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8月開催の「高校生議会」、県が参加校募集

 次世代を担う高校生に県政や県議会に興味を持ってもらおうと、荒井正吾知事らに県政の課題を直接質問できる「高校生議会」が8月19日、県議会議場で開かれる。県などは今月13日まで、参加校6校程度を募集している。
 当日は議場で〝高校生議員〟らが登壇して県政に関する質問をし、知事や県教育長が答弁する。高校生が考案した「住みよく魅力ある奈良県づくりを目指して」と題する提言を採択して閉会し、その後「若者の政治への参加」をテーマに県議と意見交換する。昨年の高校生議会でも県内観光の課題や南部・東部地域の振興について活発な議論が展開された。
 午前10時~午後5時15分。対象は県内の高校、特別支援学校高等部、中等教育学校後期課程や高等専門学校に通う生徒。4~5人のグループ単位で学校を通じて応募する(各校1グループ)。詳細は県議会ホームページから。問い合わせは、県教育委員会事務局(0742・27・9853)。

【バンビシャス通信】シーズン報告会、来季も奈良を盛り上げ

シーズンを終え、報告会で感謝の言葉を述べるバンビシャス奈良の加藤真治代表と選手ら=奈良市

 バンビシャス奈良は、Bリーグの全60試合を終了しました。広島ドラゴンフライズとのホーム最終節を連勝で飾り、シーズン最終節も同じ西地区の愛媛オレンジバイキングスに敵地で連勝。一時は西地区最下位に沈みましたが、最終盤の5連勝で西地区4位まで順位を上げ、今季を締めくくりました。
 4月24日には、奈良市の奈良ロイヤルホテルにパートナー企業のみなさんを迎え「シーズン報告会」を開催。クラブ創設以来初の黒字見込みとなり、B2クラブライセンスを維持できたことなどを報告しました。
 報告会で、バンビシャスの加藤真治代表は「来場者のみなさんが家族や同僚を(観戦に)連れてきてくれたことで、(シーズン後半の)大きな盛り上がりをつくることができた」と感謝の言葉を述べ、来季に向けては「大きなハードルはあるが、皆さんとともに奈良を盛り上げ、より楽しいまちをつくっていきたい」と抱負を語りました。
 来季は、B2クラブラインセンスを維持するため、約4500万円の債務超過解消という高いハードルがあります。このハードルも必ず乗り越え、県民のみなさんや地域に真に必要とされるプロクラブに成長していきます。
                                    (バンビシャス広報 和田真智子)

即位を記念するパネル展開催 県庁1階玄関ホール、6日まで

即位を記念するパネル展が開かれている=県庁

 天皇陛下のご即位を記念する「記念パネル展」が、県庁1階の玄関ホールで開かれている。6日まで。
 パネル展では、皇太子時代に来県された際を写真で振り返っている。陛下が平成22年に平城宮跡(奈良市)で行われた「第一次大極殿完成記念式典」に出席された際の写真や、28年にご一家で神武天皇陵(橿原市)を参拝されたときの写真など43点が展示されている。
 また、今年3月に譲位を報告する「親謁の儀」のため来県された上皇ご夫妻のご様子を記録した写真パネルも展示している。

帯解寺で「御代替記念絵馬」配布

御代替わり記念の絵馬が配布された=奈良市

 安産祈願の寺として知られる帯解寺(奈良市)で1日、安産祈祷を受けた妊婦らに御代替わりを記念する絵馬が配布された。
 帯解寺は、平安時代に子宝に恵まれなかった文徳天皇のきさき、染殿皇后が祈願に訪れたところ、のちの清和天皇を懐妊したとされる。また、上皇后さまが天皇陛下を懐妊された際、岩田帯やお守りを献納し、皇室ゆかりの安産祈願の寺としても知られている。
 この日は御代替わりと大安、妊娠5カ月目に腹帯を巻くとよいとされる「戌の日」が重なることから、祈祷を受けた妊婦らに絵馬を配布。絵馬には皇室を表す菊の花や日の丸、鶴亀が描かれ、「御代替記念」と記されている。参拝者らはお守りなどと一緒に絵馬を受け取っていた。
 安産祈願に訪れた大阪府羽曳野市の主婦(35)は「御代替わりでもある記念の日に祈願できてよかった。無事に生まれてきてほしい」と笑顔で話していた。

平成最後の日、「笑い飯」哲夫さんが奈良博で講演

仏教をテーマに講演するお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さん=奈良市の奈良国立博物館

 平成最後の日の30日、奈良市の奈良国立博物館で改元を記念した講演会「ようこそ新元号!~これまでの奈良博、これからの奈良博~」が開かれ、お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんが仏教について分かりやすく解説した。
 同館の文化大使を務める哲夫さんは「苦しいことの原因は煩悩にある。その煩悩の原因は自分にとらわれてしまう『我執』。自分だけではなく、皆が一緒だと思えばいい」と仏教の誕生や教えを解説。さらに宗派の違いをおもしろおかしく紹介し、約160人の聴衆から笑いを誘った。
 聴講した王寺町の主婦(52)は「仏教という取っつきにくい話題を分かりやすく、おもしろく講演していただけて楽しかった。平成の最後にいいイベントに参加できてよかったです」と笑顔で話していた。

奈良観光はバスで 3~5日は木簡型無料乗車券配布

 ゴールデンウイーク(GW)期間中の奈良公園周辺の渋滞を緩和するため、県は5月3~5日、奈良市内のバスが終日乗り放題になる「木簡型一日乗車券」を無料配布する「平城宮跡・奈良公園 お得なぐるっとキャンペーン」を行う。平城宮跡周辺のパーク&ライド駐車場にマイカーを止めた人が対象で、バスを活用して市内を周遊観光してもらいたい考えだ。
 観光シーズンには奈良公園周辺にマイカーが流入し、県庁前で深刻な渋滞が発生している。公園から離れた場所でバスに乗り換えてもらおうと、県は昨年、木簡型乗車券の無料配布実験を実施。渋滞緩和に一定の効果があったことから、キャンペーンを企画した。
 キャンペーンの対象駐車場は、国道24号高架下駐車場▽奈良市役所駐車場▽ミ・ナーラ第2駐車場―の3カ所(無料)。午前9時~午後2時の利用者に、車1台につき最大3枚の木簡型乗車券を配布する。また、県庁東隣の奈良公園バスターミナルでは期間中、木簡型乗車券を提示した先着30組に、せんとくんフィギュアとの記念写真を撮影、プレゼントする。
 キャンペーン期間中、平城宮跡では「平城京天平祭」が行われる。県担当者は「天平祭と奈良公園、双方に足を運んで楽しんでほしい」とPRしている。

シャクナゲ見頃、華の池も 明日香村の岡寺

境内のいたるところに咲くシャクナゲ=明日香村

 明日香村の岡寺で約3千株のシャクナゲが見頃を迎え、参拝客の目を楽しませている。
 3千株の大半は、淡いピンク色の花をつける日本固有のアズマシャクナゲ。開花が進むにつれて色が薄くなり、花が落ちる頃には白くなるという。
 参道沿いには、アヤメに似たかわいらしい花をつけるシャガも群生。豪華で美しいシャクナゲとのコントラストも楽しめる。
 見頃は5月上旬まで。5月6日まで境内の池に奉納されたテンジクボタン(ダリア)約300輪を浮かべる「華の池」を見ることができる。
 入山時間は午前8時~午後5時。入山料は大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料。問い合わせは岡寺(0744・54・2007)。

大和郡山RC学童軟式野球大会が開幕 決勝は29日

選手宣誓する奈良信貴REDSの今西唯仁選手=大和郡山市

 第24回大和郡山ロータリークラブ学童軟式野球大会が27日、大和郡山市のならっきー球場などで開幕した。
 大会には県軟式野球連盟郡山支部と生駒郡支部に登録する16チームの約340人が参加した。
 開会式では各チームの選手が元気よく手を振って入場行進。選手を代表して奈良信貴REDSの今西唯仁選手(11)が「われわれ選手一同は、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦うことを誓います」と力強く宣誓した。
 準決勝、決勝は29日にならっきー球場で行われる予定。

 初日の試合結果は次の通り。

【1回戦】斑鳩少年野球部5―3西方パワーズ▽三郷TFB2―0矢田イーグルス▽奈良信貴REDS6―0リトルジャイアンツ▽平和レッドスワローズ15―0斑鳩ジュニアスターズ▽小林ビートルズ6―4城ケ丘エンゼルス▽小林ファイヤーズ5―4奈良信貴REDSジュニア▽三郷北イーグルス7―0郡山フレッシュ▽法隆寺ファイターズ11―2小泉ファイターズ
 【2回戦】斑鳩少年野球部13―3三郷TFB▽奈良信貴REDS3―2平和レッドスワローズ▽小林ファイヤーズ4―3小林ビートルズ▽三郷北イーグルス12―0法隆寺ファイターズ

JR柳本駅舎リニューアル、観光・交流拠点に27日竣工式

地域の交流拠点として整備が進められたJR柳本駅(天理市提供)

 天理市が進めていたJR柳本駅(同市柳本町)の改修工事が終わり、竣工記念式典が27日に同駅前広場で開かれる。駅舎内には地元産品を販売するカフェがオープン。観光と地域交流の新たな拠点として期待される。
 柳本駅舎は木造平屋建て約120平方㍍で、現在は無人駅として市民に利用されている。JR西日本から駅舎の無償譲渡を受けた天理市は周辺地域のにぎわい創出を目指し、先月末まで改修工事を進めてきた。
 駅舎内には27日、地元産品を扱うカフェ「ピクトン」がオープン。今後は屋外マルシェも計画されている。待合スペースは、イベントの情報を発信したり、作品を展示したりするギャラリーとしても活用される。
 また、駅舎の西側には改札口が新設され、バリアフリーのためのスロープも設けた。すでに今月1日から利用が始まっている。
 市の担当者は「人が集まって絆を深める場所になってほしい。周辺の奈良市や桜井市、田原本町などの周遊観光に役立ててもらえれば」と話した。
 27日午前10時から開かれる式典では、駅名標の除幕式の後、長岳寺(天理市)の北川慈照住職が並河健市長と対談。小中学生による吹奏楽やバトントワリングの披露もある。

大和郡山でミュージカルコンサート 5月5日

 ゴールデンウイーク(GW)期間中の5月5日、DMG MORIやまと郡山城ホール(大和郡山市)でコンサート「大人の子どもの日~ミュージカルは、人生。ミュージカルは、先生。~」が開催される。主催するくらしにちょっとクラシック音楽!の会は「音楽を気楽に楽しみ、親しんでほしい」と幅広い参加を呼びかけている。
 コンサートでは「ウエスト・サイド物語」の「トゥナイト」や「王様と私」の「シャル・ウィ・ダンス」、「レ・ミゼラブル」の「夢やぶれて」など、ミュージカル映画の名曲をプロの歌手やピアニストの演奏でたっぷりと堪能できる。
 午後2時開演。定員120人。入場料2500円、ペアチケット(2枚)4千円。チケットの申し込みや問い合わせは同会事務局(0742・22・8850)。

来月、県庁に記帳所 皇太子さまの天皇ご即位祝い

 県は24日、皇太子さまの天皇ご即位を祝う慶祝事業として、5月4、5日の両日、県庁1階に記帳所を設けると発表した。今月27日からは皇太子さまが来県された際の写真を集めた記念パネル展も県庁で開催し、祝賀ムードを盛り上げる。
 記帳所は両日とも午前10時~午後5時に県庁1階の玄関ホールに設置される。
 記念パネル展も玄関ホールで行われ、期間は27日~5月6日の午前10時~午後5時。平成23年に平城宮跡(奈良市)で行われた「第35回全国育樹祭」に出席された際の写真や、29年に県内で一体開催された「第32回国民文化祭・なら2017」「第1743回全国障害者芸術・文化祭なら大会」に皇太子妃雅子さまと臨場されたときの写真など、計43点を展示する。入場無料。
 また、慶祝事業の一環として、県は5月1日に一部文化施設を無料開放する。対象施設は、県立美術館(奈良市)▽県立民俗博物館(大和郡山市)▽県立万葉文化館(明日香村)▽吉城園(奈良市)―の4施設。
 このほか、県内の社寺でも奉祝法要や改元を記念した特別御朱印の授与などが行われる予定だ。

運転免許の申請はGW期間など避けて 県警が混雑予想

 県警は、ゴールデンウイーク(GW)期間中の運転免許の更新について、運転免許センター(橿原市)の混雑が予想されるため、連休を避けて手続きを行うよう呼びかけている。
 運転免許センターではGW期間中の28日と5月5日に免許の更新ができる。その後の同7~10日、12日などGW期間中や日曜日は混雑が予想され、更新日に余裕のある人は連休を避けて手続きをすることを呼びかけている。
 さらに、新元号「令和」の表記が入った免許証は5月5日から交付されることから、同日以降、より混雑が予想されるため、余裕を持って手続きを行うことをすすめている。
 県警の担当者は「日曜日はとても混雑するため、できるだけ平日に手続きを行ってほしい。また、センターの駐車場には台数の限りがあるため、公共交通機関を利用するよう、ご協力をお願いします」と話している。
 問い合わせは運転免許課(0744・22・5541)。

模擬裁判員裁判の参加者募集 奈良地裁、5月25日実施

 奈良地裁・家裁(奈良市)は、5月25日午後1時20分から実施する模擬裁判員裁判の参加者を募集している。
 憲法週間(5月1~7日)にちなんだ行事の一環。裁判員裁判制度の開始から来月で10周年を迎えるに当たり、制度の理解を深め、裁判所を身近に感じてもらうのが狙い。
 参加者は裁判員選任の流れをDVDで学んだ後、裁判員、検察官、弁護士と役に分かれて模擬裁判に参加。判決の言い渡しまで裁判員裁判の一連の流れを体験できる。体験終了後は、法定内の見学や裁判官に質問する時間も設けられる。
 申し込みは来月17日まで。先着30人。中学生未満は保護者の同伴が必要。申し込み、問い合わせは奈良地裁・家裁総務課文書係(0742・88・2606)。

県警音楽隊「ランチタイムコンサート」 25日に県庁前広場で

 県警音楽隊による「ランチタイムコンサート」が25日午後0時15分から、奈良市の県庁前広場で開催される。
 今年初の開催。当日は音楽隊員約25人が出演し、演奏や旗を用いた華麗な演技を披露する。楽曲は、クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」やDREAMS COME TRUEの「あなたとトゥラッタッタ」など6曲。行楽シーズンを前に、山岳遭難について呼びかけるワンポイント広報もある。
 観覧無料で雨天中止。問い合わせは県警県民サービス課(0742・23・0110)。

歓迎会増える時期、未成年者の飲酒防止キャンペーン実施

酒類販売業者らが未成年者の飲酒防止を呼びかけた=奈良市

 未成年者の飲酒や飲酒運転を防ごうと、酒類小売業者らでつくる県小売酒販組合連合会は、奈良市の近鉄奈良駅前で啓発キャンペーンを実施した。
 4月は「未成年者飲酒防止強調月間」で、歓迎会などでお酒に接する機会が増えるこの時期に毎年、啓発活動を行っている。今年は酒類販売業者や奈良税務署、県警などから約70人が参加。同連合会の登和成筆頭理事は「青少年の非行防止と健全育成の重要性を認識し、20歳未満飲酒防止運動の輪を広げることが重要」と述べ、「酒類販売の際の年齢確認」や「飲酒運転撲滅環境の醸成」などをスローガンに宣言した。
 その後、参加者らが若者にチラシとポケットティッシュを配布。受け取った同市の高校3年の女子生徒は「もしお酒を勧められてもきちんと断るようにしたい」と話していた。

奈良社会福祉院の「山吹茶会」開催 60人が参加

大正琴の演奏などを行う園児=奈良市

 保育園や老人ホームなどを運営している社会福祉法人「奈良社会福祉院」(奈良市)が住民らをもてなす「山吹茶会」が同市の佐保山こども園で開かれた。
 住民との交流を通じて、戦争未亡人やその子供の救済を目的に同院を開設した創業者、上田政治さんの意思を受け継ごうと、平成29年から催している。
 茶会では、元職員や住民ら約60人が参加。同園の年長クラス約20人が大正琴を演奏したり、ボランティアが日本民謡や舞を披露したりした。その後、同法人内の茶道クラブに所属している職員らが点てた抹茶を参加者が楽しんでいた。
 同法人の上田裕巳名誉理事長は「近隣住民らと理解を深めあい、共に学び、助け合うという福祉の原点を大切にしていきたい」と話していた。

「ならシニア元気フェスタ」 県内各地で来月開催 

 健康寿命日本一を目指し、県社会福祉協議会すこやか長寿センターは5月11、12の両日、県内各地で高齢者のスポーツ・文化活動の祭典「ならシニア元気フェスタ」を開催する。今月20日まで参加者を募集している。
 当日は水泳やテニス、還暦野球といったスポーツのほか、囲碁や将棋、健康マージャンなど、計22種目が予定されている。
 対象は県内在住で昭和35年4月1日以前生まれの男女。応募は各種目の主管団体まで。元気フェスタの詳細・申し込みはセンターのホームページから。問い合わせは同センター(0744・29・0120)。

「早く閉まる」と言わせない 再び「もいちど夜市」開催 小西さくら通りでも

昨年、もちいどのセンター街で開催された「もいちど夜市」の様子=奈良市

 「夜が早い」という奈良のイメージを覆えそうと、午後7時以降も商店街で買い物や食べ歩きを楽しんでもらうイベント「もいちど夜市・こにし夜市」が19、20の両日、近鉄奈良駅近くの奈良もちいどのセンター街と小西さくら通り商店街で開かれる。「この2日間は『早く閉まる』と言わせない」をコンセプトに、おいしくにぎやかに奈良の夜を盛り上げる。
 夜の奈良の活性化策として、奈良もちいどのセンター街の店主らが昨年9月に初開催した「もいちど夜市」の第2弾。大盛況だったことから規模を拡大し、同センター街の北側にある小西さくら通り商店街と合同で開催することになった。
 もいちど夜市では、南北約250㍍のアーケード内に飲食や雑貨など計40店が出店。こにし夜市でも、南北約200㍍の商店街内で26店が屋台などを並べる。
 今回は新企画として、奈良、滋賀、和歌山3県で醸造されたクラフトビールが集結。初日の19日は、妖怪にふんしたコスプレイヤーが会場内に出没し、来場者を楽しませる。夜市の実行委員長を務める魚谷和良さんは「今後はもっと短いスパンで開催したい。夜の商店街の活性化につながってくれたら」と話している。
 夜市は両日とも午後7~10時。問い合わせは奈良もちいどのセンター街協同組合(0742・22・2164)。

先輩がつくり、新入生が食べる 高田商業伝統「すき焼きパーティー」 

上級生が調理したすき焼きを食べる新入生=大和高田市

 大和高田市立高田商業高校で、同校の伝統行事「すき焼きパーティー」が行われ、約200人の新入生が上級生が調理したすき焼きに舌鼓を打った。
 同校では、新入生の歓迎と親睦を図る目的で、昭和35年から続いている恒例行事。今年も新入生約200人と2、3年生、教諭らが参加。校庭に敷いたビニールシートに七輪を置き、上級生らが鍋に牛肉と白菜、糸こんにゃくなどの具材を入れ、すき焼きを作った。
 1年生の女子生徒は「先輩たちの愛情がこもっています」とおいしそうにすき焼きを味わっていた。

「奈良公園バスターミナル」開業 奈良の「いいもの」も取り揃え

歓迎の演奏の中、バスターミナルに到着したバス=奈良市

 県庁(奈良市)の東隣に県が整備した「奈良公園バスターミナル」が開業し、13日にはオープニングイベントが開かれ、歓迎の音楽が鳴り響く中、観光客がバスから降り立った。
 利用第1号車として到着したバスには、長野県木祖村立木祖中学の修学旅行生が乗車。黒沢幸喜校長は「立派なターミナルで歓迎してもらえてうれしい」と笑顔を浮かべた。
 ターミナル内には、奈交サービスの「奈良銘品館奈良公園バスターミナル店」もオープン。県内の銘菓や特産品などを取りそろえ、同社の藤内靖久専務は「『奈良のいいものが何かあるだろう』と頼りにしていただける店舗にしたい」と意気込んだ。
 また、奈良市から訪れた会社員の男性は「奈良に来る人を歓迎するのにふさわしい施設だと思う」と話していた。

上野誠教授が「万葉集と日本文化」をテーマに講演 奈良市中部公民館

 奈良市の中部公民館5階ホールで5月18日、万葉学者の上野誠・奈良大教授による「万葉集と日本文化―白川静博士の偉業を視野に入れて―」と題した講演会が開催される。
 地域で歴史や文化を学ぶ機会を提供しようと、白川博士の母校である立命館大の奈良県北部校友会「立命文華会」が主催。
 白川博士は福井市出身で、古代文字や漢字研究の第一人者。中国の甲骨文や金文を研究し、漢字を成り立ちから解明した。講演では、白川博士の「ことばと文学にあらわれた思想そのものが文化である」との考え方について、上野教授が万葉研究の立場から考察する。
 午後1時半開演。申し込み不要、受講料は500円。問い合わせは中部公民館(0742・26・6506)。

新作かき氷「ラズベリーチャイティー氷」登場 ホテル日航奈良

ホテル日航奈良の新作かき氷「ラズベリーチャイティー氷」

 ホテル日航奈良(奈良市)は、かき氷の新作「ラズベリーチャイティー氷」を3階ロビーラウンジファウンテンで販売している。6月30日まで。
 同ホテルのかき氷は、ムースのような泡状の「エスプーマ」を使っており、さまざまなオリジナルメニューを期間限定で提供している。
 今回は、チャイティーのエスプーマとラズベリー蜜を両サイドにベレー帽のようにかけ、ふわふわの純氷の中に紅茶ゼリーを仕込んだ逸品。ドライパイナップルも添えられ、異なる食感が味わえる。担当者は「チャイとラズベリーの相性の良さを楽しんでほしい。食後に口の中がさっぱりするかき氷です」とPRしている。
 価格は1400円(税・サービス料込み)。提供時間は午前11時~午後8時。6月の毎週月曜は午後6時まで。問い合わせはファウンテン(0742・35・6621)。

【バンビシャス通信】いよいよホーム最終節 13日は加藤雅也さん来場

 バンビシャス奈良は13、14日にホーム最終節を迎えます。ならでんアリーナ(奈良市)での広島ドラゴンフライズ戦です。
 13日には、奈良市出身の俳優で市観光特別大使の加藤雅也さんが来場します。14日は試合終了後に全選手によるサイン会など、ホーム最終節はさまざまな特別企画が満載です。
 今季も残り4試合となりました。チームは現在、18勝38敗で西地区6位。対戦する広島ドラゴンフライズは西地区3位(32勝24敗)です。一方、西地区4位(20勝36敗)の愛媛オレンジバイキングスとは2ゲーム差、5位の香川ファイブアローズとは勝敗数では並んでいます。このため残り4試合で順位の変動は十分あります。
 最大の懸案だったB2のクラブライセンスについては、今季はチケットの売り上げが前期比111%となるなどクラブ初の黒字化を達成し、ライセンスを維持することができました。
 チームが苦しいときも、試合会場に足を運んで声をからして応援し、選手らを支えてくれたのはファンのみなさんです。そんなファンの思いに応えるためにもホーム最終節を勝利で締めくくろうと、チーム一丸で戦います。
                                   (バンビシャス広報 和田真智子)

奈良市、児童相談所設置基本計画を策定 一時保護所に保育士配置

 奈良市は11日、令和3年に開設予定の児童相談所の設置基本計画を策定したと発表した。2月に公表された計画案を基に、パブリックコメントで寄せられた48件の意見を参考にして策定した。
 奈良市の計画では、同市平松の県総合医療センター跡地に、一時保護所を備えた地上2階建ての児童相談所を設置。発達・子育て支援センターなども併設する予定になっている。また、パブリックコメントを反映させ、一時保護所に保育士を配置することも明記した。
 市では、一時保護所に入所する子供に生活用品や学習教材などを購入するための寄付を募っており、10日時点で16件、計66万5千円が集まっている。

トヨタカローラ奈良、新車累計販売20万台 記念セレモニー開催

20万台達成を記念し、くす玉を割るトヨタカローラ奈良の菊池攻社長(右)ら=奈良市

 トヨタカローラ奈良(奈良市)の新車累計販売台数が20万台に達したことを祝い、同社1階ショールームで10日、関係者約60人が出席して記念セレモニーが開かれた。
 同社は昭和40年、前身の「パブリカ奈良」として創業し、44年に「トヨタカローラ奈良」に社名を変更。現在は県内11店舗でトヨタ車を販売しており、創業から53年かけて20万台に達した。
 セレモニーで菊池攻社長は「20万台を達成できたのはお客さまや社員の皆さまの努力のたまもの」とあいさつ。新元号については「『令和』という奈良に縁の深い元号になったのは追い風になる」と話し、次の目標となる30万台達成へ向けて思いを新たにした。
 セレモニーでは、節目の20万台目を購入した同市のタクシー会社「大和交通」の北浦康充社長に感謝状などを贈呈。その後、10日に新型が発売されたスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」の記者発表会や記念コンサートが行われた。

バンビシャス、悲願の黒字化 B2ライセンス維持

バンビシャス奈良の財務状況について説明する加藤真治代表=奈良市

 バスケットボール男子のBリーグは9日、東京都内で開いた理事会で来季のリーグ参加資格となるクラブライセンスの審査を行い、バンビシャス奈良へのB2(2部)ライセンス交付を決めた。奈良市内で記者会見したバンビシャスの加藤真治代表は「たくさんの方にご協力いただき、何とかライセンスをクリアすることができた。感謝申し上げたい」と喜びを語った。
 バンビシャスは今期、チケット収入が前期比で111%に伸びたほか、スポンサー収入(118%)、スクール収入(107%)とも増収。売上高は2億5700万円、当期利益は約700万円で、クラブ創設以来初の黒字化を達成する見通しとなった。
 今季で3季目を迎えたBリーグのクラブライセンス交付規則では、3期連続で赤字となったチームには、シーズンの成績に関わらずライセンスが交付されない。2期連続で赤字決算だったバンビシャスは、3月の理事会で「継続審議」となっていた。
 成功の裏には、クラブとファンが一丸となったさまざまな努力があった。昨年12月~今年2月末のホームゲーム12試合では、計1万5千人の入場者数を目指すプロジェクトを展開。ファンから募った企画を実施したり、初観戦の人を連れてくると半額になるチケットを選手自ら考案したり、知恵を絞って集客増に結びつけた。
 だが、まだ安穏とはしていられない。来年6月までに約4400万円の債務超過を解消できなければ、ライセンスが交付されないことが決定している。これをクリアするには各部門とも15~20%の売り上げ増が必要で、チケット収入をさらに増やすだけでなく、新たなスポンサーの獲得も欠かせない。
 加藤代表は「ハードルは高く、簡単な数字ではないが、多くの方に足を運んでもらい『来てよかった』と思ってもらえるホームゲームづくりをしたい」と前を見据えた。

29日に天川村「名水まつり」 洞川エコミュージアムセンター周辺

環境省の名水百選に選定された「洞川湧水群」で知られる天川村の洞川エコミュージアムセンター周辺で29日、名水まつりが開催される。
 平成元年に村制100周年を迎えたのを機に、「名水の郷」としてのイメージを確立させ、観光や自然とのふれあいを情報発信しようと始まり、今年で31回目を迎える。
 午前10時から、親子アメノウオ釣り大会▽木の枝を使ったクラフト教室▽水生昆虫の観察会▽森の探検ツアーなどの自然体験コーナー▽物産展―などがある。
 問い合わせは天川村総合案内所(0747・63・0999)。

平成最後の日、笑い飯・哲夫さんが講演 奈良国立博物館

 改元を記念し、奈良国立博物館(奈良市)は平成最後の日となる30日、お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんによる講演やお得なキャンペーンを実施する。
 「ようこそ新元号!~これまでの奈良博、これからの奈良博~」と題した講演会では、第1部で哲夫さんが仏教についてわかりやすく解説。第2部では同館の松本伸之館長が、新元号を迎えるに当たっての展望などを語る。
 また、なら仏像館では平成生まれの人は入館料が無料(要身分証)となり、新館では特別展入館者の先着31人に非売品ハンカチがプレゼントされる特典も。
 講演会は各回定員194人で、参加は無料。応募は同館のホームページから。問い合わせは同館企画推進係(0742・22・4450)。

正しい靴の選び方伝授 生駒で専門家の講座 20日

 正しい靴の選び方など足の健康について学ぶ講座「足にも人にも優しい話~足の健康と素敵な靴とのかけ橋」が20日、生駒市の南コミュニティセンターせせらぎ小ホールで開かれる。
 生駒市図書館南分館が市民同士の交流などを目的に、市にゆかりのある人を講師に招く「みなみの図書館『未在亭』」の7回目。「未在」とは禅の言葉で「まだまだ学ぶべきことがある」という意味で、「亭」は奈良時代にできた日本最古の図書館「芸亭」にちなんでいる。講師の話から興味と関心を広げ、生涯学習につなげてほしいとの思いを込めた。
 講師は健康靴専門店「アルコ」(生駒市東松ケ丘)の店主、西岡光雄さん。足の悩みに関する無料相談を行うほか、足に合った靴を提供しており、講座でも足の健康や外反母趾などのトラブル、正しい靴の選び方について分かりやすく解説する。
 対象は市内在住か市に通勤通学する人。参加費無料で定員50人。問い合わせは市図書館南分館(0743・77・0005)。

法華寺「ひな会式」 愛らしい善財童子並ぶ 7日まで 

本尊の前に並んだ約50体の善財童子=奈良市

 華やかな衣装に身を包んだ約50体の善財童子を本尊の前に並べ、国家太平を願う法要「ひな会式」が奈良市の法華寺で営まれている。7日まで。
 善財童子は53人の賢人を訪ねて教えを請い、普賢菩薩に出会って悟りを開いたとされる。訪ねた中には遊女や商人、子供もいたという。
 ひな会式は、永観2(984)年に書かれた仏教書「三宝絵詞」に記録が残る由緒ある法会。「ひな」は「小さい」を意味し、一説にはひな人形の起源ともいわれている。
 法要が営まれている間、本堂の十一面観音菩薩像(国宝)の前に並べられた高さ約30㌢の愛らしい善財童子を見ることができる。
 参拝時間は午前9時~午後5時。拝観料は大人700円。庭園との共通拝観券は同千円。問い合わせは同寺(0742・33・2261)。

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