まちづくりアートのサポーター募集 今秋も開催の「はならぁと」
まちづくりとアートのお手伝いしませんか―。空き町家などを舞台に10月から開催が予定されている「奈良・町家の芸術祭はならぁと」。実行委員会では、町家の掃除や作品制作の手伝い、ブログでの情報発信などをする年間サポーター「はならぁと部」を募集している。
「はならぁと」は地域と芸術を融合し、空き町家の利活用や地域の新たな価値の発見につなげようと、平成23年に始まり、今年で6年目。年間サポーターの活動は、ブログやツイッターでの情報発信▽掃除など会場づくりや作品制作の手伝い▽開催中の会場受け付け▽県内外の美術館などに出かけて芸術について学ぶ「アートピクニック」―など多岐にわたる。
活動は登録が完了次第、随時可能。気になるイベントや活動に自由に参加できる。実行委によると、これまで芸術祭に参加した作家のほか、開催中に会場を訪れた市民らが県内外から移住したり、カフェやゲストハウスなど店を始めたケースが30件以上あるという。
担当者は「地域とのかかわりも深まり、会期中にさらに感動を味わっているサポーターも多い。ぜひ年間通して活動にかかわってみて」としている。
募集は6月30日までで、100人程度。申し込みは実行委公式ホームページの専用フォームで。問い合わせは同実行委事務局(☎0743・25・6126)。
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地域で守る健康 19日に西和医療センターが公開講座
地域住民の健康について考える県西和医療センターの住民公開講座「地域で守るみんなのからだ」が19日午後2時から、王寺町やわらぎ会館(同町王寺)で開かれる。
同センターと地域のかかりつけ医との連携の仕組みなどを紹介、地域住民の健康増進を図るのが狙い。くまがい眼科(同町)の熊谷映治院長が「眼ドック」について検査内容など説明。同センター消化器内科の吉田太之部長が「消化器内科治療の最前線」をテーマに、早期発見の重要性や最新の治療法などについて話す。
参加無料、定員100人。問い合わせは県西和医療センター患者支援センター(☎0745・32・0505)。
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【高校野球】奈良大付と天理がベスト4 春季近畿大会県予選
春季近畿地区高校野球大会県予選の準々決勝2試合が8日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで行われた。
結果は次の通り。
【準々決勝】奈良大付5-3平城▽天理9-0登美ケ丘(七回コールド)
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草刈り作業でリニューアルオープン準備進む 奈良の「柳生花しょうぶ園」
奈良市の「柳生花しょうぶ園」で7日、リニューアルオープンを前に草刈り作業などの体験会が行われ、参加者11人が泥だらけになりながら園内の手入れに取り組んだ。
柳生花しょうぶ園は昭和60年にオープンし、450品種、80万本のハナショウブが楽しめる観光スポット。しかし、経営が悪化したのに加え、昨年に前園長が亡くなったことで園内の手入れが追いつかず、今年の開園が危ぶまれていた。
このため、地元有志らが同園の「復活プロジェクト」を立ち上げ。ハナショウブは雑草に養分を取られないよう草を刈り、3年に1度は株分けをするなどしなければきれいに花が咲かないことから、仕事の合間をぬって開園準備を進めてきた。
この日は、自分の手で世話をすることでハナショウブに愛着を持ってもらおうと体験会を催した。参加した大阪市の会社員、渡辺真子さん(24)は「夢中になれて楽しい。花が咲いたらぜひ見に来たい」と笑顔。平尾俊雄園長(60)は「自然の中でゆったりハナショウブを楽しんでほしい」と話している。
開園は今月28日から7月3日の午前9時~午後5時。入園料は大人650円、子供350円。問い合わせは同園(☎0742・94・0858)。
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がんばるシニア、53種収録の鳥図鑑制作 奈良フェニックス大学生
55歳以上のシニア世代が交流し、地域社会への貢献を目指し学ぶ年間講座「奈良フェニックス大学」(大和郡山市)の在校生とOB・OGが、手作りの鳥図鑑「おきにいり 身近に観られる野鳥たち」を発刊した。写真撮影やデータ作成もすべてメンバーで取り組み、全53種類の鳥を収録した力作。制作にかかわったメンバーは「野鳥観察から環境保護を考えるきっかけになれば」と話している。
■1年半かけ図鑑制作
図鑑を制作したのは奈良フェニックス大学のOB・OGでつくる「奈良フェニックスの会」と、在校生でつくる「野鳥観察クラブ」のメンバー51人。フェニックスの会顧問の笹野義一さん(66)らが「野鳥観察に役立ち、奈良の自然を大切にしようと思えるような図鑑をつくろう」と平成26年秋から制作を開始。毎月1回、15人ほどで観察会を開き、データや写真を収集した〝成果〟だ。
主な観察場所は奈良公園(奈良市)、平城宮跡(同)、郡山城周辺(大和郡山市)、馬見丘陵公園(河合町、広陵町)など。記者も参加させてもらった4月の観察会には約20人が参加、郡山城周辺を午前10時から約2時間かけて散策した。
メンバーは双眼鏡やカメラを持参し、チェックシートに観察した鳥の種類や生態について書き込んでいた。「午前中の方が鳥も活発なんです」という笹野さんの言葉通り、県立郡山高校に隣接する池にはカワウやサギ、ツグミなどの姿が。「スズメやカラスでも、よく見るときれいなんですよ」と笹野さんが言うとおり、双眼鏡を通して見る鳥の姿は実に色彩豊か。羽の美しさなどもそれぞれの鳥で異なっていて、驚きの連続だった。
■メンバーごとに「マイバード」
図鑑作りにあたっては、メンバー一人一人が担当する鳥「マイバード」と地域「マイフィールド」を決めた。県内でも北和、中和と地域が異なれば、生息する野鳥の種類も違うため、メンバーはそれぞれの居住地で「マイバード」を設定、その生態を長期的に観察しているという。
図鑑で特徴的なのは、担当者が執筆した鳥に関する一言コラム。「お気に入り」「出会い」「おどろき」など3項目について、鳥への思いをつづっている。写真は高性能なカメラではなく、それぞれが持つコンパクトデジカメなどで撮影した〝手作り感〟も、図鑑の魅力の一つだ。
■目標は野鳥データベース
編集の際は大学事務局に集まり、担当エリアや鳥についてメンバーがプレゼンテーション。「どのように鳥の種類を識別したか」、「どこで撮影したのか」など議論を重ねた。
掲載されているのはサギやカモなど、身近な鳥たちが中心だ。「住宅街や公園など、近くで気軽に見られる鳥ばかり集めた」と話す笹野さんは、「少しでも鳥たちの住む環境や自然について関心を持ってもらえたら」と、身近な環境について考えるきっかけになればと願っている。
目標は、県内の「野鳥データベース」構築。図鑑自体も鳥の種類を増やすなど、改良を重ねていくつもりだという。
図鑑は税込み300円。問い合わせ、注文は笹野さんまでメール(yosibo.s@gmail.com)で。
(神田啓晴)
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【月刊ならスポ】セナに憧れ レーシングカートで世界目指す 遠藤照剛さん
平成25、26年に2年連続でレーシングカートの世界大会に出場し、日本人唯一のファイナル進出を果たした県立高取国際高校3年の遠藤照剛さん(17)=大和高田市。「今年の目標はシニアクラスでレーシングカートの世界大会に出ること。そして将来は世界一になりたい」と、日焼けしたさわやかな笑顔で話した。
カートは1950年代、米自動車エンジニアが芝刈り機のエンジンをフレームに取り付けたものが始まりとされる。最高速度は60キロ程度から150キロを超えるものまでさまざま。シートが地上すれすれの低い位置にあるため、体感速度は2倍以上ともいわれるスリル満点のモータースポーツだ。
遠藤さんがカートの世界に飛び込んだのは4歳のとき。「始めた理由はよく分からないが、物心がついたころにはシートに座っていました」という。父の道康さん(52)はかつてラリーの世界選手権「WRC」のドライバーで、おもちゃの手押し車を家の中で元気に乗り回す息子をみて、サーキットに連れて行ってくれたのがきっかけという。
幼少期の憧れはF1レーサーの故アイルトン・セナで、同じヘルメットを着けていた。小学2年生まではキッズカートを走行、8歳のころには23レースに出場し、20勝という驚異的な成績を残している。
だが、「勝つことが当たり前」だったキッズから上のクラスに進んだ小学高学年ではこれまでと違うテクニックや走り方になかなかなじめず、「挫折を味わった」。アクセルワークやブレーキングを猛特訓し、「勝つための試行錯誤」と、常に上を向いて練習を積み重ねた。
成果は、中学に入ると形になってきた。オーストラリアのエンジンメーカー「ロータックス」が世界統一規則で開くレースの13~17歳のクラスでは、2年生で日本ランク3位に食い込んだ。
翌年には2位となり、米国で開催の世界大会に出場。日本人で唯一予選を突破し、ファイナルでは12位の成績を残した。その翌年は、日本ランク1位でスペインへ渡航、ファイナル進出を果たしたが、今度は16位に終わった。
シニアクラスに移った昨年は日本3位で出場を逃したが、今年もイタリアで開かれる大会出場を目指し、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)などで練習を積み重ねている。目標はもちろん「世界大会優勝」だ。
カートはマシンのエンジンやパーツなど、機械の性能がタイムに大きく影響する。「正直、モータースポーツはお金に左右される側面があります」と明かすが、「性能が勝るマシンから、ドライバーの腕で勝利を奪ったときの快感はたまらない。他のスポーツと違い、気を抜く時間がない。16周、ずっとピリピリしたあの緊張感が楽しいんです」と熱く語る。
大学進学後も、カートは続けるつもり。「上を目指し続けます」と、サーキットを駆け抜ける日が続く。
(神田啓晴)
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〝氷の聖地〟で、ふわふわかき氷 奈良の氷室神社で「ひむろしらゆき祭」
製氷業界から信仰を集める氷室神社(奈良市)で7日、各地の有名かき氷店が集う「ひむろしらゆき祭」が始まり、訪れた大勢の観光客らはかき氷の食べ比べを楽しんだ。8日まで。

さまざまなかき氷の食べ比べを楽しむ人たち
氷室神社は毎年5月に、全国の製氷・販売業者らが氷柱を奉納する「献氷祭」で知られる〝氷の聖地〟。製氷業界の繁栄祈願や地域おこしを目的に平成26年から実行委が続けるひむろしらゆき祭はこれまでは夏に実施していたが、今年は一足先に開かれた。
この日朝、神社拝殿で大宮守人宮司が祝詞をあげ、参加店が自慢のかき氷を奉納。業界の繁栄や技術向上などを祈願した。
今年は県内のほか、茨城や大阪、岐阜など県外の人気店計15店が出店。中にコーヒーゼリーが入ったかき氷や、こだわりのチョコレートを使用したものなど、さまざまなメニューが用意された。氷はいずれも、日乃出製氷(奈良市)がかき氷用に3日間かけて製造したものを使用。不純物が少なく、口当たりが良いのが特長という。
夫婦で初めて訪れた大阪市の会社員、永谷亜樹さん(31)は「ふわふわですごくおいしい。かき氷じゃないみたいです」と笑顔を見せた。
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かわいいバンビ誕生 奈良公園で今年初のシカの赤ちゃん
奈良公園(奈良市)にあるシカの保護施設「鹿苑」で7日、今年初めてシカの赤ちゃんが誕生し、かわいらしい姿が報道陣に公開された。6月1~30日に鹿苑で一般公開され、7月中旬に公園に放たれる。
生まれたのは、体重3・5キロ、体長60センチのオス。おぼつかない足取りながらも、次第に元気よく駆け出したり、芝生に寝そべったりと愛嬌を振りまいた。時折、「チュイーン」と愛らしい鳴き声も披露した。
「奈良の鹿愛護会」の職員、板倉誉明さん(29)がこの日朝、鹿苑内で発見した。板倉さんは「病気やけがに気をつけてすくすくと育ってほしい」と話した。
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報道陣に撮影されるシカの赤ちゃん
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桜井の大神神社で地元児童が和太鼓演奏体験
桜井市の大神神社・明神道場で7日、地元の小学生ら16人が和太鼓演奏を体験した。

和太鼓演奏を体験する児童
神社では子供たちに郷土の自然や伝統文化に触れてもらおうと平成14年から毎年、「三輪山体験教室」を開催。今回は和太鼓演奏に挑んでもらうことにした。
教室は「和太鼓大美和」のメンバーらが指導し、「和太鼓楽しいな」などの言葉を緩急や強弱をつけて音で表現。児童らは最初は緊張した面持ちで太鼓をたたいていたが、次第にリズムよく奏でるようになった。

和太鼓演奏を体験する児童
参加した森田倫衣さん(7)は「難しいリズムもできたらうれしくなった」と満足そうだった。
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和太鼓演奏を体験する児童
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警察官に心強い味方 指さし会話ボード 明治安田こころの健康財団が奈良県警に寄贈
外国人や会話での意思疎通が難しい障害を持つ人とのやりとりに役立ててもらおうと、明治安田生命保険(東京都)の関連財団「明治安田こころの健康財団」(同)が県警に「警察版コミュニケーション支援ボード」計1254部を寄贈した。警察への相談などの際によく使われる単語などがイラストとともに6言語で表記されており、指さし形式で会話できる。
同財団が社会貢献活動として全国の警察に寄贈しており、平成20年に続き2回目。前回は4言語(日本語、英語、韓国語、中国語)だったが、外国人観光客の増加などをふまえてポルトガル語とスペイン語を追加。パトロール中の警察官が利用しやすいようにと、携帯ボードも作成するなど改訂された。
ボードはA3判とA4判の2種類。「みちをおしえて」「救急車を呼んで」などの相談内容や、交通機関や施設、パスポートなどの単語が掲載されている。県警は全12の警察署や交番、パトカーなどに配備する。
奈良市の県警本部で行われた贈呈式で、明治安田生命保険の荒木政信・奈良支社長は「奈良は外国人の観光客も多い。コミュニケーションのバリアフリーツールとして活用してほしい」、県警の中田安彦生活安全部地域課長は「スムーズに対応できるよう有効に活用したい」と話していた。
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【GWは奈良で】吊り橋にすべり台…スリル味わうスポット 宇陀の室生ダム周辺
家族でのんびり過ごすのにおすすめなのが、宇陀市の室生ダム周辺の散策だ。豊かな自然景観に加え文化財、ダム湖を横断する吊り橋のちょっとした〝スリル感〟など、一日楽しめるお手軽スポットとなっている。
ダム管理所の職員が考案したウオーキングコースは、ダムの無料駐車場を起点に湖を1周する約4キロのお手軽コース。駐車場から南東方向にスタートすると、右手にダム湖の景観を眺めながら、藤の花など季節の花が楽しめる。
1キロほど歩くと小さな「龍鎮橋」という橋があり、ウオーキングコースを外れて山道に入ると、山の中にひっそりたたずむ龍鎮神社の参拝も可能だ。
湖沿いに約1・2キロ行くと、ダム湖を横断する「下山橋」が見えてくる。長さ139メートルのこの橋には、腰より低い簡単なフェンスしかない。風が吹くと結構揺れて、ちょっとしたスリル感もある。
橋を渡った約1キロ先にあるのが「不思木の森公園」。子供が楽しめるアスレチックや全長83メートルのローラースライダーがあり、家族連れで過ごすには最適だ。付近に飲食店はないので、弁当持参でピクニックもいいかもしれない。
公園を過ぎれば駐車場は目と鼻の先。その後、国宝・五重塔がある室生寺や、高さ13・4メートルの磨崖仏がある大野寺に足を延ばせば、1日の観光コースとして申し分ない。
同管理所の担当者は「あまりPRされていないが、ダム周辺は散策にはもってこい。ぜひ訪れてほしい」としている。(桑島浩任)
室生ダム 車の場合は、名阪国道針インターから約12キロ。近鉄室生口大野駅から徒歩20分。ウオーキングコースのマップは、室生ダム管理所のホームページ(http://www.water.go.jp/kansai/kizugawa/muro.htm)からダウンロードできる。マップに関する問い合わせは同管理所(☎0745・92・2320)。
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宿の広告や満開の桜…絵図でみる幕末から明治の風物 天理参考館で企画展
江戸後期から明治期にかけて、各地の名所や寺社を一枚の紙に木版印刷した「一枚刷り」の絵図を集めた企画展「大和名所絵図めぐり~一枚刷りに見る、ふるさとの風物~」が、天理市の天理参考館で開かれている。6月6日まで。

猿沢池畔の宿屋が作成した引札(広告)。東大寺や若草山を背景に、人力車や鹿も描かれている(天理参考館提供)
絵図は、県内の寺社や宿屋が誘客のために作成した引札(広告チラシ)や刷物などの印刷物。現在の観光案内パンフレットや絵葉書のような役割を果たしていたという。
今回は同館が長年収集してきた絵図の中から、猿沢池周辺を描いた作品や満開の桜に彩られた吉野の風景など、主に県内各地の名所を紹介した計123点を展示。当時の人々が楽しんだ遊山の風物や、地方の出版・印刷文化の足跡を感じられる展示になっている。
開館は午前9時半~午後4時半。10、17、24、31日は休館。一般400円、小中学生200円。問い合わせは同館(☎0743・63・8414)。
ホームページはhttp://www.sankokan.jp/

日本全国や県内の名所・寺社などを描いた一作品が並んでいる
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今年も「ムジークフェストなら」で音楽楽しもう 6月11日スタート、各地で300公演
県内の寺社やホール、公民館などさまざまな会場を舞台に開かれる音楽イベント「ムジークフェストなら」が6月11日から始まる。奈良の魅力と音楽のすばらしさを感じてもらうとともに、梅雨の観光オフシーズンに人を呼び込むのが狙いで平成24年にスタートし、今回で5回目となる。
県などでつくる「ムジークフェストなら実行委員会」が主催し、昨年は約10万人が訪れた人気イベント。6月26日までの16日間、ジャズやクラシック、吹奏楽、合唱など多彩なジャンルの約300の公演が県内の至るところで開催され、奈良の街全体が音楽に包まれる。
コンサートは県文化会館やなら100年会館、東大寺や春日大社などのほか、カフェやバー、酒蔵などでも開かれる。6月26日には奈良公園の春日野園地を舞台に申し込み不要、無料のファミリーコンサートも。担当者は「さまざまなジャンルの音楽を奈良で思う存分楽しんでほしい」と話している。
実行委では詳細情報が掲載された公式ガイドブックを発行。期間中の全コンサートの日時や会場、出演者、曲目や料金のほか、会場のマップやアクセスについてまとめている。
県内の各市町村役場や観光案内所などで無料配布されているほか、ムジークフェストならの公式サイトからもダウンロード可能。郵送でも入手できる。詳しくは同実行委事務局(☎0742・27・8917)。
公式サイトはhttp://www.naraken.com/musik/
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下半身露出の奈良県道路公社元次長を停職5カ月、係長に降格
車の中で下半身を露出させたとして今年1月、公然わいせつ容疑で逮捕された元県道路公社第二阪奈有料道路管理事務所次長(56)について、県は6日、停職5カ月の懲戒処分とし、係長級へ降任させる分限処分を行った。
県によると元次長は昨年12月、帰宅途中に立ち寄ったスーパーの駐車場で下半身を露出させたとして県警に逮捕され、3月に同罪で罰金刑を受けた。県の聞き取りに対し、車内でアダルト動画を見ていたと説明。「魔がさした」などと話しているという。
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危険業務従事者叙勲などを伝達 奈良県警OBらに
平成28年県警春の叙勲伝達式が6日、県警本部(奈良市)で行われた。危険性の高い業務の功労者らに授与される危険業務従事者勲章などを受章した県警OBら15人が出席、羽室英太郎本部長から勲章と賞状が贈られた。
伝達式で羽室本部長は「安全で安心して暮らせる奈良を実現するため、県警の歴史と伝統を引き継ぎ、その実現に邁進したい」と述べ、受章者一人一人に勲章などを手渡した。
旭日双光章を受章した元県公安委員長の岡本好央さん(74)は「この栄誉を糧として、社会のためにお役に立てるよう精進したい」と喜びを語った。
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好評開催中の「藤城清治展」、金・土曜は午後7時まで開館で「じっくり」「ゆったり」
県立美術館(奈良市登大路町)で開催中の「藤城清治 光のメルヘン展」。4月17日に作品を手がけた影絵作家の藤城清治さんが92歳の誕生日を迎えた。

二上山に沈む夕日が美しい新作「二上山と當麻寺」
〝藤城ファン〟が全国各地から訪れるという人気展だけに、休日を中心に混み合うことが少なくない。このため、「藤城さんの世界にじっくりと浸りたい」「仕事帰りに鑑賞したい」といった声もある。そんな人たちにおすすめは、金曜と土曜の午後7時までの開館日。通常の開館は午後5時までだが、金、土曜は2時間延長される。入館は閉館の30分前まで。
観覧料は一般1400円、高校・大学生千円、小・中学生500円。問い合わせは県立美術館(☎0742・23・3968)。展覧会の公式ホームページ(http://www.ktv.jp/event/fujishiro_nara/index.html)でも混雑状況の情報を掲載している。
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関東馬が藤原京を闊歩 名産地から調達 奈良文化財研究所の調査で判明
藤原京(694~710年)造営に際し、建設資材運搬用の荷馬として利用されたとみられる馬の歯(7世紀後半)を科学分析したところ、現在の群馬や長野、山梨県などで生まれた可能性がある馬が多くいたことがわかり、奈良文化財研究所などが発表した。奈文研は「東日本の内陸部は歴史的に良馬の産地。大事業を完成させるためにそうした産地から良馬を多く集めたと考えられる」としている。
奈文研は東京大学と共同で、藤原京造営の際につくられた運河跡(橿原市)で出土した馬の歯15点に含まれる酸素とストロンチウムの同位体(質量数が異なる元素)比を調べた。
自然の状態では酸素の場合は3つ、ストロンチウムの場合は4つの質量数が異なる元素が存在し、その存在割合は地域によって微妙に異なる。馬がある地域で草を食べて水を飲み飼育されると、歯や骨にその地域と同じ同位体比が形成されるという。
今回、その同位体比の分析で、15点のうち9点が群馬や長野県などの東日本内陸部で生まれた馬の歯の可能性があることがわかった。古墳時代、この地域には大和政権の牧場「牧」があったとされ、伝統的に良馬の産地と考えられている。橿考研などによる科学分析でもすでに5世紀代に群馬県などの関東から連れて来られた馬がいた可能性があることがわかっている。
奈文研では「藤原京造営には多くの労働者が全国から動員されたが、馬については良馬の産地から集めていたことがわかる。しかし、西日本の馬もいたようで、大事業に際し、多様な馬を利用したことがうかがわれる」としている。
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6月から毎週土曜に「雪丸」に会える 王寺町で写真撮影会などのイベント
王寺町は、公式マスコットの雪丸に直接触れてもらう機会を増やそうと、6月から毎週土曜日に「Love Love 雪丸らんど」を開催する。初回は4日午後1時から、リーベル王寺東館5階のイベント広場で行われる。
雪丸はこれまで、町開催のイベントなどに参加。だが、観光客や町民からは「いつどこに行けば雪丸に会えるの」「もっと交流の場をつくって」との声が多数寄せられていたという。
「雪丸らんど」では、雪丸がテーマソング「LOVE LOVE ゆきまる!」に合わせたダンスを披露するほか、写真撮影会などを予定。内容は毎回変える計画で現在、〝新芸〟習得に向け準備しているという。
「雪丸を身近に感じられる機会。多くの人に来てもらえたらうれしい」と担当者。初回は午後1時、2時半、4時の計3回開催。参加無料。問い合わせは町地域交流課(☎0745・33・6668)。
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【まちの近代化遺産】城下町とともに歩んだ歴史 大和郡山の「百寿橋」
豊かな歴史の香りが漂い、今も城下町の古風な町並みが美しい大和郡山市。かつてあった郡山城の旧中堀に架かり、渡ると市役所の正面玄関へ通じるのが、まちの近代化への歩みを静かに物語る「百寿橋」だ。
完成は昭和11年。明治30(1897)年の旧生駒郡役所開設とともに架けられた初代百寿橋は木造だったが、その後、一市民の多額の寄付により長さ20・4メートル、幅4メートルの鉄筋コンクリート製に架け替えられた。まだ木製が一般的だった時代、最新技術で生まれ変わった百寿橋は、ひときわ市民の目を引いたことが想像できる。
平成16年に同市の地方史誌専門図書館「柳沢文庫」の書庫から見つかった「昭和十一年度 百壽橋架橋工事一件書類」には、橋の工事計画などが詳細に記されている。完成にあたって開催された渡り初め式では、「堅牢を主眼とし池沼内に潔く入りたる橋脚両端の橋基・橋桁等には特に苦心」したことや、「美観の点を相当考慮」したこと、「役場庁舎前に架設せるため、極めて重要」といった式辞・祝辞があったとの記述もあり、橋にかけた当時の人々の熱意が伝わってくる。
橋に施された意匠も見どころだ。同市教委文化財係長の服部伊久男さんは、欄干を飾る市章のデザインや、「百壽橋」の名称が力強く刻字された親柱を魅力の1つに挙げる。ほかにも橋脚など、「地中に埋もれて目に見えない意匠もある」と服部さん。橋が持つ隠れた見どころはまだまだありそうだ。
市が市制60年を迎えた平成26年3月、親柱にかつて設置されていた城のオブジェが、大和郡山ライオンズクラブによって復元された。旧オブジェは、戦時中の鉄材供出のために取り外されたとされる。復元で往時の姿がよみがえり、一層風格漂う姿となっている。
時代の流れとともに、その姿を少しずつ変えてきた百寿橋。服部さんは「市民の手により建設されてきたという点が意義深い」と話す。一方、建物などの建築物に比べて橋や道路といった土木作業による構造物は「価値がなかなか伝わりにくいのも事実」(服部さん)とも。城下町がたどってきた近代の歩みを伝える土木遺産を後世に受け継ぐため、今後さらなる周知活動が期待される。(浜川太一)
■ひとくちメモ 橋の親柱頂部に復元された城のオブジェは御影石製。光を感知するセンサーを内蔵しており、暗くなるとLED照明が自動的に点灯。橋に往時をしのばせる風情を添えるとともに、夜の城下町を優しく照らしている。
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【高校野球】天理、登美ケ丘がベスト8入り 春季近畿大会県予選
春季近畿地区高校野球大会県予選の3回戦2試合が5日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで行われた。
結果は次の通り。
【3回戦】天理7-2郡山▽登美ケ丘10-2大宇陀(七回コールド)
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【GWは奈良で】新公園で「飛鳥の休日」いかが? キトラ古墳周辺
1300年前の遺跡や当時の景観が守られている明日香村の国営飛鳥歴史公園。開園から42年を迎える今年9月24日、新地区の「キトラ古墳周辺地区」(13・8ヘクタール)がオープンする。すでに園内の外観整備はほぼ終わり、地区のそばを通る道路沿いから園内の様子を見渡すことができる。「高松塚周辺」や「石舞台」など他の地区を含めて、新緑の公園内で「飛鳥の休日」を過ごすのも楽しそうだ。
国営飛鳥歴史公園に新地区がオープンするのは、昭和60年の「高松塚周辺」以来31年ぶり。
キトラ古墳周辺地区は、同村南西部の近鉄飛鳥駅に近いなだらかな丘陵地に広がる。はぎ取り後、村内で修復中の極彩色壁画が見つかったキトラ古墳(特別史跡)は園の南端にあり、その北側に壁画を保存・公開する「四神の館」、南西側には芝生が広がる古墳鑑賞広場がつくられ、道路を挟んで北西側には「四神の広場」が整備された。
北部エリアには、ものづくりにチャレンジできる体験工房(平屋)がつくられ、地元の農家の協力で農作業を体験する「キトラの田んぼ」や「五穀の畑」などもある。
国営飛鳥歴史公園事務所は「キトラ古墳を周辺の自然環境や田園風景と合わせて一体的に保全し、多くの方に飛鳥の歴史や風土、文化を楽しんでもらうことができる」とPR。園内にはまだ入ることはできないが、道路沿いなどからは広々とした様子を見渡すことが可能で、墳丘整備が終了しているキトラ古墳も見ることができる。
新緑が美しい飛鳥の里を散策するのはすがすがしい気分。秋にオープンする公園を一足早く体感してみてはどうだろう。(野﨑貴宮)
国営飛鳥歴史公園(明日香村) 9月にオープンするキトラ古墳周辺地区を含めて5地区から成る。キトラ古墳へは近鉄飛鳥駅から徒歩約20分。5日まで高松塚周辺地区の芝生広場で、「里山あそび広場2016春」を開催中。新地区についての問い合わせは国営飛鳥歴史公園事務所(☎0744・54・2662)、イベントについては飛鳥管理センター(☎0744・54・2441)。
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かつての球児たちが白球追いかけた 桜井で「マスターズ甲子園」県予選
元高校球児たちが、世代を超えてチームを結成し、再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園2016」の県予選(1~3回戦)が3、4日の両日、桜井市の芝運動公園で行われた。昔と変わらない全力プレーで白球を追いかける姿に、観客からは大きな拍手と歓声が送られた。
マスターズ甲子園は、生涯スポーツとしての野球文化の発展や、次世代に野球の楽しさを伝えようと平成16年から始まった。全国高校野球OBクラブ連合に加盟する544校が参加し、毎年夢の舞台を目指して、全国で熱戦を繰り広げている。
県予選は今年で5回目で、下は18歳から上は60代まで幅広い世代で編成された18チームが出場。4日は御所実業-郡山、畝傍-奈良などの好カードで盛り上がった。
畝傍OBの岡田仁志さん(39)は「1年に1回、先輩や後輩と野球ができるのはとても楽しい。昔を思い出す」と話した。
準決勝、決勝は7月31日に橿原市の佐藤薬品スタジアムで開催。今年と来年の優勝チームで代表決定戦を行い、勝利チームが来年、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されるマスターズ甲子園2017に出場する。
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5月6日は新聞休刊日です
日頃は産経新聞ほか、グループ紙をご購読いただきまして、まことにありがとうございます。
5月6日は「新聞休刊日」となっており、朝刊の配達がございません。大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解ください。
なお、関西のニュースはインターネットでも随時掲載しております。
新緑の季節がやってきました。県内の山々は若葉をつけた木々が美しいグラデーションを演出しています。
県立美術館では影絵作家・藤城清治さんの作品を集めた「藤城清治 光のメルヘン展」を開催中です。ぜひ、ご鑑賞ください。
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やまと郡山城ホールは「DMG森精機」が命名権 市営球場は「ならっきー球場」に
大和郡山市の「やまと郡山城ホール」の命名権(ネーミングライツ)について、市は同市創業の工作機械メーカー「DMG森精機」(本社・名古屋市)と基本協定を締結。来年1月から名称を「DMG MORI やまと郡山城ホール」に変更することが決まった。
ネーミングライツは、企業などが公共施設の命名権を得る代わりに、所有する自治体などに命名権料を支払い、維持管理や設備向上に役立てる仕組み。今回、同社から市に提案し実現した。契約期間は来年1月1日~平成38年12月31日の10年間で、支払総額は1億円。同ホールは「音響家が選ぶ優良ホール100選」に選ばれ、26年度の稼働率は73%と県内トップクラスを誇る。
締結式で同社の玉井宏明副社長は「名称には創業の地、大和郡山とともに発展したいという思いを込めた」とあいさつ。上田清市長は「資金を有効活用し、芸術文化に寄与するホールに育てたい」と話した。
同市では市営球場の命名権を奈良信用金庫(本店・同市南郡山町)が獲得、先月から愛称を「ならっきー球場」に変更した。
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シカの熱視線受け、奈良の若草山で恒例の「鹿せいべいとばし大会」
晴天に恵まれたゴールデンウイーク後半の4日、奈良市の奈良公園には家族連れなど県内外から多くの観光客が訪れた。若草山中腹では特大の鹿せんべいを投げて飛距離を競う恒例の「鹿せんべいとばし大会」が開催され、参加者らは吹き付ける強風に苦戦しながらも、シカたちの熱い視線に囲まれながら、空高くせんべいを飛ばした。
若草山周辺の商店などでつくる奈良若草山観光振興会が平成5年から毎年開催している恒例イベント。公園で販売されているせんべいより大きい特製の直径約20センチのせんべいを使い、飛距離が20メートルを超えると景品がもらえ、優勝者にはシカの角で作られた特製トロフィーが贈られる。
若草山中腹の会場には大勢の親子連れや観光客が集まり、せんべい目当てのシカの姿も。参加者らは風向きを見計らいながら、眼下に広がる市内の町並みをめがけて力いっぱいにせんべいを投げた。
大学の友人ら3人で東京から旅行で訪れた久志本公平さん(25)は「フリスビーのように飛ぶかと思ったが風が強くて難しかったです」と話していた。
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【高校野球・軟式】天理と奈良学園登美ケ丘が決勝へ 春季近畿大会県予選
春季近畿地区高校軟式野球大会県予選の準決勝が4日、橿原市の橿原運動公園硬式野球場で行われた。
天理が3-1で東大寺学園に勝利し、奈良学園登美ケ丘が7-3で奈良学園を下した。決勝は天理と奈良学園登美ケ丘で行われる。
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春季近畿地区高校野球大会県予選の3回戦3試合が4日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで行われた。
結果は次の通り。
【3回戦】関西中央5-0山辺▽平城3-2高田商業(延長十回)▽奈良大付11-3御所実業(八回コールド)
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5日に藤城清治さんのサイン会 奈良県立美術館の「光のメルヘン展」
92歳の影絵作家、藤城清治さんの作品を集め、県立美術館(奈良市登大路町)で開催中の「藤城清治 光のメルヘン展」。5日に藤城さんのサイン会が開かれる。

「ケロヨンとけん玉」
サイン会は午後1 時半開始の予定だが、参加には当日のチケットの半券を提示し特設ショップで版画額装品や展覧会図録、シルクスカーフなど対象商品を購入することが必要。そ のうえで、午前10時半以降に先着順(100人)で整理券が配布される予定。ただ、藤城さんの体調や当日の交通事情などで中止や内容が変更される場合もあ る。
観覧料は一般1400円、高校・大学生千円、小・中学生500円。問い合わせは県立美術館(☎0742・23・3968)。
展覧会の公式ホームページ(http://www.ktv.jp/event/fujishiro_nara/index.html)ではサイン会の詳細や会場の混雑状況の情報を掲載している。
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【GWは奈良で】静寂の境内で心身リラックス 奈良市の徳融寺で「お寺でヨガ」
奈良市の旧市街地、奈良町にある徳融寺(同市鳴川町)で毎週2回行われている「お寺でヨガ」。静寂さが漂う境内で心身ともにリラックスできると、ひそかに人気を集めている。
徳融寺は南都七大寺の一つ、元興寺境内にあった観音堂だったが室町時代に被災し、本尊を現在地に移して天正18(1590)年に復興。藤原豊成の娘、中将姫が育った地ともされる。歴史ある境内には独特の時間が流れ、一歩踏み入れると心身が研ぎ澄まされるようだ。
ヨガ教室を主催するのは奈良市在住のインストラクター、中村貴美さん(55)。「寺でヨガをやりたい」と場所を探していたとき、同寺住職の阿波谷俊一さんと知人だった縁から寺の一室を借りて平成24年、小人数の教室を始めた。
4月末の午前。約20畳の畳敷きの部屋では、5人の女性がヨガを楽しんでいた。季節に合わせて月ごとにテーマを設定、参加者の体調に合わせて無理なく取り組めるよう、いすに座るコースや道具を使って肩甲骨を動かすコースなど、4種類のコースがある。
小人数なので、中村さんが一人ひとりの動きを丁寧に見て回ることも教室の特長の一つ。「よく眠れるようになった」「心身がスッとした」と、開設当初から通い続ける参加者や、欧米からの観光客もいるという。中村さんは「ザワザワするジムとも違い、境内では気持ちが落ち着きやすい。一度体験してみて」と話している。(山﨑成葉)
Naramachi Otera de Yoga(奈良町 お寺でヨガ) 教室の徳融寺は奈良市鳴川町25。近鉄奈良駅から南に徒歩約10分、奈良市音声館近く。コースはベーシック、肩甲骨、いす、アンチエイジング(顔ヨガ)の4種類。火、木曜(第1~4週)の各約1時間で、コースにより開始時間が異なる。1レッスン千円(レンタルマット無料)。問い合わせや申し込みは中村貴美さん(☎090・6739・6749)。
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