【リオ五輪】バドミントン「タカマツ」、ペア結成10年で大逆転の金メダル 「やっと一番になれた」
【リオデジャネイロ=細田裕也】ペアの結成から10年、長い長い道のりを経てやっとつかんだ-。3ゲーム目までもつれ込んだ大接戦。高橋礼華(橿原市出身)と松友美佐紀の「タカマツ」ペアは相手デンマークの長身の力強いショットにてこずってリードを許し続けた。
だが、土壇場で5連続ポイントを奪い、自力の違いを見せつけ、最後は高橋のショットで仕留めた。手に汗握る接戦を大逆転で制し金メダルをつかんだ。「夢の時間でした。やっと一番になれた」。最高の笑顔を見せた。
2人は共に「練習の虫」で、小学生から常に日本のトップを走ってきた。お互いを意識し、小4の時に高橋は両親に「小3やのに強い子がいる」。一方の松友も当時、高橋のことを「小柄なのにフットワークがすごい子がいる」と話していたという。
チーム同士の交流もあり文通も開始。松友の徳島県のチームが主催する練習試合で初めて対戦した際は、高橋の圧勝だった。「惨敗でした」。松友は、高橋があこがれの存在になった。
そして、先輩の後を追うように、松友が、聖ウルスラ学院英智高(仙台市)に入学し、運命のペアが誕生した。
シングルスでトップを歩んできた2人。高橋は松友と組んで初めて「自らのスマッシュの威力を知った」という。松友も、また先輩の姿を見て多彩な攻撃の強みを知った。翌年の全国高校総体で優勝を果たすなど〝最高のペア〟は階段を駆け上がった。
同じ実業団に進み、世界ランク1位となり、リオに乗り込んだ。高橋の父、昭博さん(53)は「娘はアウトドア派で、美佐紀はインドア派」と話すなど性格も全く違う2人。互いの長所を生かし補いながら歩み続け、リオの決勝でも必死に助け合いながら激戦を制した。
「本当に(夢が)かなうと思わなかった。先輩と組んでよかった」。試合後にこう語る松友に高橋がやさしく声をかけた。「ありがとう。お疲れさま」。2人で手を取り合って金をつかんだ。
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【中1熱中症死】すみやかに対策、温度計設置も 生駒市長「重く受け止めている」
生駒市立大瀬中学校1年の男子生徒(12)がハンドボール部の練習中に熱中症の症状を訴え、搬送先の病院で17日未明に死亡した事故を受け、同市の小紫雅史市長は18日の定例会見で、「未来ある若い命が失われ、悲しく残念でならない。市内の小中学校に再度、注意喚起と対策をすみやかに指示する」と述べた。
小紫市長は「これまでも教育現場では、熱中症予防のため保健だよりなどを通じて注意喚起や対策を講じてきた」としたうえで、「生徒が命を落としてしまうという事態を、大変重く受け止めている」と強調。「指導者への教育を行うとともに、運動場などの見やすい位置に温度計を設置し、35度近い場合は休憩を取らせるなどといった柔軟な対応策を考えたい」と話した。
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【中1熱中症死】予防徹底へ県教委が近く通知 運動会シーズン前に警戒呼びかけ
熱中症により生駒市立大瀬中学1年の男子生徒(12)が死亡した事故を受け、改めて熱中症予防の重要性が増している。県教委は近く、各市町村教委や県立学校に熱中症の予防や対策の徹底を呼びかける通知を出す方針だ。
近年、夏になると最高気温30度以上の猛暑が連日続くことから、学校現場では熱中症予防に注意が払われてきた。県教委も今年5、7月、熱中症に注意するよう市町村教委など関係機関に通知。県内の公立校では熱中症により生徒が死亡したケースは「ここ十数年確認されていない」(県教委)という。
ただ、今後もしばらく猛暑が続くことが予想される上、まだ気温が高い9月には運動会シーズンを迎えることから、より一層の注意が必要となっている。県教委によると、今月12日までに各学校から報告を受けた児童、生徒の熱中症発症事案は今年度は137件。うち、適切な処理で回復したのは91件、救急搬送されたのは32件、医療機関を受診したのは14件だった。
県保健予防課は、熱中症の予防対策として、屋外で活動するときは日陰を利用し、こまめに休憩する▽室温が28度を超えないよう部屋の温度をこまめにチェックする▽日ごろから栄養バランスのよい食事と体力づくりをする―ことなどを呼びかけている。
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【奈良で涼】ひんやりとした空気と清澄な水 奈良市の「鶯の滝」
世界遺産・春日山原始林(奈良市)。スギやヒノキの大木の間を抜け、木漏れ日の中を進んだ先に「鴬の滝」がある。
若草山山頂から、原始林内を進む奈良奥山ドライブウェイ(約13キロ)の地道をゆっくり進んでいくと、小さな赤い橋「大原橋」が見える。橋を渡り、さらに進むと明治36年に建てられ、夫婦和合や商売繁盛の歓喜天をまつった「興福寺別院歓喜天」が。建物は老朽化などにより倒壊しているが、長い石段などが残っている。
下手にある石段を下る。脇には、深い緑の中に咲く淡い水色のアジサイが。辺りの静けさは一層増し、かすかに水の落ちる音だけが響く中を分け入ると、高さ約10メートルの「鴬の滝」がひっそりとたたずむ。昼間でも大木のすき間からわずかに差し込む木漏れ日だけで薄暗く、猛暑の中でもひんやりとした空気が流れている。
名前の由来には諸説あるが、周辺で鴬がよく鳴いていることから名付けられたとされる。佐保川の源流で、県が地域の生活に密接にかかわる清澄な水を選ぶ「やまとの水」にも選定されている。
原始林の中には遊歩道も整備されており、ハイキングコース(標準約12キロ)としても人気。遊歩道と並行する、石畳の道が残る滝坂の道(旧柳生街道)は、朝日観音や夕日観音など、石仏の宝庫でもある。
奈良公園事務所の担当者は「森林浴や、いろいろな名所を楽しむ中で、涼をとれる鴬の滝にも立ち寄ってみてもらえたら」。連日、猛暑が続く中、静寂な原始林の中で、ひんやりとした空気と清澄な水に触れて、〝深呼吸〟をするのもいいのでは。(山﨑成葉)
鴬の滝(奈良市川上町) 奈良交通バス「春日大社本殿」下車、徒歩5分の遊歩道入り口(北)から徒歩約1時間。車なら、奈良奥山ドライブウェイですぐ近くまで行ける。問い合わせは奈良公園事務所(☎0742・22・0375)。
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茶の湯の歴史を知ろう 橿原市博物館で「茶の愉」企画展
京都市や堺市で出土した安土桃山時代の茶碗などを集めた企画展「茶の愉」が歴史に憩う橿原市博物館で開かれている。同市の今井町でも同時期の茶道具が出土しており、「茶の湯」の文化、日本人の美意識を知ってもらうのがねらい。9月19日まで。
茶は遣唐使によって日本に伝えられ、国内に普及。室町時代には茶店が出現しその後、千利休らによって茶の湯が大成されたとされる。茶の湯にかかわる焼き物も美濃(岐阜県)や瀬戸(愛知県)、楽(京都府)、備前(岡山県)などで数多く生産されている。
展示されているのは、京都と堺市の遺跡で出土した茶碗や、茶碗をすすいだ水を入れる容器「建水(けんすい)」、花入など計38点。茶碗では、黒い楽焼や瀬戸焼の茶碗、白い美濃の「志野焼」の茶碗などを見ることができる。展示品の中には京都市指定文化財となっている物もあり、公家や町衆による京都の茶の湯文化の一端を知ることができる。
一方、堺では外国との貿易で富を手にした商人らが茶の湯を楽しんだ。展示品には、中国製の青磁茶碗やベトナム製の建水があり、堺の国際性がしのばれる。
9月4日午後1時半からは「茶の湯を考古学する」のテーマで堺市博物館の職員が講演する。問い合わせは歴史に憩う橿原市博物館(☎0744・27・9681)。
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変化朝顔咲かせて 青翔高校生徒がお年寄りたちに苗配る
県立青翔高校(御所市)の生徒が、珍しい形や色が特徴的な「変化朝顔(へんかあさがお)」の苗を市老人福祉センターで利用者らに配布した。
「変化朝顔」はアサガオの突然変異系統。江戸時代に多くの品種が生まれ、明治時代中ごろにもたくさんの品種が作られたが多くは失われ、現在は園芸マニアや研究機関で栽培法が伝承されている状態という。
青翔中学・高校は御所市の協力を得て、科学部の生徒たちが昨年から栽培法の伝承や品種の維持、開発を行う「御所で咲かそう変化アサガオ」プロジェクトに取り組んでおり、市民にも苗を配布。今年も生徒が種から育てた「青水晶」など3種類の苗約50株を用意した。
苗を配布した同校1年生の男子生徒は(15)「アサガオを通じて御所に人がきて、活気がでれば」と話していた。
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がん患者や家族が悩み語り合うサロン 吉野保健所で9月9日開催
がん患者や家族が悩みを語り合う「がん患者サロンよしの」が9月9日午後1時半から、吉野保健所(下市町)で開かれる。
患者や家族同士が日常生活での悩みや治療に対する不安など打ち明けたり、情報交換をしたりする交流の場として開催。当日は、音羽山観音寺(桜井市)副住職で、医療現場などで心のケアにあたる「臨床宗教師」の佐々木慈瞳さんが「慈瞳さんのやさしいお話とオカリナ演奏」と題して講演、演奏を披露する。
終了後は患者や家族の交流会を開催。担当者は「気分転換を兼ねて参加し、前向きに生活していくために取り入れてもらえるものがあれば」としている。
対象は県内に居住のがん患者と家族。先着30人、参加無料。申し込みは9月8日までに吉野保健所母子・健康推進係に電話(☎0747・64・8134)かFAX(0747・52・7259)で。
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電子レンジ所有台数は全国何位? 「100の指標からみた奈良県勢」最新版
県は、人口・経済・社会などテーマごとに県にまつわる統計データをまとめた冊子「100の指標からみた奈良県勢 平成28年版」を発行した。県統計課は「いろいろな角度から奈良を知ってもらいたい」と話している。
冊子は平成元年から毎年1回発行。編集時点で国などの最新の統計データをもとにまとめている。自然環境▽人口▽経済と産業▽労働▽財政▽教育と文化▽家計と消費▽居住環境▽福祉と医療▽安全―といったテーマごとに、それぞれ県や全国の数値が示されている。
中にはうどんやそうめんなどの「和風めん出荷額」や「電子レンジ所有台数」「スマートフォンの保有状況」といったユニークなデータも。
1冊500円(税込み)。冊子を購入したい人は同課に申し込むか、県内の啓林堂書店でも販売。同課ホームページ(http://www.pref.nara.jp/1633.htm)から、全ページをダウンロードすることもできる。問い合わせは同課(☎0742・27・8439)へ。
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ハンドボール部練習で熱中症 中1男子生徒死亡 生駒市立大瀬中学校
生駒市立大瀬中学校は17日、1年の男子生徒(12)が16日のハンドボール部の練習中に熱中症の症状を訴え、病院に搬送されたが17日未明に死亡したと発表した。死因は熱中症による腎不全で、高島智春校長は「全部活動の熱中症対策を点検し、対応を進める」としている。
同校によると、ハンドボール部は16日午前8時半から運動場で練習を開始。約35分間のランニング後、生徒の足がふらつき、男性顧問(56)の問いかけにも反応がなかったため病院に搬送、一時は回復したが夜になって悪化し、転送先の病院で17日午前2時50分に死亡が確認された。
ハンド部は週6日間練習、毎回ランニングを行っており、夏休みに入ってからは15分に1回のペースで水分補給させていたという。同市消防本部によると、16日午前9時の同市内の気温は29・9度だった。
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【リオ五輪】「決勝も自分のプレーを」 バドミントンのタカ・マツペアに大声援 橿原
リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルスで決勝進出を決めた橿原市出身の高橋礼華選手(26)と松友美佐紀選手(24)のペア。コンビネーションのよいプレーで、16日夜の準決勝も韓国ペアにストレート勝ちした。関係者は「ここまで来たら金メダルを」と期待を膨らませている。
16日夜、かしはら万葉ホールで行われた両選手を応援するパブリックビューイング(PV)には、家族や高橋選手が所属していたジュニアチーム・橿原ジュニアの関係者、市民ら約450人が詰めかけ、声援を送った。
母親の智子さん(49)がリオの現地で応援する中、PV会場に駆けつけた父親の昭博さん(53)は「世界ランキングは1位だが、ここまで来ることができるとは思っていなかった。びっくりしている。試合前はいつも『自分のプレーをしろ』と励ましている。決勝戦でも自分のプレーをして、その結果金メダルが取れればうれしい」と話す。
PV会場で応援した吉本重男市教育長(67)は「終始優勢で、実力を見せてくれたと思う。金メダルは確実だと思うが、決勝戦は油断せずプレーしてほしい。PV会場のみなさんの応援もまとまっていて、それにも感動しました」。
小学生時代に高橋選手を指導した橿原ジュニアの総監督、松村宏則さん(57)は、チームの全国大会出場のため滞在先の埼玉県で応援した。「本当にうれしい。これまでの試合は緊張していた場面もあったが、助け合いながらプレーしており、『強い』という感じ。決勝も落ち着いてやれば大丈夫だと思う」と期待する。
市は決勝戦が行われる18日深夜~19日未明にかけ、かしはら万葉ホールのロマントピアホール(800人収容)でPVを予定。開場は18日午後11時。誰でも入場可能だが、18歳未満は保護者同伴が必要。
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【高校ダンス部選手権】奈良市立一条が優秀賞 法隆寺国際は入賞逃すも力強い演技
横浜市のパシフィコ横浜で17日に行われた「第9回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」全国大会のビッグクラス(13人以上)には、県内から奈良市立一条と県立法隆寺国際が出場。24人の部員が各自の個性を生かしたフリースタイルのダンスを披露した一条が優秀賞を受賞し、入賞を逃した法隆寺国際も力強い演技で観客を魅了した。
一条のダンスのテーマは「ニューヨーク」。自由を尊ぶ街の雰囲気をヒップホップなどさまざまなダンスを織り交ぜて巧に表現した。チームリーダーの桶田涼介さん(3年)は「男子4人、女子20人の混成チームでそれぞれが格好良いと思うダンスを自由奔放に楽しみながら踊れた」と満足そうな表情。
一方、法隆寺国際のダンスのテーマは「変化」。複雑なステップを踏むクールなハウスダンスから、後半は一転して躍動感あふれるパフォーマンスをみせた。
部長の北川菜緒さん(3年)は「日頃の練習の成果をすべてステージで出し切れた」と話した。
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1000人でキャンプファイヤーやろう 天理で27日 参加者募集
子供たちに野外活動や幅広い年齢層との交流を通じた学びを提供するイベント「第2回1000人キャンプファイヤー」が27日午後6時半から、天理市福住町の春日台カントリークラブで開催される。
子供の健全育成を目的に、学生や社会人でつくる天理市のボランティア団体「Smile Kids Project(スマイルキッズプロジェクト、SKP)」が主催し今年で2回目。同団体は「子どもたちに笑顔を」をテーマに多彩な活動を実施している。
当日は天理大学生らも参加。輪を作ってたき火を囲みながら歌やゲームを楽しむほか、地元産の米を使った特製カレー、かき氷なども提供される。
参加費は3歳以上の子供から1人一律500円(保険代、飲食代込み)。保護者同伴が条件で、各自水筒と汗ふき用タオルを持参する。
参加申し込みはSKP公式ホームページ(http://skp1000.main.jp/)の所定フォームに必要事項を記入し送信する。担当者は「子供たちにとって一生の思い出になれば。幅広い年齢層の方に参加してほしい」としている。
問い合わせは、SKP事務局(☎070・3149・1765、平日午前9時~午後5時)。
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薬用植物を見て、触れて 県立図書情報館で体験展示
奈良市の県立図書情報館で16日、「薬用植物を見て、触れて、感じてみよう♪」と題した体験型の展示が始まった。
薬用植物についてもっと知ってもらおうと、県薬事研究センター(御所市)が企画。大和トウキなど6種類の薬用植物をさわったり、においをかいだりして特徴を確かめることができるほか、薬用植物に関するクイズも出題される。「楽しみながら学んでほしい。夏休みの自由研究としてもよい題材になると思う」と担当者は話している。
21日まで。参加無料で、事前申し込み不要。問い合わせは同センター(☎0745・62・2376)。
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奈良労働局が助成金支給申請書など紛失 誤って廃棄か
奈良労働局は16日、県内の事業所から提出されたキャリアアップ助成金支給の申請書1枚と確認書類2枚を紛失したと発表した。事業所名や所在地、職業訓練を受けた受講者1人の名前などが記載されていたが、紛失による被害は確認されていないという。
同労働局によると申請書と確認書類は今年3月に事業所から提出され、職業対策課の男性職員が保管していた。7月に不要書類の整理をした際、誤ってシュレッダーで破棄した可能性が高いという。
同労働局は今月8、9日に事業所と関係者に謝罪。助成金の申請手続きに影響はないという。同労働局は「全職員に文書と個人情報の管理の徹底を指示した」としている。
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IT投資で生産性向上や事業拡大狙う企業 コストなど課題も 南都経済研調査
南都経済研究所(奈良市)の調査に回答した県内企業361社のうち、過去3年以内に自社ホームページの開設、活用などの〝IT投資〟を実施した会社は約6割に上ることが分かった。同研究所は「ITの利活用が進み、生産性の向上や事業拡大につながることを期待したい」としている。
個人事業所を含む県内企業を対象に今年6月中旬~7月上旬、郵送で実施。361社から回答を得た。
調査によると、IT投資を過去3年以内に実施した企業は62・0%。現在実施中か、今後3年以内に実施予定の企業は41・6%だった。一方、今後を含め「実施しない」と回答した企業は33・2%だった。
過去3年以内に実施した企業に内容を尋ねたところ、「業務効率化のためのシステム導入、買い替え」が85・3%と最多。次いで「自社ホームページの開発、活用」が29・9%、「高付加価値化のためのシステム導入、買い替え」が13・8%だった。
目的は「営業力、販売力の強化」が61・2%で最も多く、次いで「売り上げ拡大」が37・5%、「顧客満足度の向上、新規顧客開拓」が30・4%と続いた。
効果については、「効率化、合理化、生産性の向上に寄与した」が56・3%に上った。これに対し、「なんら効果はなかった」「分からない」は33・5%で、実施した企業のうち、3分の1がその効果を認識できていなかった。
また、実施しない企業の理由は「コスト負担が大きい」が29・2%でトップ。続いて「導入効果が分からない、評価できない」が24・2%、「ITに対応できる人材がいない」が20・8%だった。
同研究所によると、IT投資をめぐっては顧客のニーズの把握や採用などで積極的に活用している企業がある一方、「プログラムの自動更新で、プリンターが作動しなくなり、思わぬコストがかかった」「保守メンテナンスにかかる費用を安くできる方法はないか」など、問題点を指摘する意見もあったという。
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【鹿角抄】自治会の役割を考える 加入の有無の影響は?
自治会加入率の低下が問題視されている。奈良市の加入率は75・11%。中核市の中では高い方だが、10年前に比べると10%以上も低下している。
清掃活動への参加や、役員の仕事を果たすことが難しく、恥ずかしながら私も未加入者のひとりだ。若い単身者の加入率が低いのは、同様の理由が多数を占めるのではないだろうか。しかし、市地域活動推進課によると、近ごろは高齢者から「体力的に役員をこなすのが厳しいので自治会を抜けたいが、どうすればいいか」という問い合わせも少なくないという。
そもそも自治会とは、地域住民による親睦や共助のための独自の団体で、市や町は管理・運営にかかわっていない。一方で市民だよりの配布やごみ置き場の管理、防災訓練の告知など、重要な行政サービスを市から委託されており、〝見返り〟として同市では加入1世帯当たり400円の交付金を出している。
自治会未加入の市民がこれらのサービスを受けるには、市民だよりの配布などを担当する代表者を個別に立てるか、各サービスの担当課か自治会と相談するしかない。ごみ置き場の使用を自治会から拒否されるといったケースはまれだが、市の広報物が届かず、ごみ出しの曜日が変わったことに気づかない-といった未加入者も多数いるだろう。
同課の担当者は「自治会の活動も加入もあくまで任意なので、転入者に加入を勧めるチラシを渡すぐらいのことしかできない」と話す。だが、市の広報物には災害時の避難場所や安全情報など、重要な情報も多数掲載されている。仕事や高齢を理由に未加入者が増えている現状を打開する妙案はないものだろうか。行政まかせではなく、私も含め一人一人が考えなければならないと思う。(桑島浩任)
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奈良教育大生が理科の面白さ伝える 五條小で「サイエンス・スクール」
奈良教育大(奈良市)の教員や学生が、実験を通して理科のおもしろさを小学生に教える「サイエンス・スクールin五條」が、五條市立五條小学校で行われた。
実験を通じて理科の有用性やおもしろさを感じてもらおうと、市教委と奈良教育大理数教育研究センターが企画。市内の小学3~6年生の児童約50人が参加し、奈良教育大の教授や准教授、学生らが講師を務め、4つの講座を実施。「シャボン玉のかくれた力」講座では、シャボン玉やせっけん膜を使った実験を通じて「表面張力」の性質や作用を学習した。
児童らは針金の枠でせっけん膜を作り、発泡スチロールの玉などを乗せて、せっけん膜の力を体験。「すごい」などと驚いた様子だった。
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未来のプロバレリーナも、優雅に豊かな表現力披露 奈良市でコンペ
全国の若手バレリーナが表現力と技術を競うコンクール「第12回バレエコンペティションin奈良」の決選が16日、奈良市のならまちセンターで開催され、参加した54人が日々の練習の成果を披露した。
バレエに関するイベントの企画や講師の派遣などを行う橿原市の「奈良国際バレエ工房」が主催。世界的に活躍するバレエ教師らを審査員に招き、平成17年から毎年開催している。
コンクールは小学生、中学生、高校生以上の3部門で13日から3日間かけて行われ、計約120人が出場。この日は予選を突破した54人がステージ上で踊りを披露した。
小学4年~6年の部門で優勝したフランス・パリのクララ・ムセーニュさん(12)は「将来はロシアやアメリカなど、いろんな国で踊りたい」と興奮した様子。中学生の部門で優勝した大阪府吹田市の中嶋七萌さん(15)は「みんなを感動させるような踊りをするバレリーナになりたい」、高校生以上の部門で優勝した鳥取県米子市出身で現在ロシアに留学中の井口陽花さん(17)は「今後はもっと表現力を磨き、プロのバレリーナになりたい」と話していた。
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奈良県産ブランド化へ 「ならジビエ」のシンボルマーク募集
県内産のジビエ(野生獣肉)を「ならジビエ」と呼び、県内外に広くアピールしようと県は、PRに使用するシンボルマークを募集している。「ならジビエ」は県内で捕獲された猪肉や鹿肉のことで、今後ブランド化を図っていくという。
応募作品は「ならジビエ」のイメージを簡潔に表現▽シンボルマークの中に「ならジビエ」の文字が入っている▽縮小や白黒での使用でもシンボルマークが判別できる―などが条件。プロ、アマ問わず、1人で複数の応募も可。
選考委員会で審査を行い、最優秀作品1点を決定する。賞金は5万円。
応募は電子データか郵送で。県マーケティング課のホームページ(http://www.pref.nara.jp/3738.htm)に募集要項や応募用紙を掲載している。応募期間は電子データが26日まで、郵送は31日必着。問い合わせは同課(☎0742・27・7401)。
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【リオ五輪】女子マラソン・伊藤選手に大声援 奈良市役所でパブリックビューイング
リオデジャネイロ五輪の女子マラソンに出場した伊藤舞選手(32)の出身地、奈良市では14日夜、市役所内に設けられたパブリックビューイング(PV)に約150人が集まり、レースを観戦。懸命に走り抜いた姿に「よく頑張った」と拍手が送られた。
京都の高校に進むまでは地元の小中学校に通っていた伊藤選手。家族ぐるみのつきあいがあったという奈良市の前田純一さん(64)は「伊藤選手は北京での世界陸上の時も、第2集団から追い上げた」と懸命に声援を送った。
だが、伊藤選手は中盤以降に先頭集団から大きく引き離され、順位を上げられないまま46位でゴール。参加者らは「よく頑張った」「お疲れさま」とバルーンをたたき、伊藤選手をねぎらった。
伊藤選手が市立平城東中学時代に在籍したバレー部で顧問として指導した後呂均さん(64)は、「本人は満足していないだろうが、よく頑張った。今はゆっくり休んでほしい。伊藤を誇りに思います」と話した。
大学時代の伊藤選手と親交があったという奈良育英高校陸上競技部監督の稲原敏弘さん(56)は「結果は残念だが、最後までよく頑張ってくれた。まだマラソンを始めて4年なので、東京五輪を目指して頑張ってほしい」と話していた。
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終戦の日、平和を願い 奈良県護国神社で戦没者追悼式
「終戦の日」の15日、県出身の戦没者をまつる奈良市古市町の奈良県護国神社で戦没者追悼式が開かれ、遺族や関係者など約400人が参列し、祈りをささげた。
式では拝殿で、県出身の戦没者2万9243人への黙禱や玉串奉納が行われた。遺族らはそれぞれの席で目を閉じ、戦没者を追悼。その後、参列者全員で「ふるさと」と「同期の桜」を合唱した。
その後、参列者らは戦没者慰霊塔前に移動し、戦没者に静かに頭を下げた。
戦争で父親を失った奈良市の森居幸之祐さん(80)は、「父を含めた戦没者へ感謝の気持ちと、平和への願いを込めて追悼した。国民が『日本の心』を失わないよう願った」と話していた。
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【奈良で涼】夏季限定の冷たい茶がゆ、ご賞味あれ 奈良市の味亭山崎屋
奈良の〝ご当地グルメ〟定番の「茶粥」。本来は温かいものだが、東向通りにある奈良漬け専門店「山崎屋」が経営する和食レストラン「味亭 山崎屋」では、夏季限定で〝冷たい茶粥〟を提供している。
奈良の名物を中心とした和食をメーンに、「地のものを味わってほしい」と、昭和59年にオープン。「暑い中、少しでも涼を感じてもらいたい」と十数年前から、冷やし茶粥の提供を始めた。店長の岡島信之さん(43)は「地元の方、観光客問わず、おいしさを知ってもらえれば」と話す。
冷やし茶粥はガラスの器に盛りつけられ、見た目も涼しげ。ほうじ茶と昆布茶をブレンドしたもので白米を炊いているという。通常の茶粥には入っていない梅肉も添えられ、「さっぱり召し上がってほしい」と岡島さん。口に運んだ瞬間からひんやり冷たく、外の蒸し暑さを忘れる。ほどよい塩加減と梅肉の酸味で、食欲が振るわない夏にぴったりだ。茶粥に散らされたあられのカリっとした食感も楽しい。
「茶粥御膳」には茶粥のほかに八寸、小鉢、漬物、わらびもちも付く。八寸は日替わりで、野菜の炊き合わせや、煮魚などが盛り合わせで提供され、ボリュームたっぷり。漬物は山崎屋の名物の奈良漬けなどがつき、老舗の味を堪能できる。茶粥は単品(漬物付き)でも注文可能だ。
素朴で体にも優しい、ひと味違った茶粥を味わってみてはいかが。(石橋明日佳)
味亭 山崎屋(奈良市東向南町) 近鉄奈良駅から徒歩3分。営業は午前11時15分~午後9時。定休日は毎週月曜日。「茶粥御膳」は2160円、単品の場合は650円。問い合わせは同店(☎0742・27・3715)。ホームページはhttp://ajiyama.com/
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原因は風によるワイヤのずれ落ち ヘリから800キロ鉄板落下事故で関電
関西電力は15日、十津川村の山中で今月5日に協力会社「朝日航洋」(東京)のヘリコプターから約800キロの鉄板1枚が落下した事故について、風にあおられて鉄板に巻き付けていたワイヤがずれ落ちたのが原因とみられると発表した。
関電によると当時、鉄板2カ所にワイヤをそれぞれ1回巻き付け、ヘリのフックにつるして運搬していたが、風の影響でバランスが崩れ、ワイヤから抜け落ちたとみられるという。ヘリの搭乗員への聞き取り調査から判明。今後は鉄板の四方に穴を開けてワイヤを通し、固定器具で止めるなどの改善策を講じる方針。
事故は5日午前に発生。五條市内のヘリポートから、十津川村内の鉄塔建て替え工事の現場に向かっていたヘリから鉄板1枚が落下した。けが人はなかった。ヘリは今年3月に福井県美浜町で資材落下事故を起こしたヘリと同じ機体だったが、「機体自体に異常はなかった」(関電)という。
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願い届け 天理の石上神宮で七夕イベント
天理市の石上神宮で、七夕にちなんだイベント「~夢を未来へつなげよう~石上神宮の七夕」が開かれ、参加者らが雅楽やオーケストラの演奏、竹を使ったアート作品などを楽しんだ。
同市の若手経営者らでつくる「天理の七夕有志の会」が平成26年から実施。11日は石上神宮拝殿で神楽「剣の舞」が奉納され、境内では天理大雅楽部と天理シティーオーケストラが「星に願いを」などを演奏した。参道にはLEDやろうそくの明かりに照らされた竹の燈籠が設置され、参拝者が願いごとを書いた短冊を笹につるした。
天理市の主婦、坂井あやこさん(33)は「夜に神宮に来ることもあまりないですが、短冊や燈籠などは風情があっていいですね」と話していた。
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【プレゼント】8月21日締め切り 本「古代天皇誌」10人に
歴史地理学者で県立図書情報館長の千田稔さんが平成24年~27年に100回にわたって産経新聞奈良版に連載し、神武から桓武まで、古代50代(欠史8代含む)の天皇像に迫る内容をまとめた本「古代天皇誌」(東方出版)を、産経新聞奈良県伊賀地区専売会では10人にプレゼントします。
プレゼント応募はこちらをクリック ※プレゼント内容欄には「古代天皇誌」とご記入ください。
応募の締め切りは8月21日(日)。多数の場合は抽選。当選発表は賞品の発送で代えさせていただきます。
お笑いで相撲文化を考えよう 葛城市のけはや座で「お笑い道場」
相撲発祥の地とされる葛城市を盛り上げようと、市と「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」による相撲お笑いイベント「けはや座お笑い道場」の第1回公演が14日、市相撲館「けはや座」で開かれた。
日本書紀によると、現在の葛城市出身の當麻蹶速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)が垂仁天皇の前で対戦したとされ、これが相撲の発祥とされる。
その伝承にちなみ、相撲とお笑いを絡めたイベントで相撲文化の浸透と地域の活性化を図ろうと、「けはや座お笑い道場」を企画した。
力比べで當麻蹶速は敗れたとされているが、この日は勝利するまでの物語を描いた劇を芸人らのふるさと劇団が公演。コントで相撲の禁じ手を見せる相撲お笑いステージも行われた。
山下和弥市長は「お笑いと相撲の魅力を広げていけるようがんばりたい」と話した。
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水に親しんで地域交流 奈良市の飛鳥小でカヌー体験教室
幼児から中学生までが参加するカヌーの体験教室が、奈良市立飛鳥小学校で開かれた。
海に面していない奈良で水遊びを楽しんでもらい、水難事故の防止にもつなげようと、同小学校の教職員や地域住民らでつくる飛鳥C・S(コミュニティー・スクール)協議会が開催。
幼児や小学生、保護者ら約70人が参加し、パドルの使い方や救命胴衣について説明を受けた後、校内のプールで2人乗りのカヌー「ダッキー」に親子で乗り込んだり、1人乗りの「カヤック」で水遊びを楽しんだりしていた。
飛鳥小の竹原康彦校長(59)は「子供たちも水遊びを楽しめるし、地域住民と学校の交流にもなる。今後も続けていきたい」と話した。
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奈良女子大生が考えたガッツリヘルシー弁当 9月にスーパーヤオヒコで販売
奈良女子大(奈良市)の学生と、県内外でスーパーマーケットを経営する「八百彦商店」(本社・王寺町)のコラボから生まれた「大和の錦弁当」が来月から販売される。大和野菜や県産米、斑鳩町名物の竜田揚げなど奈良にこだわった弁当で、開発に携わった学生は「地元の人でも奈良の食の魅力を知らない人は多い。これをきっかけにPRできれば」と期待を込める。
「八百彦商店」が今年創業88周年になるのを記念して、「奈良の食材をもっと食べてほしい」との思いから、奈良女子大生活環境学部の高村仁知教授に奈良の食材を使った弁当の開発を依頼した。
奈良の食材を生かしたレシピの開発などを行っている奈良女子大の「奈良の食プロジェクト」に所属する学生11人が、「ガッツリヘルシーな奈良の弁当」をコンセプトに、レシピの考案や料理の試作などを繰り返し、7月上旬に「大和の錦弁当」が完成した。
ごはんは、大和野菜の「大和まな」と県産のひとめぼれを使用した菜っ葉飯で、おかずは八百彦商店と斑鳩町商工会が開発した「斑鳩名物竜田揚げ」や、大和まなのだし巻き卵、卯の花のポテトサラダ風など野菜もたっぷり入っている。
開発に関わった奈良女子大生活環境学部2年の金沢めぐみさん(20)は「大和野菜など奈良にはおいしいものがたくさんある。この弁当がきっかけとなって奈良の食のPRになれば」と期待。八百彦商店の上田秀明専務も「初の学生とのコラボで、奈良の食をPRするいいものができてうれしい」と話していた。
「大和の錦弁当」は、9月17日からスーパーヤオヒコ12店舗で、1個500円(税別)で販売予定。問い合わせは八百彦商店(☎0745・73・3033)。
スーパーヤオヒコのホームページはhttp://www.yaohiko.com/
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幻想的なあかりの中で 春日大社で「中元万燈籠」
奈良市の春日大社で14日夜、約3千基の燈籠をともして無病息災などを祈る「中元万燈籠」が始まり、春日の杜が幻想的な明かりに包まれた。
燈籠は平安末期から崇敬者らが家内安全などの願いを込めて寄進。花山院弘匡宮司の献燈で、廻廊に連なる釣燈籠や参道の石燈籠が次々とともされた。
15日まで。三重県鈴鹿市の会社員、三宅知子さん(38)は「初めて見たが、厳かな感じできれい。明日も見に来たい」と話していた。
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阪大法律相談部が20日に無料相談会 奈良市の県文化会館で
大阪大法学部の学生による無料の法律相談会が20日午前9時半~午後4時、奈良市の県文化会館で開かれる。
阪大法学部の学生らでつくる法律相談部が、社会貢献や実地学習を目的に、昭和20年代の創部当初から開催している。
相談会は大阪府内では毎月、関西を中心とした他府県では年3回開いていて、今回は先着で40件の相談を受け付ける。
借金や相続、交通事故、近所での生活問題など、部員やOB・OGの弁護士らが相談に応対する。
担当者は「身近な法律相談として気軽に来場していただければ」としている。
事前申し込み不要。刑事、行政事件や裁判、調停中、すでに他の弁護士に依頼している事件は原則として相談を受け付けない。
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