天理で21日、「なら国際映画祭2016」プレイベント
今年9月に奈良市で開かれる「なら国際映画祭2016」のプレイベントが21日午後1時から、天理市文化センターで開催される。奈良市出身の映画監督、河瀬直美さんがプロデュースした映画の無料上映会のほか、地域の物産展販売も行われる。
同映画祭実行委員会と天理市が共催。当日は、五條市を舞台にした恋愛映画「ひと夏のファンタジア」と、十津川村を舞台に自然とともに生きる村人の日々の生活を見つめるドキュメンタリー映画「祈-Inori」の2作品を上映。上映前後には関係者らによる映画解説やトークショーが行われるほか、会場ロビーでは五條市や十津川村、天理市の特産品も販売される。
事前申し込み不要で、定員は当日先着250人。問い合わせは、同映画祭実行委員会(☎0742・95・5780)。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
広目天が近鉄奈良駅に登場 大立山まつりの四天王像
奈良市の平城宮跡で先月29日~今月2日に初開催された「奈良大立山まつり」で、会場を巡行した四天王の人形(大立山)1基が、近鉄奈良駅1階のコンコースに展示されている。28日まで。
邪鬼を踏みつけた「広目天」で、高さは約4メートル。鮮やかな色の装飾が施された人形に奈良市の無職女性(75)は「びっくりした。きれいで迫力ある姿ですね」と見入っていた。
ただ、人形には肝心の「大立山まつり」で使われたという説明書きはなく、観光客からは「これは何なのか?」と不思議がる声も。県は現在、説明パネルを作成中という。
別の人形「多聞天」も11日から、県庁1階エントランスホールで27日まで展示される。
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最新機器完備、放射線治療センター開設 大和高田市立病院
大和高田市立病院に、最新機器を備えたがんの放射線治療を行う「放射線治療センター」が開設された。
放射線治療は、外科療法や薬物療法と並ぶがん治療の三本柱の1つ。センターは、管理部門や教育研修センターがある「放射線治療棟」(鉄骨3階一部鉄筋コンクリート平屋建て、延べ約1600平方メートル)の1階に設置され、専門医や医学物理士、放射線治療専門技師などのスタッフが常勤している。建物などを含めた総事業費は約14億円。
病院の砂川晶生院長は「最新鋭の高性能機器を導入し、高度な専門性を有した優秀なスタッフを結集できた。放射線治療センターを核としてこれからの時代に対応し、さらに発展していくべく、職員一丸となって努力する」とあいさつした。
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お水取りの配役変更 東大寺
東大寺(奈良市)は、二月堂修二会(お水取り)にこもる練行衆の配役を変更した。
戒を授ける和上が、当初予定されていた平岡昇修さん(上之坊住職)から筒井寛昭さん(龍松院住職)に変更。また、権処世界は平岡慎紹さん(金珠院住職)から中田定慧さん(隔夜寺住職)に代わった。
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吉野マーケットプース〝開店中〟 空き店舗活用し地域おこし
吉野町の上市商店街内の空き店舗を活用したチャレンジショップ「吉野マーケットプレース」が開かれている。開催は11日までの毎日午前10時~午後3時。
増える空き店舗に悩む商店街と起業希望者らを結びつけ、地域活性化につなげる県空き店舗活用起業支援事業の一環。
今回の吉野マーケットプレースは、かつて呉服店として使われていた空き店舗を活用。店内では日によって変わるが、木工や染物の雑貨、加工食品販売、ガーデニングショップ、カフェなどのほか、東北の海鮮物産も販売されている。
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東大寺第222世別当に狹川普文師選出
東大寺(奈良市)は8日、次期華厳宗管長と第222世別当(住職)に狹川普文上院院主(64)、宗務長と執事長に橋村公英庶務執事(59)を選出した。筒井寛昭別当(69)、平岡昇修執事長(67)の任期満了に伴うもので、任期はともに5月1日から3年間。

狹川普文師
狹川師は奈良市生まれ。東大寺の執事長などを経て、現在は上院院主のほか同寺福祉事業団理事長を務めている。
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高山茶筌の材料を確保せよ! 生駒市で竹の切り出し
室町時代から400年以上の歴史を持つとされる「高山茶筌」づくりに使われる竹の切り出しが8日、生駒市高山町で行われ、参加者らがのこぎりを手に淡竹を伐採した。
材料確保と竹林の管理を目的に、県高山茶筌生産協同組合が昨年11月から実施。高山地区産の茶筌は全国約9割のシェアを占めるが、年々材料の確保や竹林の荒廃などが深刻な問題となっているという。
この日は組合の職員や市民ら約20人が参加。竹やぶを歩き回り、直径1・8~2・7センチまでの曲がりが少なく、完全な円形に近い淡竹を伐採。11月からの作業で目標を上回る約2千本を確保できたという。
協同組合の谷村佳彦理事長(60)は「最近竹林は荒れているが、竹を切る人も少なくなっている。管理と材料の確保に努めたい」と話した。
参加した生駒市の梅田馨さん(73)は「竹やぶをきれいにしたいと参加している。少しでも茶筌の生産に役立てれば」と話していた。
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今年もいいそうめんできました 大神神社で卜定祭
今年の三輪素麺の卸値(参考価格)を決める大神神社の「卜定(ぼくじょう)祭」が営まれ、県三輪素麺工業協同組合や県三輪素麺販売協議会の関係者ら約80人が出席した。
三輪素麺は奈良時代、三輪山の清流を利用してつくられたとされ、大神神社は素麺づくりの守り神として信仰されている。
5日、拝殿で業界の繁栄を祈る祝詞が奏上され、神楽が奉奏されたあと、神職が「高値」「中値」「安値」と3種類の価格が書かれた紙(計約20枚)を筒状の麻で突き、麻に付いた紙によって卸値を決定。今年の卸値(銘柄「誉」18キロ)は「中値」(1万900円)に決まった。
このあと拝殿前で、素麺づくりの工程を振り付けにした三輪素麺掛唄や、三輪そうめん音頭の奉納も行われた。
県三輪素麺工業協同組合の池側義嗣理事長は「暖かい日もあったが、今年もいい素麺ができた。値段も妥当と思う。夏に向けて多くのみなさんに三輪素麺を味わってもらいたい」と話していた。
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蘇った伊豆山権現像公開 奈良国立博物館で特別陳列
東国の守護神として信仰された伊豆山神社(静岡県熱海市)の銅造伊豆山権現立像の修理を記念する特別陳列「伊豆山神社の歴史と美術」が奈良国立博物館(奈良市)で開かれ、鎌倉時代の秀作が修理で蘇った姿などが鑑賞できる。3月14日まで。
伊豆山神社は伊豆権現あるいは温泉が神格化された存在であることから「走湯権現」とも呼ばれ、東大寺二月堂の修二会で各地の神々を勧請するため読み上げられる神名帳にも「走湯大菩薩」として登場。源頼朝が挙兵し、鎌倉幕府樹立へと至ったのも、伊豆権現の助けだったといわれる。
同館では、奈良文化財研究所の協力で銅造伊豆山権現立像の修理を行ったのを機に、同社伝来の宝物を関西で初めて一堂に展示。計26件(うち5件は重要文化財)が並ぶ。
伊豆山権現立像(像高48・8センチ)は修理にあたり、表面の錆を除去したところ、鍍金が多く残る威厳ある顔立ちが現れた。錆の成分分析では硫黄が多く検出され、源泉の湧き出る神聖な場に祭られていた可能性もあるという。
また、木造の男神立像(重文)は像高2メートルを超える平安時代の大作で、個性的な表情や立ち姿が目を引く。
15日、22日、29日は休館。観覧料は一般520円、大学生260円、高校生以下や満70歳以上、障害者手帳を持つ人などは無料。問い合わせは、同館のNTTハローダイヤル(☎050・5542・8600)。
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昭和50年代以降発掘の土器など展示 飛鳥資料館で企画展
昭和50年代以降に橿原市や明日香村などで行われた発掘調査成果を紹介する企画展「飛鳥の考古学2015」が、同村の飛鳥資料館で開かれている。初公開資料を含め、これまで詳しく紹介されていない考古調査の成果などを見ることができる。
展示されているのは、考古資料223点とパネル49点。明日香村の真弓テラノマエ古墳(7世紀前半)では平成21年度の村教委の調査で、結晶片岩を積み上げた構造の石室を確認。床面には漆喰で固定した平瓦が敷き詰められていた。展示では、漆喰の付いた平瓦を見ることができる。
同古墳では結晶片岩を階段状に積んだ石積み遺構も出土。昨年1月に舒明天皇の初葬墓として注目を集めた小山田遺跡(7世紀中ごろ)でも同じような階段状の石積みがみられ、関連が注目されている。
同じ真弓地区にあるカヅマヤマ古墳(7世紀後半)でも結晶片岩で構築された石室が確認され、関係資料として漆喰が付いた結晶片岩が展示されている。
また、八角形墳で文武天皇の墓の可能性がある中尾山古墳(8世紀初め)近くの斜面では昭和56年、橿原考古学研究所の調査で、飛鳥時代の人工的な掘割や土器(杯類、壺、甕)が出土。掘割は古墳に使う石材を運び上げるためのコロ道(修羅道)として使われたとみられ、石敷き遺構も見つかった。土器は造墓に伴う資料の可能性があるという。
このほか斉明天皇らの墓とされる牽牛子塚(けんごしづか)古墳から出土した夾紵棺(きょうちょかん)と呼ばれる棺の破片、推古天皇と竹田皇子の合葬墓とされる植山古墳で見つかった歩揺付飾金具や三輪玉、上5号墳出土の馬具、小山田遺跡出土の室生安山岩なども並んでいる。
3月6日まで。問い合わせは飛鳥資料館(☎0744・54・3561)。
ホームページはhttp://www.nabunken.go.jp/asuka/
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ゆるりとした雰囲気でお茶を 奈良市で「珠光茶会」始まる
奈良市で8日、社寺やならまちなどを舞台にした「珠光茶会」が始まった。茶道の7流派が参加し、茶席や初心者向けの作法教室、シンポジウムなど、さまざまなイベントが14日まで行われる。
奈良出身で茶道の基礎をつくったとされる室町時代の茶人、珠光にちなんで開催され、今年で3回目。今年はならまちを中心とした会場で初心者向けの教室が行われるほか、グラフィックデザイナーの麹谷宏氏が主宰する「東京・六志会」による奈良市産のヤマブドウを使ったワイン茶会などが企画されている。
8日は春日大社や西大寺などでお茶席が開かれた。毎年来ているという奈良市の主婦、岡田君江さん(74)は「ゆったりとした雰囲気でおいしいお茶を楽しむことができた。元気なうちは毎年来たい」と話していた。
巡回バス乗車券などがセットとなった9、10、13日分のお茶券(5千円)が若干残っており、先着順で購入できるという。受け付けは市観光センター(☎0742・22・3900)。
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茶道のルーツはやっぱり奈良だった 東大寺「お水取り」にも縁?
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光のイベント「なら瑠璃絵」、きょうスタート 奈良公園一帯で14日まで
東大寺や興福寺、春日大社周辺の奈良公園(奈良市)一帯を電飾で彩る「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」が8日からスタートする。
冬の閑散期に観光客を呼び込もうと平成21年度から開催おり、夏の燈花会とともに奈良のイルミネーションイベントとして親しまれている。
8日のスタートを前に試験点灯が行われ、LEDライトが点灯すると、光の海が広がった。8~14日の午後6時から9時まで。
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29日に県議会議場でコンサート 参加者募集
県議会は29日の2月定例会開会日の午後0時半から、議場を舞台にした奈良フィルハーモニー管弦楽団のコンサートを開催する。県民に親しまれ、開かれた議場を目指す取り組みの一環で、観覧者を募集している。
コンサートでは、同団のフルートとピアノの演奏者が「愛の挨拶」や「ハンガリー田園幻想曲」などクラシックの名曲を演奏予定。コンサート後、午後1時に開会する本会議の傍聴もできる。
入場無料で、小学生以下の児童は入場不可。130人を募集し、応募多数の場合は抽選。応募ははがきやメール、FAXで、県議会事務局議場コンサート係まで。17日締め切り。問い合わせは同係(☎0742・27・8950)。詳細はホームページhttp://www.pref.nara.jp/30618.htm
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【奈良移住物語】明日香で無農薬農業 「村の発展に貢献」
毎週金曜日、明日香村飛鳥の農産物直売所の駐車場で開催される新鮮な無農薬栽培の野菜などを販売する朝市「明日香ビオマルシェ」は、村内外から多くの買い物客でにぎわう。そこで米や野菜を売る「minimal life(ミニマル・ライフ)」を経営するのが埼玉県出身で、村で農業を営む瀬川健さん(39)。就農してまだ4年目だが、「農業で村の発展に貢献したい」と農作業にはげんでいる。
■オーガニック
「明日香ビオマルシェ」は3年前にオープン。村で農業を営む若者らが約10軒の店を出し、無農薬にこだわった米や野菜、パン、ジュース、自然食品などを販売している。
瀬川さんはマルシェ設立当初からのメンバー。無農薬・無化成肥料で栽培・収穫し、天日干しした玄米のほか、無農薬・無化成肥料のダイコンやニンジン、ホウレンソウ、トマトなど四季の野菜を販売している。
健康志向の高まりで、マルシェは毎回盛況。多少の悪天候でも、多くの人が訪れる。店主らと顔見知りの人も多く、世間話にも花が咲く。移住で県内に住む人たちもやってきて、情報交換することもある。
瀬川さんの店をよく利用する上牧町の主婦、世古口麻紀さん(48)は「瀬川さんのお米は水分を多く含んでいて、水の量が少なくてもおいしく炊けます。これまで食べたお米の中で、一番おいしいと家族みんなが言います。野菜も新鮮です」と話す。
■多くの人の支援
瀬川さんは埼玉県川口市出身。東京や福島などでファッション関係の仕事をしていたが、「大量生産大量消費の食」に対する不安から農業に興味を持ち、東日本大震災をきっかけに農業をめざすことを決意、奈良にやってきた。
県内の農家で約2年間働くなどして、農業を学び、明日香村に移住。水田と畑を借りて独立し、平成25年から本格的に農業を始めた。「村には古い歴史があり、ひかれるところがある。移住者も多く、突然やってきた者にもやさしい」と話す。
現在耕作するのは水田5反、畑3反。水田は飛鳥駅に近い自宅近くで、畑はキトラ古墳に近い古代寺院・栗原寺跡にある。明日香村らしい古代史を感じさせてくれる場所で、「運がいいと思う」とも。
収穫した米や野菜はマルシェのほか、ネットなどを通じて無農薬栽培を知った人から注文を受け、販売することもあるという。
■米づくりに主力
今の瀬川さんのこだわりは、米づくりを中心にした農業と、自家採種(自分で種を取ること)での野菜づくり。消毒していない自分の種を使い、無農薬で育てる。そのため、特に在来種の確保に力を入れており、販売する野菜が自家採種の場合は明記。まさにオーガニックの極みだ。
生活は「楽ではない」というが、村に骨を埋めるつもりだ。「農業は知れば知るほどおもしろい。生計を立てるハードルは高いが、安心感が持てる仕事。『食べ物をつくっている』という強さは、どんな職業にも負けないと思う」と充実感を感じている。「農業でがんばり、次の世代を育てながら、村の発展に貢献していきたい」と話した。(野崎貴宮)
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石野真子さんも訴え 虐待のないやさしい社会に 奈良市でフォーラム
社会問題化している虐待について、背景やどのように関わるかを考える市民人権フォーラム「すべての人に優しい社会をめざして」が7日、県文化会館(奈良市)で開かれ、約210人の市民らが参加した。
フォーラムは、NPO法人日本結婚教育カウンセラー協会(棚橋美枝子代表理事)の発足3周年を記念して開かれた。
トークセッションでは、テレビドラマで子供に虐待する若い母親に手を差しのべる主人公を演じた女優の石野真子さんや、香川県三豊市立西香川病院長の大塚智丈さんらが、「すべての人に優しい社会を実現するために大切なこと」をテーマに話し合った。
大塚さんは虐待の背景について、「頑張っているけど誰もわかってくれない孤独感や疎外感が募り、追い込まれることで虐待につながっていく」と指摘。「子育ても介護も一人でできて当然と思われがちだが、援助を必要とする場合がほとんどで、互助力を復活させないといけない」とした。
また、石野さんは「人が抱えているものは見えにくいけれど、見守っていく姿勢を忘れないようにしたい」と強調した。
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百人一首、駅名、平家物語… 自慢の記憶力を披露 大和郡山で大会
優れた記憶力を古事記の編纂に生かしたと伝えられる稗田阿礼にちなんで、記憶力を競う「記憶力大会」が7日、大和郡山市のやまと郡山城ホールで開かれた。
同市が稗田阿礼の出身地とされることから毎年開かれ、今回で12回目。全国から6~87歳の225人が参加し、記憶力を試すさまざまな問題に挑戦した。
大会は、イラスト記憶や間違い探しなどをクイズ形式で行う「競技の部」、駅名、百人一首など自分が暗記したものを発表する「自慢の部」、数字や単語、トランプの順番など5つのジャンルの記憶によって日本一を争う「記憶力日本選手権大会」の3部門が行われた。
自慢の部では、参加した30組の参加者が古典や新幹線の駅名、かるた、百人一首などの暗唱を披露し、会場から拍手が送られていた。
自慢の部で「竹取物語」と「平家物語」の冒頭の暗唱をクラスメートと披露した同市立治道小学校2年、坂本憲大朗君(8)は「2週間ほどで100回くらい朗読したのでうまく暗唱できました。車が好きなので、来年は車の名前の暗唱で出場したい」と話していた。
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10日に女性行政書士による女性のための無料相談
県行政書士会は10日、奈良市高天町の同会会議室で、女性の行政書士による女性限定の無料相談会を開催する。相続や離婚手続き、遺言などのほか、起業についての相談に応じる。時間は午前10時~午後4時。予約不要だが、予約も可能で、プライバシーに配慮し個室での相談に応じる。
近年は事業を起こす際の手続きの問い合わせも目立っているといい、担当者は「その場で解決できなくても、糸口を見つけることは難しくないので気軽に相談してほしい」と話している。問い合わせは同会(☎0742・95・5400)。
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現職の植村氏が3選 新人と一騎打ちの高取町長選
任期満了に伴う高取町長選は7日投票、即日開票され、現職の植村家忠氏(72)=自民推薦=が、新人で元町議会議長の森下明氏(62)を破り、3選を決めた。当日有権者数は6045人、投票率は73・10%だった。
植村氏は同町出身で、日大芸術学部卒。県議などを経て平成20年の町長選で初当選した。
植村氏は「最先端のがん治療施設を誘致し、県や県立医大とも連携して医療・健康・観光などを柱にした町づくり、町民の健康づくりを進め、『明るく豊かな高取』を実現したい。学童保育施設を整備し、安心して子育てができる町づくりにも取り組みたい」としている。
開票結果
植村家忠 2968 当選
森下明 1371
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【ガムシャラ バンビシャス】81-88 延長戦に持ち込むも浜松に惜敗
バンビシャス奈良は7日、大和郡山市の総合公園体育館で浜松・東三河フェニックスとのホー ム戦の2戦目を 戦った。バンビシャスは前日の初戦とスターティングファイブを大きく変えて臨んだ。本多、笠原らの活躍や外国籍選手の奮闘で押し気味にゲームを進め、延長戦まで勝負がもつれ込んだが、最終的には81-88と確実なシュートを決めた浜松に惜敗した。
今シーズンのバンビシャスは一味違う。前日の前半に得点を入れられなかったこともあり、この日は1Qから速攻で浜松を攻め、23-22とリードを奪い、2Qに突入した。
2Qも笠原のディフェンスが光り、相手のファウルを誘うプレーを展開したが、確実に得点を重ねる浜松に引き離された。
気合いを入れ直して臨んだ3Q。今シーズンのバンビシャスはここからが勝負どころと、樋口やヒンクルらが気迫のプレーで浜松を圧倒。追いつき、追い越し5点差のリードで4Qを迎えた。
最終4Qは樋口が3ポイントを決め、9点差まで開き、勝利も見え始めた。しかし、意地を見せる浜松はジリジリと追い上げ、終了間際には同点とされた。
延長戦は一進一退の攻防が続いたが、シュートの確実性で差がつき、バンビシャスは惜しい試合を落とした。
次節は、13、14日に大分・愛媛ヒートデビルズとのアウェー戦を戦う。
◇スコア
1Q23-22▽2Q12-24▽3Q26-10▽4Q14-19▽延長6-13
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、笠原太志、ジョシュ・リチャート
◇スコア上位
チャールズ・ヒンクル18点▽ジュリアス・アシュビー14点▽本多純平12点▽寺下太基12点
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春日大社で奈良時代の歴史を学ぶ シンポジウムに120人
奈良時代の文化や歴史を学ぶシンポジウム「光明皇后を慕う」が6日、奈良市の春日大社境内「感謝・共生の館」で開かれ、約120人が参加した。花山院弘匡宮司と帝塚山大の西山厚教授が、春日大社の信仰や式年造替について語った。
同シンポは、歴史愛好家でつくるNPO法人「奈良好き人のつどい」が2年前から継続して開催し、今回で8回目。
花山院宮司は「春日大社の式年造替」をテーマに講演。平安時代の貴族の日記『中右記』にある造替に関する記述や、現在進む造替の様子を映像で紹介し、「遷座に関わるのはありがたいと思う半面、大変な畏怖の念がある」と心境を語った。
西山教授は「春日大社の信仰世界」と題し、明治以前までの神仏混合の信仰の形を紹介。「人間が力の限りを尽くしてもできないことがあると知ったとき、神も仏も区別なく、すべての神仏に祈りをささげる」と話した。
その後、歴史読本編集長の石井久恵さんを交えた討論会では、聖武天皇の后、光明皇后の人物評が話題に。西山教授は、優れた政治家としての側面や信心深さ、4人の兄を天然痘で亡くし、国の将来を一手に引き受けることになった境遇を紹介し、「人物について語るときは1つの側面だけでなく全貌をとらえることが重要」と説明した。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
古事記テーマに熱演 西大和保育園で「お遊戯会」
西大和保育園(河合町)の園児が「古事記」をテーマにした演劇などを披露するお遊戯会が6日、王寺町の白鳳短期大学体育館で開かれた。日頃の練習の成果を見せる園児たちの姿に、集まった約400人の保護者らは大きな拍手を送っていた。
お遊戯会は平成23年の開園以来、毎年開催し、今年で5回目。同園では子供たちに日本文化への理解を深めてもらおうと書道、茶道、剣道などの伝統文化を教えている。日本の成り立ちについての歴史にも親しみ、お遊戯会のために約1カ月間、神話の朗読も行ったという。
この日は4歳児の年中クラスの園児30人が大国主命が根堅州国で須佐之男命による試練に耐え、須勢理毘売と結ばれるまでのストーリーを、古代風の衣装を身にまとい、元気いっぱい演技した。
長男の天星くん(5)の熱演を観劇した平群町の会社員、橘直己さん(43)は「息子は須佐之男命を最後まで大きな声で演じていました。去年は緊張してきょろきょろしていたが、今日は堂々とした姿で成長を感じました」と話していた。
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新会長に佐々木育子氏選任 奈良弁護士会
奈良弁護士会は6日、定期総会を開き、会長に佐々木育子氏(45)=橿原市、奈良総合法律事務所=を選任したと発表した。
副会長には、石黒良彦氏(50)=奈良市、佐藤公一法律事務所▽馬場智巌氏(39)=奈良市、川﨑法律事務所▽嶋岡英司氏(47)=奈良市、登大路総合法律事務所―の3人が選ばれた。
任期はいずれも4月1日から1年間。
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【ガムシャラ バンビシャス】57-68 昨季覇者の浜松に食らいつくも敗戦
バンビシャス奈良は6日、大和郡山市の総合公園体育館で浜松・東三河フェニックスとのホーム戦の初戦を 戦った。バンビシャスは昨シーズンの覇者・浜松の鉄壁のディフェンスを前に攻めあぐねたが、後半までほぼ互角の戦いを展開し、浜松に食らいついたが、最後に力尽き57-68のスコアで敗れた。
浜松はリーグ最小失点を誇るディフェンスが強み。この日も1Qは得点の機会がなかなか訪れず、ブースターもやきもきする中、寺下のハッスルブレーで9点を入れた。
気持ちを一新して臨んだ2Qは、ディフェンスから流れをつくるバンビシャスのスタイルで果敢に攻め、このQは15-13と浜松との点差を詰めた。
3点差でスタートした3Qは鈴木や寺下らの奮戦でタイに。4Qで勝ち越しの望みをつないだ。しかし、最終4Qは浜松が力業で猛烈な攻めを展開し、バンビシャスは全力で食い下がるもこの勢いを止めることはできなかった。
7日も同一カードで試合が行われる。
◇スコア
1Q9-14▽2Q15-13▽3Q19-19▽4Q14-22
◇スターティングファイブ
鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、チャールズ・ヒンクル、桝本純也、寺下太基
◇スコア上位
チャールズ・ヒンクル18点▽鈴木達也11点▽寺下太基9点
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【奈良テレビおすすめ!】『NEXT-輝け!アスリートたち「ミニバスケ&智辯学園」』(6日午後9時半から)
◇『NEXT-輝け!アスリートたち-「ミニバスケットボール全国大会に向けて&春の選抜出場が決定!智辯学園」』(6日午後9時半から)
今回は小学生が行うバスケットボール「ミニバスケットボール」に注目します。奈良ではこの競技が盛んで、全国レベルの強豪校がしのぎを削っています。番組では、今年の全国大会に出場する2チーム、男子は初出場となる平群ミニバスケットボールクラブ、女子は昨年の全国大会で準優勝した辰市ミニバスケットボールクラブを紹介。県予選の決勝、そして、全国大会に向けた練習の様子、選手たちの意気込みなどをお伝えします。
後半では、2年ぶり10回目の選抜高校野球大会出場を決めた智辯学園(智弁学園)に密着。エースの村上頌樹投手に注目しました。ぜひご覧ください。
奈良テレビ放送のホームページはhttp://www.naratv.co.jp/
イルミネーションが奈良公園照らす 8日から「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」
奈良市の奈良公園一帯がイルミネーションで彩られるイベント「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」が8日から開かれる。14日までの期間中、光のオブジェや寺のライトアップ、夜神楽など多彩な催しが予定されている。
なら瑠璃絵実行委員会(奈良市)が主催し、今年で7回目。春日大社、興福寺、東大寺など各会場にはそれぞれ光のオブジェや作品が設置され、明かりでつなぐことで幻想的な世界を演出する。東大寺鏡池では「光明」、奈良国立博物館西新館北側池では「悠久」をテーマとした、ウオーターアートプロジェクションも楽しめる。
メーン会場の「奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~」は、庭園がイルミネーションで彩られた〝光のじゅうたん〟に変身。イルミネーションで作られた「冬七夕ツリー」に1枚500円で願い事を書く「花たんざく」をかけることができる。
また、甍前庭では温かい食べ物やオリジナル商品を販売する「バレンタインマーケット」も。奈良国立博物館は夜間特別開館を行うほか、春日大社、興福寺でも夜間特別拝観を実施。最終日の14日には、春日野園地で花火の打ち上げも予定されている。
昨年は約42万6千人が来場したといい、冬の恒例イベントとして定着。担当者は「冬の閑散期に1人でも多くの人に奈良に来て、冬の光のイベントを堪能してほしい」と話している。点灯時間は午後6~9時。問い合わせは同実行委事務局(☎0742・20・0214)。
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現職と新人一騎打ちの高取町長選7日投開票 深夜には結果判明
任期満了に伴う高取町長選は7日投票、即日開票される。町長選には新人で元町議会議長の森下明氏(62)と、3選をめざす現職の植村家忠氏(72)=自民推薦=の2氏が、いずれも無所属で立候補している。
森下氏は、高齢者の生活支援・子育て支援のための福祉予算の充実や、健康づくりができる住民サロンの開設などを訴えている。
一方、植村氏は最先端がん治療施設の誘致や、観光と連動した医療ツーリズムの推進による地域経済の活性化などをかかげている。
投票は午前7時~午後8時に町内7カ所で行われ、午後9時から町文化センターで即日開票される。2月1日現在の選挙人名簿登録者数は6085人。
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癒やされる~「猫窓」 金魚のまちの新たなスポットに 大和郡山
「金魚の街」として知られる大和郡山市であるスポットが話題になっている。「猫窓」と呼ばれるものだ。
〝商店街にある平屋建ての建物内で暮らす5匹の猫を窓越しにめでられる〟というだけだが、口コミで広まり、商店街マップや案内板にも掲載されるまでに。地元は「金魚に次ぐ街の名物に」と意気込んでいる。
「猫窓のネコさん/5匹揃っていれば大吉/4匹なら中吉/3匹は小吉」
城下町の面影が残る同市の柳町商店街の入り口の掲示板には、こんな文言が踊る。「猫窓」の表記が浮かぶ観光マップを頼りに見つけた建物は、看板もない古い小さな平屋建て民家。中をのぞくと、ソファや棚の上で、5匹の猫がのんびりくつろいでいた。
5匹は、2軒隣の広瀬由香さん(44)一家の飼い猫。メスの「なな」と、オスの「ちゃー」「こてつ」「あすか」の4匹は14年前、広瀬さんが段ボールに入れて捨てられていたのを見つけ連れ帰った。もう1匹のメス「ゆうこ」は10年前、広瀬家に現れた迷い猫だという。
広瀬さんに子供が生まれたのを機に4年前、猫たちは物置として使っていたこの建物に居を移した。当初は「寂しくないかな」と心配したが、しばらくすると窓辺で日なたぼっこをし、ソファでくつろぐ猫の様子が窓越しに〝堪能〟できることが商店街の話題に。SNSに写真が掲載され、おやつのプレゼントも届くようになった。
人気の広がりに目をつけたのが、地元の商店街協同組合。カラフルなテープで窓枠を飾り、窓に並ぶ猫の数で運勢を占う案内板を作ると、人々が訪ねるようになった。
協同組合によると、「猫窓」は、商店街では電話ボックス内で金魚が泳ぐ「金魚ボックス」に次ぐ人気スポットになっている。同組合の玉井康道理事長(64)は「まさに商店街に人を呼ぶ招き猫だ」と話す。
一般社団法人「ペットフード協会」の昨年の調査では、減少傾向の犬の飼育数(推計991万7千匹)に対し、猫の飼育数は987万4千匹と肉薄。「空前の猫ブーム」とされる。
経済効果は昨年1年間で約2兆3千億円に上ったとの試算もある。玉井理事長は「訪れるたくさんの人に愛されるよう『猫窓』をより充実させたい」と、金魚の街は〝猫シフト〟を計画している。(浜川太一)
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22校の高校生の作品一堂に 橿原でアートグランプリ始まる
県内22校の高校生たちの絵画や立体作品など計133点を展示した第23回アートグランプリ展(県高校美術・工芸教育研究会主催)が5日、橿原文化会館(橿原市)で始まった。7日まで。
学生たちに自由な発想で作品作りに取り組んでもらおうと毎年開催。日常風景を描いた絵画や切り絵、カラフルな彩色がほどこされたギターなど、高校生活の集大成としての力作が集まっている。今回から平面部門、立体部門からそれぞれグランプリ、準グランプリ、優良賞を選んで表彰。学生たちの投票によるオーディエンス賞も選ばれる。
人の顔と建造物が融合した立体作品を出品した桜井高校3年、立花政広さん(18)は「高校最後なので、今までやってきたことや自分の力を全部込めて作った。細かいところまで作り込んだのでじっくりみてほしい」と話していた。
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「主権は日本を認めさせること重要」 北方領土研修会で本紙大阪代表が講演
「北方領土の日」(7日)を前に、北方領土問題研修会が5日、桜井市の市まほろばセンターで開かれ、約200人が参加。産経新聞社の斎藤勉・専務取締役大阪代表が「国際情勢と北方領土問題」と題して講演した。
北方領土返還要求運動県民会議(新谷綋一会長)が主催。斎藤代表は「いきなり一括返還を求めるのは無理。まずは北方4島の主権は日本にあると認めさせることが重要」とし、「原油価格下落で、ロシア経済の状況は悪い。今こそ外務省の腕の見せ所だ」と述べた。
また、クリミア問題にも触れ「ウクライナの領土を奪ったやり方は北方領土問題と同じ。国家による犯罪だ」と断じた。
この後、北方領土問題対策協会の中尾文俊・県推進委員による「日露通好条約と奈良県の関わり」と題した講演も行われた。
講演を聴いた桜井市の竹本淳一さん(68)は「北方領土問題により興味がわいた。日本国民として無視はできない」と話していた。
6~9日には奈良市の県庁屋上ギャラリーで、北方領土パネル展と平成27年度「北方領土と私たち」作文コンクール受賞作品の展示も行われる。
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【生け花】立春(容真御流) 飛躍の春の到来と伝統感じる
西田華舟(容真御流)
【花材】ガクアジサイ、アイリス、スイートピー
【花器】コンポート
【作意】いよいよ、春の到来。いろんな意味でスタートのシーズン。過去から未来へ大きく飛躍できるチャンスですね。
今回は、気軽に生け花に挑戦していただけるように、手に入りやすい旬の花材で生けました。
ガクアジサイ5本でラインを取り、アイリス3本、スイートピー3本を添えて明るく伸びやかな作品です。日本の伝統文化を身近に感じていただければ幸いです。
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