【リオ五輪】大野選手おめでとう 凱旋パレードに大勢の市民が祝福
「おめでとう」「感動した」―。初の五輪挑戦だった、リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級で「圧倒的な強さ」を見せつけ金メダルを獲得した大野将平選手(24)を祝福しようと、28日に天理市内で行われた凱旋パレード。約1・2キロを約30分かけてゆっくりと歩いた大野選手に、市民らは「かっこよかった」「強すぎ」などと書いたうちわなどを持って手を振ったり、カメラを向けたりして祝福した。
午後2時ごろ、出発前にJR・近鉄天理駅前で開かれたセレモニーで、金メダルを首に下げた大野選手は「感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方とリオ五輪金メダル獲得の喜びを分かち合いたい」とあいさつ。
祝福に駆けつけた並河健市長は「重圧の中、しっかりと勝ちきり、世界に勇気と感動を与えた」とたたえ、地元の小学生約20人は大野選手に赤いバラを贈った。
パレード後、天理教教会本部で大野選手と共に壇上に立った天理大柔道部の穴井隆将監督(32)は「苦しい道のりだったと思うが、懸命に努力して乗り越え、周囲からあたたかく励まされて獲得した金メダル」とねぎらい、「これからも、みなさんの夢や希望をさらに力に変えてやってくれると信じている」とエールを送った。
大野選手は「祝福していただき感激。『天理柔道』を志す後輩の刺激になればうれしい。柔道を通じて天理市を盛り上げられるよう頑張っていきたい」と話した。
天理大2年で柔道部の村上陣亮さん(20)は「ずっとお手本の先輩で、改めてすごさを感じた」。天理高校1年で柔道部の上釜増之助さん(16)は「ずっと憧れの存在で、今日は一層背中が大きく見えた。『天理柔道』を体現してくれている大野選手に、東京五輪にも出場して優勝してほしい」と感激した様子で話した。
また、商店街の土産物店店主、谷奥義治さん(59)は「道のりは大変だったと思うが、天理からこうした選手が出たことは誇らしい。みんなの励みになる」と笑顔を見せていた。
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【リオ五輪】柔道・金メダル大野選手、地元・天理で凱旋パレード
リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平選手(24)が28日、母校の天理大学柔道部がある天理市を凱旋パレードした。
大野選手は首に金メダルをかけて登場し、天理教校学園高校マーチングバンド部の先導で市内の商店街など約1・2キロをパレード。市民らが「感動した」「天理の誇り」などと書いたプラカードを持って声援を送ると、笑顔で応じていた。
パレード後、大野選手は市民らを前に、「自分が目指していた強くて美しい『天理柔道』を畳の上で体現できてよかった」と報告。東京五輪に向け、「またみなさんに感動を与えられるような柔道をとれるよう、一日一日精いっぱい励んでいきたい」と誓った。
パレードを見に来た斑鳩町の会社員、長谷川優子さん(44)は「天理からこうした選手が出たことがうれしい。世界にきれいな日本の伝統柔道を見せていってほしい」と祝福した。
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【ならスポ】総合格闘技の技磨き頂点へ 青翔高日本拳法部・巽亮介選手
防具をつけ、実際に突きや蹴りを相手に当てて対戦する「日本拳法」。今年7月に県立橿原公苑第1体育館(橿原市)で開かれた第61回全国高校日本拳法選手権大会で、約110人が出場した男子個人戦で3位を勝ち取った。部は男子団体で3位に入賞。「もっと速く決められるようにしたい」とさらに意欲を見せている。
日本拳法は面、胴などの防具とグローブを身につける。体重による階級分けはなく、突きや蹴りのほか、投げ技、寝技、関節技なども可能な「総合格闘技」だ。
青翔高校日本拳法部は、日本拳法六段で、全国高校日本拳法連盟の理事長を務める香美秀一監督(52)が同校に着任した平成21年に同好会としてスタートし、翌年5月に部に昇格。以来、春に開かれる全国高校日本拳法選抜大会や夏の全国高校日本拳法選手権大会などで、計7回全国3位の成績を残している。
部員のほとんどは、高校生になってから日本拳法を始めており、巽選手もその一人だ。中学までは柔道に打ち込んだが、青翔高校には柔道部がなく、「武道をやりたい」と思っていたところ、香美監督に誘われた。「柔道の投げも生かせる総合格闘技としての魅力を感じた」という。
身長163センチと大柄ではないが、鍛えた体はがっしりと強い。香美監督も「腰の強さがあり、体幹がしっかりとしている」と分析。本人は、「小さいころから日本拳法をやってきている選手は突きや蹴りは強いが、投げるのはそんなに得意ではない」と指摘。「自分はそんな相手に組み負けないと思う。他の選手が持っていないもので勝負しないと」と話す。
現在二段。今年は全国高校日本拳法選手権大会で3位に入賞したほか、5月の日本拳法県選手権大会高校の部個人戦では優勝。6月の日本拳法全国合同選手権大会高校生の部でも全国3位の成績を残した。
トップレベルを目指して意識してきたのは、「常に考える」こと。そのうえで、練習を積み重ねてきた。「組み技ばかりやっていると対戦相手に研究され、組みにいっても逃げられたりして決まりにくくなる。突きや蹴りで相手が崩れたところで組みに行くようにしたり、組むと見せかけて突いたり…。勝ち方を考えないと勝てない」と、常に戦術を考える。
投げた相手が倒れただけではだめで、そこへ突きや蹴りを決めないと一本にならないのが日本拳法。投げたあと、突きや蹴りを決めるまでの時間をいかに縮めるかも課題だ。「投げたらすぐ突きや蹴りが出せるよう、体に覚えさせないといけない」。
9月には、全国から強豪選手が集まり大阪市内で開かれる「2016日本拳法総合選手権大会」に出場する。「一度は、てっぺんに立ってみたい」と練習に熱が入る。(山本岳夫)
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紀伊半島豪雨から5年 五條市と十津川村で行方不明者一斉捜索
平成23年9月の紀伊半島豪雨災害から5年になるのを前に、五條市と十津川村で28日、県警と地元消防団員らが行方不明者10人を一斉捜索した。
捜索は約300人態勢で実施。4人が行方不明になっている五條市大塔町宇井で行われた出発式で樫内成吉副市長は「一刻も早くご家族のもとへ届けるために、力を結集してがんばっていただきたい」と述べた。
県警の機動隊員や消防団員らが熊野川の流域で、棒を使って岩をひっくり返したり、河原の岩の隙間をのぞきこんだりし、土砂崩れなどに巻き込まれたとみられる不明者を捜索した。
この日は河川敷24カ所で骨片24個を発見したが、行方不明者は確認できなかった。
県広域消防組合五條消防署の辻本好高救急課長は「日数が経過して見つけにくくなっており、厳しい状況ではあるが、一日でも早く、何らかの手がかりを見つけたい」と話した。
紀伊半島豪雨災害では、奈良、和歌山、三重3県で80人以上の死者・行方不明者が出た。
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【中学野球】8強決まる 知事杯硬式野球大会
県知事杯第8回中学生硬式野球選手権大会の2回戦が28日、橿原市の佐藤薬品スタジアムなどで行われた。結果は次の通り。
【2回戦】レッドスターベースボールクラブ4―2志貴ボーイズ▽奈良西リトルシニア5―0香芝ベースボールクラブ▽奈良ウイング5-4郡山リトルシニア▽大和高田リトルシニア6-5奈良リトルシニア▽天理リトルシニア5-3生駒中央ボーイズ▽橿原ボーイズ11-2生駒リトルシニア▽宇陀リトルシニア6-5ヤングビクトリー▽桜井リトルシニア4-1南都ボーイズ
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外国人観光客にも奈良のいいところ知ってほしい 奈良市でおもてなしイベント
外国人観光客に奈良での滞在を楽しんでもらおうと、〝おもてなし〟イベント「Fun Fun Carnival in Nara 2016」が28日、奈良市の県猿沢インなどで行われた。
このイベントは、奈良を訪れた外国人観光客に、奈良や日本の良さを伝え、奈良をアピールする目的で県などが主催した。
外国人向けの観光案内所の猿沢イン館内では、お茶会や書道などの体験イベントが行われ、同館前のウッドデッキでは相撲のデモンストレーションも行われた。また、屋台ではかき氷や奈良の地ビールなどが提供され、外国人観光客らは法被を着て、思い思いに奈良の夏を満喫していた。
日本を一人で旅しているというアメリカ・テキサス州から訪れたベン・ピッツさん(24)は「法被を着てビールを飲んで、おいしいものを食べて、日本の夏をとても楽しんでいる」と話していた。
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【訃報】神橋利治氏 93歳 旧新庄町立新庄北小学校長
神橋利治氏(かんばし・としはる=旧新庄町立新庄北小学校長)27日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去、93歳。通夜は29日午後7時、葬儀・告別式は30日午後1時、御所市110の1、セレモニーホールちはやで。喪主は娘婿、康明(やすあき)氏。
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【中学野球】26チームが激突、知事杯硬式野球大会開幕
26チームが参加する県知事杯第8回中学生硬式野球選手権大会が27日、橿原市の佐藤薬品スタジアムなどで開幕した。
開会式では原田冨士雄・日本野球連盟理事が「スケールの大きな、のびのびした野球をめざし、全力で頑張ってください」とあいさつ。生駒中央ボーイズの平野素輝主将が「今までお世話になった人に感謝し、大好きな野球を精一杯楽しみます」と選手宣誓した。
大会はトーナメント方式で実施。順調に進めば、9月4日に決勝戦が行われる。この日は1回戦10試合が、同スタジアムのほか大和郡山市営球場と大和高田市の大和ガスグラウンドで行われた。
試合結果は次の通り。
【1回戦】奈良リトルシニア12-0大和ボーイズ▽天理リトルシニア6―0奈良帝塚山ボーイズ▽生駒中央ボーイズ10―4御所南都クラブ▽生駒リトルシニア5-0宇陀ボーイズ▽ヤングビクトリー10―4橿原磯城リトルシニア▽レッドスターベースボールクラブ8―1奈良中央リトルシニア▽奈良西リトルシニア4―1生駒ボーイズ▽郡山リトルシニア10―1五條ボーイズ▽奈良ウイング4-3葛城ボーイズ▽桜井リトルシニア3-2奈良葛城ボーイズ
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リオ五輪に続け! 橿原でメダリストが指導 リレーフェスティバル
年齢や走力を問わず、五輪メダリストらのアスリートとリレーを楽しむイベント「バトンをつなげ!400メートルリレーフェスティバル2016」が27日、橿原市の県立橿原公苑陸上競技場で開かれ、県内外から約700人が参加した。
トップアスリートの走りを間近で見て、体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと平成25年から開催。開会式では、大会会長をつとめる北京五輪陸上400メートルリレー銅メダリストの朝原宣治さんが「リオ五輪の400メートルリレーの記録を塗り替えるような気持ちで、楽しんで走ってください」とあいさつ。
大会には北京五輪で朝原さんとともに銅メダルを獲得したリレーチームのメンバーの塚原直貴さんや高平慎士さん、リオ五輪陸上200メートルに出場した藤光謙司さんら8人のアスリートが参加。年代別の400メートルリレーのレースや、アスリートとともにフィールドを走るイベント、アスリートによるバトンパスのデモンストレーションなどが行われ、参加者らはアスリートの走りを見ながら、心地よい汗を流していた。
参加した橿原市立金橋小5年、佐藤旭君(11)は「びっくりするぐらい速かった。加速とスタートダッシュをまねしたいと思った」と興奮気味に話していた。
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橿原の水田に薄紫のじゅうたん広がる、ホテイアオイ見頃
橿原市の本薬師寺跡周辺でホテイアオイが見頃を迎え、水田が薄紫色の花で覆われている。
ホテイアオイは茎の付け根がふくらみ、七福神の布袋様のおなかのように見えることが名前の由来。7月上旬に約1・4ヘクタールの休耕田に1万4千株のホテイアオイを植え付けた。今では増殖し30万株以上となり、花のじゅうたんとなった。
大阪市内から訪れた大坂宮子さん(68)は「毎年夫婦で見に来ています。いつ来ても素晴らしい」と話していた。
9月末まで楽しめるという。
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にぎやかに夏祭り 奈良市で「たかまど杜のにぎわい」
福祉施設の利用者や職員、地域住民が集う夏祭り「たかまど杜のにぎわい」が27日、奈良市の就労支援施設「働く広場」で開催され、多くの人たちでにぎわった。
働く広場は、障害者や生活保護受給者の自立と就労支援を目的に社会福祉法人・奈良社会福祉院が運営。夏祭りは地元住民との交流、地域貢献をめざして平成12年から毎年8月に開催している。
この日は、施設前の広場に職員らがつくる焼きそばや中華風混ぜご飯などの出店が並ぶ中、職員や施設利用者ら約20人がダンスや歌を披露。来場者から大きな拍手が送られた。
厚朴隆蔵施設長(71)は「施設が地域の一員として地元の方々と交流、親睦をはかる大切なイベント。今後も末永く継続していきたい」。
奈良市の公務員、吉田直由さん(28)は「初めて来ましたが、地元に密着した街のお祭りという感じでいい雰囲気ですね」と話していた。
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魏志倭人伝に登場の奴国から出土の銅矛公開 橿考研付属博物館
九州北部を中心に出土し、弥生時代の権威の象徴とされる銅矛が橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)1階ロビーで31日まで公開されている。大阪府内の所有者から寄託された資料で、魏志倭人伝に登場する奴国の推定地の福岡県春日町(現春日市)の丘陵地から出土したという。
展示されている銅矛は、広形銅矛と呼ばれるタイプ。弥生時代後半の遺物で、長さ84・7センチ、幅11・5センチ、重さ1・96キロ。鋳造欠陥部分を後から補修した個所が2カ所あり、展示では赤い矢印で示している。
当初は武器だった銅矛は細形、中細形、中広形、広形と発展する中で、祭器に変化したと考えられている。長大な矛は「クニ」を治めた首長の権威の象徴とされ、展示されている銅矛は「首長の甕棺」と一緒に出土したという。
一般的に広形銅矛は九州北部や四国南西部、朝鮮半島などから見つかっており、近畿を中心にした「銅鐸文化圏」に対し、九州北部を中心にした「銅矛文化圏」があったという考えもある。同館では「銅矛文化圏を考える資料としてみてほしい」としている。
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割りばしが取り持つ地域活性化 吉野高校の生徒と地元業者で伝統受け継ぐ
県立吉野高校(吉野町)と町内の割りばし製造業者が産学連携し、開発した「文様割箸(もんようわりばし)」。吉野杉の割りばしに市松文様や亀甲文様など伝統文様をレーザー加工で彫刻したもので、4月から販売を始めたところ、願いを込めた「お守り」割りばしとして、全国から問い合わせや注文が相次いでいるという。吉野の産業や文化の発信、地域活性化に役立つと期待されている。(山本岳夫)
■上質な割りばしの普及に
文様割箸は、「割りばしの原点」ともいわれる小判型の吉野杉の割りばし全体に、市松文様、七宝文様、亀甲文様など日本の伝統的な文様を、レーザー加工で彫刻したもの。製作を指導した吉野高校森林科学科の久見宗資教諭(41)は、「手で持つ部分にマークのようにイラストなどを付けたものはあったが、全体に文様をつけたものはなかったそうです」と話す。
開発のきっかけは、町をPRするため生徒が結成した「よしの調査隊」の活動。2年前の夏、生徒らが町内の割りばし製造業「竹内製箸所」を取材した際、国内で使われている割りばしの9割以上が輸入品と知り、「上質で安全な吉野の割りばしを普及させたい」と発案。経営者の竹内善博さん(60)の協力のもと、「新しい割りばし作り」に乗り出した。
■前代未聞?全面に伝統的文様
活用したのは、高校にあった木工用のレーザー加工機。生徒たちは竹内製箸所で作られた割りばしに、レーザー加工で文様を彫り、新たな付加価値をつけようと考えた。「箸は口に入れるものだから…」と躊躇する意見もあったが、生徒たちは割りばしの全面に文様をつけた「これまでにない」割りばしとして売り出すことを提案。伝統の文様を採用し、市松文様は「必勝祈願」、七宝文様は「商売繁盛」、亀甲文様は「延命長寿」、矢羽根文様は「良縁祈願」などの願いを込めたものとのデザインコンセプトにした。
「文様をレーザーで焼いて彫るとき、できるだけ焦げつかないようにと、出力の強さや加工のスピードを調整しました」と久見教諭。試作には約1カ月かかったという。
■グッドデザイン賞受賞
昨年4月。生徒たちは完成した6種類の文様割箸を吉野山で無料配布。すると用意した300膳はすぐになくなり、「どこで売っているの」と尋ねられるほど好評を博した。
11月には、公益財団法人「日本デザイン振興会」のグッドデザイン賞を受賞。商品化を検討していたところ、吉野町内に工場がある「寺本木材」(本社・橿原市、寺本武社長)が、自前で最新式のレーザー加工機を導入、4月からの販売が実現した。
浮世絵風デザインのパッケージに入った文様割箸は1膳500円(税別)。現在は県内のほか大阪、東京の飲食店や土産物店など計約13カ所で販売している。
現在、同社で製造に携わっているのが、今春に入社した飯田真一さん(19)。吉野高校の卒業生で、在校時に文様割箸の開発にかかわった1人だ。飯田さんは「まさかここまで広がるとは思っていなかった。やっていてよかった」と話す。
後輩も文様割箸を吉野町のPRに活かす取り組みを続けており、久見教諭は「文様割箸を通じて、生徒たちが地域の方々とつながり、それが今も続いている。地域とともにある学校づくりという意味でも、効果があったと考えています」と話した。
文様割箸についての問い合わせは寺本木材(☎0744・23・7188)。ホームページはhttp://teramoto-mokuzai.jp/
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ギネス記録塗り替えた、3317・7メートル 御所市の流しそうめんチャレンジ
御所市で27日、ギネス記録に挑戦する流しそうめんのイベントがあり、3317・7メートルの新記録を達成し、これまで最長とされていた京都府井手町(井手町商工会)の3216・7メートルを上回った。
記録認定には、直径15・24センチ以内の竹を使用し、ゴール時点でそうめんが25グラム以上あり、食べることとなっている。
この日は菩提寺西側の傾斜から五百家の温泉施設まで、竹をつないでコースつくり、大勢の市民らが見守る中、そうめんを流してスタート。最初は落ち葉がからみ、途中で流れなくなったが再度の挑戦で、1時間あまりで無事に到着し、大きな歓声が上がった。
東川裕御所市長は「市民の夢をかなえたそうめん」と話していた。ギネス公式認定員も審査し、実行委員長の北谷敦美さん(75)にギネス認定書が手渡された。
一方、愛媛県西予市でも同日、長さ3・5キロにわたる世界最長の流しそうめんの記録が達成された。ギネスに登録はされないが、参加者約500人が快挙達成を喜び合った。
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モンゴルの極彩色壁画紹介 白虎、青龍も 橿考研付属博物館
モンゴル中央部のオラーン・ヘレム墓で5年前に見つかった同国初の極彩色壁画を紹介する特別陳列「モンゴル草原7世紀の極彩色壁画オラーン・ヘレム墓」が、橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)で開かれている。同墓の極彩色壁画が日本で紹介されるのは初めて。
オラーン・ヘレム墓は首都ウランバートルの西約220キロに位置。同国とカザフスタンの共同調査で2011年、多数の副葬品とともに四神の青龍や白虎、人物像などを描いた極彩色壁画が見つかった。
展示されているのは墓室西壁に描かれた白虎や墓道北壁の楼門図の実物大写真、白虎や東壁の青竜、馬をひく人物を描いた牽馬図、樹下人物図の模写など。
四神図は高松塚古墳やキトラ古墳と共通し、唐の影響を受けて描かれたとみられるが、オラーン・ヘレム墓の壁画は日本の壁画に比べて巨大で、白虎は長さ約7・6メートル、高さ約1・8メートルの大きさ。壁画の模写は文化財修復会社の彩色設計(京都府向日市)が行った。
28日午後1時からは、オラーン・ヘレム墓についてモンゴルの研究者らが講演する講演会が開かれる。
10月2日まで。問い合わせは橿考研付属博物館(☎0744・24・1185)。
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新庁舎建設基金積立て金4億円など計上 大和郡山市補正予算案
大和郡山市は、総額約4億7250万円の平成28年度一般会計補正予算案を発表した。9月1日に開会する9月定例議会に提出する。
市庁舎の新設に向けた資金を積み立てる庁舎建設基金積立金に4億円、認知症高齢者グループホームの建設費など地域密着型サービス施設等整備促進事業補助金として3200万円などを計上した。
現庁舎は昭和36年完成の旧館(3階建て)と同52年完成の新館(4階建て)だがいずれも耐震基準を満たしていないため、市は現在地に全館を建て替える方針。来年度から基本構想の策定などに着手し、平成35年度の完成を目指す。
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火葬場移転関連費1800万円計上 奈良市補正予算 9月議会に提案へ
奈良市は26日、計約6億1千万円の今年度一般会計補正予算案を発表した。来月2日に開会の9月定例市議会に提案する。3月議会に提案したが、環境影響調査費を除く4800万円が削減された火葬場移転の関連費用1800万円が盛り込まれている。
市によると関連費用は、計画地周辺の断層調査費1600万円と、周辺道路の交通量調査費として200万円。これまでの住民説明会で、計画地の安全性や周辺道路の渋滞が懸念されていたことなどから、今年度中に各調査を実施する方針という。
9月定例会の会期は27日までの26日間。7日に代表質問、8、9日に一般質問が予定されている。
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【「B」が始まる バンビシャス】ディフェンス、リバウンドに強力助っ人 外国籍2人入団
バンビシャスは、アンディ・オガデ、ジョン・フラワーズの両選手と契約基本合意に達した。衛藤晃平ヘッドコーチ(HC)は「われわれの目標はB2優勝。そのためには安定したディフェンス力とリバウンド力が必要」と今回の2選手獲得の目的を語る。背景には昨季のゲームの反省もあった。「よいディフェンスをしてもオフェンスリバウンドを取られ、失点することが目立った。シュート確率がどれだけ調子がよくても、半分は落ちる。それをどれだけ拾えるかで大きく違う」と断言する。
今季はスピードのあるポイントガードの平尾充庸選手を中心に、本多純平選手、寺下太基選手ら走力のある選手がそろい、リバウンドからの速攻と、テンポの速いゲーム展開が予想できる。それだけに外国籍選手の活躍が優勝へのカギとなる。
オガデ選手(身長204センチ、パワーフォワード)はナイジェリア代表として、リオ五輪に参加した。一方のフラワーズ選手(同200センチ、スモールフォワード)は大学時代、ディフェンスに定評のあるチームに所属し、その力に定評がある。過去にbjリーグの埼玉でプレーし、寺下選手とチームメートとして戦った経験もある。
外国籍選手を加え、9月3、4日には関西バスケットボールカップが開催される。初戦の相手はB1の滋賀レイクスターズ。新しい布陣で挑むバンビシャスに期待したい。
◇橿原でチーム体制発表会
27日午後3時から、橿原市のイオンモール橿原のサウス・モール1階サンシャインコートで、バンビシャスのメンバーや新ユニホームがお披露目される。また、トークショーやブースター(ファン)とのじゃんけん大会も予定されている。
◇宇陀で公開練習
28日午後2時から、宇陀市の市総合体育館で、レギュラーシーズン前としては最後の公開練習が行われる。練習終了後には記念撮影やサイン会などブースターとの交流もある。
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「日帰り観光対策は?」、高校生議員が知事に鋭く斬り込む 高校生議会
県内の高校生が〝議員〟として、荒井正吾知事らに直接質問する「高校生議会」が県議会議場で開かれ、「日帰り観光」問題などについて鋭い質問を投げかけた。
若者の政治参加を促し、県政に興味を持ってもらおうと開催。今年は県内6校から30人の高校生が参加した。
県立奈良北高校の松本あずささん(3年)は、県内への外国人訪問者数が全国10位ながら、宿泊客が少ない通過型観光となっている問題を指摘。「西の京や法隆寺付近で写真撮影できるスポットを作るなど、外国人に好印象を与える施策が必要と思うが、知事の戦略は」と質問すると、荒井知事は「日帰り通過型観光から宿泊滞在型観光にすることは県の最大の課題」と答弁。
県営プール跡地に外資系高級ホテルを誘致することや、外国人が気軽に泊まれるゲストハウス設置を進めていることなどを説明し、「観光客の少ない夏冬など、オフシーズンに社寺でのイベントを開催するなど、奈良ならではの魅力向上に努めたい」などと述べた。

高校生らは県政について荒井正吾知事らに鋭い質問を投げかけた
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【生け花】凛と涼しく(法華寺御流) 残暑吹き飛ばす緑
溝辺栄昌(法華寺御流)
【花材】竹、白カラー、鳴子百合、山つつじ
【花器】信楽焼
【作意】秋まだ遠く、残暑厳しい日が続き、木も花も人も暑さでぐったり。皆少しでも涼を求めています。
凜とした青竹に白いカラー、濃緑の鳴子百合。そして淡黄緑の山つつじの葉を根締めにと思いつつ、偶然に季節外れのピンク色のつつじの花を見つけうれしくなり添えてみました。竹に負けないようにどっしりとした角形の花器に生けました。
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アワビにカキ…、平城京の食事情は? 奈文研平城宮跡資料館で展示
奈良時代に平城京で暮らした人々の食事について研究成果をもとに紹介する子供向けの展示会「ナント!おいしい!?平城京!!-奈良の都の食事情」が、奈良市の奈良文化財研究所平城宮跡資料館で開かれている。31日まで。
発掘調査や研究成果をもとに、子供たちがわかりやすいよう紹介。「役人も給食を食べていた!?」コーナーでは、同じような形の土器を展示し、平城宮で働いた役人の給食用の食器と考えられると説明している。
また、「平城京珍味番付」コーナーでは、木簡に書かれた食品のなかから〝逸品〟を紹介。乳製品の「蘇(そ)」やカキの干物「蠣腊(かきのきたい)」、韓国・済州島に生息する種類のアワビという「耽羅鮑(たんらあわび)」などを番付に載せている。
入場無料。午前9時~午後4時半。月曜休館。問い合わせは奈良文化財研究所連携推進課(☎0742・30・6753)。
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【奈良で涼】県産にこだわる「和じぇらーと」 奈良市の「みやけ旧鴻池邸表屋」
イタリア発祥のスイーツとして注目を浴びている「ジェラート」。近鉄富雄駅近くの奈良市鳥見町の甘味処「みやけ旧鴻池邸表屋」では今月から、県産の材料にこだわった「和じぇらーと」が新発売されている。
明治40(1907)年創業の老舗製あん会社「三宅製餡」が平成21年から経営する同店は大福やどらやき、あんみつなどの和菓子からかき氷、パフェなども味わえる有名店。江戸時代の豪商の「旧鴻池邸表屋」を大阪から移築復元した店舗は、純和風の雰囲気で「くつろげる」と人気だ。
「和じぇらーと」は同社の三宅和宏社長が「製あん技術を生かしたアイスを作りたい。材料は地元奈良のものを」と開発した6種類。「大和抹茶」には奈良市の植村牧場の牛乳と県産の高級抹茶を使用、濃厚で上品な味わいが特徴だ。
また、「古都華いちご」は大和郡山市の契約農家から仕入れた古都華をそのままマシンに入れて製造しており、イチゴの甘酸っぱさがそのまま味わえる逸品。創業109年のあんこが味わえる「あずき」もおすすめだ。
三宅社長は「日によって味を変えるなど趣向を凝らしていきたい。今後も奈良の良い素材を使い新しい商品を作っていく」と話していた。(神田啓晴)
みやけ旧鴻池邸表屋(奈良市鳥見町1丁目5―1) 営業時間は午前10時~午後6時(午後5時ラストオーダー)。日曜定休。近鉄富雄駅西口から徒歩約10分。「和じぇらーと」はシングル300円、ダブル450円(税込み)。数量限定のいちごやマンゴーのかき氷も人気。問い合わせは同店(☎0742・51・3008)。ホームページはhttp://www.miyake-flagship.jp/
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自販機に金魚がいたっていいじゃないか 大和郡山の柳町商店街に新たな「水槽」
金魚の街として知られる奈良県大和郡山市にある柳町商店街に、自動販売機の中を金魚が泳ぐユニークな「金魚自販機」が登場し、注目を集めている。
商店街協同組合が観光客を呼び込もうと企画。約3年前、電話ボックスを水槽に改良して話題を呼んだ「金魚電話ボックス」に続く第2弾として、商店街内の「金魚カフェ『柳楽屋(りゅうらくや)』」軒先に設置された。
魚のデザインなどがあしらわれた酒瓶が並ぶ飲料の自販機内に高さ約45センチ、横約90センチの水槽を設置。約30匹の金魚が酒瓶の合間を優雅に泳いでいる。いずれも空き瓶で、金魚を含め購入は不可能。郵便ポストや車を水槽にする企画も検討中といい、商店街協同組合の専務理事、菊岡洋之さん(49)は「今後もユニークな金魚鉢を設置し、観光客に商店街を回遊してもらえるようにしたい」と話した。
市でも今年、金魚鉢のデザインを募集する「全国金魚のお部屋・おうちデザインコンテスト」を初開催。1次選考を通過した作品は学校の黒板や駅の改札機、トイレの案内表示などを金魚鉢や水槽にする斬新なアイデアぞろいで、現在受け付け中のウェブ投票で最多得票を獲得した作品は市が製品化、設置する。
金魚の養殖が盛んな市では平成7年から毎年、「全国金魚すくい選手権大会」を開催しており、今年は全国各地から約1900人が参加。「金魚すくい道場」もあるほか、金魚の専門知識を身につけて発信する「金魚マイスター」養成塾も開かれている。
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壮麗な伽藍感じて 原寸大の薬師寺テーマに特別展示
古代に創建された壮麗な伽藍について知ってもらおうと、薬師寺(奈良市)の東僧坊で「原寸大の薬師寺」をテーマにした夏の特別展示が開かれている。31日まで。
特別展示は大人から子供まで、分かりやすく寺のことを紹介しようと、さまざまなテーマで開催。今回は堂塔の屋根上など普段近づけない部分について知ってもらおうと、原寸大模型など十数点を展示している。
並ぶのは、現在大規模な解体修理が進められている東塔(国宝、奈良時代)の頂部の相輪にある水煙をはじめ回廊の組み物、佛足石などの模型。金堂の風鐸(鐘形の鈴)の鋳型や図面などもあり、薬師寺の姿に理解を深める場となっている。
入場には拝観料が必要。問い合わせは薬師寺(☎0742・33・6001)。
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32遺跡で出土した土器、埴輪など公開 橿考研付属博物館
県内の昨年度の発掘調査の成果を紹介する速報展「大和を掘る34」が、橿原市の橿原考古学研究所付属博物館で開かれている。32遺跡で見つかった土器や埴輪、瓦、鉄製品などを展示している。9月4日まで。
展示品のうち、航空自衛隊奈良基地(奈良市)敷地内の佐紀古墳群で見つかった鰭付円筒埴輪は直径約50センチ、高さ約1・6メートル。ウワナベ古墳(5世紀)の濠のまわりに立てられていた可能性もあるといい、巨大古墳の埴輪にふさわしい大きさ。破片の状態で出土し、1カ月以上かけて復元した。
飛鳥時代の最古の宮廷庭園跡・飛鳥京跡苑池(明日香村)で見つかった海老錠の牡金具(9・5センチ)も展示。漆塗りで、大切な物を入れた箱などに付けられていた錠の一部とみられる。同じ飛鳥京跡の別の場所で見つかった牝金具と一緒に展示されている。
このほか平城宮北側にあった庭園施設・松林苑跡(奈良市)出土の瓦や、春日大社境内(同市)で見つかった土馬、藤原宮跡(橿原市)出土の大極殿院の軒瓦なども並べられている。
発掘成果について担当者が説明する講演会が9月3日午後1時から、橿考研講堂で開かれる。
問い合わせは橿考研付属博物館(☎0744・24・1185)。
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山と川の本600冊集めました 奈良の自然知って 県立図書情報館
山や川の環境やレジャー、文化などに関する書籍を集めた展示「山の恵み 川の恵み」が奈良市の県立図書情報館で開催されている。30日まで。
今年から「山の日」が制定されたのに合わせ、奈良の山や川について理解を深めてもらおうと企画。奥吉野の写真集や川魚の図鑑、カヌーやスキーなど、山で楽しめるレジャーに関する書籍、山岳信仰や修験道、民俗について書かれた本など約600冊が並んでいる。
同館図書・公文書課の上田裕介さんは「普段は棚に並べない書庫の本も展示しており、これを機に山や川の魅力を知ってもらえれば」と話している。
開館は午前9時~午後8時。月曜休館。問い合わせは同館(☎0742・34・2111)。
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春日大社本殿の極彩色壁画、40年ぶりの描き直し間もなく完了 10月に公開へ
春日大社(奈良市)の20年に1度の国宝・本殿修理「式年造替(しきねんぞうたい)」で、本殿4棟の板塀に描かれた極彩色壁画5面の40年ぶりの描き直しが進んでいる。25日、作業現場が報道陣らに公開された。
壁画は東西1列に並ぶ第一~四殿の板塀「御間塀」に縦約1・5メートル、横約2メートルに描かれた「獅子牡丹図」や「神馬牽引図」など。こうした壁画は鎌倉時代の絵巻などにもみられるため、「絵馬の原型」とも言われる。これまであった昭和50年の造替で描かれた壁画は傷みが進んだため今年6月上旬までにはぎ取られた。
その後、文化財補修に取り組む小西美術工藝社(東京)が下地作りを開始。先月中旬から墨で輪郭を描き、岩絵の具を塗る作業を続けている。同社の横田敏行副社長は「自分たちを出すのではなく、もとの絵の雰囲気を壊さないよう復元することに神経を使う」と話していた。
壁画は9月に完成予定で、ご神体が仮殿から戻る「正遷宮」(本殿遷座祭、11月6日)を前に、砂をおさめる「お砂持ち行事・国宝御本殿特別拝観」(10月6~23日)で一般公開される予定。
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1日8000歩以上で健康とポイントを手に入れよう! 奈良市がIT活用ヘルス事業
手軽に始められるウオーキングを通じて健康づくりに取り組んでもらおうと、奈良市が1カ月間の歩数に応じて物品などに交換できるポイントを付与する「1日8000歩以上で健康づくり」を実施している。
歩数を測定する活動量計を毎日身につけて月1度、専用端末でデータを読み込ませると、歩数に応じて「奈良市ポイント」が付与される仕組み。端末は市役所やコンビニエンスストア「ローソン」にあり、ポイントは市の特産品に交換したり、加盟飲食店などで1ポイント1円として利用できるほか、奈良交通バスのチャージ券に交換できる。
期間は平成29年3月末までで、対象は20歳以上の奈良市民。定員は先着千人で、活動量計の購入費として2500円必要だが、後日1500ポイントが還元される。
使用する活動量計は「タニタ」社の製品。1日の歩数や消費カロリー、活動エネルギー量などが測定でき、データは同社の専用ホームページ(HP)でも確認できる。1カ月の間に1日6千歩以上が20日以上なら100ポイント、8千歩以上が20日以上なら150ポイントが付与されるという。
好評の場合は定員枠の拡大や、期間延長も検討する予定。申し込みは市役所などで配布している申請書に必要事項を記入し、〒630―8012奈良市二条大路南1丁目2―7 松岡ビル302 奈良市ポイント運営事務局まで郵送かFAX(0742・34・8112)で。
申請書は市健康増進課のHP(http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1469689882224/index.html)でもダウンロードできるほか、市ポイントHP(http://narapoint.jp/)の専用フォームからも申し込める。問い合わせは同運営事務局(☎0742・34・8111)。
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【訃報】岡本眞氏 83歳 元王寺町立王寺南中学校長
岡本眞氏(おかもと・まこと=元王寺町立王寺南中学校長)24日、腎不全のため死去、83歳。葬儀・告別式は26日午前11時、田原本町千代1111の1、ベルホール田原本で。喪主は長男、哲(さとし)氏。
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興福寺の五重塔と三重塔 初層内部が初の同時公開へ 26日から
国内で2番目に高い興福寺(奈良市)の五重塔(国宝)と、三重塔(同)の初層(1階)内部が26日~10月10日に初めて同時公開されるのを前に25日、法要が営まれた。塔の建築技術を比べたり内部の仏像を拝観したりできる。
五重塔は奈良時代に光明皇后によって建てられた後、被災、再建を繰り返し、現在の塔は室町時代の再建。高さ約50メートルで、初層の四方には薬師、阿弥陀、釈迦、弥勒の各三尊像が安置されている。三重塔は平安時代に建てられ、焼失後、間もなく再建。初層には千体仏が描かれ、弁才天像が安置されている。
この日は五重塔で多川俊映貫首らが出仕して法要が営まれ、報道陣らに内部が公開された。拝観料は一般千円、中学・高校生700円、小学生300円。
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