現職の植村氏が3選 新人と一騎打ちの高取町長選
任期満了に伴う高取町長選は7日投票、即日開票され、現職の植村家忠氏(72)=自民推薦=が、新人で元町議会議長の森下明氏(62)を破り、3選を決めた。当日有権者数は6045人、投票率は73・10%だった。
植村氏は同町出身で、日大芸術学部卒。県議などを経て平成20年の町長選で初当選した。
植村氏は「最先端のがん治療施設を誘致し、県や県立医大とも連携して医療・健康・観光などを柱にした町づくり、町民の健康づくりを進め、『明るく豊かな高取』を実現したい。学童保育施設を整備し、安心して子育てができる町づくりにも取り組みたい」としている。
開票結果
植村家忠 2968 当選
森下明 1371
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【ガムシャラ バンビシャス】81-88 延長戦に持ち込むも浜松に惜敗
バンビシャス奈良は7日、大和郡山市の総合公園体育館で浜松・東三河フェニックスとのホー ム戦の2戦目を 戦った。バンビシャスは前日の初戦とスターティングファイブを大きく変えて臨んだ。本多、笠原らの活躍や外国籍選手の奮闘で押し気味にゲームを進め、延長戦まで勝負がもつれ込んだが、最終的には81-88と確実なシュートを決めた浜松に惜敗した。
今シーズンのバンビシャスは一味違う。前日の前半に得点を入れられなかったこともあり、この日は1Qから速攻で浜松を攻め、23-22とリードを奪い、2Qに突入した。
2Qも笠原のディフェンスが光り、相手のファウルを誘うプレーを展開したが、確実に得点を重ねる浜松に引き離された。
気合いを入れ直して臨んだ3Q。今シーズンのバンビシャスはここからが勝負どころと、樋口やヒンクルらが気迫のプレーで浜松を圧倒。追いつき、追い越し5点差のリードで4Qを迎えた。
最終4Qは樋口が3ポイントを決め、9点差まで開き、勝利も見え始めた。しかし、意地を見せる浜松はジリジリと追い上げ、終了間際には同点とされた。
延長戦は一進一退の攻防が続いたが、シュートの確実性で差がつき、バンビシャスは惜しい試合を落とした。
次節は、13、14日に大分・愛媛ヒートデビルズとのアウェー戦を戦う。
◇スコア
1Q23-22▽2Q12-24▽3Q26-10▽4Q14-19▽延長6-13
◇スターティングファイブ
本多純平、鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、笠原太志、ジョシュ・リチャート
◇スコア上位
チャールズ・ヒンクル18点▽ジュリアス・アシュビー14点▽本多純平12点▽寺下太基12点
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春日大社で奈良時代の歴史を学ぶ シンポジウムに120人
奈良時代の文化や歴史を学ぶシンポジウム「光明皇后を慕う」が6日、奈良市の春日大社境内「感謝・共生の館」で開かれ、約120人が参加した。花山院弘匡宮司と帝塚山大の西山厚教授が、春日大社の信仰や式年造替について語った。
同シンポは、歴史愛好家でつくるNPO法人「奈良好き人のつどい」が2年前から継続して開催し、今回で8回目。
花山院宮司は「春日大社の式年造替」をテーマに講演。平安時代の貴族の日記『中右記』にある造替に関する記述や、現在進む造替の様子を映像で紹介し、「遷座に関わるのはありがたいと思う半面、大変な畏怖の念がある」と心境を語った。
西山教授は「春日大社の信仰世界」と題し、明治以前までの神仏混合の信仰の形を紹介。「人間が力の限りを尽くしてもできないことがあると知ったとき、神も仏も区別なく、すべての神仏に祈りをささげる」と話した。
その後、歴史読本編集長の石井久恵さんを交えた討論会では、聖武天皇の后、光明皇后の人物評が話題に。西山教授は、優れた政治家としての側面や信心深さ、4人の兄を天然痘で亡くし、国の将来を一手に引き受けることになった境遇を紹介し、「人物について語るときは1つの側面だけでなく全貌をとらえることが重要」と説明した。
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古事記テーマに熱演 西大和保育園で「お遊戯会」
西大和保育園(河合町)の園児が「古事記」をテーマにした演劇などを披露するお遊戯会が6日、王寺町の白鳳短期大学体育館で開かれた。日頃の練習の成果を見せる園児たちの姿に、集まった約400人の保護者らは大きな拍手を送っていた。
お遊戯会は平成23年の開園以来、毎年開催し、今年で5回目。同園では子供たちに日本文化への理解を深めてもらおうと書道、茶道、剣道などの伝統文化を教えている。日本の成り立ちについての歴史にも親しみ、お遊戯会のために約1カ月間、神話の朗読も行ったという。
この日は4歳児の年中クラスの園児30人が大国主命が根堅州国で須佐之男命による試練に耐え、須勢理毘売と結ばれるまでのストーリーを、古代風の衣装を身にまとい、元気いっぱい演技した。
長男の天星くん(5)の熱演を観劇した平群町の会社員、橘直己さん(43)は「息子は須佐之男命を最後まで大きな声で演じていました。去年は緊張してきょろきょろしていたが、今日は堂々とした姿で成長を感じました」と話していた。
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新会長に佐々木育子氏選任 奈良弁護士会
奈良弁護士会は6日、定期総会を開き、会長に佐々木育子氏(45)=橿原市、奈良総合法律事務所=を選任したと発表した。
副会長には、石黒良彦氏(50)=奈良市、佐藤公一法律事務所▽馬場智巌氏(39)=奈良市、川﨑法律事務所▽嶋岡英司氏(47)=奈良市、登大路総合法律事務所―の3人が選ばれた。
任期はいずれも4月1日から1年間。
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【ガムシャラ バンビシャス】57-68 昨季覇者の浜松に食らいつくも敗戦
バンビシャス奈良は6日、大和郡山市の総合公園体育館で浜松・東三河フェニックスとのホーム戦の初戦を 戦った。バンビシャスは昨シーズンの覇者・浜松の鉄壁のディフェンスを前に攻めあぐねたが、後半までほぼ互角の戦いを展開し、浜松に食らいついたが、最後に力尽き57-68のスコアで敗れた。
浜松はリーグ最小失点を誇るディフェンスが強み。この日も1Qは得点の機会がなかなか訪れず、ブースターもやきもきする中、寺下のハッスルブレーで9点を入れた。
気持ちを一新して臨んだ2Qは、ディフェンスから流れをつくるバンビシャスのスタイルで果敢に攻め、このQは15-13と浜松との点差を詰めた。
3点差でスタートした3Qは鈴木や寺下らの奮戦でタイに。4Qで勝ち越しの望みをつないだ。しかし、最終4Qは浜松が力業で猛烈な攻めを展開し、バンビシャスは全力で食い下がるもこの勢いを止めることはできなかった。
7日も同一カードで試合が行われる。
◇スコア
1Q9-14▽2Q15-13▽3Q19-19▽4Q14-22
◇スターティングファイブ
鈴木達也、ジュリアス・アシュビー、チャールズ・ヒンクル、桝本純也、寺下太基
◇スコア上位
チャールズ・ヒンクル18点▽鈴木達也11点▽寺下太基9点
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【奈良テレビおすすめ!】『NEXT-輝け!アスリートたち「ミニバスケ&智辯学園」』(6日午後9時半から)
◇『NEXT-輝け!アスリートたち-「ミニバスケットボール全国大会に向けて&春の選抜出場が決定!智辯学園」』(6日午後9時半から)
今回は小学生が行うバスケットボール「ミニバスケットボール」に注目します。奈良ではこの競技が盛んで、全国レベルの強豪校がしのぎを削っています。番組では、今年の全国大会に出場する2チーム、男子は初出場となる平群ミニバスケットボールクラブ、女子は昨年の全国大会で準優勝した辰市ミニバスケットボールクラブを紹介。県予選の決勝、そして、全国大会に向けた練習の様子、選手たちの意気込みなどをお伝えします。
後半では、2年ぶり10回目の選抜高校野球大会出場を決めた智辯学園(智弁学園)に密着。エースの村上頌樹投手に注目しました。ぜひご覧ください。
奈良テレビ放送のホームページはhttp://www.naratv.co.jp/
イルミネーションが奈良公園照らす 8日から「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」
奈良市の奈良公園一帯がイルミネーションで彩られるイベント「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」が8日から開かれる。14日までの期間中、光のオブジェや寺のライトアップ、夜神楽など多彩な催しが予定されている。
なら瑠璃絵実行委員会(奈良市)が主催し、今年で7回目。春日大社、興福寺、東大寺など各会場にはそれぞれ光のオブジェや作品が設置され、明かりでつなぐことで幻想的な世界を演出する。東大寺鏡池では「光明」、奈良国立博物館西新館北側池では「悠久」をテーマとした、ウオーターアートプロジェクションも楽しめる。
メーン会場の「奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~」は、庭園がイルミネーションで彩られた〝光のじゅうたん〟に変身。イルミネーションで作られた「冬七夕ツリー」に1枚500円で願い事を書く「花たんざく」をかけることができる。
また、甍前庭では温かい食べ物やオリジナル商品を販売する「バレンタインマーケット」も。奈良国立博物館は夜間特別開館を行うほか、春日大社、興福寺でも夜間特別拝観を実施。最終日の14日には、春日野園地で花火の打ち上げも予定されている。
昨年は約42万6千人が来場したといい、冬の恒例イベントとして定着。担当者は「冬の閑散期に1人でも多くの人に奈良に来て、冬の光のイベントを堪能してほしい」と話している。点灯時間は午後6~9時。問い合わせは同実行委事務局(☎0742・20・0214)。
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現職と新人一騎打ちの高取町長選7日投開票 深夜には結果判明
任期満了に伴う高取町長選は7日投票、即日開票される。町長選には新人で元町議会議長の森下明氏(62)と、3選をめざす現職の植村家忠氏(72)=自民推薦=の2氏が、いずれも無所属で立候補している。
森下氏は、高齢者の生活支援・子育て支援のための福祉予算の充実や、健康づくりができる住民サロンの開設などを訴えている。
一方、植村氏は最先端がん治療施設の誘致や、観光と連動した医療ツーリズムの推進による地域経済の活性化などをかかげている。
投票は午前7時~午後8時に町内7カ所で行われ、午後9時から町文化センターで即日開票される。2月1日現在の選挙人名簿登録者数は6085人。
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癒やされる~「猫窓」 金魚のまちの新たなスポットに 大和郡山
「金魚の街」として知られる大和郡山市であるスポットが話題になっている。「猫窓」と呼ばれるものだ。
〝商店街にある平屋建ての建物内で暮らす5匹の猫を窓越しにめでられる〟というだけだが、口コミで広まり、商店街マップや案内板にも掲載されるまでに。地元は「金魚に次ぐ街の名物に」と意気込んでいる。
「猫窓のネコさん/5匹揃っていれば大吉/4匹なら中吉/3匹は小吉」
城下町の面影が残る同市の柳町商店街の入り口の掲示板には、こんな文言が踊る。「猫窓」の表記が浮かぶ観光マップを頼りに見つけた建物は、看板もない古い小さな平屋建て民家。中をのぞくと、ソファや棚の上で、5匹の猫がのんびりくつろいでいた。
5匹は、2軒隣の広瀬由香さん(44)一家の飼い猫。メスの「なな」と、オスの「ちゃー」「こてつ」「あすか」の4匹は14年前、広瀬さんが段ボールに入れて捨てられていたのを見つけ連れ帰った。もう1匹のメス「ゆうこ」は10年前、広瀬家に現れた迷い猫だという。
広瀬さんに子供が生まれたのを機に4年前、猫たちは物置として使っていたこの建物に居を移した。当初は「寂しくないかな」と心配したが、しばらくすると窓辺で日なたぼっこをし、ソファでくつろぐ猫の様子が窓越しに〝堪能〟できることが商店街の話題に。SNSに写真が掲載され、おやつのプレゼントも届くようになった。
人気の広がりに目をつけたのが、地元の商店街協同組合。カラフルなテープで窓枠を飾り、窓に並ぶ猫の数で運勢を占う案内板を作ると、人々が訪ねるようになった。
協同組合によると、「猫窓」は、商店街では電話ボックス内で金魚が泳ぐ「金魚ボックス」に次ぐ人気スポットになっている。同組合の玉井康道理事長(64)は「まさに商店街に人を呼ぶ招き猫だ」と話す。
一般社団法人「ペットフード協会」の昨年の調査では、減少傾向の犬の飼育数(推計991万7千匹)に対し、猫の飼育数は987万4千匹と肉薄。「空前の猫ブーム」とされる。
経済効果は昨年1年間で約2兆3千億円に上ったとの試算もある。玉井理事長は「訪れるたくさんの人に愛されるよう『猫窓』をより充実させたい」と、金魚の街は〝猫シフト〟を計画している。(浜川太一)
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22校の高校生の作品一堂に 橿原でアートグランプリ始まる
県内22校の高校生たちの絵画や立体作品など計133点を展示した第23回アートグランプリ展(県高校美術・工芸教育研究会主催)が5日、橿原文化会館(橿原市)で始まった。7日まで。
学生たちに自由な発想で作品作りに取り組んでもらおうと毎年開催。日常風景を描いた絵画や切り絵、カラフルな彩色がほどこされたギターなど、高校生活の集大成としての力作が集まっている。今回から平面部門、立体部門からそれぞれグランプリ、準グランプリ、優良賞を選んで表彰。学生たちの投票によるオーディエンス賞も選ばれる。
人の顔と建造物が融合した立体作品を出品した桜井高校3年、立花政広さん(18)は「高校最後なので、今までやってきたことや自分の力を全部込めて作った。細かいところまで作り込んだのでじっくりみてほしい」と話していた。
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「主権は日本を認めさせること重要」 北方領土研修会で本紙大阪代表が講演
「北方領土の日」(7日)を前に、北方領土問題研修会が5日、桜井市の市まほろばセンターで開かれ、約200人が参加。産経新聞社の斎藤勉・専務取締役大阪代表が「国際情勢と北方領土問題」と題して講演した。
北方領土返還要求運動県民会議(新谷綋一会長)が主催。斎藤代表は「いきなり一括返還を求めるのは無理。まずは北方4島の主権は日本にあると認めさせることが重要」とし、「原油価格下落で、ロシア経済の状況は悪い。今こそ外務省の腕の見せ所だ」と述べた。
また、クリミア問題にも触れ「ウクライナの領土を奪ったやり方は北方領土問題と同じ。国家による犯罪だ」と断じた。
この後、北方領土問題対策協会の中尾文俊・県推進委員による「日露通好条約と奈良県の関わり」と題した講演も行われた。
講演を聴いた桜井市の竹本淳一さん(68)は「北方領土問題により興味がわいた。日本国民として無視はできない」と話していた。
6~9日には奈良市の県庁屋上ギャラリーで、北方領土パネル展と平成27年度「北方領土と私たち」作文コンクール受賞作品の展示も行われる。
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【生け花】立春(容真御流) 飛躍の春の到来と伝統感じる
西田華舟(容真御流)
【花材】ガクアジサイ、アイリス、スイートピー
【花器】コンポート
【作意】いよいよ、春の到来。いろんな意味でスタートのシーズン。過去から未来へ大きく飛躍できるチャンスですね。
今回は、気軽に生け花に挑戦していただけるように、手に入りやすい旬の花材で生けました。
ガクアジサイ5本でラインを取り、アイリス3本、スイートピー3本を添えて明るく伸びやかな作品です。日本の伝統文化を身近に感じていただければ幸いです。
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【訃報】森田正義氏 94歳 元天理市立福住小学校長
森田正義氏(もりた・まさよし=元天理市立福住小学校長)4日、肺炎のため死去、94歳。通夜は6日午後6時半、葬儀・告別式は7日午前11時、天理市前栽町88の1、創葬館で。喪主は娘婿、縄田宏祐(なわた・ひろすけ)氏。
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ひきこもりの子を持つ家族会設立へ 7日、奈良市で講演会
ひきこもりの子供を持つ家族でつくる「家族会」が7日、奈良にも設立されることになり、これに合わせた講演会が同日午後1時半から、奈良市の県文化会館で開かれる。
全国の家族会と連携する「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(東京都)が主催。同会は、ひきこもりの子供を持つ家族が集まって支援や対応のあり方を考えようと平成11年に発足、現在全国に56の支部があり、さまざまな活動を行っている。
今回の講演会では、ジャーナリストの池上正樹さんが「ひきこもりの現状」をテーマに講演。またKHJ家族会代表の池田佳世さんが、「ひきこもりを元気にする親の対応」をテーマに、ひきこもりの子供を持つ家族の支援や対応の方法について語る。
参加無料。定員50人で、申し込みは不要。問い合わせは連合会本部事務局(☎03・5944・5250)。ホームページはhttp://www.khj-h.com/
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加熱してもダメ イワシのつみれで食中毒 香芝の幼稚園など
県は4日、香芝市の私立「せいか幼稚園」と系列の2つの保育園で、今月2日に給食を食べた園児50人と職員15人がかゆみや舌のしびれなどの食中毒症状を訴えたと発表した。軽症で全員回復している。
県によると、発症した園児は1~6歳、職員は21~54歳の男女。給食で提供されたイワシのつみれからアレルギー症状の原因物質となるヒスタミンを検出した。魚の鮮度が落ちると発生し、加熱調理でも分解されないという。
いずれも大阪市の飲食業「魚国総本社」に園内での給食調理を委託しており、中和保健所は同社に4日から最大3日間、3園での営業停止を命じた。
県は「生の赤身魚を常温で放置したり、冷凍と解凍を繰り返すとヒスタミンが蓄積されることがある。できるだけ早く食べて」としている。
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【ガムシャラ バンビシャス】ブースターとともに「いじめはファール!」
プロバスケットボールTKbjリーグ「バンビシャス奈良」は、滋賀レイクスターズ(滋賀県)とのホームゲームに臨んだ奈良市中央体育館で「みんなが人権ブースター!」を合言葉にした人権啓発活動を展開。選手も観客とともにメッセージを書き込んだ。
県人権啓発活動ネットワーク協議会が主催。1月31日は試合開始前、スタッフや辻屋健選手(24)らが約1600人の観客に人権啓発ボードを配布。キャプテンの本多純平選手(27)がコートサイドで「1人1人の意見がより良いまちをつくる」と書かれたボードを掲げた。
会場には人権啓発フラッグも用意され、「イジメNO!」や「相手の気持ちを考えよう」などのメッセージが書き込まれた。活動に参加した辻屋選手は「活動を通じ、少しでもいじめや人権について考えてもらえれば」と話していた。
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インフルエンザ流行の兆し 手洗い、うがい、マスクの徹底を 県が注意報発令
県内でインフルエンザの患者数が1月下旬から急増し、流行の兆しを見せている。県は4日、インフルエンザ流行の注意報を発令。「重症化する恐れがある妊婦や乳幼児、高齢者は特に注意が必要」として手洗いやうがい、マスクの徹底を呼び掛けている。
県によると先月25~31日の1週間、インフルエンザの患者数を調査する県内54カ所の定点医療機関から報告された患者数は、前週の2倍以上となる745人に。注意報発令の規定値である1カ所あたりの患者数10を超えた13・8となった。最も患者数の報告が多かったのは大和高田、橿原、桜井、葛城市などを管轄する「中和保健所」管内で、17・09だった。
年齢別にみると、0~9歳が最多で390人、続いて10~19歳で192人、40~49歳で52人だった。県によると、昨シーズンのインフルエンザ注意報は12月8~14日の週に出されており、今シーズンは7週遅い発令。担当者は「昨シーズンと比べると、今冬は暖かい日が多いのが特徴といえるが、それがインフルエンザの流行と関係しているのかどうかは分からない」と話している。
今シーズンのインフルエンザの流行は全国的には1月初めから始まり、患者数が急増しているという。県は予防として、こまめな手洗いやうがい▽マスクの着用▽十分な休養とバランスの取れた栄養摂取▽室内の乾燥を避け、適度な湿度を保つ―など対策を呼び掛けている。
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立春朝搾りの清酒全国へ 「春鹿」の今西清兵衛商店で出荷作業
「立春」の4日、早朝に搾ったばかりの日本酒を瓶詰めして全国に届ける「立春朝搾り」の出荷作業が「春鹿」で知られる奈良市の蔵元、今西清兵衛商店で行われ、関係者約100人が計約1万3千本にラベルを貼りつけた。
全国の日本酒の蔵元100社と酒販店など約1800店で構成する日本名門酒会(東京都)が平成10年から企画。全国で蔵元38社がこの日1日で28万本以上を出荷するという。
この日、今西清兵衛商店には近畿地方のほか長野県からも関係者が集結。未明から搾って瓶詰めされた春鹿の純米吟醸生原酒に「立春朝搾り」と書かれたラベルを貼り付けた。今年は昨年よりも香りとキレのいい、飲みやすい酒に仕上がったという。
天理市の登酒店の4代目、登和哉さん(39)は「毎年楽しみにしているお客さんがたくさんいる。身の引き締まる思いで、ラベルを貼りました」と話していた。
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赤鬼が夜行バスのシートベルト点検 軽井沢のバス事故受け奈良署
長野県軽井沢町のバス転落事故を受け、奈良署などは3日夜、近鉄奈良駅の夜行バス乗り場で利用客にシートベルトの着用を呼び掛けた。
節分にちなみ、署員が「福は内、事故はなし」と書いたたすきを掛けた「赤鬼」にふんして登場。近鉄奈良駅前から関東へ向かう高速バス車内で、利用客約30人のシートベルト着用を確認しながら、福豆や啓発グッズを配った。
就職活動のため東京へ向かうという生駒市の大学3年、金子祐美さん(21)は「軽井沢の事故があったので、値段や安全性を考慮しながらバスを選んだ」と話していた。
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橿原学院特進13・65倍 私立高校入試出願状況 6日から試験
県私立中学高校連合会は4日、県内私立高校14校の平成28年度入試の出願状況(2日午後5時現在)を発表した。
総募集定員は2770人で、前年度から10人増加。1万869人(前年度1万1183人)が出願し、平均倍率は3・92倍(同4・05倍)だった。
倍率が最も高かったのは、橿原学院特進コースの13・65倍。奈良大学付属特進コースの13・57倍、奈良学園理数コースの10・93倍と続いた。いずれの学校も出願は締め切られ、育英西B日程の出願期間は14、15日となっている。
入試は6日から始まり、7日から順次合格発表が行われる。
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御所市長選 5月22日告示、29日投開票
御所市選挙管理委員会は4日、任期満了に伴う同市長選挙を5月22日告示、同29日投開票の日程で行うことを決めた。立候補予定者説明会は4月22日午後2時から、同市役所本館3階会議室で行う。
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空き店舗使いチャレンジショップ 吉野町で5日から
商店街の空き店舗を使った「チャレンジショップ」が期間限定でオープンする「吉野マーケットプレース」が5~11日、吉野町の上市商店街周辺で開催される。
空き店舗に悩む商店街と県内外の起業家をマッチングさせ、地域活性化につなげる県の「空き店舗活用起業支援事業」の一環として開催。東北の海産物店や木工雑貨店、手打ちそばの店、ガーデニングショップなどが営業を予定している。
6日は「ゲストハウス三奇楼」、11日には上市郵便局周辺で、出店や地元産の野菜などが販売される市場も開催。営業時間は全日午前10時~午後3時。問い合わせは、NPO法人「空き家コンシェルジュ」(☎0744・35・6211)。
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織田柳本藩の歴史たどるウオーク 13、14日に天理で
織田柳本藩の歴史をたどる講演会とウオーキングイベントが13、14日に天理市内で開催される。
織田柳本藩は、織田信長の弟で茶人の織田有楽斎の五男、尚長が初代藩主で、1600年の関ケ原の戦いで戦功を挙げた有楽斎に、約3万石の所領を大和国に与えられたのが始まり。市内には藩ゆかりのスポットがあり、天理にも伝わる織田家の歴史を知ってもらおうと、同市が主催した。
13日は市文化センターで午後1時から、天理大の近江昌司名誉教授と、谷山正道教授が講演。中世や近世における柳本藩の歴史をたどる。
14日は正午から、藩ゆかりのスポットをめぐるウオーキングイベントを実施。桜井市の大神神社をスタート地点に、織田家の陣屋跡や崇神天皇陵、黒塚古墳丘など、約5キロの行程を、近江、谷山両教授の案内のもと約4時間かけて歩く。
両日とも定員は先着250人で参加費300円。申し込み、問い合わせは市産業振興課(☎0743・63・1001)。
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ラップも取り入れ、斬新「義経千本桜」 高田高生が6日公演
県立高田高校(大和高田市)の1年3組の生徒が、歌舞伎の演目を現代風にアレンジした演劇「義経千本桜」を、6日午後2時から、橿原市の橿原文化会館小ホールで上演する。
総合的な学習で取り組んだ成果を披露する授業公演。同校の所在地が静御前の母親の出身地とされ、義経とゆかりがあることから企画した。台本や演出も生徒らを中心に行い、ラップや寸劇などを取り入れた斬新な内容となっている。
舞台監督を務める魚谷琴さん(16)は「歌舞伎を親しみやすく、楽しく見ることができるように表現した。楽しんでいただきたい」と話していた。公演は入場無料。定員300人。
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幻想の夜に春願う 春日大社で「節分万燈籠」
節分の3日、奈良市の春日大社で約3千基の燈籠に火をともし無病息災などを願う「節分万燈籠」が行われ、20年に1度の本殿修理「式年造替(しきねんぞうたい)」が進められている境内が幻想的な雰囲気に包まれた。
回廊や参道には、平安時代末期以降に奉納された釣燈籠約千基、石燈籠約2千基が並び、毎年節分と盆に万燈籠が行われている。
この日夕、花山院弘匡宮司が、修理中の本殿からご神体が移されている御仮殿の燈籠に点火。境内の燈籠に次々に火が入れられると、参拝者らは淡い明かりに見入りながら「春」への願いを込めていた。
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関係者込みですが…大立山まつりに5万人超 目標上回り知事ホクホク
県は3日、奈良市の平城宮跡で1月29日から今月2日にかけて初開催した無病息災を祈るイベント「大立山まつり」の来場者が5万1千人となり、目標の3万人を超えたと発表した。
県によると初日の29日は雨のため、四天王をモチーフにした人形(大立山)4基のうち2基だけの巡行となったほか、県内の伝統行事を紹介するステージイベントも中止になるなどし、来場者は1500人にとどまった。
しかし、土曜の30日には天候が回復したこともあり1万7千人、日曜の31日には1万9500人に。1日は6千人、2日は7千人が来場した。県によると来場者数はすべて、関係者を含めた数字という。
荒井正吾知事は3日の定例記者会見で大立山まつりについて「無事に終わり、(会場の反応も)大変好評だった。寒さ対策や会場の暗さなど、考えないといけないことはあったが、喜んでいただいたと思う」と評価。「来年も工夫を凝らしてやっていきたい。これから『伸びる』イベントになるんじゃないかな」と継続して開催する意向を見せた。
県はまつりで使われた四天王の人形のうち、2基を奈良市の近鉄奈良駅と県庁に近く飾る予定で、準備を進めている。
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県産イチゴ「古都華」を味わい食を考える 奈良市の小学校で食育授業開始
奈良市内の小学校で県のブランドいちご「古都華」を使った初の食育授業が始まった。地元の食材に親しんでもらおうと、市が学校に無償で提供し、市ブランド推進課の職員が授業を実施する。3月まで計12校で行い、各校の3、4年生ら計約千人に1粒ずつ提供される。

授業の最後に「古都華」をほおばる児童
古都華は平成23年に品種登録された県育成品種で、色が濃く光沢があり、糖度、酸度ともに高い濃厚な味わいと強い香りが特徴。だが、県農業水産振興課などによると、県内のいちごの作付面積約100ヘクタールのうち古都華は5~6ヘクタールと少なく、「県民でも古都華を知らない人がまだまだいる」(担当者)という。
3日、市立伏見小学校で行われた食育授業には、4年生92人が参加。古都華の作り方や特徴をクイズ形式で学んだり、糖度計を使って甘さを計測するなどした。授業の最後に全員に古都華が配られると、口にした児童たちから「すごく甘い」「おいしい」と驚きの声が。米沢慧くん(10)は「甘くておいしかった。授業を受けてどうやって作られてるのかも興味がわいた」と話していた。

古都華の糖度を調べる児童
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貴重な「本朱」塗りで本殿の仕上げ着々 春日さんの式年造替
春日大社(奈良市)の20年に1度の大修理「式年造替(しきねんぞうたい)」で、国宝・本殿の柱などを彩る本朱(水銀朱)の塗り替え作業が進められている。春日の本殿は貴重な本朱が100%使われている珍しい例という。塗装後は金具の取り付けなどが行われ、3月末頃に色鮮やかな姿が蘇る予定だ。
春日大社の本殿は4棟が東西1列に並び、現在の建物は幕末のものだが、平安時代末の優美な姿を伝える。今回の修理では、檜皮屋根の葺き替えがすでに終わり、現在は朱の塗り替えが行われている。
本殿の柱や扉などに塗られているのは赤色顔料で貴重とされる本朱。中門などで本朱が塗られているのは3割程度でほかは鉛丹だが、本殿では100%本朱が使われている。作業はまず古い朱を落とし、膠を使って下塗り、さらに上塗りをはけで進めている。作業に取り組む「小西美術工藝社」(東京都)の横田敏行副社長は「平均に塗っていくのが難しく、小さな部材の部分は手間がかかる」と話す。
古来の社殿や調度を守る式年造替では職人や材料の確保も課題だ。本朱は水銀の規制などから製造所は限られて確保が難しいといい、横田副社長は「次回以降はどうなるだろう。代用品はあるが、それを使って文化財といえるかどうか」と語る。
こうした課題について県文化財保存事務所では「文化財修理には建物に携わる職人だけでなく、道具や材料を作る人たちも必要。さまざまな人の手があって守られていくことを認識することが大切」としている。
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産経新聞販売店も参加、高齢者安否確認 桜井で地域見守り活動協定
桜井市は1人暮らしの高齢者らが地域で安心して暮らしていけるようにするため、市内を中心とした21事業者と地域見守り活動事業の協定を締結した。
市と協定を結んだのは、関西電力奈良支社や県LPガス協会桜井支部、県タクシー協会桜井部会、地元スーパー、コンビニ、産経新聞を含む新聞販売店など。「高齢者の姿が見えず、連絡がつかない」「家に新聞がたまっている」など、高齢者の異変に気づいた場合は市に連絡し、市が関係機関と協力しながら安否を確認、対応する。
同市では、65歳以上の高齢者だけの世帯数は、平成26年度で2516世帯に上り、全体の1割を超えている。同市は23年9月にならコープと見守り活動の覚書を締結しており、参加事業者を増やすことで活動を強化する。
市は「住民の安全・安心のため、見守り活動体制の整備を進めていきたい」としている。
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