県庁の玄関は〝春爛漫〟 華やかな草花でお出迎え
桃の節句(3月3日)を前に、県庁本庁舎の正面玄関に「奈良の春」をイメージしたフラワーアレンジメントが展示されている。
季節の草花で春の訪れを感じてもらおうと県花き振興協議会が主催。五條市産の鮮やかなピンクのハナモモ、田原本町産の青紫のアイリス、葛城市産のダリアなど計約2140本の草花が玄関を華やかな雰囲気に彩っている。
展示は午前8時半~午後5時。最終日の19日午後4時ごろからは、展示した草花の無料配布も行われる。問い合わせは県農業水産振興課(☎0742・27・7443)。
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中大兄皇子と中臣鎌足が出会う前の遺構?謎の石列確認 飛鳥西方遺跡
乙巳(いっし)の変(645年)を起こした中大兄皇子と中臣鎌足が初めて出会った「槻(つき)の木の広場」跡とされる明日香村の飛鳥寺西方遺跡(7世紀)で、広場ができる前にあったとみられる石列(長さ約3メートル)が村教委の調査で見つかった。7世紀前半の遺構と想定され、広場以前の土地利用を考える貴重な資料になるという。
石列が見つかったのは飛鳥寺中心部から南西約120メートル付近で、広場(東西南北各約200メートル)の南端に近い場所。長さ約30センチクラスの石を2段積みで直線的に並べており、方位は東西方向が西端部分で北に22度ふれていた。
平成20年度から続く調査で確認された広場跡とされる石敷き遺構よりも下層にあり、広場ができる前の飛鳥時代前半の遺構と考えられる。石列と同じ方位の遺構はこれまで見つかっていないという。
日本書紀には、中大兄皇子と中臣鎌足が法興寺(飛鳥寺)の槻の木の下で行われた蹴鞠の際に出会ったと記す皇極3(644)年の記述など、槻の木の広場にかかわる記述が持統朝までたびたび登場。乙巳の変直後には天皇が群臣を集めて忠誠の盟約を行う舞台にもなっており、政治的に極めて重要な場所だったと考えられている。
村教委は「飛鳥寺西方遺跡でこれまでに出土した石組み溝などの方位はほぼ正方位で、これらと異なる石列は飛鳥時代でも古い様相を示し、広場以前の土地利用の一端を垣間見ることができる。水路の護岸の一部などの可能性があるが、はっきりした性格は不明だ」としている。
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【訃報】南正昭氏 73歳 元御所市教育長、元県立吉野高校長
南正昭氏(みなみ・まさあき=元御所市教育長、元県立吉野高校長)17日、肺炎のため死去、73歳。通夜は18日午後7時、葬儀・告別式は19日午前11時、五條市釜窪町150、セレモニーホールながたにで。喪主は次男、昌芳(あつよし)氏。
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神話のふるさと宮崎へ 取材記者と行くツアー3月開催 参加者募集
今年、崩御2600年を迎える初代神武天皇がカムヤマトイハレビコノミコトと名乗っていた九州・日向時代の足跡を訪ねる神話ツアーが3月29~31日(船中泊含む2泊3日)、神戸発、大阪着で行われる。本紙の安本寿久編集委員ら神話取材班が同行し、随所で神話講話を行う。
ツアーは、イハレビコを祭る宮崎神宮(宮崎市)を参拝した後、かつて八紘之基柱と呼ばれた平和の塔(同)を見学。イハレビコの誕生地、狭野神社(宮崎県高原町)や、イハレビコの曾祖父で天孫として降臨したニニギノミコトを祭る霧島神宮(鹿児島県霧島市)に参拝する。途中、88年ぶりの造営が終わったばかりの住吉三神の本宮、宮崎市の住吉神社を正式参拝する。
29日午後6時25分、神戸港・三宮フェリーターミナル集合、帰路は鹿児島空港から空路で。旅行代金は4万8800円。申し込みはサンケイトラベル(☎06・6633・1515)へ。平日午前9時半~午後5時半、土曜日は午後2時まで受け付け。コース番号は4927。
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高山第2工区の〝塩漬け土地〟 生駒市がURから購入へ
ニュータウン開発などの構想が頓挫し、手つかずのまま放置されてきた生駒市北部の「学研高山第2工区」(288ヘクタール)について、市は、都市再生機構(UR)が所有する約160ヘクタールの土地を取得する方針を固めた。19日開会の臨時市議会に関連議案を提案する。開発構想が二転三転した土地に市がどのような道筋をつけるか注目される。
第2工区は、奈良先端科学技術大学院大などが建つ第1工区(45ヘクタール)の北西側に位置。平成6年、URと県、市の3者が人口約2万3千人規模のニュータウン建設で合意したが、景気低迷などを理由に18年、事業の「白紙撤回」を掲げた山下真前市長が就任し、計画は中止に。その後、大学誘致などを目指すも実現せず、22年には県が事業から撤退。24年には市がリニア中央新幹線の新駅誘致を表明したが、先行きは見通せていない。
約20年もの間「塩漬け状態」となっている工区は現在、草木が生い茂った状態。一方、約6割を所有するURは経営改善策の一環として30年度末までに所有地を処分する必要があり26年3月、市へ土地譲渡を申し出ていた。市は「今年度中に土地取得の可否を判断する」とし、専門業者に土地の価格鑑定を委託している。
市が土地取得の方針を示したことで、民間事業者への土地の〝切り売り〟による乱開発などの懸念は薄れたが、工区の新たな青写真作成には困難が予想される。URの所有地は複数箇所に点在する上、工区の規模は市単独で事業を行うにはあまりに大きい。担当課は「開発には県の協力なしには到底厳しい」としており、山下前市政の「継承・発展」を掲げる小紫雅史市長の手腕も問われる。
UR西日本支社の広報担当者は「譲渡の契約については現在も市と協議中」とコメント。土地の取得金額は不明だが、臨時会会期中の22日には土地の鑑定評価額が判明する見通しで、臨時議会での議論が注目される。
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【鹿角抄】県外の友人への手土産は? 悩んだ末に到達したのは「アレ」でした
奈良に赴任してもうすぐ10カ月になるが、県外の友人に会いに行く際、意外に困るのが手土産だ。柿の葉寿司は少し仰々しい気がするし、奈良漬は好みが分かれる。実は、当たり障りのないデパートのクッキー詰め合わせを持っていったこともある。しかし、先日ついにその悩みを解決してくれる奈良らしい手土産を見つけた。牛乳を煮詰めて作る古代のチーズ「蘇(そ)」だ。
起源は定かではないが、国内では飛鳥時代後期に作られた記録がある。新鮮な牛乳を数十時間煮詰めて作るという手間や、1リットルからわずかな欠片しか作れないことから、当時は皇族や貴族しか食べられない高級品で、全国から都に貢ぎ物として贈られていたらしい。
土産物としては、昭和62年に西井牧場(橿原市)が飛鳥資料館の協力を得て再現し、「飛鳥の蘇」として販売を開始。食感は固く、なめらかさのないチーズのようだが、味わっていると素朴な牛乳のうまみが口の中に広がる。どこか懐かしい味は、コーヒーやお酒にも合う不思議なおいしさ。代表の西井利易さん(58)が「奈良らしい、おいしいお土産を目指した」というとおり、手土産にはもってこいだ。
だが、弱点もある。要冷蔵で賞味期限1週間という短さから土産物屋に置けないし、80グラムで税込み1080円と安くはない。売れ筋も観光客ではなく、「県外のリピーターからの注文が多い」(西井さん)という。
せっかく縁あって赴任したのだから、奈良の良さや魅力を知って、知らない人に自慢したい。「奈良土産には何がいい?」と尋ねられたら、自信をもって蘇をおすすめしたい。(桑島浩任)
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交通安全運動で地域貢献 橿原高校に「優良学校賞」
県立橿原高校(橿原市)が全日本交通安全協会と警察庁から「交通安全優良学校賞」を受賞した。県庁を訪問した生徒らは吉田育弘教育長に、「これまで以上に交通安全の取り組みに力を入れたい」と語った。
昭和36年から同協会と警察庁が主催する「交通安全国民運動中央大会」で、交通安全に功績のあった学校や団体、個人を表彰しており、今回で56回目。県内で唯一受賞した同校は全校生徒約1100人のうち400人以上が自転車通学で、生徒会が中心となって地域の清掃や通学路の安全確認のほか、警察の交通安全啓発活動にも積極的に協力してきたという。
県庁で吉田教育長と面談した2年生で生徒会長の竹本晴紀さん(17)は「今後はこれまで以上に、地域の人も巻き込んだ交通安全活動に力を入れたい」と話し、吉田教育長は「活動は生徒が『ルールを守る』という自覚を持ってやることが大事。受賞は長年の頑張りの成果だと思います」と祝福した。
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東大寺の「お水取り」にまつわるお宝展示 奈良国立博物館
奈良国立博物館(奈良市)では、特別陳列「お水取り」を開催中。修二会に関連する絵画や古文書など65件(うち重要文化財17件)が並び、奈良時代から続く行法を知る機会となっている。
展示品のうち「二月堂曼荼羅」(室町時代)は修二会の本尊・十一面観音が雲に乗って二月堂上空に現れた姿が描かれ、「二月堂縁起」(同)は修二会の創始から観音の利益までの説話を表した絵巻。
練行衆が各地の神々を勧請するため読む「二月堂神名帳」(重文、室町時代)など、祈りの様子が分かる文書も。「二月堂修中献立控」(同、江戸時代)は練行衆の食事の献立で、もみじ麩・ウド・岩茸の指身(刺し身)といったメーンのおかずも記されている。
3月14日まで。22、29日は休館。観覧料は一般520円、大学生260円、高校生以下や満70歳以上、障害者手帳を持つ人らは無料。
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本尊の光背裏側拝めます 100年ぶりの修理終えた東大寺二月堂の大観音
「お水取り」で知られる東大寺(奈良市)二月堂の修二会(3月1日~14日)を前に、江戸時代に二月堂が焼失した際に持ち出された「大観音」と呼ばれる本尊の光背(重要文化財、奈良時代)が約100年ぶりに修理され、東大寺ミュージアムで開催中の特集展示で初公開されている。
銅造の光背は残片が保持板に固定されていたため裏面は隠れていた。修理では透明なアクリル板に替えたため、仏の世界や天界、須弥山、地獄が精緻に表された裏面が見られるようになった。
二月堂の本尊である大観音は修二会前半(3月1日~7日)の本尊(後半は小観音)で、小観音とともに絶対秘仏。光背は寛文7(1667)年の火災で損壊したが、残片が復元配置された。高さは226・5センチで、周囲に火焰がつく。表面は千手観音を中心に多くの仏が線刻されている。
特集展示ではこのほか、二月堂再建指図や二月堂修中練行衆日記などが展示されている。3月21日まで。入館料は中学生以上500円、小学生300円。問い合わせは東大寺ミュージアム(☎0742・20・5511)。
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公立高入試 特色選抜出願締め切り 最終の平均倍率は1・24倍
平成28年度の公立高校入試・特色選抜などの出願は16日、締め切られた。
県教委によると、特色選抜は県立、市立の計26校で実施。定員3128人に対し、計3883人が出願した。最終的な平均倍率は1・24倍(前年1・28倍)だった。倍率が最も高かったのは一条・人文科学の2・85倍だった。
試験は22、23日に実施され、合格発表は26日に予定されている。
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「簡単で楽しい♪」、NMB48みるきーが奈良で確定申告書作成体験
平成27年分の所得税の確定申告の受付が16日、全国一斉に始まった。奈良市の奈良納税協会では、「NMB48」メンバーで地元出身の渡辺美優紀さん(22)がパソコンを使った申告書作成を体験した。
国税庁の専用ホームページで、税理士の助言に沿って源泉徴収済みの収入などを入力。名前や職業を打ち込んで申告書をプリントアウトすると、「自分でできるとは思っていなかった。こんなに簡単にできてうれしい」と破顔した。
渡辺さんは奈良市や葛城市の観光大使も務めている。納税者へのメッセージを問われると「ふるさと納税で奈良にたくさんお金を使ってほしいです」とアピールしていた。確定申告は3月15日まで。
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100円で乗り放題 葛城市が新バス運行 通院や買い物がより便利に
葛城市は15日、4系統で運行されていたコミュニティーバスを統合、再編し「ぐるっとかつらぎ」として運行を始めた。32人乗りの小型バス「れんかちゃんバス」と、12人乗りのワゴン車「けはや号」の2種類で、1日100円で乗り放題という破格の運賃設定。市外の大和高田市立病院前や葛城市内のスーパー近くにも停留所が設けられ、利便性も向上した。
同市内ではこれまで、公共施設を結ぶバスや福祉施設への送迎用などがあったが、路線が異なるため連絡が悪いなどの課題が指摘されていた。「ぐるっとかつらぎ」はこれを統合し、主に幹線道路を巡回する「環状線ルート」(内回りと外回り各1日6便)と、これに接続する支線の「ミニバスルート」(6コース各1日4便)を設定。小学生と70歳以上の運賃は50円、未就学児と障害者は無料とした。
小型バスはノンステップバス2台で、ワゴン車4台と合わせた計6台を市が購入。運行は奈良交通に業務委託し、年間の運行費用は約8千万円の見込み。「れんかちゃんバス」には市のマスコットキャラ「蓮花ちゃん」が、「けはや号」には力士のイラストがあしらわれている。
年末年始を除く毎日運行される。問い合わせは、奈良交通葛城営業所(☎0745・63・2501)。
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警察官かたる「わいせつ電話」にご注意! 生駒や香芝などで相次ぐ
警察官をかたるわいせつな電話が県内で相次いでいる。県警によると、昨年6月から今月12日までに寄せられた相談件数は93件に上っており、県警は軽犯罪法違反容疑で捜査を進めるとともに注意を呼びかけている。
県警によると、不審電話はいずれも中年の男とみられる声。昼前から夕方にかけ、個人宅にかかっており、地域は生駒市や香芝市などが中心。ほかに河合町や大淀町、大阪府四條畷市などにもあった。
男は女性が電話に出ると、女性宅を管轄する警察署の警察官をかたり、「下着泥棒を捕まえたら、犯人がお宅の電話番号を書いたメモを持っていた」「被害はありませんでしたか」などと言い、女性から下着のサイズや色などを執拗に聞き出そうとしたという。
県警は不審電話があった場合は「折り返し警察署に連絡する」と伝え、「電話番号や所属部署、名前などを聞いて電話を切り、県警に相談して」と呼びかけている。
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庶民の生活いきいきと 旧家の古文書解読 奈良市の「歌姫町文書研究会」
故郷の歴史を探るとともに広く伝えようと、平城宮跡の北に位置する奈良市歌姫町の高齢者らでつくる「歌姫町文書研究会」が、庄屋だった旧家に残る古文書を解読、紀要「歌姫春秋」として初めて発刊した。江戸時代の古文書を中心に掲載。村の全体像を知る明細帳や五人組帳のほか、往来手形や紛失届などもあり、当時の暮らしぶりがうかがえる。
歌姫町は「歌姫越」という大和と山城(京都府南部)を結ぶ古道が通る歴史ある土地。古い住宅や農地、山林が広がっている。
平成25年春、同町の高齢者らが、「たばこ屋の先生」と呼ばれる元中学校長、中島弘さん(88)の庄屋だったという自宅に集まり、古文書の解読作業を開始。中島さんを会長に研究会を発足させた。メンバーは14人で、月1度は集まって試行錯誤を繰り返した末、14点の古文書について解読文や解説などを記した紀要発行にこぎつけた。
紀要(129ページ)に掲載された往来手形は、村の「文吉」という52歳の男性が旅に出る際の「パスポート」。代々浄土真宗で、病死した場合は故郷への連絡は不要、その所の作法による処置を依頼している。このほか、虚無僧が村内に入り金品を所望するという事態に書かれた本山への願書、地元の西光寺の什物が盗まれた際の紛失届などが紹介されている。
中島会長は「奈良では小さな田舎の暮らしはあまり発信されていないので、取り組んでみた。古文書からはおもしろい話がいっぱい出てくる」とし、2冊目の発行準備も進めているという。
紀要は1部1500円(送料必要)で販売もしている。問い合わせは吉村さん(☎0742・33・6757)。
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奈良市のごみ焼却場移転問題 計画撤回求め1万6千人の署名提出
奈良市のごみ焼却施設の移転問題をめぐり、候補地近くの浄瑠璃寺(京都府木津川市)など周辺寺院の関係者らによる「浄瑠璃寺と当尾の里をまもる会」(発起人代表=工藤良任・般若寺住職)が15日、計画撤回を求め約1万6千人分の署名を市に提出した。
奈良市は「環境清美センター」(同市左京)の老朽化に伴い、市と京都府木津川市の府県境にある奈良市中ノ川町付近を移転最終候補地に選定。浄瑠璃寺などの周辺寺院は昨年4月に同会を設立し、「歴史ある地の景観や自然環境が損なわれる」などとして計画撤回の署名を募っていた。
署名提出後に会見した工藤住職らは、「寺やお堂、そしてそれを取り巻く自然が日本古来の宗教世界」と主張。今後も署名や啓発活動を続けるとした。
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製作体験で「奈良の墨作り」を学ぼう 王寺北小の児童が挑戦
王寺町立王寺北小学校で、県の伝統文化「奈良の墨作り」の体験教室が開かれ、4年生の児童約50人が手を真っ黒にしながら「にぎり墨」作りに取り組んだ。
伝統工芸への理解を深めてもらおうと、県が平成25年度から「小学校伝統工芸体験事業」として開催。奈良市の「錦光園」の墨匠、長野佳晃さん(68)が講師を務め、墨作りの工程を実演を交えて紹介。材料を練って木型にはめ、きれいな長方形の墨が完成すると、児童から歓声と拍手が湧き起こった。
その後、児童は長野さんに教わりながら、自分の指の形がそのまま墨に残る「にぎり墨」を作成。桐箱の中に保管し3カ月間乾燥させると、実際に使えるという。
片岡壮くん(10)は「墨はプニプニして柔らかく、温かかった。学校でも月に1、2回は習字をしているから早く使ってみたい」と話していた。
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公立高入試、特色選抜の受け付けスタート
平成28年度の公立高校入試・特色選抜などの受け付けが15日、始まった。県教委によると、全日制は26校の定員3128人に対し、この日3784人が出願。平均倍率は1・21倍(前年同期1・25倍)だった。
最も倍率が高かったのは、一条・人文科学の2・83倍。高田・普通(教育コース)の2・23倍、西の京・普通(地域創生コース)の2・18倍と続いた。
特色選抜は県教委が作成した国語、社会、数学、理科、英語の5教科の学力検査の中から各校が原則3科目を選択。学校独自の学力検査や実技検査、面接も行う。
出願は16日も受け付ける。試験などは22、23日、合格発表は26日に予定されている。
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チョコで三角縁神獣鏡できました 生駒ふるさとミュージアムの企画展にあわせ
生駒市の生駒ふるさとミュージアムで、三角縁神獣鏡をかたどったクランチチョコ作りの体験教室が開かれ、子供から大人まで計21人が参加した。
開催中の企画展「生駒山が見た昔のくらし-おこめづくりの道具たち」に併せ、バレンタインデーを控えた13日に実施。板チョコを溶かして三角縁神獣鏡をかたどった直径6センチの型に入れ、米を炒めたクランチをまぶして仕上げた。
参加した天理市の大学4年、木下理恵子さん(22)は「チョコには思った以上に鏡の型がくっきり出てユニーク。米作りの歴史も見られて面白かった」と話していた。
企画展は来月13日までで、開館は午前9時~午後5時。月曜休館。観覧料は一般200円、中学生以下と市内在住の65歳以上は無料。問い合わせは同館(☎0743・71・7751)。
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父の日に自分で仕込んだ日本酒を 梅乃宿酒造が参加者募集
父の日に、自分で仕込んだ純米大吟醸のプレゼントを-。梅乃宿酒造(葛城市)は、通常は蔵人以外は参加できない日本酒の仕込み作業に子供たちが参加し、出来上がった純米大吟醸を父の日に贈るイベント「父の日オリジナル純米大吟醸(仕込み体験付き)」を企画。27日まで参加者を募集している。
定員10組(保護者同伴)で、対象は5歳~高校生。仕込み体験は3月6日午前8時45分~10時半ごろ、葛城市の梅乃宿酒造の酒蔵で実施予定。大釜からスコップで蒸米を掘り出す「米掘り作業」や、タンク内の酒を棒でかき混ぜる「酒母の櫂入れ作業」などに取り組む。
体験料は純米大吟醸(720ミリリットル)の代金込みで税別3800円。6月1日以降に受け取れる。問い合わせは、梅乃屋本舗(☎0120・713・550)。
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中小企業と学生がタッグ 実践するインターンシップとは? 「ならゆうし」の挑戦
中小企業と学生がタッグを組み、経営革新につながる事業を展開する―。大学生らにこうした「実践型」のインターンシップを提供しているNPO法人がある。奈良市の「ならゆうし」。若い力を生かして新規事業立ち上げや業務改善を図りたい奈良の中小企業と、主体的に事業に挑戦して今後のキャリア設計に役立てたい学生の〝橋わたし〟を行い、地域活性化につなげようと活動している。
■農業ベンチャーの挑戦
「店頭でイチゴを食べ比べてもらう『苺総選挙』はインターネットでも話題になったし、好評だったね」
2月初旬。農業のベンチャー企業「大和アグロファーム」(大淀町)代表の竹島和宏さん(48)と「ならゆうし」の春田千尋さん(27)、インターン生の県立大学2年、松村聡志さん(21)が大和郡山市の同社事務所で話し合っていた。
竹島さんは約20年にわたり県中央卸売市場で働いていたが、「生産者と消費者をつなぐ農業」を目指して平成26年に同社を創業。種の開発から生産、流通、販売を一本化して行う体制で、農作物のブランド化やノウハウの共有化など新たな事業に挑戦している。「若い新しい空気を会社に取り入れたい」と昨春、インターンシップ生の受け入れを決めた。
松村さんは今年1月末までの約半年間、同社が京都市で経営する直営店で「副店長」となりマーケティングやイベント企画、商品開発などに携わった。「学生のときに何か1つやり遂げたくて参加した。自分で企画立案したり、改善点を提案したりするのはとてもやりがいがあった」と振り返る。
■野菜のラベルづくりも
松村さんが副店長として働いていたのは、三条京阪駅構内にある直営店。店に勤務しながら毎月新しい企画を打ち出していった。
1月には「古都華」や「あすかルビー」など5種類のイチゴを試食し、好みのイチゴに投票してもらう消費者リサーチイベント「苺総選挙」を開催。インターネットでも情報発信したところ、100人以上が来店する盛り上がりを見せ、売り上げも普段より2割アップした。
ほかにも同社が種から手がけた丸みのあるダイコン「あじまるみ大根」のPRや、ラベルも作成。松村さんは「失敗した企画もあるが、改善しながら次へとつなげていき勉強になった」と手応えを話す。
■求む!学生の本格挑戦
実践型インターンシップの魅力は、学生にとっては新規事業の立ち上げなど本格的な挑戦ができるところ、企業にとってはインターン生とともに経営革新につながるプロジェクトが行えるところにある。
これまで27社の企業に、延べ36人の学生が参加。春田さんは「インターンシップは地域を活性化させ『仕事を創ること』、『仕事を創る力を持つ若者を育成すること』が目標。奈良の発展につながれば」と話している。「ならゆうし」では現在第6期の実践型インターンシップの参加者を募集中。
詳しくはホームページ(http://narayushi.com/)。(有川真理)
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3月8日に本殿遷座祭 神武天皇2600年祭迎える橿原神宮
橿原神宮(橿原市)は、神武天皇2600年大祭に備え修復された本殿(重文)にご神体を戻す本殿遷座祭を3月8日に行う。
ご神体は本殿修復のため平成26年10月29日に行われた仮殿遷座祭で、本殿から東側の幣殿に移されていたが、3月8日までに修復工事が完成することから、ご神体を戻すことになった。
本殿遷座祭には天皇の勅使や崇敬者らが出席し、午後7時から行われる。久保田昌孝宮司が幣殿からご神体を運び出し、白い布の絹垣で隠された御羽車にのせて暗闇の中、約50人の神職によって本殿まで運ばれ、安置される。
本殿の修復は昨年2月から始まり、同10月までに約28万枚の屋根の檜皮の葺き替えを終えた。現在は約2千個の飾り金具の磨き直しや新調の作業が行われており、3月8日までには終了する予定。
橿原神宮では大祭に備え、勅使殿の修理や文華殿庭園の改修なども実施。本殿遷座祭が終われば、大祭に向けた準備がほぼ整うことになる。
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公務員が開発した地ビール再び脚光 県内唯一の「曽爾高原ビール」
約20年前、全国で巻き起こった地ビールブーム。最盛期には300社超がしのぎを削ったが、質の悪いものも少なからずあり、ジャンルが確立する前にブームは終わった。だが最近、そんな地ビールに2度目のブームが訪れようとしており、奈良県唯一の地ビール「曽爾高原ビール」ではネット販売やコラボ企画を展開、高品質を武器に波に乗ろうとしている。
■公務員が作るビール
曽爾高原ビールの開発は、第1次ブームまっただ中の平成9年ごろに始まった。当時、観光拠点施設がなかった村は、レストランを備え特産品の販売も行う「曽爾高原ファームガーデン」の建設を計画。特産品開発で、目をつけたのが地ビールだった。
本場ドイツのブルーマイスター(醸造責任者)、ティム・シュラグヘッケ氏にレシピ作成と醸造技術の指導を依頼。村に住んでもらい、気候風土に合った地ビールを目指した。当時、指導を受けた村地域建設課の木治千和さん(39)は「レシピを作る上で、水が最大の難関だった」と振り返る。
曽爾高原ビールはドイツ産の麦芽と曽爾高原の湧き水で作る。平成の名水百選にも認定された質の高い湧き水だが、ミネラルをほとんど含まない超軟水で、硬水で造られるドイツビールのレシピは使えなかった。「醸造工程のわずかな温度の違いで味ががらりと変わる。微調整を繰り返し、本場の味を再現した」と木治さん。こうして村職員が醸造する一風変わった地ビールが11年に誕生した。
■ブーム終息で6割に
曽爾高原ビールの定番ラインアップは、香りが良く苦みが少ない「ピルスナー」、コクのある「アルト」、フルーティで苦みのある「ケルシュ」の3種類で、いずれも330ミリリットル1本税込み540円。地ビールにありがちな個性的な味ではなく、〝正統派の定番〟だ。
当初の販売は好調だったが、15年ごろにブームが終息すると売り上げが減少。17年ごろからは一般財団法人「曽爾村観光振興公社」に運営・醸造を委託したが減少は続き、一時は最盛期の6割にまで落ち込んだという。同社の第一営業部長、立花弘晶さん(38)も「レストランや温泉施設が好調だったので続けられたが、地ビールだけならやめることになっていたかもしれない」と話すほど厳しい状況だった。
■ネット販売、コラボも
だが、20年にネット販売を始めると、個人客だけでなく商店からの注文が増加。品質を安定させるための改良も重ね、生ビールで提供する店には管理法などをアドバイス。「物珍しさではなく、味で選んでもらうためにおいしいビールを届けることに気を配った」(立花さん)という。
25年には名前が同じという縁で、ゲームメーカー「ニトロプラス」のマスコットキャラ「すーぱーそに子」とコラボ。現在はプロバスケットボール「バンビシャス奈良」とのコラボも進行中で、さまざまな積み重ねの結果、売り上げは最盛期並みに回復した。
帝国データバンクによると、地ビールの市場規模は21年から毎年10%以上のペースで拡大、ブーム再燃の兆しを見せている。奈良が誇る地ビールはこのブームに乗れるか。改良が重ねられた曽爾高原ビールの魅力はぜひ、改めて自分の舌で確かめてみてほしい。(桑島浩任)
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被爆体験を後世に伝えたい 生駒のシニア劇団が3月5日に朗読劇
生駒市のシニア劇団「らくらく演劇塾」が来月5日、原爆投下で命を奪われた女生徒を描く朗読劇「広島第二県女二年西組」を上演する。原作はノンフィクション作家の関千枝子さん(83)が実体験をもとに執筆。朗読劇の演出を務める「劇団大阪」代表の熊本一さん(75)は、「71年前、実際に起きた出来事を決して風化させてはならない」と力を込める。
「あっBが…」。せりふとともに劇団員らが体を寄せ合い、空の一点を見つめる。B29爆撃機から舞落ちるパラシュートを指さした瞬間「一筋の閃光とともに少女たちの目はくらみ、爆風に吹き飛ばされた」―。
真剣な表情で練習に励んでいる「らくらく演劇塾」は、主婦やシニア層を中心に11年前に結成。現在20人が所属し、年1回の「劇場公演」や老人ホームでの「でまえ公演」を行っている。
第11回公演となる本作は、県立広島第二高等女学校2年西組の女生徒たちが体験した実話をもとにした作品。昭和20年8月6日、女生徒たちは空襲による延焼被害を防ぐため、建物を取り壊す「建物疎開」の作業中に被爆。現場にいた女生徒39人中、38人が犠牲となった。作者の関さんも同じ組の生徒だったが、この日は体調不良で自宅で休んでいたため命拾いした。
戦後、新聞記者となった関さんは遺族らに取材し、昭和60年に「広島第二県女二年西組-原爆で死んだ級友たち」を出版。演劇用のシナリオも作成し、当時から親交のあった熊本さんに手渡していた。昨年12月、戦後70年の節目に熊本さんが朗読劇の上演を関さんに提案、大阪のシニア劇団による初上演が実現した。
今回、生駒での上演は熊本さんが演出を担当する。「今日一緒に机を並べている友が、明日みんな死んでしまう…それがどんなに恐ろしいことか想像してごらんなさい」。重く辛いせりふが、演者たちの迫真の表現とともに胸に迫る。長崎市出身で、疎開していたため被爆を免れたという熊本さんは「戦争経験者が年々減る中、私たちは演劇による語り部として、戦争と原爆の事実を後世に伝えていきたい」と話す。
朗読劇「広島第二県女二年西組」は3月5日、午前11時と午後2時半の2回、生駒市北コミュニティセンターはばたきホールで上演。観覧料500円。全席自由。チケットの購入や問い合わせは同センター(☎0743・71・3331)。
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城下町で雛まつり満喫 大和郡山で20日から なりきり体験も
城下町に並ぶ風情ある商家や民家の軒先を、華麗なひな人形と美しい音楽で彩る恒例行事「大和な雛まつり」が20日~3月6日、大和郡山市の旧市街地一帯で開かれる。
歴史的な街並みを生かして活性化を図ろうと、市商工会やボランティアでつくる「雛祭り推進委員会」が主催し、今年で5回目。大正後期に建てられた遊郭建築「旧川本家住宅」(同市洞泉寺町)をメーン展示会場に、周辺の寺社や町家、店舗など約140軒が参加。それぞれの軒先に、古くは享保時代に作られたとみられる「享保ひな」や、明治、大正、昭和のひな人形が飾られ、まちを散策しながらひな祭を楽しめる。
期間中は、旧川本家住宅で、ひな人形の衣装を試着できる「なりきり体験」や、同市で活躍するプロ・アマの音楽家による演奏会なども。「なりきり体験」の企画リーダーを務める県立大2年、舩曳加穂理さん(22)は「昨今はひな人形を飾らない家も増えてきているが、イベントを通じて季節を感じてもらえたらうれしい」、雛祭り推進委員会の山本多賀子代表は「ひな人形は時代によって異なる表情や人形を並べる御殿の装飾が面白い。音楽あり、食事ありの多彩なイベントなので、五感で楽しんで」としている。問い合わせは、市商工会(☎0743・53・5955)。
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【ガムシャラ バンビシャス】79-74 アウェーで大分に連勝
バンビシャス奈良は14日、大分・愛媛ヒートデビルズとのアウェー戦(会場=愛媛県東温市ツインドーム重信)2試合目を戦った。最年長の寺下が大事な場面でシュートを決め、79-74と前日に続き連勝した。
この日は序盤から、寺下や鈴木が3ポイントを決めて1Qをリードして終えた。
2Qは大分が攻勢をかけ、苦しい戦いとなったが、またも寺下のハッスルプレーで7点リードで前半を折り返した。3Q、4Qは我慢のプレーが続いたが、前半の「貯金」がものを言い、勝ちを手にした。
この連勝で9位のバンビシャスは通算成績を13勝21敗とし、10位の大分との差を3ゲームに広げた。
◇スコア
1Q21-17▽2Q28-25▽3Q15-16▽4Q15-16
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、チャールズ・ヒンクル、笠原太志
◇スコア上位
寺下太基16点▽本多純平12点▽チャールズ・ヒンクル12点▽笠原太志11点
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2月15日は新聞休刊日です
日頃は産経新聞ほか、グループ紙をご購読いただきまして、まことにありがとうございます。
2月15日は「新聞休刊日」となっており、朝刊の配達がございません。大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解ください。
なお、関西のニュースはインターネットでも随時掲載しております。
このところ寒暖の差が開く日が増えましたね。春は確実に近づいているようです。でも、インフルエンザにもご注意ください。
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奥大和はいいところなんですよ 県と19市町村が特集冊子創刊
奥大和に住む人たちに地域のよさを実感してもらおうと、県や県南部東部の19市町村で構成する「奥大和移住・定住連携協議会」が、地域住民向けの冊子「ローカル・ライフ・ジャーナル・イン・ナラ・オクヤマト」を創刊した。
A4判でカラー刷り4ページ。創刊号では、東吉野村で進むシェアオフィスの取り組みなどを特集。9年前に移住したデザイナーの坂本大祐さんを中心に構想が進んだもので、村も全面協力し、役場近くの築70年の民家を改修、昨年4月に完成した。
スペースの利用料を支払うと、自分の〝仕事場〟として使えるほか、コーヒーを飲みながら休憩できるコーナーも。フリーランスで働く若者や地元の人らと交流できる場にもなっている。
坂本さんの友人を中心に革職人やデザイナー、カメラマン、学者などが移住。オープンから7カ月で来訪者が延べ1100人を突破し、注目されている。
ほかに、宇陀市の古い町家を利用してカフェを開いた姉妹▽曽爾村に家族で移住し、現在は村の移住相談窓口の担当をしている男性▽旧保育園舎を利用したコミュニティースペースでさまざまなイベントが開かれている山添村―など、移住・定住をテーマにした奥大和の動きが紹介されている。
創刊号は奥大和地域の広報紙(市町村民だより)の2月号に挟み、約7万部配布。今後、年2回のペースで発行予定だ。県移住・交流推進室の担当者は「地元の人に地域のよさを知ってもらい、関心を持ってもらうのはもちろん、移住者と交流を深めてもらう一歩になれば」としている。
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表示から「食の安全」考えよう 24日に奈良市で講演
食品表示を正しく読み解き、適切な食品を選択する力を身につけてもらおうと、「なら食に関するリスクコミュニケーション」が24日午後1時半から、学園前ホール(奈良市)で開かれる。
「食品の表示から考える食の安全~食品表示からわかること」をテーマに、消費生活コンサルタントで東京海洋大学非常勤講師の森田満樹さんが講演。県や奈良市の担当者らが参加者の質問に応じる。
無料、定員250人。申し込みは16日までに県消費・生活安全課にFAX(0742・22・0300)かメール(syouhi@office.pref.nara.lg.jp)で。問い合わせは同課(☎0742・27・8681)。
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春日山原始林保全へ県が本腰 照葉樹植林、外来種除去も
ナラ枯れや外来種の侵食が進む世界遺産・春日山原始林(奈良市)の保全や再生を話し合う県の検討委員会は、原始林内でカシ類など照葉樹の種を採取し、苗木に育てた上で再び植樹する方針を決めた。さらに来年度からは外来種ナンキンハゼの本格除去も始める。
先月奈良市内で開かれた検討委では、ナラ枯れや外来種により原始林の存続が危ぶまれる状況が広がっているとの現状を確認。後継樹となる苗木の育成に着手するとした。
具体的には、今年9~11月に原始林内でカシやコジイなどの種子を採取。高さ50~80センチに成長する3年間は、原始林と環境や土壌が似ている県の花山・芳山地区人工林の苗場で育て、その後、原始林に植樹するという。苗木はシカに食べられないよう、周辺に保護柵を設ける。
検討委ではこうした一連の取り組みについて、「官民連携を前提とした体制で行い、広がりを持たせるほうがよい」とする意見や、「後継樹育成の取り組みを積極的に情報発信するべきだ」という声があった。具体的な計画や体制づくりについては次回の検討委で議論する予定。
一方、ナンキンハゼの本格駆除は来年度、航空レーザー測量を利用して侵入範囲を詳しく調査する予定で、除去方法や財源については継続して検討することとなった。県奈良公園室は「50年後、100年後という長期スパンだが、春日山原始林をもとの姿に戻したい」としている。
春日山原始林の保全をめぐっては、平成26年夏に原始林の環境保全活動を行う団体「春日山原始林を未来へつなぐ会」が設立され、ナラ枯れの防止対策や外来種の伐採作業、市民向けの情報発信などを行っている。
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元気な農業発信でにぎわい作りしたい 県が「農林ジャーナル」発刊
あなたも森を守れます、大台ケ原のシカ食害防げ ボランティア募る
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みんなで大縄跳び何回跳べるかな 橿原でチャレンジ運動会
小学生らがグループで縄跳びに挑戦する「みんなでチャレンジ! チャレンジ運動大会」が13日、約900人が参加して橿原市の県立橿原公苑第1体育館で開催され、子供たちは掛け声に合わせてみんなで縄跳びを楽しみ、跳んだ回数を競い合った。
子供たちにもっと外で遊んでもらおうと県教委が平成19年度から進めている「外遊び、みんなでチャレンジ!」の一環として毎年開催している。
参加したのは小学3~6年生。2人で1つの縄を使って跳び続ける「ペア縄跳び」と、6~20人のグループで行う「8の字大縄跳び」で、跳んだ回数を競い合った。子供たちは「1、2、3、4」と掛け声でリズムを合わせながら協力し合って縄跳びを楽しんでいた。
県教委はホームページで複数で楽しめる縄跳びやボール遊びを紹介しており、跳んだ回数を公開している学校もある。担当者は「遊びを通して楽しく体力をつけてほしい。今後も活動の輪を広げていきたい」としている。
ペア縄跳びに参加した生駒市立生駒台小学校の大村真生くん(11)と吉住珀斗くん(11)は「記録は193回で練習の成果を出せたと思う。優勝目指してまた来年参加したい」と笑顔を見せた。
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