【学童野球】《写真特集》熱戦の選手たち② 産経新聞社杯決勝
【学童野球】《写真特集》熱戦の選手たち 産経新聞社杯決勝
【学童野球】奈良伏見イーグルスが初優勝 産経新聞社杯奈良市学童軟式野球大会
奈良市内の少年野球22チームが出場した「第38回産経新聞社杯奈良市学童軟式野球大会」の準決勝と決勝が26日、奈良市立伏見小学校で行われ、奈良伏見イーグルスが奈良ジュニアファイターズを7―5で下して初優勝を果たした。
両チームは7月30日から橿原運動公園などで行われる「第57回県学童軟式野球大会」に奈良支部代表として出場する。
一回表、奈良ジュニアファイターズは無死満塁で4番吉本竣飛選手の満塁本塁打で4点を先制。だが、その裏奈良伏見イーグルスは、6番吉松礼翔選手の走者一掃の三塁打などで3点を返すと、二回にも好走塁や4番泉洸佑選手の適時打などで4点を奪い、逆転に成功。その後は奈良伏見イーグルスが、相手打線に得点を許さずに初優勝を果たした。
奈良伏見イーグルスの黒田浩太主将(11)は「みんなが一致団結して優勝できて気持ちいい。県大会も絶対優勝する」と喜びを爆発させた。尾崎豊和監督(38)は「初回に4点とられ、厳しい試合だったが子供たちが諦めないで頑張ってくれた」と話した。
奈良ジュニアファイターズの川村拓也主将(12)は「点の取り合いだったがミスが多く負けてしまった。四球を減らし、打力を上げて県大会に臨みたい」と次の大会に向け、気持ちを切り替え、俵本寿之助監督(46)は「負けはしたが、全員野球が見せられ、子供たちはよく頑張ったと思う」と話した。
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川西小学校と式下中学校が全国へ 文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦
「第13回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」(日本棋院・産経新聞社主催)の県大会が26日、奈良市中部公民館で行われた。
熱戦の末、小学生の部は川西町立川西小学校が5年連続優勝。中学生の部は川西町三宅町式下中学校組合立式下中学校が2年ぶり2回目の優勝を決めた。両校は、7月31日と8月1日に東京都千代田区の日本棋院で行われる全国大会に出場する。
この日行われた代表選抜戦には小学校2チーム、中学校2チームが参加。児童、生徒たちは真剣な表情で盤上を見つめ、一手を打っていた。終了後には小学生と中学生の親睦戦も行われた。
小学生の部で優勝した川西小3年の張凱鑫主将(9)は幼稚園児のころから囲碁をしているといい、「優勝できてうれしい。全国大会にも本気で挑み、絶対に優勝する」と力を込めた。
中学生の部で優勝した式下中3年、徳田哲也主将(14)は、将来プロ棋士を目指しているといい、「囲碁は誰とでも打つことができて友達になれるので楽しい。全国大会でも精いっぱい戦いたい」と抱負を語った。
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さだまさしさんのライブも 式年造替記念の春日野音楽祭 9月18、19日開催
春日大社(奈良市)で行われている20年に1度の「式年造替」を祝う「第1回春日野音楽祭」(同実行委員会、春日大社主催)が9月18、19の両日、同大社や奈良公園などで開かれる。18日には境内の飛火野に設けたステージで歌手、さだまさしさんがライブを行う。

会見した春日大社の花山院弘匡宮司(左)と、さだまさしさん=東京都千代田区
音楽祭は市民参加型のイベントとして開催。JRと近鉄の各奈良駅周辺から同大社にのびる三条通りや奈良公園一帯の計13カ所に野外会場を設置し、まちなかを多様な音楽で彩る。
都内で開かれた発表会見で、同大社の花山院弘匡宮司は「記念すべき式年造替のなかで音楽を奉納していただけるのは大変ありがたい」と話した。さださんは「古くから音楽は『神の言語』という考え方がありますので、いいコンサートができたら」と意気込みを語った。
実行委は野外会場での出演者や奉納大合奏・大合唱の参加者らを募集している。問い合わせは実行委事務局(☎0742・27・7755)。
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16日間の音楽祭、ムジークフェスト閉幕 最終日は警察音楽隊の演奏など
県内の文化施設や社寺などを会場に、16日間にわたってさまざまな音楽イベントが行われた音楽祭「ムジークフェストなら2016」が26日、閉幕した。最終日のこの日、奈良市の奈良公園・春日野園地ではファミリーコンサートが開かれ、多くの家族連れでにぎわった。
ファミリーコンサートでは、奈良や滋賀など4県警合同の警察音楽隊計約100人が、映画やテレビドラマのテーマ曲のメドレーを演奏するなどし、観客から大きな拍手がおくられていた。
また、「奈良のうまいもん集結!」をテーマにした出店もあり、大和牛ホルモンの天ぷらや串こんにゃくなどの店が並んでいた。
奈良市の吉田保子さん(82)は「今日は警察音楽隊の演奏を目当てにやってきました。聞いてて気持ちがよくて元気が出ますね」と話していた。
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【ふるコレ】古墳ツアー参加券でふるさとを知る 天理市
昭和29年に県内4番目の市として誕生、宗教文化都市として発展してきた天理市には、1596基もの古墳が点在する。龍王山麓には「大和・柳本古墳群」があり、3~4世紀の巨大前方後円墳が出現した古代国家発祥地だ。
農業も盛んで、「ふるさと天理応援寄附金」に1万円以上の「ふるさと納税」をした市外の人に贈られる返礼品には柿やイチゴ、味間芋など特産の農産物のほか、名物「天理ラーメン」なども。だが、中でもユニークなのは、市文化財課職員が市内の古墳群をガイドする「ヤマト王権の古墳群を巡る考古学ツアー」の参加券だ。
今年2月に初めて開催、大好評だったため、来年3月12日の開催を企画。午前9時半に天理駅に集合し、古墳群について職員が解説する講座を受講後、黒塚古墳展示館を見学。さらに大和・柳本古墳群へ足を伸ばし、解説を聞きながら見学する。石室内など、普段は見ることができない場所も見学できるという。
定員25人で、先着順。参加券は3万円の寄付で受け取れる。参加者には、1万円以上の寄付でもらえる「古墳博士セット」もプレゼントされる。
天理駅前広場に名前を刻むのはいかが
また、市内在住者も申し込める唯一の返礼品として、来年4月に完成予定の天理駅前広場のネームプレートに「名前を刻む」というユニークな企画(寄付額1万円以上)も。寄付金の使道は「天理駅前広場空間整備事業」指定で、地域活性化プロジェクトに参加できるという仕組みになっている。(桑島浩任)
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【訃報】甫田鵄川氏 92歳 書家
甫田鵄川氏(ぼた・しせん、本名・茂=しげる=書家)25日、胆管がんのため死去、92歳。通夜は27日午後7時、葬儀・告別式は28日午後1時、奈良市富雄北1の7の7、公益社富雄会館で。喪主は長男、守邦(もりくに)氏。
生駒市出身。昭和29年に日展初入選を果たし、同36年には県文化賞、平成5年に日展内閣総理大臣賞、同9年に日本芸術院賞を受賞した。
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宇陀市の室生ダム南側の市道に落石 道路ふさぎ通行止め
26日午前8時ごろ、宇陀市室生の室生ダム南の市道で、道路が落石でふさがっているのを、通行人が発見し同市役所に通報。けが人はなく、市は8時半から現場付近1・5キロを通行止めにした。復旧のめどはたっていないという。
桜井署などによると、現場には路面に十数個の落石があり、大きなもので約1・5メートルを超えているという。
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斬新な金魚のおうち考えて 大和郡山市がコンテスト 最優秀は製品化
「金魚のまち」として知られ、8月21日には「第22回全国金魚すくい選手権大会」(7月11日まで参加者募集)を開催する大和郡山市。今年新たに企画した金魚鉢デザインコンテストの概要が決まり、作品募集を始めた。「金魚のお部屋・おうちデザインコンテスト」で、最優秀作品は実際に製品化する。担当者は「金魚の気持ちになって考えて」と呼びかけている。
従来の金魚鉢や水槽を「再設計」し、金魚の飼育文化や動物の命を大切にする気持ちを醸成するのがねらい。デザインの募集テーマは「金魚と暮らす・金魚を育てる文化」で、新しい発想と実現性の高いデザインを求めている。上田清市長は「既成概念を払うため、あえて『お部屋、おうち』と表現した」と話した。
市は今後、金魚の生産者などで作る審査委員会を設置。応募作品の中から約10点の「優秀作品」を選出、全国金魚すくい選手権大会の会場やインターネットなどで一般からの投票を受け付け、「屋内」「屋外」の各部門で1点ずつ最優秀賞を決定、製品化する。
応募方法は市農業水産課の窓口や市公式ホームページで所定の応募用紙を入手し、作品名やコンセプト、全体図などを記し、〒639―1198 大和郡山市北郡山町248の4 同コンテスト実行委事務局(市農業水産課)あてに、7月29日までに郵送する。Eメール(nousui@city.yamatokoriyama.lg.jp)での提出も可能。
同課主任の喜多由恵さんは、「多くの斬新なアイデアを待っています」としている。問い合わせは同課(☎0743・53・1158)。
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留学生が香道、茶道を体験 薬師寺で国際ソロプチミスト奈良-まほろばが交流会
県内の外国人留学生に日本文化を学んでもらいながら交流を図る「国際ソロプチミスト奈良-まほろば留学生交流会」が25日、奈良市の薬師寺まほろば会館で開かれ、参加者たちが香やお茶を楽しんだ。
女性の地位向上などに取り組む社会奉仕団体「国際ソロプチミスト奈良-まほろば」(浅井芳子会長)が主催し、県内7大学の留学生24人と会員ら30人が参加した。
最初に数種類の香をたき、香木を嗅ぎ当てる「組香」を体験。留学生たちは繊細な香りの違いを判別する難しさに悪戦苦闘しながらも、日本独特の香道の世界を楽しんでいた。その後、茶道体験でお茶を点てたり、薬師寺境内を見学したりして日本文化への理解を深めた。
マケドニア出身の奈良先端科学技術大学院大学2年、ステブチェ・ラデブスキさん(24)は「香道というものを初めて知った。香りの違いを嗅ぎ分けるのは難しいけど楽しかった」と話していた。
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遣唐使に思い馳せ、三戸なつめさんらのスペシャルトークも 「古代への旅立ち」イベント
阿倍仲麻呂や吉備真備らが中国・唐に渡った第9次遣唐使(717年)から平成29年で1300年になるのを記念するイベント「古代への旅立ち~遣唐使、平城京出立」が25日、奈良市の平城京歴史館・復原遣唐使船前特設エリアで始まった。
第9次遣唐使は平城京遷都(710年)後初の遣唐使。遣唐使に関心を持ってもらおうと県が企画した。
イベントでは、遣唐使に任命された阿倍仲麻呂の旅立ちまでの葛藤を描いたオリジナル劇「阿倍仲麻呂伝~天空の月~」や、天理大学雅楽部による「よみがえる天平の調べ」の公演が行われた。
また、モデルで歌手の三戸なつめさんと、万葉学者で奈良大学教授の上野誠さんによる「平城京と遣唐使」をテーマとしたスペシャルトークもあり、「遣唐使は勉学だけでなく、容姿が優れた者でないと選ばれなかった」「阿倍仲麻呂は中国に恋人がいた?」などの普段は聞くことができない裏話も飛び出し、会場は大いに盛り上がった。
奈良市の観光ボランティアガイド、中西裕子さん(64)は「遣唐使をテーマにしたイベントは初めてなので興味深いことばかり。今回得た知識をガイドに生かしたい」と話していた。
26日もオリジナル劇や雅楽演奏が行われる。
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「かえましょう」の声境内に響く 奈良の菅原天満宮で「鷽替え神事」
鳥の鷽(うそ)をかたどったお守りを交換し合って1年の家内安全を願う「鷽替え神事」が25日、奈良市菅原町の菅原天満宮で営まれた。
菅原道真が太宰府に流された翌年の延喜2(902)年に悪魔払いの祈祷を行い、人々の危機を救ったのが始まりとされる神事。鷽は日本全国で見られる全長約15センチの鳥で、オスは黒い羽で、のどは鮮やかな赤色をしている。
鷽をかたどった一刀彫のお守りを参拝者らが「かえましょう」と唱えながら、交換し合うと「鷽(嘘)」が「真」になり、災いを福に転ずるとされる。この日は約300人が参拝し、境内は「かえましょう」の声が響き渡った。
お守りの入った箱には数字が書かれており、奈良筆や赤膚焼の当たるくじ引きも行われた。1等の特大の鷽のお守りを引き当てた奈良市の磯野憲一郎さん(76)は「10年以上来ているが、まさか当たるとは。今年はいい年になりそうです」と話していた。
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地域のボランティアに支えられる子供の見守る活動 課題は〝若返り〟
奈良市で平成16年に起きた小1女児誘拐殺人事件を機に、県内でも関心が高まっている防犯活動。地域住民らでつくる防犯団体はこの10年で約40倍に増加した。一方、昨今はメンバーの高齢化で活動の継続が課題に。そんな中、事件翌年に発足した「富雄第三校区子どもの安全を見守る会」はPTAとの連携強化で卒業生の保護者を呼び込むなどして〝若返り〟を図っている。

交差点で児童の登校を見守る会のメンバーとPTA
■情報共有と連携
同会は発足当時から、児童らが登下校する平日午前7時25分~同8時15分と午後3時~同4時半、通学路10カ所で安全誘導をしている。近年はPTAと協力して毎日約30人が活動、現在は12カ所で児童らの登下校を見守っている。
青色回転灯を付けた防犯車「青パト」での朝夕巡回も実施しており、富雄第三小中学校の石原伸浩校長(58)は「頭の下がる思い。みなさんの支えがあって、児童らが元気に学校に通えている」と話した。
活動にはさまざまな特徴がある。登下校時の「当番」は学校のスケジュールを確認し、いつ、どの交差点に誰が立つかを決定。学校とPTA、「見守る会」、さらには自治会が一体となって情報共有を図り、会を中心に地域と連携している。「横のつながりが希薄だったので、工夫しなければ活動継続は困難になると思った」と同会の宮川義一事務局長(73)は話す。
4年ほど前、校区内では下校時に「車に乗らないか」などと声をかけてくる事案があった。だが、保護者への情報伝達は遅れ、会や地域の対応が課題に。教訓を生かし、現在は地域と警察が不審者情報などを共有、メールでPTAや学校、見守る会に連絡するシステムが確立されている。

青パトの説明をする見守る会メンバーと見学する児童
地域住民にも情報が伝達されるため、会の活動に参加していない住民からも、児童に「遅くなったらあかんで」などと声かけがされるようになったという。
■県内の見守りボランティア3万3000人
奈良県内では27年時点で760団体、延べ約3万3千人がボランティアとしてこうした見守り活動に従事。だが、高齢化で今後ボランティアの減少が危惧され、〝若返り〟が課題となっている。
「見守る会」では1年前から「活動報告通信」を月1回程度、自治会や保護者、奈良西警察署などに配布。不審者情報なども掲載している。これを契機に、転入してきた「新住民」が活動に参加したり、卒業生の保護者が会の活動に参加するようにもなった。
元PTA副会長の中嶋史子さん(41)も活動に参加。「地域が高い防犯意識を持っているので、仕事で留守がちな家庭でも、子供を安全に送り出せる安心感がある」と話した。
■積極的な活動で守る
同校では22年から毎年、新1年生と会の交流会が開かれている。新しく入学した児童とその保護者に、会の活動内容や地域とのつながりを理解してもらうためだ。交流会では、児童からの質問コーナーや青パトの見学のほか、会のメンバーに「いつも見守ってくれてありがとう」などと書いたお礼の手紙を手渡すなどした。浜田伊吹さん(7)は「いつも立ってくれてうれしい。これからもあいさつをしようと思う」。
宮川さんは「活動の根本にあるのは、子供を守るのは誰なのかということ。『地域全体で見守るのが当たり前』ということが、ようやく根付いてきた。これからも積極的な活動を続けたい」と話した。(石橋明日佳)
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奈良市内で激しい雨 2戸が床下浸水 車の一時立ち往生も
梅雨前線の影響で奈良市など県内は25日未明激しい雨に見舞われ、秋篠川は同市中山町の小出橋付近で川の水が周辺にあふれ、県によると住宅2戸が床下浸水した。
また、車が立ち往生し、運転していた人が、消防に救助要請する騒ぎもあった。運転していた人はその後、自力で脱出した。
県によると秋篠川付近では午前1時50分から同2時半までの40分間に42ミリの降水量が観測された。
奈良地方気象台によると激しい雨は南下した梅雨前線の影響という。
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【訃報】木原晋淨氏 75歳 達中寺住職
木原晋淨氏(きはら・しんじょう=達中寺住職)24日、肺がんのため死去、75歳。通夜は26日午後7時、葬儀・告別式は27日午後1時、吉野町新子314の同寺(自宅)で。喪主は元上北山小学校長の弟、滋(しげる)氏。
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「国宝殿」の名で10月1日開館 春日大社の宝物殿 記念展も計画
春日大社(奈良市)は、増改築工事している宝物殿の名称を「国宝殿」に変更し、10月1日にオープンすると発表した。導入部に新たに聖地・春日の精神を光と水で表現する空間を設けるなどし、20年に1度の国宝・本殿修理「式年造替」の本殿遷座祭(11月6日)を前にリニューアルする。
宝物殿は王朝文化を伝える美術工芸品や甲冑、刀剣などの国宝・重要文化財千点以上を所蔵、「平安の正倉院」とも呼ばれている。今回は耐震補強なども兼ねて改修、延べ床面積も広くなる。新名称は国の宝を多く収蔵していることを知ってもらうため「国宝殿」と決めたという。
導入部の新空間は「神垣」と名づけ、「榊」と「神奈備」「春日」の3要素で構成。神奈備は、大きな水盤に光を含んだ水滴が滴ると、光が波紋のように広がる様子を表現するという。花山院弘匡宮司の発案をもとに展示デザイナー、尾崎文雄さんがプロデュース。照明デザインなどの岡安泉さんが設計する。
このほか、鼉太鼓(だだいこ)ホールや大展示室、小展示室を整備し、数々の宝物を展示。カフェも設けられる。
再オープンする10月1日~11月27日は、国宝・重要文化財から名品約50点を展示する開館記念展を予定している。
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生駒市の県道に倒木、県道ふさぐ 撤去に3時間
24日午前10時15分ごろ、生駒市上町の県道で、倒木が道をふさいでいるのを通行人が発見、110番した。けが人や建物などへの被害はなかったが、県の土木事務所による撤去作業が終わるまで約3時間、付近で交通規制が行われた。
生駒署によると、木は道路沿いの山林(私有地)に植えられていたもので、幹の直径約1メートル、高さ約30メートル。倒れた原因は不明という。
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近代和紙の恩人・吉井源太の偉業を知る 奈良国立博物館で特別陳列
国内の紙が明治時代に高知県の吉井源太によって技術改良され、「近代和紙」に生まれ変わった道のりをたどる特別陳列「和紙-近代和紙の誕生」が奈良国立博物館(奈良市)で開かれている。源太が改良した製紙道具の簀桁など約20件を展示。7月3日まで。
同館では昨年、和紙がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを記念し、特集展示を開催。今回は近代和紙の誕生をテーマとしている。
国内では江戸時代まで伝統的手法で紙が漉かれていたが、明治時代に「洋紙」が輸入されると、生産効率が劣る「和紙」は危機的状況に。そんななか、現・高知県いの町の土佐藩御用紙漉きの家に生まれた吉井源太が技術改良に取り組み、全国にも普及。源太は「日本紙業界の恩人」と呼ばれた。
特別陳列では、江戸時代に高知で手漉き和紙を作るのに使われた「御用手漉き桁」と、源太が生産を拡大するために改良した大型の「簀桁」を展示。「吉井源太日記」や初の手漉き和紙製作に関する本「日本製紙論」(以上、いの町教委蔵)などもある。また、安土桃山時代の「豊臣秀吉朱印状」(談山神社蔵)や鎌倉時代の「七大寺日記」(重文、奈良国立博物館蔵)など、さまざまな紙を使った資料も並んでいる。
月曜休館。観覧料金は一般520円、大学生260円、高校生以下や満70歳以上、障害者手帳を持つ人らは無料。問い合わせは、ハローダイヤル(☎050・5542・8600)。
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【参院選】期日前投票時間延長できますが… 奈良県内はゼロ 効果薄い?
改正公選法により、今回の参院選(7月10日投開票)では、期日前投票の投票時間の前倒しや延長が各自治体の判断で可能となる。有権者の利便性を向上させ、投票率をアップさせるのが目的だ。ただ、大阪府の自治体などでは実施されているが、県内で導入する自治体はゼロ。県選管は「住んでいる人の生活パターンなど、地域事情もある。費用対効果を考えて踏み込まない自治体が多かったのでは」としている。
期日前投票は、投開票当日に仕事や旅行などの理由で投票できない有権者が対象。一部を除き、県内でも投開票日の前日(7月9日)まで実施される。設置される約60カ所の期日前投票所のうち、大半は市町村の役場だが、ショッピングセンターや大学、高校でも行われる。
今月19日に施行された改正公選法では、原則午前8時半から午後8時までだった期日前投票の投票時間が、自治体の裁量で開始と終了の時間を最大2時間前倒しや延長ができるようになった。このため最長で「午前6時半~午後10時」という時間の設定が可能に。有権者にとっては、通勤・通学の時間帯に投票できるというメリットがある。
一方、県内ではすべての自治体が導入を見送った。
「今回は時間延長ではなく、会場を増やすことで投票率アップを目指したい」。橿原市選管の西村良輝事務局長はこう話す。前回の参院選では1カ所だった期日前投票所を、今回は6カ所と大幅に増加。前回の期日前投票で、午後7~8時台に投票した人は約6%にとどまったことから「時間延長はあまりメリットがないと考えた」という。
同様に「費用対効果が薄い」「職員の人件費がかかる」など時間延長の効果への疑問や職員の人材不足がネックとなっている自治体は多い。
今回6カ所の期日前投票所を設置する奈良市選管の担当者は「夜間にはあまり人がこないし、期日前投票所に長時間人員を割くのは難しい」と説明。今後は「期日前投票所の数を増やしたい」という。市役所に期日前投票所を設置している生駒市選管は「会場を増やそうと検討したが、対応できる職員が不足している」としている。
有権者の反応はさまざまだ。奈良市役所で期日前投票を済ませた同市の女性会社員(33)は「仕事が終わるのが遅いので時間が延長になるのは便利だし、投票に行く人も増えると思う。導入してほしい」。自営業の女性(40)は「時間を延長すると税金もかかる。今のままで十分だ」と話した。
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おいしくできたよ 大和郡山・矢田南幼稚園でカレーパーティー
大和郡山市立矢田南幼稚園(奥田光子園長)で、園児らが近くの畑で栽培、収穫した野菜を使用してカレーを作る「カレーパーティー」が開かれた。大鍋いっぱいに煮込まれたカレーに園児は大興奮だった。

手作りのカレーを食べ、笑顔の子供たち
「食育」の一環として、収穫の喜びや感謝の気持ちを持ってもらおうと、同園が約6年前から毎年開催。近くに住む農家、東清子さん(67)から借りた畑を使い、野菜などを栽培している。東さんは「おいしいものを食べて、楽しい思い出をたくさん作ってほしい」と話した。
3月に園児らで植え、今月収穫したジャガイモのほか、東さんから提供されたタマネギを使い調理。園児らは慣れない手つきながらも、教育ボランティアとして訪れていた地元中学生らの補助のもと、野菜たっぷりのおいしいカレーを完成させた。
前田彩音ちゃん(5)は「包丁でタマネギを切るとき、目が痛くなって難しかったけど、おいしくできた」と笑顔。中島藍良ちゃん(5)は「とてもおいしかった。また食べたい」と満足の様子だった。

手作りのカレーを食べ、笑顔の子供たち
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大物主命の絵を大神神社に奉納 桜井市の画家・堀内亜紀さん
「神々の世界」をテーマに創作活動を続けている桜井市在住の画家、堀内亜紀さんが、「大物主命(おおものぬしのみこと)」を描いた作品を大神神社(同市)に奉納した。

奉納された作品「大物主命」
大物主命は大神神社の祭神。堀内さんは奉納作品を東日本大震災が起きた平成23年3月11日の朝描き上げたといい、「思い出深い作品」という。大物主命が少女のように愛らしく表現されている。
堀内さんはイラストレーターを経て約20年間、創作活動を続けている。三輪山の麓に住み、三輪山から幸福の卵が下りてくることをイメージした作品や八岐大蛇を描いた作品など、神々に関係した独創的な作品が多い。
奉納は堀内さんの申し出で実現。堀内さんは「地元に住む者として、いつか大神神社に作品を奉納したいという思いがあったので、本当にうれしい」と話していた。

堀内亜紀さん
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【生け花】朱夏の風(翠華流) 穏やかな風に恵まれ無事に過ごせますように
岡田大学(翠華流)
【花材】旭葉蘭、フェルト生地
【作意】家庭での「いけばな」の一番の飾り場所は、何と言っても玄関でしょう。さりげなく季節の花を生けられた空間は、捨てがたい趣があります。その目線を少し上げて空間(壁)に、掛花をしつらえてみました。
厚みのあるフェルト地に鋏で切り込みを入れ、裏から表へ旭葉蘭の葉と茎を同じ角度、同じ方向へと並べてみました。この夏も穏やかな風に恵まれ無事に過ごせますように。
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【「B」が始まる バンビシャス】新潟からSGの小松選手が入団へ
プロバスケットボールのバンビシャス奈良は24日、小松秀平選手(31)と契約の基本合意をしたと発表した。
小松選手は北海道出身で身長184センチ、体重83キロ。国士舘大から新潟アルビレックスBBでプレーしていた。ポジションはシューティングガード(SG)。
入団にあたり、小松選手は「早くチームに溶け込み、最高の状態で新シーズンを迎えられるよう日々努力していきます」とのコメントを出した。
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王寺町のマスコット「雪丸」のケーキに抹茶味登場 1日限定10個の販売
王寺町の公式マスコット「雪丸」の顔をかたどった人気ケーキ「ゆきま~る」に、7月末までの期間限定商品「お抹茶ゆきま~る」が登場した。近鉄王寺駅改札横の「CAKE hinata 王寺店」と、リーベル王寺東館5階の「雪丸カフェ ポエム」の各店で1日限定10個(税込み400円)を販売している。
昨年4月に登場した「ゆきま~る」は、マンゴー味や栗味などの季節限定商品が続々登場し、今作が第5弾。これまでと同様に、雪丸の好物「大福餅」のイメージを生かし、抹茶味のムースとスポンジ、五色豆を、もちもちの求肥で包んでいる。
「梅雨のじめじめを吹き飛ばすようなさわやかな甘さ。五色豆で渋みを抑え、抹茶が苦手な人もおいしく食べられる」と担当者。電話予約も可能。問い合わせは、hinata(☎0745・54・0208)。
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【参院選】ショッピングセンターや大学、高校にも 期日前投票スタート
22日公示された参院選の期日前投票が23日、県内でも始まった。7月10日の投票日当日に仕事や旅行などの理由で投票できない有権者が対象。県選管は「投票所入場券がなくても投票できるので、積極的に利用して」と呼びかけている。
県選管によると、県内では、39市町村の役場などに約60カ所の期日前投票所が設けられる。一部を除き、投票日前日(7月9日)までの午前8時半から午後8時に投票できる。前回の参院選(平成25年)では、県内で約13万7千人が利用した。
今回は投票率アップにつなげようとショッピングセンターのほか、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたのを受け、高校、大学に期日前投票所を設置する動きが広まっている。
期日前投票所が設置されるショッピングセンターは、大和郡山市のイオンモール大和郡山と橿原市のイオンモール橿原。大学は天理市の天理大学と橿原市の県立医科大学、高校は同市の県立橿原高校で、担当者は「選挙を身近に感じてもらいたい」と話している。
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弥生時代の水田跡見つかる 奈良市内で初の大規模 石包丁や和同開珎も出土
奈良市の奈良署跡地(ホテルなど建設計画地)で弥生時代前期(2400~2300年前)の広さ約5500平方メートルの水田跡が見つかり23日、橿原考古学研究所が発表した。県内で弥生前期の水田跡が確認されるのは5例目だが、奈良市内でこれほど広大な弥生前期の水田跡が見つかるのは初めてという。
水田跡は東西約100メートル、南北約80メートルの調査区のほぼ全面で確認。東西にのびる幅約1メートルの1本の大きな畦と、幅約30センチの東西、南北方向の小さな畦で約500の圃場に「あみだくじ」状に区画され、圃場の平均面積は約7平方メートル。だが、稲を植える耕作土の厚さは1~3センチと非常に薄く、畦を修復した跡もないことから、利用期間の短い水田だったとみられる。
県内では御所市や橿原市など12遺跡で弥生時代の水田跡が見つかっている。御所市の秋津・中西遺跡で確認された水田跡は3万平方メートル以上で、弥生前期では全国最大規模。それには及ばないものの、奈良市内で広大な水田跡が見つかったのは初めてで、橿考研は「奈良盆地北部にも大規模な弥生前期の水田があることがわかった。盆地全体における稲作の開始や、稲作が始まった時期の水田のあり方を考える上で重要な資料になる」としている。
水田跡とともに稲穂を摘み取る道具の石包丁や、奈良時代の保存状態の良い和同開珎(29枚)も見つかった。現地説明会は25日午前10時~午後3時、1時間ごとに説明を行う。問い合わせは橿原考古学研究所(☎0744・24・1101)。
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竹に感謝し、がん封じ祈る 大安寺で「笹酒祭り」
南都七大寺に数えられる大安寺(奈良市)で23日、健康長寿を祈願する「笹酒祭り」と、竹に感謝する竹供養が営まれた。参拝者には、がん封じの御利益があるとされる笹酒が振る舞われた。
笹酒祭りは、光仁天皇が大安寺の竹に酒を注いで飲み、長寿を全うしたという同寺に伝わる話にちなみ、毎年1月と6月に開催。また、中国の言い伝えで6月23日ごろに竹を植えると良く育つとされていることから、竹供養の法要も営まれている。
この日は、藤影きもの専門学校(同市)の学生16人が、涼しげな浴衣姿の「笹娘」となり、竹筒に入った笹酒や水を参拝客に振る舞った。笹娘を務めたインドネシアの留学生、シェリ・ナザリア・デビさん(19)は「初めての経験なので、とても新鮮で楽しい」と笑顔で話していた。
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聖徳太子と斑鳩三寺に迫る 千田稔さんの新著発刊
千田稔・県立図書情報館長(歴史地理学)の新著「人をあるく 聖徳太子と斑鳩三寺」(吉川弘文館)が発刊された。斑鳩や飛鳥、桜井などにゆかりの地を訪ね、聖なる物語が語られてきた太子の実像に迫っている。
同書では、「聖なるもの」のイメージがある聖徳太子について「虚と実が織りなした物語が語られた土地を訪ね歩きつつ、物語がうまれた事情に耳を傾けていきたい」と記載。そのうえで太子の足跡や太子信仰、ゆかりの地を紹介している。
太子が少年時代に住んだという宮殿「上宮」についての解説では、桜井市上之宮の上之宮遺跡で同市教委が行った発掘調査で建物跡や苑地遺構が出土したことを紹介。太子の父、用明天皇の池辺双槻宮や履中天皇の磐余池との位置関係などからも、上之宮遺跡を太子の上宮と推測している。
また、太子を支えたという秦氏についても詳しく紹介。上之宮遺跡のそばを流れ、田原本、三宅、川西町へと北流する寺川周辺に秦氏の痕跡が点在することを説明し、後世の能楽について「聖徳太子-秦氏と結びつく土地において成立したことが、推定できるであろう」と記している。
このほか、「聖徳太子ゆかりの地を歩く」として橘寺(明日香村)や小墾田宮跡(同)、法隆寺、中宮寺、法輪寺、法起寺(以上、斑鳩町)、広隆寺(京都市)などを紹介。2千円(税別)。全国の主な書店で販売している。
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【参院選】18、19歳投票率どうなる? 住民票移さない若者も 啓発にも課題
どうなる?若者の投票率―。選挙権年齢が「18歳以上」となって初の国政選挙の参院選(7月10日投開票)。県内では18、19歳の2万7967人が新たに有権者となった。ただ、進学や就職で県内の実家を離れた18、19歳も多いとみられ、投票率への影響は未知数だ。
「投票には行ってほしいが、新有権者のうち実際にどのぐらいの人が県内に住んでいるのか分からず、悩ましい」。県選管の担当者はこう話す。大学や就職先が少ない奈良では、高校を卒業すると同時に県内の実家を離れ、進学や就職のため県外で暮らす学生は少なくない。
県内の実家から県外へ引っ越しした場合、住民票を移したとしても、公示前日までに県外の新住所地での居住歴が3カ月経過していないときは、3カ月以上住んでいた県内の市町村で投票しなければならない。
とはいえ、投票のために実家に帰るのは時間や金銭面での負担にもつながり、二の足を踏む学生も多い。地元に帰省せずに投票用紙を郵送で取り寄せ、近くの市区町村の不在者投票所で投票できる「不在者投票制度」もあるが、あまり認知されていないのが現状だ。
そもそも、大半の学生が住民票を移していない可能性があり、県選管は「個別の事情によるので、呼びかけ方も難しい」と話す。
「明るい選挙推進協会」が昨年に実施した調査では、実家を離れて進学した大学生らのうち、住民票を移していたのは約26%にとどまっていた。
公職選挙法では地元に生活実態がない場合、投票資格がないとみなす。そのため、県選管の担当者は「選管としては、県内に住んでおらず、住民票を移していない学生に帰省しての投票や『不在者投票』を呼びかけることはできない」とし、「選挙権を行使するためにも、引っ越したらまずは住民票を移してほしい」と話している。
県内の各選管は若者に投票を呼びかけようと、模擬選挙の実施やアニメ、漫画の制作など、啓発に力を入れている。
若者世代の低投票率深刻 前回参院選は全体55%に対し、33%
県内でも「若い世代」の投票率の低下は深刻だ。「18歳選挙権」導入後初の国政選挙となる参院選では、若い有権者が関心を持つような論戦が期待されている。
県選管によると、前回参院選(平成25年)の県内の投票率全体が55・54%だったのに対し、20~24歳の投票率はわずか33・71%。昨年春の県知事選でも全体が51・05%だったのに対し、20~24歳は28・50%と低迷している。
今回、選挙権年齢が引き下げられるのにともない、県は18、19歳の投票率についても調査する予定。県選管は「若者が選挙に興味を持てるよう、PRを強化したい」としている。
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