-2五条山レパード
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【学童野球】白橿卒業記念大会開幕 6年生が最後の戦い
県内の少年野球チームを引退した小学6年生が出場する「第26回白橿卒業記念野球大会」(白橿少年野球クラブ主催)が28日、橿原市の鳥屋近隣公園内のグラウンドなどで開幕し、27チームがトーナメント方式で対戦した。
この日の試合は、同公園や橿原市立白橿北小学校など3会場で1、2回戦が行われ、青天の下、選手らは熱戦を繰り広げた。
広陵少年野球部は2回戦、奈良鳥見ストロングスと対戦し、二回に一挙5点を先制、その後の相手の猛攻にも耐えて勝ち抜いた。広陵少年野球部の河野隆慎主将(12)は「ここまで残れたから優勝を目指したい」と意気込んだ。
3月6日に、同公園で決勝戦が予定されている。
28日の試合結果は次の通り。
【1回戦】高田BBC4―2磯城PMP▽吉野ホワイトボーイズ9―5畝傍子供会▽桜絆クラブ5―2天理ATCVictory▽奈良信貴REDS5―2高田ドリームフェニックス▽宇陀スラッガーズ3―2天南ハッピーターン▽広陵少年野球部5―4葛城BBC(B)▽桜井ベースボールクラブ(抽選勝ち)5―5葛城BBC(A)▽八木スラッガーズ3―1五條BBC▽生駒郡オールスターズ3―2下田スポーツ少年団▽KGヒーローズ9―2大陽ベースボールクラブ▽八木シャンパンゴールド12―2河合・王寺スポーツ少年団
【2回戦】高田BBC3―1かすみの東辰▽桜絆クラブ3―2宇陀フェニックス▽白橿高取ベースボールクラブ4―1奈良信貴REDS▽吉野ホワイトボーイズ1―0宇陀スラッガーズ▽広陵少年野球部5―3奈良鳥見ストロングス▽橿原ファミリーズ9―0桜井ベースボールクラブ▽八木スラッガーズ7―0生駒郡オールスターズ▽KGヒーローズ1―0八木シャンパンゴールド
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【ガムシャラ バンビシャス】60-49 京都に雪辱 価値ある1勝
バンビシャス奈良は28日、京都市北区の京都産業大総合体育館で京都ハンナリーズとのアウェー2戦目を行った。前日、負けはしたものの京都に食らいつけた力は本物で、2戦目は京都の攻撃をうまく封じながら丁寧な試合運びで、後半に一気に京都を引き離し、プレーオフ進出に向けて価値ある勝ちをつかんだ。
バンビシャスは1Q、「ディフェンスから流れをつくる」という文字通り厳しいディフェンスで京都の攻撃をさせない作戦で、京都のミスを誘った。また、攻撃も丁寧なパス回しで着実に得点し14-7のダブルスコアで終えた。
2Qは京都は反撃し、速いプレーでバンビシャスのディフェンスをかいくぐりながら得点。一方のバンビシャスも樋口真斗が3ポイントを決めるなど、踏ん張りながら後半の爆発に期待を残した。
ところが、3Qは京都外国籍選手の活躍で、じわりと差を縮め、嫌なムードが広がった。39-38と1点リードで迎えた最終4Q。今年のバンビシャスは昨年までとは違った。必死の京都の攻撃に対して寺下、アシュビーが敏感に反応してしっかりとリバウンドを獲得。一方で確実に得点を決め、終わってみれば京都を49点に封じ込める快挙で勝利した。
琉球ゴールデンキングスと対戦していたライジング福岡はこの日敗れたため、9位の福岡とのゲーム差は1に広がった。
◇スコア
1Q14-7▽2Q15-18▽3Q10-13▽4Q21-11
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、チャールズ・ヒンクル、笠原太志
◇スコア上位
ジュリアス・アシュビー18点▽チャールズ・ヒンクル17点▽寺下太基7点
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華麗な舞踊に酔いしれ 元林院復興へ 8つの花街の芸舞子が集結
昭和31年に奈良市の花街・元林院の芸舞子が舞踊を披露したという興行「大和をどり」にちなんだ舞踊公演が27日、奈良市のなら100年会館で行われた。全国8花街から集った芸舞子(妓)が、おしろいに着物姿で披露する流麗な舞に、約350人の観覧客が酔いしれた。
昭和初期ににぎわった元林院の魅力を掘り起こし伝統芸能を継承しようと、有志でつくる「元林院復興プロジェクト」が、花街体験イベント「ならまち花あかり」として初開催した。
この日は元林院をはじめ、京都祇園甲部、福井浜町、金沢ひがしなど、全国8花街から計15人の芸舞子が参加。三味線や鼓、笛の囃子に合わせ、華麗な舞踊を披露した。
最後は、同プロジェクト代表で奈良町芸者の菊乃さんが観覧者に「おおきに。ありがとうございました。これからもイベントを続けていきます」とあいさつした。
生駒市から訪れた主婦、長尾夏江さん(47)は「それぞれの地域によってこんなに芸が違うんだと感動しました」、長尾さんの長女、茉実さん(8)も「舞子さんたちはとてもきれいだった」と話していた。
28日は元林院町周辺の参加店舗で、日本酒を飲みながら芸舞子と過ごす「花街日本酒バル」が催される。
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家族で楽しめる「信貴山寅まつり」始まる 28日には寅行列も
信貴山と縁の深い寅にあやかった「信貴山寅まつり」が27日、平群町の信貴山朝護孫子寺で始まった。張り子の寅の絵付け体験などが行われたほか、出店も並び、大勢の家族連れらでにぎわった。
寅まつりは「寅の月」である2月に寺を訪れてもらおうと平成26年から始まり、今年で3回目。
この日は、平群町や三郷町などの特産品やB級グルメを販売する20店が並び、にぎわいを見せた。また、職人の指導を受けながら張り子の寅の絵付けを体験できる催しがあり、家族連れらが挑戦していた。
姉妹で絵付けを体験した大阪府東大阪市の小学5年、脇田那奈未さん(11)は「難しかったけどうまくできた」。妹の真未さん(8)は「背中の模様が難しかったけど楽しかった」と笑顔を見せた。
28日は、午前11時から寅年生まれの寅娘、寅男たちが寅みこしを担いで練り歩く「寅まつり大法要(寅行列)」、午後2時からは張り子の寅を供養する「納め寅供養」が行われる。問い合わせは同寺(☎0745・72・2277)。
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【訃報】米沢弘正氏 94歳 元西吉野村立西吉野中学校長
米沢弘正氏(よねざわ・こうしょう=元西吉野村立西吉野中学校長)27日、老衰のため死去、94歳。通夜は28日午後7時、葬儀・告別式は29日午前11時、五條市五條4の10の1、五條市斎場ハートピアさくらで。喪主は次女、山本佐登子(やまもと・さとこ)さん。
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【ガムシャラ バンビシャス】74-80 善戦するも京都に敗戦
バンビシャス奈良は27日、京都市北区の京都産業大総合体育館で京都ハンナリーズとのアウェー初戦を行った。バンビシャスの勝ちパターンの「ディフェンスから流れをつくる」試合を徹底し、善戦したが最後に力及ばず74-80で惜敗した。
バンビシャスは1Qからチームディフェンスを徹底し、強豪の京都の攻撃をかわしながら得点し1Qを16-19と射程圏内で終えた。2Qも同様に食らいついたが、ターンオーバーからの得点を許すなどじわじわと差を広げられ、34-44と10点差で後半に。
3Qは鈴木、寺下らが活躍し点差を詰めて、56-62と6点差とし逆転可能の範囲で最終4Qを迎えることになった。両チームとも総力戦となった4Q。バンビシャスは京都に追いつくべく、粘り強い展開を見せ、辻屋健の3ポイントシュートが飛び出すなど4点差にまで迫ったが、京都の確実な得点力を前に初戦を落とした。
同じ勝敗のライジング福岡(9位)もこの日の琉球ゴールデンキングスとの戦いに敗れたため、バンビシャスの8位は変わりない。
◇スコア
1Q16-19▽2Q18-25▽3Q22-18▽4Q18-18
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、チャールズ・ヒンクル、笠原太志
◇スコア上位
ジュリアス・アシュビー16点▽本多純平14点▽鈴木達也11点
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