熊本地震 「少しでも役に立てれば」 奈良県内自治体で募金箱設置
香芝市は、熊本地震の被災者を支援しようと、市役所などに募金箱を設置した。
募金箱が置かれているのは市役所1階のほか、総合福祉センターやふたかみ文化センター、中央公民館など。募金した市内の女性(62)は「被災地の方々は大変な思いをされていると思う。少しでも役立てれば」と話した。
奈良市も市役所や行政センター、観光協会などの計46カ所に募金箱を設置。6月28日まで義援金を受け付けている。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
熊本地震 救助の現場は「想像以上に凄惨」 帰還の奈良県警隊員
熊本、大分両県で相次ぐ地震に伴い、被害が甚大な熊本県益城町や南阿蘇村に派遣され約3日間、被災者の救助活動などに従事し帰還した県警の広域緊急援助隊員が、被災地の現状を報告した。
隊員14人は14日の地震発生直後に出動要請を受け、翌日未明に出発。現地に到着後、2日間は益城町、最終日の3日目は南阿蘇村で被災者の救助活動などにあたった。
現場で指揮した県警機動隊の中川達哉小隊長(48)は「倒壊した家屋や道路の亀裂が多く、想像以上に凄惨だった」と振り返った。夜間は冷え込みも厳しく、余震が頻発する中、避難場所や防寒具の確保が困難な被災者も多かったという。
16日未明に発生した「本震」は、熊本市内の活動拠点に戻る途中の車内で経験。「車両が横転するほどの強い揺れ」で、すぐに益城町へ戻った。倒壊した2階建て民家に、夫婦とみられる80代男女が取り残されているのを発見。「痛いところはないですか」「救助するので待っていて」などと声をかけ続けた。
男性は仰向けの状態で屋根のはりの下敷きになっており、クラッシュ症候群の恐れがあった。輸液を点滴しながら救助活動を続ける途中も余震が続き、やむなく活動を中断して隊員を避難させることも。男性は約4時間がかりで救出し、女性は別の合同部隊に救出されたが、心肺停止状態だったという。
「『遠方からありがとう』と丁寧に頭を下げられ、この上ない感動でいっぱいになった」と中川小隊長。「救出にはかなりの時間を要した。迅速かつ的確に対応できるよう、救助能力を高めたい」と話した。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
熊本地震 「避難所運営にサポート必要」、現地活動の奈良県職員が報告
熊本、大分両県の地震で15日から約4日間、熊本県益城町や宇城市、宇土市で行政職員のサポートや避難所の運営状況の調査にあたった県防災統括室の職員2人が20日、現地での活動を報告した。
派遣されたのは同室の近藤速人さん(30)と豊田裕樹さん(24)。「とにかく人手が足りていない状態。避難所運営など行政職員のサポートが必要だった」と口をそろえた。
2人は15日夕に奈良を出発。熊本県庁内の関西広域連合の現地対策本部に入り19日午前までの間、宇土市などで活動した。
防災拠点として重要な役割を果たすべき市や町役場も過酷な状況だった。半壊となった宇土市役所では、職員が駐車場の仮設テントで業務にあたり、益城町では職員約10人が避難所運営を担当していたが、交代要員もおらず、早急な支援が必要だった。近藤さんは「17日には支援物資が届き始めていたが、その仕分けや運搬をする人手も足りていなかった」と話した。
気温が低い中、避難所の固い床の上で眠る高齢者、ショッピングセンターの駐車場で車中泊をする家族連れ…。厳しい状況に置かれている被災者の姿に胸が痛んだ。「奈良県」と書かれた防災服を着ていたため、「奈良県から来たのですか? 支援いただき、ありがとうございます」と声をかけられたことも。
豊田さんは「断続的な余震が早く収まってほしい」、近藤さんは「大きな揺れがあったらすぐに自分の身を守る行動をすることや、建物の耐震化が大事だと思った」と話した。
県は関西広域連合の要請に基づき、現地に派遣する職員を拡充する予定。
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奈良日米協会発足 民間レベルで交流活発に 全国31団体目
日米の友好・交流を民間レベルで促進し、相互理解を目指す国際交流団体「奈良日米協会」(会長・北河原公敬東大寺長老)が20日設立され、奈良市内のホテルで発足式が開かれた。
同様の団体は、大正6(1917)年に設立された一般社団法人「日米協会」(東京都)をはじめ全国各地にあり、奈良日米協会が31団体目。会員総数は法人・個人合わせて204で、大阪や東京に次ぐ規模という。
この日は関係者ら約50人が出席し発足を祝福。日米協会会長の藤崎一郎・元駐米全権大使も東京から駆けつけ、「日米の大事な関係と同協会がますます発展するよう祈念します」とあいさつした。
奈良日米協会では今後、日米の青少年の相互留学支援や文化親善交流、障害者支援などを推進。9月にはアメリカと奈良の特産品販売などを行うイベント「アメリカンウィーク」の開催も予定しているという。
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天理市立朝和小学校で感染性胃腸炎集団発生 ノロ、ロタウイルス検出
県は20日、天理市立朝和小学校で感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。1~6年の児童29人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、検査を実施した3年生3人からロタウイルスとノロウイルスを検出。重症者はおらず、全員快方に向かっているという。発症者が多かった3年生は19~20日まで学年閉鎖となった。
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紛糾の末、焼却灰撤去費などの補正予算案可決 平群町議会
平群町議会は20日、臨時会を開き、町が提案した町清掃センターの焼却灰撤去費(2億4千万円)などを含む総額約14億6700万円の今年度一般会計補正予算案を全会一致で可決し、閉会した。補正後の一般会計の総額は約74億1700万円となった。
同町議会は3月定例会で子育て支援策をめぐって紛糾し、今年度一般会計当初予算案を否決。岩崎万勉町長が政策的経費を除いた骨格予算(総額59億5千万円)を専決処分し、今月12日の臨時会で議会も承認していた。
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川上村長選 7月5日告示、10日投開票 日程決まる
川上村選挙管理委員会は、任期満了に伴う同村長選挙を7月5日告示、同10日投開票の日程で行うことを決めた。立候補予定者説明会は、6月7日午前9時から同村役場で行われる。
同村長選には、現職の栗山忠昭村長(65)が再選を目指し立候補する意向を表明している。
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「辻堂バイパス」「川津道路」開通 五條新宮道路整備進む
県南部などを縦断する幹線道路の国道168号五條新宮道路(地域高規格道路、全長約130キロ)の整備で、県が担当した辻堂バイパス(五條市)の一部と、川津道路(十津川村)が先月相次いで開通した。
いずれも道幅が狭く、大型車両のすれ違いが難しい国道168号の交通困難を解消するために新設された。地域交通の円滑化とともに県南部の産業・観光振興、災害時の救援活動強化などにつながると期待されている。
辻堂バイパスは、5年前の紀伊半島豪雨で大きな被害を受けた五條市大塔町辻堂地区の対岸を通る全長4・1キロ。今回開通したのは2・8キロで、猿谷ダムそばを貫く新猿谷トンネル(850メートル)と閉君トンネル(174メートル)の2つのトンネルと、熊野川にかかる天ノ川大橋(162メートル)など計7つの橋が新たに造られた。
辻堂バイパスの整備は平成13年度から進められており、開通済み区間を除く残り1・1キロは29年度に工事が完成、全線開通する見通し。総事業費約279億円。
一方、川津道路は十津川村上野地と川津を結ぶ3・2キロ。開通したのは上野地側(北側)の1キロで、国王トンネルと河津大橋が新たに造られた。川津側の2・2㌔はすでに完成、供用が始まっており、同道路はこれで全線開通した。総事業費約82億円。
五條新宮道路は、時速約60キロでの走行を可能にする地域高規格道路。京奈和自動車道などとともに紀伊半島に、いかり状に道路網を整備する「紀伊半島アンカールート」の一部を成す。だが未整備区間がまだ多く、国交省が十津川村の風屋川津工区(5・5キロ)、宇宮原工区(1・2キロ)、長殿道路(2・6キロ)の整備を進めている。
県は国に対し、新天辻工区(トンネル、五條市)と十津川道路(Ⅱ期)の早期事業化を要望している。
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古き良き「銀塩写真」の魅力に迫る 入江泰吉記念奈良市写真美術館で展覧会
43人の写真家によるフィルム写真約200点を展示した「ゼラチンシルバーセッション巡回展」が、奈良市の入江泰吉記念奈良市写真美術館で開催されている。

広川泰士の「天地」(入江泰吉記念奈良市写真美術館提供)
カメラのデジタル化が進んだのに伴い、フィルムを使う「銀塩写真」の市場規模は急速に縮小。ピークの平成12年に比べ、世界規模のフィルム生産量は10分の1以下にまで縮小したとされる。
「ゼラチンシルバーセッション」は、銀塩写真の魅力を多くの人に伝え残そうと、18年に4人の写真家が始めたプロジェクト。年々賛同者が増え、撮り下ろし写真を展示する企画展を定期的に開催している。
今回は写真家が2人1組みとなり、それぞれが決めたテーマで撮り下ろした昨年と、19年の作品展から展示。「原風景」「ごっこ」「天地」などのテーマで撮り下ろされた作品などが並んでいる。
6月12日まで。開館は午前9時半~午後5時、月曜休館。観覧料は一般500円、高校・大学生200円、小中学生100円。問い合わせは同館(☎0742・22・9811)。

百々俊二の天地「福井県敦賀市杉津」(入江泰吉記念奈良市写真美術館提供)
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【鹿角抄】エコパーク拡張 地域振興の起爆剤となるか
「同じユネスコでも、世界遺産は多くの人が知っているが、エコパークはほとんど知らなかった」「今まで関心がなかった」
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「エコパーク」に登録されている「大台ケ原・大峰山・大杉谷」(奈良、三重県)。3月に拡張登録が決まり、会見した県内の関係自治体の首長らはこんな感想を述べた。実は記者自身も、この取材をするまでエコパークの存在は知らなかった。
「ユネスコエコパーク」は、親しみを持ってもらおうと日本国内だけで使われている国内呼称で、正式名称は「生物圏保存地域」。世界での登録総数は120カ国、651地域(平成27年8月現在)で、国内では大台ケ原・大峰山・大杉谷のほか、志賀高原(群馬、長野県)、屋久島(鹿児島県)など計7カ所が登録されている。
「生態系の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会の共生)」を目的としている取り組みというが、わかりにくい。
川上村にある森と水の源流館の企画調査班長、木村全邦さんに聞くと、「世界自然遺産が『人の手が入っていない原生的な自然』を指定するのに対し、エコパークは『人と自然が上手にお付き合いしている地域』を指定するもの」とわかりやすく教えてくれた。
今回3倍近くも拡張された大台ケ原・大峰山・大杉谷エコパーク。そのエリアは県内では、五條市、上北山、川上、天川、下北山、十津川村と広範囲にわたっている。それでも認知度が低いのは、昭和55年の登録が国主導だったことも背景にあるらしい。だが、会見した首長らは「地域振興に結びつけるために活用したい」「世界遺産とともに活用できる」「エコパークをしっかりPRしたい」と、今後の活用に向けた意気込みを語った。
県内にも外国人観光客が増える中、観光面でも大いに活用できそうだ。一方で、これらの地域は農林業により古くから自然の中で産業、人の暮らしが成り立ってきた地域でもある。新たな農林業振興も期待したい。 (山本岳夫)
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ピラミッド、タワーは危険 県教委が「不適切」通知 組み体操事故相次ぎ
全国の小中学校で事故が相次いでいる組み体操について、県教委は多人数で立体的にくみ上げる「ピラミッド」や、高さのある「タワー」は危険度が高く不適切との考え方をまとめ、各市町村教委と県立学校に文書で通知した。実施する際には、学校が各教委に実施計画書を提出し、児童生徒らの安全確保を最優先させることなどを求めている。
通知は18日付。県教委の調査では平成27年度に組み体操で35件の事故が確認されており、これを踏まえて方針を検討。運動会・体育大会での組み体操は「学習指導要領に示された体育科・保健体育科授業の成果発表」とし、危険度の高いピラミッドやタワーは「授業の発展的な内容の範囲を逸脱する」と判断、「不適切」とした。指導要領に沿った成果発表としては、「体つくり運動」などが適切としている。
また、運動会などで組み体操を行う際は、「伝統の踏襲」や「達成感、連帯感を味わわせる」といった理由だけでなく、実施目的をより明確に示すことを求めた。
吉田育弘教育長は「組み体操のピラミッドやタワーの実施は好ましくない。行う場合は、学校として目的を明確にしてもらいたい」と述べた。
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〝海自の歌姫〟と超ド級の音楽に1200人魅了 自衛隊奈良定期演奏会
自衛隊奈良定期演奏会(県防衛協会主催)が奈良市のなら100年会館で開かれ、約1200人が勇壮な演奏に聞き入った。
自衛隊活動への理解促進や文化振興などを目的に毎年開催。演奏会前には海上自衛隊東京音楽隊の隊員約100人が近隣の平城東、都南、若草、飛鳥など市立中学校の吹奏楽部員への演奏指導も初めて行った。
演奏会では冒頭、県防衛協会の前田武会長が「熊本の現地で活動している隊員、被災された方々に思いをはせ、演奏が九州の地まで届くように演奏していただきます」とあいさつ。
音楽隊は「宇宙戦艦ヤマト」や「スパイ大作戦のテーマ」など計12曲を披露。〝海自の歌姫〟、東京音楽隊の三宅由佳莉3等海曹も登場し、美しい歌声を披露した。市立若草中学3年で吹奏楽部長の吉田遥さん(14)は「ソウルフルな歌声に包み込まれるようでした。演奏も迫力があり、すごかったです」と話していた。
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吉田市長、辞職せず再発防止取り組み 大和高田市の虚偽報告書問題
大和高田市が国の交付金事業で虚偽の完了実績報告書を提出し、利息分を含む約3680万円を返還した問題で、同市議会の調査特別委員会の第4回委員会が19日開かれた。問題の責任を問われた吉田誠克市長は「(任期の)4年間しっかりとやる責任がある」と述べ、市長職にとどまり再発防止に取り組む意向を強調。市側は事業の進捗状況を全庁的に確認する「進捗状況会議」(仮称)などの開催を盛り込んだ再発防止策を公表した。
吉田市長は「大きな問題を起こした責任は大きい。2度とこのようなことを起こさないよう、全庁一丸となって取り組む」と答弁。市長としての責任については「私の出処進退は私が決める。しっかりと4年間やるという責任があると考えている」と述べた。
市側は再発防止策を公表。補助金事業や交付金事業の工事完了期限を年度末より早い2月末などに設定するほか、事業を担当する部署だけでなく全庁的に進捗状況を管理するため、土木管理課を中心にした「進捗状況会議」を設立。必要に応じて中間検査も行うとした。
期限内の事業遂行が困難と見込まれる事業については、関係部署で検討会議(仮称)を開催。市長とも状況認識を共有し、期限内の完了が難しいと判明すれば、速やかに県などと協議し対応するとしている。
虚偽報告された完了実績報告書が本来は市長決裁なのに部長決裁となっていた問題については、「決裁規定などを遵守する」とし、内規や規則を確認するとした。
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欧州視察は観光旅行 天理市民オンブズマンが市議の旅費問題に監査請求
平成26年10月に天理市議1人が行った欧州視察は観光旅行で不当な公金支出として、天理市民オンブズマンは19日、市議に旅費約45万7千円を返還させることを並河健市長に求める住民監査請求を行った。
監査請求書によると、市議は「全国市議会議長会」主催の「欧州都市行政調査団」に参加し10月8~16日に英国、スウェーデン、オランダを訪れ、市議会などを視察。帰国後は報告書を提出したが旅程をまとめただけで、視察を市政に生かす提案がなかったとしている。
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県内でも学力テスト 小6、中3生2万4000人が挑戦
小学6年と中学3年を対象にした文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が19日、県内でも実施された。
県教委によると、公立では調査対象の児童生徒がいない学校を除き、小学校200校、中学校103校、特別支援学校の小学、中学部各2校で実施。参加した小6は1万1186人、中3は1万915人。私立は小学校6校、中学校は11校のうち10校で行われ、小6は415人、中3は1402人が参加した。
県教委はこの日、小学4年と中学1年を対象にした県独自の学力・学習状況調査も行った。
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「被葬者は聖徳太子一族」 斑鳩の竜田御坊山古墳 元橿考研副所長が講演
飛鳥時代の皇族クラスの墓とされる竜田御坊山3号墳(斑鳩町)の被葬者について、昭和40年の発見当時に調査にあたった元橿原考古学研究所副所長の泉森皎さん(74)が同研究所で講演。被葬者は聖徳太子一族の可能性が高いことを改めて指摘した。
泉森さんは古墳発見時の状況や、見つかった石槨や黒漆塗りの陶棺、遣唐使によってもたらされたという副葬品の硯や管状ガラス製品、現場の伝承などについて詳しく解説。
その上で、古墳の築造時期が630年ごろで、被葬者(10代)が輸入品を持つことができる高位の人物であることを指摘。「自分の宮殿である斑鳩宮を造営し、斑鳩に画期をもたらしたのは聖徳太子であり、竜田御坊山3号墳は上宮王家、聖徳太子一族の墓と考えるのが自然だろう」と述べ、被葬者は「聖徳太子の孫」クラスの人物という考えを示した。
一方、当時の調査の反省点についても振り返り、「文化財についての認識が低い時代。(開発業者とは)いろいろやりとりしたが、負けた。(自分としては)精いっぱいやったが、まだ若かった」と、古墳を現地保存できなかったことへの思いも語った。
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熊本地震の被災地支援本格化 奈良県内からも人、モノを現地に
熊本県を中心に相次いでいる地震で、奈良県内でも被災地支援の動きが本格化している。
県警では地震発生後、これまでに広域緊急援助隊計25人を熊本県益城町や南阿蘇村に派遣。第1陣の14人は倒壊した家屋に人が取り残されていないかなど、捜索活動に従事し、撤収。現在は第2陣の6人が、主要交差点での交通整理などにあたっており、18日には第3陣5人が派遣された。
一方、奈良県では関西広域連合を通じて熊本市から要請を受け、備蓄していた煮炊き不要の「アルファ化米」1万5千食を輸送。このほか、同連合が熊本県庁に設置している現地対策本部へ職員2人を派遣、今月30日まで交代しながら業務にあたる。
奈良県によると18日現在、熊本県や熊本市には受け入れ容量を超える支援物資が集まっている状況といい、県は「今後現地からのニーズなどをふまえ、熊本県や同連合からの要請に基づき、対応していきたい」としている。
奈良市でも18日、庁舎が半壊状態となっている熊本県宇土市を支援しようと、非常用飲料水(アルミボトル)2万本とペットボトル1140本、給水袋2100枚を載せたトラックが出発した。担当者は「今後、物的支援から人的支援の必要性が高まってくるだろう。長期的支援にも対応できるよう準備を進めたい」と話している。
また、日本赤十字社県支部(奈良市)や社会福祉法人県共同募金会(橿原市)による義援金受け付けも始まった。問い合わせは同支部(☎0742・61・5666)、同募金会(☎0744・29・0173)まで。
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2歳児ケース閉じ込め死事件 生駒市教委が検証委員会設置へ 再発防止など協議
生駒市教委は18日、2歳男児がプラスチックの収納ケースに閉じ込められて死亡し、父親が殺人容疑で逮捕された事件について、有識者による「検証委員会」を設置すると発表した。5月下旬に第1回会合を開き、年度内にも報告書をまとめ、公表するという。
市によると、委員会は児童虐待の問題に精通した弁護士や大学教授ら3~4人で構成。市の初期対応が適切だったかどうかなどを検証し、再発防止に向けた取り組みを検討するという。
委員の人選はこれからで、担当者は「同様の事件が繰り返されることのないよう、さまざまな角度からすみやかに協議したい」と話した。
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宮崎市の古墳文化紹介 姉妹都市50周年で「歴史に憩う橿原市博物館」で展示
宮崎市との姉妹都市締結50周年を記念し、歴史に憩う橿原市博物館で、宮崎市の2つの古墳群出土の装身具や馬具などを紹介する特別展「宮崎市の古墳」が開かれている。南九州の豊かな古墳文化を見ることができる。5月29日まで。
展示されているのは、地域の首長墳と考えられている下北方古墳群(宮崎県史跡)と、大型の前方後円墳3基を持ち、大和政権との繋がりを感じさせる生目古墳群(国史跡)出土の遺物計33点。
このうち、下北方古墳群にある下北方地下式横穴5号墳の遺物では、金製垂飾付耳飾や鏡、鉄剣、短甲、冑、馬具を構成する鈴「三環鈴」など豊富な副葬品の一部を展示。この古墳は、地下に横穴を掘った南九州独特の「地下式横穴墓」と呼ばれるタイプで、多くの副葬品が見つかっていることから首長の墓とみられている。会場では展示品の三環鈴の音を録音で聞くこともできる。
また、生目古墳群にある生目5号墳の遺物として口縁部が大きく開く、独特な形をした円筒埴輪も展示。このような形の埴輪は全国的に例がないという。
同館では「宮崎市の歴史を知り、同市に行ってその文化を体験するきっかけになれば」としている。
5月22日午前10時半からは、宮崎市教委主任技師の西嶋剛広さんが「宮崎市の古墳と古墳時代」のテーマで講演。同日午後2時からは学芸員の解説で、近くの新沢千塚古墳群を散策するイベントも開かれる。
問い合わせは歴史に憩う橿原市博物館(☎0744・27・9681)。
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香芝に尼寺廃寺跡史跡公園完成 地層断面図展示の学習館も
巨大な塔「心礎」が見つかった香芝市尼寺の国史跡「尼寺廃寺跡」を整備した「尼寺廃寺跡史跡公園」が完成した。21日には、塔心礎の実物大模型や塔基壇の地層断面のはぎ取り資料を展示する学習館がオープンする。
尼寺廃寺跡は、香芝市教委の調査で塔の基壇跡から3・8メートル四方の巨大な地下式の心礎を発見。柱座からは耳環や水晶玉、ガラス玉などが出土した。中心伽藍は北に金堂、南に塔があり、周囲には中門を設けた回廊が巡る東向きの「法隆寺式伽藍配置」と判明。7世紀後半の創建と判明し、平成14年に国史跡に指定されている。
公園は市教委が国や県の補助を受けて約13億7千万円かけて整備。塔跡の心礎は地下に埋まっているが、礎石は実物が見学できる。
学習館は鉄骨造り平屋建て、床面積約280平方メートル。塔心礎の発掘調査時に基壇の地層断面をはぎ取った資料(長さ約11メートル、高さ約2・5メートル)のほか、塔心礎の実物大模型などが展示されている。開館は午前9時~午後4時半。月曜休館で、入館無料。
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【訃報】志茂寛氏 90歳 元県立高田東高校長
志茂寛氏(しも・ゆたか=元県立高田東高校長)17日、老衰のため死去、90歳。通夜は19日午後7時、葬儀・告別式は20日午前11時、橿原市一町345の1、セレモニーホール橿原で。喪主は長男、勝則(まさのり)氏。
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吉野町で震度2の地震 震源は県中部、深さ10キロ
18日午後6時14分ごろ、吉野町で震度2の地震があった。気象庁によると、震源地は県中部で、震源の深さは約10キロ。各地の震度は次の通り。
【震度2】吉野町上市【震度1】宇陀市大宇陀迫間、高取町観覚寺、大淀町桧垣本、天川村洞川
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古事記の世界を堪能 朗読劇「天の岩戸」上演 田原本町の多神社
古事記を編纂した太安万侶ゆかりの多神社(田原本町)で17日、奈良市在住の作家、寮美千子さんの脚本・演出による朗読音楽劇「天の岩戸」が上演された。
寮さんは古事記を題材にした絵本も出版していて、平成25年4月から毎年、多神社で新作の朗読音楽劇を披露している。
今回上演されたのは、これまでの「八岐大蛇(やまたのおろち)」「八咫烏(やたがらす)」「黄泉(よみ)返り」に続く4作目となる「天の岩戸」で、劇の奉納をきっかけに結成された芸能ユニット「勾玉天龍座」(奈良市)のメンバーらが演じた。
メンバーらは、神話の世界をイメージした古代風の衣装を着て、スサノオが高天原で暴れ回り、怒って岩戸に隠れたアマテラスを、神々が踊って誘い出すストーリーを、歌や踊りで感情豊かに表現。集まった参拝客から大きな拍手がおくられていた。
劇を鑑賞した同町の公務員男性(54)は「神話を劇で楽しめて、改めて奈良はすばらしいところなんだと感じています」と話していた。
寮さんは「古事記はもともと歌謡劇として演じられていたとも言われている。鑑賞する人にも一種のエンターテインメントとして楽しんでもらえれば」と話した。
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響け歌声高らかに 男声合唱団「コンパーレわかくさ」が演奏会
奈良市を中心に活動している男声合唱団「コンパーレわかくさ」の第6回定期演奏会が17日、大和郡山市のやまと郡山城ホールで開かれた。
同合唱団は平成13年、同好のメンバーら12人で発足。「楽しくなければ合唱ではない」をモットーに、自治会イベントでの演奏会や介護施設でのボランティア演奏など、地域に根ざした活動を続けている。現在の団員は46人で、県内最大規模の男声合唱団という。
この日は、「酒にまつわる世界の名曲」など、男声合唱団ならではのユニークなテーマの選曲で、日ごろの練習の成果を披露した。
奈良マンドリンギター合奏団と合同でロシア民謡「カチューシャ」を演奏、800人を超える観客らも声をそろえて合唱した。
定年退職後に合唱を始めて20年になる奈良市の綿貫敏雄さん(80)は「長年練習を重ねてきた方の演奏はすばらしい。合唱をする若い人が増えるといいですね」と話していた。
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ヒノキの香り漂う明るい校舎できました 天理の前栽小学校
老朽化した校舎の耐震化や児童数の増加に対応するため、増改築工事が進んでいた天理市立前栽小学校の竣工式が17日、同校体育館で行われた。木材を多用した校舎の完成を、出席した6年生の児童や教職員、関係者ら計約300人が祝った。
市教委などが平成23年度に、地域住民や有識者を交えて新校舎設立に向けた基本構想を策定。「児童が楽しく、安全に学べる学校」などを目指して26年度に着工、今年3月に完成した。
新校舎2階に完成した図書室は、十津川村産の木材を使った書棚や机を設置。ヒノキのさわやかな香りが漂い、児童が授業を受ける教室も全ての扉を開放できる広々とした明るい空間になっている。
竣工式で並河健市長は「これからの天理市の教育が進んでいく道筋を示す重要な門出となる」とあいさつ。西田敦校長は「このすばらしい校舎をきれいなまま、次の世代に引き継いでいきたい」と話していた。
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家に屋上があるとコミュニケーション増えた? 近大と住宅会社の研究成果
屋上がコミュニケーションの場に―。県内で注文住宅を手がけるライフスケッチ(奈良市)が近畿大学建築学部サステナブルデザイン研究室と共同で屋上利用に関するアンケートを実施したところ、6割が「家族や地域とのコミュニケーションが増えた」と回答した。同社は「屋上が家族や友人とのひとときを楽しむ『集いの場』となっている」としている。

広々とした屋上。「第2のリビング」として人気という=斑鳩町(ライフスケッチ提供)
アンケートは昨年11月、県内で屋上やルーフバルコニーがある一戸建て住宅473軒の住民に聞き取りや郵送、インターネットで実施。100軒から回答を得た。
その結果、27%が「屋上ができたことで新たな趣味ができた」と回答。屋上の使い方では、「眺望を楽しむ」が最多(67%)で、「家族、友人と過ごす」(42%)、「バーベキュー」(36%)、「趣味を楽しむ」(24%)―だった。
また、屋上で「月1回以上飲食をする」と答えた人は58%に上り、週1回以上も9%だった。同社は「広い庭のスペース確保が難しい都市部を中心に、屋上を活用する動きが広がっている」と指摘。「屋上なら音も気にせずに、友人たちも呼びやすい。バーや映画鑑賞ができる道具も設けられ、もう1つのリビングとして利用する動きが広がっている」としている。
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ネット回答率、奈良は全国4位 国勢調査 パソコンの高普及が要因?
平成27年の国勢調査でパソコンやスマートフォンを使ったオンライン調査の回答率が、県は都道府県別で4位だったことが分かった。県統計課は「なぜかは分からない」としつつ、「オンライン調査は今回初めて導入された目玉。〝よい成績〟でよかった」としている。
県の国勢調査の対象世帯数は約53万世帯。インターネットで回答したのは約23万世帯で、うちスマートフォンで回答したのは約7万世帯。県のインターネット回答率は45・2%で滋賀県(47・5%)、富山県(45・8%)、岐阜県(45・4%)に次いで高かった。全国平均は36・9%で、最も低かったのは沖縄県(22・0%)、次いで高知県(26・1%)、東京都(27・1%)だった。
県内の自治体でインターネット回答率が高かったのは生駒市で55・9%、次に王寺町53・6%と、いずれも半数以上の世帯がオンライン調査を利用していた。
なぜ、県のインターネット回答率が高かったのか。県の担当者は「県民性や何か背景があるのだと思う」とした上で、可能性の1つに「県民のパソコン保有率の高さ」を指摘。26年の総務省調査では、県のパソコン普及率は43・3%と全国3位で、担当者は「家にパソコンがあり、なじみのある人が多かったのでは」と推測している。
総務省はインターネット回答率の都道府県別順位については「分析中」としている。
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【高校野球】橿原学院、天理がコールドで2回戦へ 春季近畿大会県予選
春季近畿地区高校野球大会県予選の1回戦が17日、橿原市の佐藤薬品スタジアムなどで行われた。
結果は次の通り。
【1回戦】橿原学院8―1青翔(八回コールド)▽天理7―0一条(七回コールド)▽大宇陀4―3奈良女大付▽王寺工3―0西の京▽橿原5―4磯城野
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みんなの思いで絵本できたよ 王寺南幼稚園児97人が力合わせ
王寺町立王寺南幼稚園で、97人の園児が「好きなもの」や遠足の思い出などから作った物語などを描いた創作絵本「『和』~つながり~」を制作した。クレヨンや絵の具で塗られ、色鮮やかな50ページのオリジナル絵本ができあがった。

園児97人で制作した手作りの絵本「『和』~つながり~」
絵画表現を通じて想像力を育み、協力して作品を作り上げる楽しさを学んでもらおうと、同園で平成14年から毎年取り組んでおり、今回で14冊目。今年は3~5歳児が年齢別にテーマを決めて取り組み、昨年10月から5カ月かけて作り上げた。
3歳児35人は「いちばんだいすき」をテーマに食べ物や動物など、自分の好きなものを表現。4歳児26人は、園児らが保育室で飼育しているミドリガメがお姫さまを救う物語を「かめたろうのぼうけん」にした。
また、5歳児36人は昨年10月に遠足で訪れた海遊館(大阪市)での思い出を園児が描いた絵から、「うみのひめとしんかいごっどのふしぎなものがたり」と題した作品を制作。深海に生息するサメが海賊にさらわれたお姫さまを救出する-とのストーリーも、園児たちが考えたという。作品は別に1冊の絵本として製本、地元の病院や学校など15カ所に寄贈した。

園児97人で制作した手作りの絵本「『和』~つながり~」
3月に卒園した橋本朋弥くん(6)は「自分の描いた絵が本になり、いい思い出になった。小学生になっても大事にしたい」と笑顔。青木幸江園長(53)は「幼稚園ならではの取り組みとして、今後も続けたい」と話していた。
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大輪のボタン鮮やか 桜井の長谷寺で「ぼたんまつり」始まる
ボタンの名所として知られる桜井市の長谷寺で16日、恒例の「ぼたんまつり」が始まり、大勢の参拝者らが訪れた。
境内全域に150種7千株のボタンが植えられており、本堂へと続く登廊では白や赤の色鮮やかなボタンを楽しむことができる。今年は例年より少し早い今月末頃に見頃を迎えそうという。
まつりは5月8日まで。4月23日午前10時からはお茶会が予定されている。問い合わせは長谷寺(☎0744・47・7001)。
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