【参院選】「志半ばで身を引くのは残念だが…」 現職の前川氏3選ならず
「多くの方にお世話になったにもかかわらず残念な結果となり、おわび申し上げたい」。敗れた野党統一候補で民進現職の前川氏は奈良市内の事務所で、支持者らを前に頭を下げた。「志半ばで身を引くのは残念だが、思い残すことはない」とも述べたが、進退については「決めていない」と明言しなかった。
与党への高い支持率が逆風となり、序盤から厳しい選挙戦を強いられた。共産との選挙協力が成立し、前川氏に候補者がしぼられたのは5月半ば。街頭では「反安保」や「改憲阻止」を訴えて野党共闘をアピールし、共産の演説会や市民団体主催の集会に精力的に顔を出すなど、安倍政権との対立軸を鮮明化させた。
中盤以降は年金や雇用など、生活に密着した政策を強調。「暮らしと平和を守るための選挙だ」と訴え、無党派層の取り込みを図った。馬淵澄夫衆院議員と奈良市を中心に「どぶ板選挙」も展開。岡田克也代表が公示前を含めて3回来県し、てこ入れを図ったが、自民の勢いを突き崩せなかった。
民進の支持母体「連合奈良」は共産との選挙運動に最後まで一線を画し、今後の共闘に課題を残した。
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三宅町長選で新人の森田氏初当選 現職の志野氏敗れる
任期満了に伴う三宅町長選は10日、投開票され、町長選は新人で元町議の森田浩司氏(32)が3選をめざした現職の志野孝光氏(50)を破り、初当選を果たした。森田氏は県内自治体では最年少の首長。当日有権者数は6094人、町長選の投票率は74・55%だった。

森田浩司氏
森田氏は大商大卒。参院議員秘書などを経て昨年の町議選で初当選したが、町政の改革を訴えて町議を辞職し出馬した。祝日のごみ収集の実施や「恋人の聖地」事業の見直し、学校給食の充実を重点施策に掲げ、「住民と対話し、問題を住民と共有しながら町政が身近に感じられる、開かれた町づくりを進めたい」としている。
◇開票結果
当 森田浩司 2884
志野孝光 1544
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【参院選】自民新人の佐藤氏初当選 3選挑んだ現職・前川氏阻む
奈良選挙区では自民新人の佐藤啓氏(37)が、野党統一候補として3選を目指した民進現職の前川清成氏(53)、おおさか維新新人の吉野忠男氏(57)、幸福実現新人の田中孝子氏(60)―の3氏を抑え、初当選を果たした。
奈良市内の自民新人、佐藤氏の事務所では、当選確実が伝えられると詰めかけた支持者から大きな拍手と歓声が上がり、喜びに包まれた。万歳を繰り返した佐藤氏は「これからがスタート。みなさまの期待と思いを受け、全力で働かせていただきます」と意気込みを語り、笑顔を見せた。
若さを武器に徹底した組織戦を展開した佐藤氏。高い内閣支持率も〝追い風〟となり、勢いに乗った。昨年11月に総務省を退職後は、県内各地を駆けめぐって知名度アップに努めてきた。国会議員や県議らと連動して企業や支援団体を回り、集会を重ねるなどし、組織固めに力を入れた。
公示前を含め安倍晋三首相(自民党総裁)や谷垣禎一幹事長ら、党幹部も続々と来県。万全の支援態勢のもと、「アベノミクスの継続による経済の好循環」、「自公による安定した政治の継続」を強く訴えた。
選挙戦ではオレンジ色のスニーカーをはき、若さと親しみやすさを押し出した。総務省時代、茨城県内の自治体で勤務した経験から、子育てしやすい地域づくりの重要性を強調。「社会保障分野に国の政策の光をあて、守っていきたい」と訴え、支持を集めた。
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【高校野球】大和広陵が添上の猛追振り切る 4-3 奈良大会
昨夏準優勝校の大和広陵がチャンスで着実に得点を重ね、添上の猛追を振り切った。
大和広陵は四回、先頭の小西が内野安打で出塁すると、4番堅木の左中間への三塁打で先制。5番稲冨も左翼への鋭い安打を放ち、この回2点をあげた。八回にも1死一、三塁で小西が左翼への三塁打を放ち2点を追加。先発の比嘉も完投した。
添上は九回、2死満塁で8番田中皓稀の左前適時打などで1点差まで詰め寄ったが、あと1本が出なかった。
大和広陵の小西は「(三塁打は)打った瞬間『決まった』と思った。次も1点差でも勝ちきれるよう、粘り強く戦いたい」と話していた。
▽1回戦
添 上 000010002―3
大和広陵00020002×―4
(添)藪内、加賀見-平川(大)比嘉―川口
▽三塁打=平川(添)堅木、小西(大)▽二塁打=西村(添)
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【高校野球】橿原が十津川にコールド勝ち 11-0 奈良大会
大量11得点の橿原が、十津川に五回コールド勝ちした。
橿原は一回、1死二塁で5番鎌田が2点本塁打を放つなどして4点を先取。二回、三回にも着実に得点を奪い、十津川を突き放した。
十津川打線は、橿原の増田、荒井、吉川の継投を前に、わずか2安打に終わった。
大会第1号となる本塁打を放った橿原の鎌田は「メンバーと開幕1号を出そうと話していた。甘いボールがきたので思い切り振った。次もミスなく戦いたい」と話していた。
▽1回戦
十津川 00000―0
橿 原 4430×―11
(五回コールド)
(十)中岸-玉置(橿)増田、荒井、吉川―岡田
▽本塁打=鎌田(橿)▽二塁打=中岸(十)岡田、和田(橿)
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生駒市立病院に爆破予告届く 不審物は見つからず 警備強化へ
9日午前、生駒市立病院(同市東生駒)に「病院に爆弾を仕掛けさせてもらう。覚悟しておけ」などと書かれた脅迫文が入った封書が郵送で届いた。職員が生駒署に通報し、署員と職員が正午から約3時間、院内と病院周辺を調べたが、不審物は見つからなかった。同署は威力業務妨害などの疑いで捜査している。
同署によると、封書は院長宛で、宛名も文章もワープロ打ちされていた。病院には約70人が入院しており、避難準備をしたものの、大きな混乱はなかったという。
小紫雅史市長は「卑劣な行為で、警察などと協力し警備を強化したい」としている。
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【高校野球】甲子園へ 県大会10日開幕 開幕戦は十津川-橿原戦
第98回全国高校野球選手権奈良大会(県高野連など主催)は10日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで開幕し、出場41チームによる熱戦が始まる。順調に進めば28日に決勝戦が行われ、甲子園出場校が決まる。
10日の開会式は午前10時から。同11時半から十津川―橿原の開幕戦が行われる。
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鹿イメージの新作スイーツ登場 奈良市のイタリア料理「バンビーノ」
奈良市法蓮町のイタリア料理店「バンビーノ」に、鹿をイメージしたデザート「バンビーノこるね」が新たに登場した。
「角」の意味を持つ「コルネ」のスイーツ。チョコレート味のワッフル生地に、自家製チョコカスタードと生チョコ、ベリーアイスなどが入っており、上には愛らしい鹿形のパイが乗っている。
オーナーシェフの辻圭さん(34)が「奈良の観光を活性化させたい。奈良発祥のスイーツを作りたい」と2年がかりで考案。甘すぎないビターな味で、同店自慢のボリュームたっぷりの料理とともに、男性客にも人気だという。
手間がかかるため、1日10個程度の数量限定(税込み300円)で販売。持ち帰りは不可。営業は平日午前11時半~午後2時半と同5時半~9時半、土・日・祝日は午前11時半~午後3時半と同5時半~11時。問い合わせはバンビーノ(☎0742・81・3026)。フェイスブックはhttps://ja-jp.facebook.com/Vin-Vino-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%8E-403784566401663/
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障害者施設の手作り品の販売 イオンモール高の原でフェア
県内の障害者施設の入所者たちが作ったお菓子や雑貨を販売する「はたらく障害者応援フェア」が9日、イオンモール高の原(京都府木津川市)2階平安コートで始まり、多くの買い物客でにぎわった。
フェアは障害者施設の商品を買ってもらい、障害者の賃金向上につなげるねらいで、県が昨年から道の駅やショッピングモールで開催。今回は県内10事業所から延べ約120人が参加し、県産の食材を使ったパウンドケーキやカステラ、野菜、雑貨などのさまざまな手作りの品を販売。訪れた人たちは興味深そうに商品を手にとって、買い求めていた。
会場では同フェアなどで使える県発行の「障害者応援プレミアム商品券」(1枚500円相当)が半額の250円で売られ、人気を集めていた。1人8枚まで購入できる。
夫婦で訪れた生駒市の公務員、藤村裕樹さん(37)は「手作り感があって子供たちにも安心して食べさせられる。作り手の顔が見えるのもいい」と話していた。
10日も午前10時~午後5時に開催される。
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【参院選】期日前投票14万人超 前回の1・27倍に
県選管は9日、10日投開票の参院選奈良選挙区(改選数1)の期日前投票中間状況を発表した。8日午後8時現在で14万1218人が投票を済ませた。平成25年の前回選同時期と比べて約1・27倍に増加した。
県選管は「制度の周知もあり、多くの人に期日前投票を利用してもらった。投開票日当日の投票率も前回よりアップしてほしい」としている。
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激しい雨で五條市のJR和歌山線そばで斜面崩れる 関西線で運休約100本
前線を伴う低気圧の影響で県内は9日、中部と南部を中心に激しい雨に見舞われ、JR関西線は一時列車の運転を見合わせ、計97本が運休するなど約3万8千人が影響を受けた。
JR和歌山線では五條市の大和二見駅近くで、線路東側斜面が崩落。五條署によると高さ約3メートル、幅約1・5メートルにわたって斜面が崩れ、線路内に土砂が入ったため、JRが復旧作業を実施した。同線では計23本が運休するなど約2千人が影響を受けた。
国道25号、168号、169号なども通行止めになる箇所が相次いだ。
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生駒市図書館と市民グループが全国優秀賞 本と人結ぶビブリオバトル
5分の持ち時間でお気に入りの本の魅力を聴衆に伝え、最も読みたい一冊を選ぶ「ビブリオバトル」。全国で大会を展開する「ビブリオバトル普及委員会」が今年創設した年間賞で、これまで計36回の大会を開催・運営してきた生駒市図書館と、読書好きの市民でつくる「生駒ビブリオ倶楽部」が、平成27年度の優秀賞を共同受賞した。本と人を結ぶ継続的な取り組みが高く評価された。
ビブリオバトルは、約9年前に京都大の学生らが始め、その後、普及委の発足により全国に拡大。「バトラー」と呼ばれる発表者が各自5分で紹介する本の中から、「観戦者」が一番読みたいと思った一冊を投票で選ぶ過程は、「知的書評合戦」とも称され、近年、注目を集めている。
市図書館と同倶楽部は平成24年10月から毎月1回、大会を開催。「出会い」や「記念日」「咲く」など、毎回さまざまなテーマを設定、大会を盛り上げてきた。昨年9月には社会人にも門戸を広げた初の全国大会も開催している。
1日、生駒ビブリオ倶楽部の部員3人が生駒市役所を訪れ、小紫雅史市長に受賞を報告。第1回大会から参加する公務員、明石友貴さん(39)は「図書館に活動の場を提供していただき、本当にありがたい」とあいさつ。いずれも司馬遼太郞作品のファンで主婦の林原千賀さん(54)と河合綾子さん(45)も「この年齢になっても部活動をしているようで、とても楽しい」「これまで1人で読書をしていたのが、活動を通じて新しい出会いにつながった」と、それぞれ笑顔を見せた。
小紫市長は「みなさんの熱心な活動の結果、ビブリオバトルは生駒の文化の1つとしてすっかり定着している。大変ありがたい」と話した。
年間賞には今回、全国の個人・団体68組がノミネートされ、うち7組が優秀賞を受賞。今後、普及委などによる投票が行われ、8月以降に大賞が決定する。
7月24日に大会 テーマは「冷」 来年には全国大会も
生駒市図書館では、24日に開催する第37回大会の発表者6人と観戦者40人を募集している。本のテーマは「冷」。
来年3月19日には、昨年9月以来2回目となる「ビブリオバトル全国大会inいこま」も開催予定。発表者約40人と観戦者400人を募集中で、有名作家の講演会や、市の物産販売なども企画している。
いずれの参加申し込みも生駒ビブリオ倶楽部公式ホームページ(http://ikomabiblio.jimdo.com/)から。市図書館長の向田真理子さん(53)は「本と人、人と人をつなぐ図書館として、今後も一層、活動を盛り上げていきたい」と話している。問い合わせは、市図書館本館(☎0743・75・5000)。
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【参院選】熱い舌戦9日まで 4候補がラストスパート 奈良選挙区
参院選は10日、投開票が行われる。終盤を迎えた8日、立候補している4氏は県内の駅前や街頭などで有権者の支持を求めて懸命にアピールした。選挙戦最終日となる9日には、「大票田」の奈良市を中心に「最後のお願い」に奔走する。
奈良選挙区(改選数1)に立候補しているのは、野党統一候補で民進現職の前川清成氏(53)▽おおさか維新新人の吉野忠男氏(57)▽自民新人の佐藤啓氏(37)▽幸福実現新人の田中孝子氏(60)―の4氏。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の是非や年金や子育て支援などの社会保障政策、改憲などをめぐって熱い舌戦を繰り広げている。
一方、県選管は8日、県庁で投開票作業を想定したリハーサルを実施した。担当職員らは、各市町村から届くデータの確認方法や、県で集計する作業の流れなどを入念に確かめていた。
また、奈良市選管は8日、投票所の設営を開始した。市選管によると、今回は平成25年の前回選と同じ102カ所に設営。8日は93カ所で設営作業が行われた。一部の投票所は中学校や公民館で市民が利用中のため、9日に残り9カ所の設営を終えるという。
市立一条高校(奈良市)では、会場となる記念館に市職員約10人が投票用紙の記入台や投票箱を次々と設置。床にシートを敷くなどしていた。
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親子でLEDランタン作ろう 26日に県文化会館で 参加者募集
親子でLEDランタンの制作が楽しめる「あかりとエコの親子LED工作教室」が26日、奈良市の県文化会館で開催される。
県消費生活センターが、消費者教育の一環として開催。教室では和紙とLEDランプを使って色鮮やかな電池式ランタンをつくる。
参加費千円。対象は小学4~6年の児童とその保護者。申し込みは12日まで(必着)。はがきまたはFAX(0742・32・2686)に、イベント名と郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入し、〒630―8122 奈良市三条本町8―1 シルキア奈良2階 県消費生活センターへ。問い合わせは同センター(☎0742・32・0621)。
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【生け花】夏祭り(西大寺松月堂古流) あでやかな中に凛としたたたずまい
大原蘭香園(西大寺松月堂古流)
【花材】檜扇
【花器】末広
【作意】檜扇は厚みのある剣状の葉が何枚も重なり、扇状に広がっています。その形が宮廷人の持つ檜扇に似ていることが名前の由来とされています。
祇園祭や天神祭の際、床の間や家々を飾る花として愛好されており、京都の町屋では玄関の屏風の前に檜扇を生けて、道行く人々を和ませます。
あでやかな中に凜としたたたずまいを見せる花を、夏祭りに思いを馳せながら生けました。
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交通事故に気をつけて 「ナポくん」「ナピちゃん」が注意呼びかけ
交通死亡事故が6月27~7月3日までの7日間で5件発生し、「交通死亡事故多発警報」が発令されたのを受けて県警交通企画課などは8日、県内15カ所で交通安全を呼びかける啓発活動を行った。
大型商業施設や駅前など、人通りの多い場所を中心に実施。イオンモール高の原店で行われた啓発活動には、県警交通企画課の警察官ら約20人のほか県警のマスコットキャラクター「ナポくん」や「ナピちゃん」らも参加し、「交通事故に気をつけてください」などと市民に呼びかけ、反射板など啓発グッズを約400個配布した。
県警の羽室英太郎本部長は「夏休みも近いので、特に子供や高齢者の交通事故の増加も懸念される。夜に出歩くときは反射板を付けるなど、安全に留意してほしい」と話していた。
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現職と新人一騎打ちの三宅町長選、10日投開票 町議補選も
任期満了に伴う三宅町長選と、町議補選(欠員2)は10日投票、即日開票される。町長選には新人で元町議の森田浩司氏(32)と、3選をめざす現職の志野孝光氏(50)の2人が立候補、一騎打ちの激しい選挙戦を繰り広げている。
森田氏は祝日のごみ収集の実施や「恋人の聖地」事業の見直し、学校給食の充実の3つを重点施策に掲げ、「住民と対話しながら、活気ある町をつくっていきたい」と訴えている。
志野氏は学童保育・児童館の新築、近鉄石見駅周辺整備の推進、防災機能の強化などを公約に掲げ、「子や孫に胸をはって引き継げる町づくりの布石を打っていきたい」と訴える。
また、町議補選には4人が立候補している。投票は10日午前7時~午後8時に町内5カ所で行われ、午後9時から町文化ホールで即日開票される。
4日現在の選挙人名簿登録者数は6190人。
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発掘調査体験はいかが 大安寺境内で8月から 奈良市埋文調査センター
奈良時代の平城京で、筆頭の官寺だったとされる大安寺旧境内(奈良市)で、市民が参加できる発掘調査体験が8月末~9月中旬にかけて計10回開催される。
市民に発掘調査を体験してもらおうと、同市埋蔵文化財調査センターが初めて企画。現場は、旧境内を東西に通っていたとされる六条大路や寺の築地塀があったとされる場所で、奈良時代の瓦などの遺物が残っているとみられる。
調査体験では考古学資料が残るとされる土層「遺物包含層」をスコップで掘削。遺物が見つかればセンターに運び、ブラシなどで洗浄。職員が解説などを行った後、整理する。調査結果も発表される予定という。
8月21~23日には親子で参加できる考古学体験会も開催。内容は発掘調査体験と同じだが、参加記念として、出土品の記録や写真を持ち帰ることができる。
「自分で遺物を発見したときの感動を味わってもらい、大安寺の遺跡についても理解を深めていただければ」と担当者。定員は各回親子10組で、応募多数の場合は抽選。
発掘調査体験は第1回が8月30~9月3日、第2回が9月13~17日に開催され、定員は各回20人程度。参加者は8月26日と9月9日に開かれる事前説明会への参加が必要。
申し込みはいずれも8月8日までに住所、氏名、年齢、電話番号、希望する説明会と発掘調査の日時(発掘調査体験は複数日の参加が可能)を記入し、往復はがきで〒630―8135 奈良市大安寺西2丁目281の「奈良市埋蔵文化財調査センター」へ郵送するか、Eメール(maizoubunka@city.nara.lg.jp)で。問い合わせは同センター(☎0742・33・1821)。
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大輪のハス、吉野の金峯山寺へ 大和高田で「奥田蓮取り行事」
県無形民俗文化財の「奥田蓮取り行事」が7日、大和高田市奥田の捨篠池で行われ、地元の地区役員らが舟に乗ってハスを摘み取った。
吉野山(吉野町)の金峯山寺の「蓮華会」に供えるハスを取る伝統行事。地元には修験道の開祖、役行者の母親、刀良売の墓があり、刀良売にまつわる伝承にも関わりがある。
この日はほら貝の音とともに、地区役員と修験者が乗った蓮取り舟が捨篠池に茂ったハスの中に入り、ハスを切り取っていった。
橿原市から訪れた女性(64)は「ハスの花が大きくきれいに咲いていて、さわやかで感動します。歴史と伝統を感じます」と話していた。
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【参院選】どうなる?投票率 若年層の行動カギか 陣営から「関心薄い」の声も
選挙権が18歳以上に引き下げられて初となる今回の参院選は、「新有権者」の動向を含めた投票率が注目されている。各選管は投票率アップを目指し啓発活動を展開しているが、「有権者の関心は薄いように思う。投票率は前回並みではないか」とみる陣営関係者も。県選管は「選挙は政治参加の重要な機会。貴重な一票を無駄にせず、投票に行ってほしい」と呼びかけている。
参院選奈良選挙区の投票率は、平成7年に44・62%という低投票率を記録。このときは全国でも44・52%という低さで、補欠選を除いて参院選史上最低の投票率となった。県選管によると、当時の投票日は7月23日。「学校の夏休みに入って最初の日曜だったことも大きな要因とみられる」という。
こうした全国的な〝政治離れ〟が進む中、投票環境を改善しようと10年6月、投票時間の2時間延長や不在者投票の理由の緩和などが定められた改正公職選挙法が施行。施行後初の選挙となった同年の参院選では、奈良選挙区で60・80%、全国で58・84%と大幅に上昇し、その後は50~60%台で推移している。
一方、若い世代の投票率低迷は深刻な状況となっている。県選管によると、前回選(25年)では県内の投票率全体が55・54%だったのに対し、20~24歳の投票率は33・71%にとどまった。
今回18、19歳の新有権者が加わることから、選挙を身近に感じてもらおうと、大学に期日前投票所を設けたり、若者を期日前投票所の立会人に充てたりする動きもみられる。
県選管の担当者は「18歳選挙権の実施を見据え、これまで、高校で選挙の仕組みを説明する『出前授業』や実際の投票箱を使った『模擬選挙』など啓発に力を入れてきた」と説明。投票率について「よい成果があらわれるように期待したい」としている。
県選管が集計した3日午後8時現在の奈良選挙区の期日前投票者数は約7万人で、25年の前回選同時期の約1・7倍だった。ただ、期日前投票制度自体の認知度が上がったためで、実際の投票率にどこまで結びつくかは未知数とされる。
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「幸運訪れますように」 宝くじ幸運の女神・猪原さんがサマージャンボPR
1等と前後賞を合わせた賞金額が7億円のサマージャンボ宝くじPRのため、宝くじ「幸運の女神」の猪原彩咲さん(27)が7日、産経新聞奈良支局を訪問した。
猪原さんは「奈良の皆さんに幸運が訪れることをお祈りします。ぜひ県内でお買い求めください」と話した。
賞金と当せん本数は1等(5億円)23本▽1等の前後賞(1億円)46本▽2等(1千万円)92本など。2等は1千万円か、豪華客船の旅、タレントの所ジョージさんが手掛けた車から選べる。また、1等7千万円が120本当たる「サマージャンボミニ7000万」も同時発売された。いずれも1枚300円で29日まで発売される。抽せんは8月9日。
読者3人に10枚プレゼント
産経新聞奈良支局は、ジャンボ宝くじ10枚(連番)を抽選で3人の読者にプレゼントします。応募ははがきで。郵便番号、住所、氏名、年齢を記入し、〒630-8283 奈良市油留木町44の2 産経新聞奈良支局「宝くじプレゼント」ネット係へ。今月14日までに必着。
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遺伝子組み換え大腸菌捨てた講師を停職6カ月 奈良医大
県立医科大学(橿原市)は7日、遺伝子組み換え実験で使った大腸菌を男性講師が適切な処理をせずに実験室の流し台に捨てていた問題で、この講師を停職6カ月の懲戒処分としたと発表した。管理監督責任を問い、男性講師の指導教授も戒告とした。
同医科大によると講師は今年3月までの3年間、月1、2回のペースで法律で定められた滅菌処理などをせずに遺伝子組み換え実験で使った大腸菌を捨てていた。
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写経やお勤めを体験、礼儀作法を学ぶ「夏休みの寺子屋」 薬師寺が参加募集
寺での生活を通じて礼儀作法を学ぶ「夏休みの寺子屋」が8月、薬師寺(奈良市)で開かれる。写経体験や法話を聞くなど、寺ならではの体験のほか、僧侶で天文学者の観山正見広島大学特任教授と星を見る特別講義も用意されている。
家庭で忘れられがちな礼儀作法や、仏教の教えなどを同世代との集団生活を通じて学んでもらおうと同寺が毎年開催しており、今年で45回目。午前4時半に起床し、僧侶とともに朝のお勤めや掃除、写経などを体験する。
募集は、小学5年~中学3年の男女80人が対象の「少年の部」と、子供たちを指導するリーダー役の高校、大学、大学院生50人。少年の部は8月8~11日で、リーダー役は6、7日に事前研修を受けたうえで子供たちと合流する。
9日には長崎に原爆が投下された時刻にあわせ、「平和の鐘」をついて被爆者を追悼。最終日には期間中の思い出を壁新聞にまとめる。
同寺の僧侶、根来穆道さんは「普段の生活ではできない経験をたくさん積んでほしい」としている。
参加費は少年の部が1万8千円で、応募は7月15日まで。リーダーは2千円、同29日まで。問い合わせは同寺(☎0742・33・6001)。
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観光客も一息、ミストシャワーで涼を 奈良公園で稼働開始
今月に入ってから連日気温が30度を超えている奈良市。奈良公園にはミストシャワーが設置され、観光客らがミストを浴びながら、かき氷やアイスクリームを食べ、涼を感じていた。
ミストシャワーは、県が浮雲園地のフジ棚や若草山の入山ゲート、大仏殿前駐車場など計6カ所に設置。日陰の少ない奈良公園内に涼める場所を作ろうと、平成24年から毎年設置している。
奈良市の観光案内ボランティア、岡西昭典さん(75)は「観光案内をしていても暑くてつらいが、ミストは涼しくて、観光客にも大変人気。もっとミストが街中に増えてくれれば」と汗をぬぐっていた。
ミストシャワーは午前10時~午後4時に稼働。9月15日まで設置予定という。
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【参院選】小中学生も選挙に関心 イオンモール大和郡山で啓発ポスター展
大和郡山市のイオンモール大和郡山で、「明るい選挙啓発ポスター作品展示会」が開かれ、児童・生徒らの力作46点が展示されている。9日まで。
参院選への投票を呼びかけようと、県選挙管理委員会が主催。店内には期日前投票所も設置されており、ポスター掲示で投票率アップの相乗効果も狙っているという。
期日前投票を促すものや、日本の投票率が低いことを危惧するもの、また、18歳選挙権を周知するものなど、作品にはさまざまな工夫が。買い物に訪れていた奈良市の看護師、池本美穂さん(25)は「選挙は当日行くつもり。自分が小さいころは政治や選挙に興味を持っていなかったので、小中学生が意識を高く持っていることがすばらしいと思う」と話していた。
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ひき逃げ容疑の巡査部長1カ月の停職 逮捕せず書類送検
「頭真っ白になり、逃げた」
2人乗りのミニバイクに車で接触、転倒させながら逃走したとして、県警は6日、道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で県警警備1課の男性巡査部長(32)を奈良地検に書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は「頭が真っ白になり逃げてしまった」と容疑を認めているという。
書類送検容疑は4月26日午後6時35分ごろ、田原本町の町道を自家用車で帰宅中、2人乗りのミニバイクを追い越す際に接触、転倒させ、後部に座っていた同町の女性会社員=当時(18)=に座骨骨折など全治3カ月の重傷を負わせたが、逃走したとしている。
なぜ、逮捕しなかった?
県警によると、巡査部長は追い越しざまに異音に気づき、転倒を認識したが逃走。約8分後に現場に戻り、駆けつけた天理署員に事故を申告していた。県警は逮捕しなかった理由を「いったん逃走したが自らの意思で証拠物とともに現場に戻っており、逃走と証拠隠滅の恐れがない」としている。
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【参院選】10日は投票所へ めいすいくんが近鉄奈良駅前でPR
参院選の投票日(10日)を前に県選管は6日、奈良市の近鉄奈良駅前で「投票は18歳から」と書かれた割りばしを通行人に配布し、投票を呼びかけた。
県選管の職員ら約20人が参加。「明るい選挙」を推進するイメージキャラクターの「めいすい(明推)くん」も加わり、「10日の投票日には投票に行きましょう」などと呼びかけながら、割りばし4千膳を配った。
割りばしを受け取った「新有権者」の奈良女子大1年、塚原瑞穂さん(18)は、「各党の政策に目を通し、しっかり考えてから投票に行きたい」。県選管の白井皓喜委員長(81)は「若い人が選挙に関心を持ち、未来を決める一票を投じてほしい」と話していた。
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先輩、金メダルを! 橿原でリオ五輪バドミントン代表・高橋さんの壮行会
リオ五輪のバドミントン競技女子ダブルスに出場する橿原市出身の高橋礼華さん(26)の壮行会が5日夜、市立白橿中学校体育館で開かれ、市内のジュニアバドミントンチームの小学生や父母、OGら約200人が参加。小学生のころから夢だった舞台に挑む高橋さんは「いい報告ができるように頑張りたい」と決意を語った。
壮行会は橿原市ジュニアバドミントン連盟が主催。会場には「五輪出場おめでとう」「めざせ世界一」などの垂れ幕が掲げられ、高橋さんは並んだ子供たちが拍手で迎える会場に入場。市バドミントン協会の横田利弘会長が祝辞を述べ、花束や五輪での活躍を祈る寄せ書きが贈られたほか、寸劇やダンスが披露された。
高橋さんは同市白橿町の出身で、白橿南小学校時代はクラブチーム「橿原ジュニア」に所属。全国大会で優勝するなど活躍した。橿原ジュニアに所属する金橋小6年、田中聖也さん(11)は「目標にする先輩で、モチベーションがあがりました。自分も全国大会に出場するのでがんばろうと思います」、チームOGの白鳳短大1年、末次真菜さん(18)は「いつもテレビで見ています。すごい先輩に会えてよかった。金メダルを期待しています」と語った。
応援メッセージを朗読した元幼稚園教諭の畑和世さん(66)は「幼稚園のときは負けず嫌いで、何事にも一生懸命に取り組む子供だった。だからここまでこれたのだと思う」。
壮行会には両親や、妹で同じ日本ユニシスバドミントンチームに所属する沙也加さん(23)も出席。沙也加さんもリオ五輪出場を期待されたが、けがで断念した。4年後の東京五輪をめざすという沙也加さんは「4年に一度の舞台。けがなくプレーし、悔いのないように力を出し切ってほしい」と話した。
この日は橿原市スポーツ協会による壮行会も開かれ、森下豊市長らが高橋さんを激励した。
小学校の卒業文集に、「夢は五輪でメダルを取ること」と書いた高橋さん。「五輪出場の実感もまだ、少しだけ」とリラックスした様子で、「世界ランク1位ということは特に気にしていません。全英オープンでは優勝しましたが、五輪は特別な大会。他国の選手というより自分に勝って、普段のパフォーマンスを発揮できれば、良い結果が生まれると思います」と語った。
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「本当に動いているみたい」、人形に興味津々 富雄第三幼稚園児が文楽鑑賞
奈良市立富雄第三幼稚園(峯園裕美園長)で、園児らが伝統芸能「文楽」を鑑賞する「文楽であ・そ・ぼ」が開かれた。園児らは生きているかのようになめらかに動く人形の動きに見入っていた。
日本の伝統文化にふれてほしいと毎年開催し、今年で6回目。園児の保護者や地域住民のボランティアが、この日のために劇団「トミーさん」を結成し、千里金蘭大学の片山剛教授(平安時代文学)が書いたオリジナル作品「ごんべえさんともものひめ」を披露。かけ声などで園児が劇に参加する場面もあった。
「もものひめ」役で参加した保護者の菊山晃子さん(39)は「人形は3人で動かしているので、息を合わせて繊細な仕草を表現するのが難しかった」と話したが、河野亜美ちゃん(5)は「お姫様の人形が美人で、本当に動いているみたいだった」と人形に興味津々の様子。中野心晴ちゃん(5)は「白い顔の人形は少し怖かったけど、動かしてみたいと思った」笑顔で話していた。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
【参院選】自民・佐藤氏リード、民進・前川氏猛追 奈良選挙区終盤情勢
10日の投開票に向けて舌戦が繰り広げられている参院選。産経新聞社が実施した終盤情勢調査によると、奈良選挙区(改選数1)では自民新人の佐藤啓氏(37)を、野党統一候補で民進現職の前川清成氏(53)が猛追し、おおさか維新新人の吉野忠男氏(57)が続いている。幸福実現新人の田中孝子氏(60)は厳しい展開となっている。ただ、約6割は投票態度を明らかにしておらず、情勢は流動的だ。
終盤に入り、政権与党としての強みを生かす佐藤氏が組織力をバックに優位に立っている。37歳という若さを前面に打ち出し「自公の安定した政治を」とアピール。党幹部も続々と来県し、てこ入れを図った。自民、公明支持層をほぼ固めているほか、無党派層への浸透にも力を入れる。
一方、激しく追い上げて差を縮めているのが前川氏。野党統一候補として安倍政権批判や改憲阻止を訴えて民進、共産支持層をまとめる。街頭演説では「暮らしと年金、平和を守るための選挙だ」と強調、支持を広げる。岡田克也代表が公示前を含め3回も来県し、議席死守に躍起だ。
続く吉野氏は、大阪府に通勤・通学する人が多い県北西部を中心に、駅立ちや街頭演説を積み重ねて支持拡大を図る。教育無償化を軸に訴え、子育て世代や若年世代の取り込みも意識。松井一郎代表ら党幹部も応援に入り、「大阪の改革を奈良にも広げる」と訴え、懸命に追っている。
田中氏は消費税減税やマイナンバー制度の見直し、防災や国防強化など党の政策や理念を訴えて、精力的に街頭演説を重ねる。奈良市の商店街を練り歩くなどしてアピールするが、支持層以外への広がりが課題となっている。
有権者は「景気・経済対策」に注目
県内の有権者を対象にした終盤情勢調査によると、参院選の投票の際に重視したい政策や争点については、「景気や経済対策」と答えた人が32・2%で最も多く、「年金など社会保障」が23・2%と続いた。身近な生活にかかわる政策への関心の高さがうかがえる結果となった。
「子育て・教育問題」と「外交や安全保障」はともに10・2%。「憲法改正」は8・5%だった。
一方、安倍晋三首相が打ち出した「消費税の引き上げ延期」については、4・5%。「原発・エネルギー政策」は2・8%だった。
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